7531 J-清和中央 2021-02-12 15:10:00
2020年12月期 決算短信〔日本基準〕(連結) [pdf]
2020年12月期 決算短信〔日本基準〕(連結)
年12月期 決算短信 日本基準
2021年2月12日
上 場 会 社 名 清和中央ホールディングス株式会社 上場取引所 東
コ ー ド 番 号 7531 URL http://www.seiwa-chuo-holdings.co.jp
代 表 者 (役職名)代表取締役社長 (氏名)阪上 正章
問合せ先責任者 (役職名)専務取締役管理本部長 (氏名)阪上 恵昭 (TEL)06-6581-2141
定時株主総会開催予定日 2021年3月30日 配当支払開始予定日 2021年3月31日
有価証券報告書提出予定日 2021年3月31日
決算補足説明資料作成の有無 : 有
決算説明会開催の有無 : 有(アナリスト向け)
(百万円未満切捨て)
1.2020年12月期の連結業績(2020年1月1日~2020年12月31日)
(1)連結経営成績 (%表示は対前期増減率)
親会社株主に帰属する
売上高 営業利益 経常利益
当期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 %
2020年12月期 42,005 △20.6 163 △79.7 282 △68.6 145 △75.8
2019年12月期 52,910 1.4 805 △34.0 899 △32.7 598 △28.0
(注) 包括利益 2020年12月期 16 百万円 (△97.3%) 2019年12月期 634 百万円 ( △1.6%)
潜在株式調整後
1株当たり 自己資本 総資産 売上高
1株当たり
当期純利益 当期純利益率 経常利益率 営業利益率
当期純利益
円 銭 円 銭 % % %
2020年12月期 37.07 ― 1.0 0.9 0.4
2019年12月期 152.94 ― 4.4 2.5 1.5
(参考) 持分法投資損益 2020年12月期 ― 百万円 2019年12月期 ― 百万円
(2)連結財政状態
総資産 純資産 自己資本比率 1株当たり純資産
百万円 百万円 % 円 銭
2020年12月期 27,085 14,079 51.1 3,537.76
2019年12月期 34,520 14,202 40.5 3,566.47
(参考) 自己資本 2020年12月期 13,852 百万円 2019年12月期 13,965 百万円
(3)連結キャッシュ・フローの状況
営業活動による 投資活動による 財務活動による 現金及び現金同等物
キャッシュ・フロー キャッシュ・フロー キャッシュ・フロー 期末残高
百万円 百万円 百万円 百万円
2020年12月期 2,919 △507 △2,474 1,340
2019年12月期 825 △400 △390 1,402
2.配当の状況
年間配当金 純資産
配当金総額 配当性向
配当率
第1四半期末 第2四半期末 第3四半期末 期末 合計 (合計) (連結)
(連結)
円 銭 円 銭 円 銭 円 銭 円 銭 百万円 % %
2019年12月期 ― 0.00 ― 35.00 35.00 137 22.9 1.0
2020年12月期 ― 0.00 ― 15.00 15.00 58 40.5 0.4
2021年12月期(予想) ― 0.00 ― 22.00 22.00 20.0
(注) 2021年12月期の期末配当予想には、 東京証券取引所JASDAQ市場上場25周年記念配当2円が含まれております。
3.2021年12月期の連結業績予想(2021年1月1日~2021年12月31日)
(%表示は、 通期は対前期、 四半期は対前年同四半期増減率)
親会社株主に帰属 1株当たり
売上高 営業利益 経常利益
する当期純利益 当期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 % 円 銭
第2四半期(累計) 22,000 △0.8 300 ― 340 ― 220 ― 56.18
通 期 47,000 11.9 570 249.3 650 130.0 430 196.2 109.81
※ 注記事項
(1)期中における重要な子会社の異動(連結範囲の変更を伴う特定子会社の異動) : 無
(2)会計方針の変更・会計上の見積りの変更・修正再表示
① 会計基準等の改正に伴う会計方針の変更 : 無
② ①以外の会計方針の変更 : 無
③ 会計上の見積りの変更 : 無
④ 修正再表示 : 無
(3)発行済株式数(普通株式)
① 期末発行済株式数(自己株式を含む) 2020年12月期 3,922,000 株 2019年12月期 3,922,000 株
② 期末自己株式数 2020年12月期 6,309 株 2019年12月期 6,309 株
③ 期中平均株式数 2020年12月期 3,915,691 株 2019年12月期 3,915,691 株
(参考) 個別業績の概要
1.2020年12月期の個別業績(2020年1月1日~2020年12月31日)
(1)個別経営成績 (%表示は対前期増減率)
売上高 営業利益 経常利益 当期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 %
2020年12月期 593 △16.0 246 △25.6 260 △22.3 220 △27.7
2019年12月期 706 3.3 330 31.8 334 32.2 304 23.1
潜在株式調整後
1株当たり当期純利益
1株当たり当期純利益
円 銭 円 銭
2020年12月期 56.21 ―
2019年12月期 77.76 ―
(2)個別財政状態
総資産 純資産 自己資本比率 1株当たり純資産
百万円 百万円 % 円 銭
2020年12月期 13,081 10,260 78.4 2,620.35
2019年12月期 13,816 10,177 73.7 2,599.14
(参考) 自己資本 2020年12月期 10,260 百万円 2019年12月期 10,177 百万円
2.2021年12月期の個別業績予想(2021年1月1日~2021年12月31日)
(%表示は、 通期は対前期、 四半期は対前年同四半期増減率)
売上高 経常利益 当期純利益 1株当たり当期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 円 銭
第2四半期(累計) 333 △10.5 154 △22.4 133 △21.9 33.97
通 期 546 △7.9 202 △22.4 174 △20.9 44.44
※ 決算短信は公認会計士又は監査法人の監査の対象外です
※ 業績予想の適切な利用に関する説明、 その他特記事項
本資料に記載されている業績見通し等の将来に関する記述は、 当社が現在入手している情報及び合理的であると判断する
一定の前提に基づいており、 その達成を当社として約束する趣旨のものではありません。また、 実際の業績等は様々な要因
により大きく異なる可能性があります。業績予想の前提となる条件及び業績予想のご利用にあたっての注意事項等について
は、 添付資料P.3「1.経営成績等の概況 (5)今後の見通し」をご覧ください。
清和中央ホールディングス㈱ (7531) 2020年12月期 決算短信
○添付資料の目次
1.経営成績等の概況 …………………………………………………………………………………… 2
(1)当期の経営成績の概況 ………………………………………………………………………… 2
(2)当期の財政状態の概況 ………………………………………………………………………… 2
(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明 …………………………………………… 2
(4)当期のキャッシュ・フローの概況 …………………………………………………………… 3
(5)今後の見通し …………………………………………………………………………………… 3
2.会計基準の選択に関する基本的な考え方 ………………………………………………………… 3
3.連結財務諸表及び主な注記 ………………………………………………………………………… 4
(1)連結貸借対照表 ………………………………………………………………………………… 4
(2)連結損益計算書及び連結包括利益計算書 …………………………………………………… 6
(3)連結株主資本等変動計算書 …………………………………………………………………… 8
(4)連結キャッシュ・フロー計算書 ………………………………………………………………10
(5)連結財務諸表に関する注記事項 ………………………………………………………………11
(継続企業の前提に関する注記) …………………………………………………………………11
(追加情報) …………………………………………………………………………………………11
(セグメント情報等) ………………………………………………………………………………11
(1株当たり情報) …………………………………………………………………………………12
(重要な後発事象) …………………………………………………………………………………12
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清和中央ホールディングス㈱ (7531) 2020年12月期 決算短信
1.経営成績等の概況
(1)当期の経営成績の概況
当連結会計年度におけるわが国経済は、米中貿易摩擦に端を発した国際経済の停滞により国内景気は減速傾向が続
いていた中、新型コロナウイルス感染症の拡大が影響し、景気は急速に悪化する事態となりました。政府による景気
刺激策も実施され、一部で持ち直しの動きがみられたものの、同感染症の勢いは衰えず、総じて厳しい状況が続きま
した。一方、国際経済においても、同感染症の大流行に伴い、主要国で経済活動の抑制措置が図られる等、深刻な状
況が続きました。
鉄鋼業界におきましては、年前半は製造業の急激な需要減少となり、年後半には輸出ウエイトが高い自動車や建設
機械を中心に回復傾向が見られたものの、建築業界向け需要の低下が顕著となる等、年間を通して鉄鋼需要は低調な
推移が続きました。一方、鉄鋼市況につきましては、軟調な価格水準が続いておりましたが、期末近くに原材料高騰
によるメーカー値上げに伴い、鉄鋼価格は急反転する極端な価格変化の年となりました。
このような経営環境下において当社グループは、仕入面においては在庫の適正化に注視し、販売面においては適切
な販売量の確保と販売価格の設定に重点を置き、きめ細かく営業活動を展開してまいりましたが、低調な鉄鋼需要お
よび販売価格の下落による利ザヤ縮小が響き、当連結会計年度の売上高は420億5百万円(前年同期比20.6%減)、営
業利益は1億63百万円(前年同期比79.7%減)、経常利益は2億82百万円(前年同期比68.6%減)、法人税等を差引
いた親会社株主に帰属する当期純利益は1億45百万円(前年同期比75.8%減)となりました。
(セグメント別業績)
事業の種類別セグメントの業績を示すと、次のとおりであります。
売上高 セグメント利益
[西日本] 22,123百万円 (前期比 15.8%減) 300百万円 (前期比 25.5%減)
[東日本] 19,872百万円 (前期比 25.4%減) △127百万円 (前期比130.5%減)
[その他] 593百万円 (前期比 16.0%減) 260百万円 (前期比 22.3%減)
計 42,589百万円 (前期比 20.6%減) 433百万円 (前期比 62.6%減)
連結財務諸表との調整額 △584百万円 △150百万円
連結財務諸表の売上高及び経常利益 42,005百万円 (前期比 20.6%減) 282百万円 (前期比 68.6%減)
(2)当期の財政状態の概況
(資産の部)
当連結会計年度末における資産の残高は、270億85百万円(前連結会計年度末は345億20百万円)となり、74億35
百万円減少いたしました。これは主に、受取手形及び売掛金の減少(166億7百万円から113億31百万円へ52億76百
万円減)と、前渡金の減少(34億25百万円から12億78百万円へ21億47百万円減)によるものであります。
(負債の部)
当連結会計年度末における負債の残高は、130億6百万円(前連結会計年度末は203億18百万円)となり、73億12
百万円減少いたしました。これは主に、支払手形及び買掛金の減少(134億46百万円から99億82百万円へ34億63百万
円減)、短期借入金及び1年以内返済予定の長期借入金の返済(30億10百万円から6億80百万円へ23億30百万円
減)、前受金の減少(17億66百万円から2億56百万円へ15億9百万円減)によるものであります。
(純資産の部)
当連結会計年度末における純資産の残高は、140億79百万円(前連結会計年度末は142億2百万円)となり、1億
22百万円減少いたしました。これは主に、利益剰余金の増加(120億23百万円から120億31百万円へ8百万円増)が
あったものの、その他有価証券評価差額金の減少(6億30百万円から5億9百万円へ1億20百万円減)があったこ
とによるものであります。
(3)連結業績予想などの将来予想情報に関する説明
2020年の通期連結業績予想につきましては、2020年8月7日に公表いたしました業績予想から差異が発生いたしま
した。詳細につきましては本日公表の「2020年12月期通期連結業績予想と実績値の差異に関するお知らせ」を参照く
ださい。
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清和中央ホールディングス㈱ (7531) 2020年12月期 決算短信
(4)当期のキャッシュ・フローの概況
当連結会計年度末における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、前連結会計年度に比べ62百万円減少
し、13億40百万円となりました。
当連結会計年度における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動の結果得られた資金は、29億19百万円(前年同期は8億25百万円獲得)となりました。これは主に、仕
入債務の減少額(34億63百万円)と前受金の減少額(15億9百万円)があったものの、売上債権の減少額(52億76
百万円)と前渡金の減少額(21億47百万円)等があったことによるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動の結果使用した資金は、5億7百万円(前年同期は4億円使用)となりました。これは主に、有形固定
資産の取得による支出(5億11百万円)によるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動の結果使用した資金は、24億74百万円(前年同期は3億90百万円使用)となりました。これは主に、短
期借入金の純減少額(22億30百万円)と配当金の支払額(1億35百万円)によるものであります。
(参考)キャッシュ・フロー関連指標の推移
2018年12月期 2019年12月期 2020年12月期
自己資本比率 (%) 37.4 40.5 51.1
時価ベースの自己資本比率 (%) 45.9 41.4 50.4
キャッシュ・フロー対
有利子負債比率 (%) 1,105.4 364.4 23.3
インタレスト・カバレッジ・
レシオ (倍) 32.5 84.6 504.9
自己資本比率:自己資本/総資産
時価ベースの自己資本比率:株式時価総額/総資産
キャッシュ・フロー対有利子負債比率:有利子負債/営業キャッシュ・フロー
インタレスト・カバレッジ・レシオ:営業キャッシュ・フロー/利払い
※ いずれも連結ベースの財務数値により計算しております。
※ 株式時価総額は、期末株価終値×期末発行済株式数(自己株式控除後)によっております。
※ 有利子負債は、連結貸借対照表に計上されている負債のうち、利子を支払っている全ての負債を対象としており
ます。
(5)今後の見通し
国際経済においては、中国で生産や設備投資を中心に緩やかな回復傾向となっておりますが、多くの国・地域では
依然厳しい状況が続くと予想されます。
一方、国内では景気に持ち直しの動きも見られますが、足下では新型コロナウイルス感染症拡大に対して緊急事態
宣言が再発令され、一部の企業の経済活動が停滞をきたす等、景気の先行きに慎重な姿勢も見られます。
鉄鋼業界におきましては、中国向けの輸出を中心とした製造業向け需要に回復傾向が続くと思われますが、建築需
要はコロナ渦に伴い中小物件の延期や中止、設備投資の慎重姿勢もあって、依然として厳しい状況が続くと予想され
ます。
鉄鋼市況は、需要回復感のない中でのメーカー値上げを如何に販売価格に転嫁するかが当面の課題となっておりま
す。
当社グループといたしましては、かかる環境に対応すべく、顧客から魅力を感じていただける営業体制を絶えず追
及し、存在感のある企業を目指してまいります。
このような状況を踏まえ、2021年12月期の連結業績予想につきましては、売上高470億円、営業利益5億70百万円、
経常利益6億50百万円、親会社株主に帰属する当期純利益4億30百万円を見込んでおります。
(注)本決算短信の中で記述しております業績見通しなど将来についての事項は、予測しえない経済状況の変化等さ
まざまな要因があるため、その結果について当社グループが保証するものではありません。
2.会計基準の選択に関する基本的な考え方
当社グループは、連結財務諸表の期間比較可能性及び企業間の比較可能性を考慮し、当面は、日本基準で連結財務諸
表を作成する方針であります。
なお、国際会計基準の適用につきましては、国内外の諸情勢を考慮の上、適切に対応していく方針であります。
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清和中央ホールディングス㈱ (7531) 2020年12月期 決算短信
3.連結財務諸表及び主な注記
(1)連結貸借対照表
(単位:千円)
前連結会計年度 当連結会計年度
(2019年12月31日) (2020年12月31日)
資産の部
流動資産
現金及び預金 1,402,881 1,342,213
受取手形及び売掛金 16,607,402 11,331,339
商品 3,641,171 3,428,839
前渡金 3,425,112 1,278,071
その他 411,901 418,860
貸倒引当金 △65,897 △40,123
流動資産合計 25,422,571 17,759,201
固定資産
有形固定資産
建物及び構築物 4,482,349 4,708,537
減価償却累計額 △3,110,126 △3,199,296
減損損失累計額 △104,845 △104,034
建物及び構築物(純額) 1,267,377 1,405,206
機械装置及び運搬具 2,573,091 2,721,306
減価償却累計額 △1,712,101 △1,795,948
減損損失累計額 △177,122 △150,480
機械装置及び運搬具(純額) 683,867 774,878
土地 5,105,681 5,148,631
その他 250,041 191,816
減価償却累計額 △157,193 △154,924
減損損失累計額 △10,750 △10,390
その他(純額) 82,097 26,501
有形固定資産合計 7,139,024 7,355,218
無形固定資産
ソフトウエア 24,064 25,799
その他 9,849 80,249
無形固定資産合計 33,914 106,049
投資その他の資産
投資有価証券 1,262,052 1,052,901
繰延税金資産 1,922 1,859
その他 661,571 810,779
貸倒引当金 △90 △90
投資その他の資産合計 1,925,456 1,865,449
固定資産合計 9,098,395 9,326,717
資産合計 34,520,966 27,085,919
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(単位:千円)
前連結会計年度 当連結会計年度
(2019年12月31日) (2020年12月31日)
負債の部
流動負債
支払手形及び買掛金 13,446,066 9,982,664
短期借入金 2,910,000 680,000
1年内返済予定の長期借入金 100,000 -
未払法人税等 96,762 79,982
前受金 1,766,309 256,753
賞与引当金 22,900 23,050
役員賞与引当金 33,000 18,000
その他 436,510 523,267
流動負債合計 18,811,548 11,563,717
固定負債
繰延税金負債 939,145 861,964
退職給付に係る負債 180,998 187,276
役員退職慰労引当金 258,250 266,350
その他 128,995 127,555
固定負債合計 1,507,389 1,443,147
負債合計 20,318,938 13,006,865
純資産の部
株主資本
資本金 735,800 735,800
資本剰余金 601,840 601,840
利益剰余金 12,023,458 12,031,566
自己株式 △26,112 △26,112
株主資本合計 13,334,986 13,343,094
その他の包括利益累計額
その他有価証券評価差額金 630,208 509,689
その他の包括利益累計額合計 630,208 509,689
非支配株主持分 236,834 226,270
純資産合計 14,202,028 14,079,054
負債純資産合計 34,520,966 27,085,919
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(2)連結損益計算書及び連結包括利益計算書
連結損益計算書
(単位:千円)
前連結会計年度 当連結会計年度
(自 2019年1月1日 (自 2020年1月1日
至 2019年12月31日) 至 2020年12月31日)
売上高 52,910,191 42,005,385
売上原価 48,170,907 38,048,027
売上総利益 4,739,284 3,957,358
販売費及び一般管理費
運賃 825,995 804,177
荷扱費用 336,181 380,379
貸倒引当金繰入額 △7,377 △25,774
給料及び手当 926,585 969,166
賞与 318,183 208,506
賞与引当金繰入額 22,900 23,050
役員賞与引当金繰入額 33,000 18,000
退職給付費用 66,359 52,566
役員退職慰労引当金繰入額 14,350 16,450
租税公課 111,335 116,112
減価償却費 115,367 169,604
その他 1,171,050 1,061,950
販売費及び一般管理費合計 3,933,930 3,794,190
営業利益 805,354 163,167
営業外収益
受取利息 5,935 6,989
受取配当金 37,329 30,602
仕入割引 51,423 41,095
助成金収入 - 45,304
その他 40,410 27,040
営業外収益合計 135,098 151,032
営業外費用
支払利息 9,618 6,473
売上割引 25,254 21,404
為替差損 3,207 295
その他 3,074 3,459
営業外費用合計 41,154 31,632
経常利益 899,298 282,567
特別損失
投資有価証券評価損 - 28,246
固定資産除却損 - 6,864
特別損失合計 - 35,111
税金等調整前当期純利益 899,298 247,456
法人税、住民税及び事業税 344,750 173,018
法人税等還付税額 - △42,459
法人税等調整額 △55,764 △23,639
法人税等合計 288,986 106,919
当期純利益 610,311 140,536
非支配株主に帰属する当期純利益 11,456 △4,620
親会社株主に帰属する当期純利益 598,855 145,157
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連結包括利益計算書
(単位:千円)
前連結会計年度 当連結会計年度
(自 2019年1月1日 (自 2020年1月1日
至 2019年12月31日) 至 2020年12月31日)
当期純利益 610,311 140,536
その他の包括利益
その他有価証券評価差額金 24,607 △123,675
その他の包括利益合計 24,607 △123,675
包括利益 634,919 16,860
(内訳)
親会社株主に係る包括利益 623,892 24,638
非支配株主に係る包括利益 11,026 △7,777
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清和中央ホールディングス㈱ (7531) 2020年12月期 決算短信
(3)連結株主資本等変動計算書
前連結会計年度(自 2019年1月1日 至 2019年12月31日)
(単位:千円)
株主資本
資本金 資本剰余金 利益剰余金 自己株式 株主資本合計
当期首残高 735,800 601,840 11,620,387 △26,112 12,931,915
当期変動額
剰余金の配当 △195,784 △195,784
親会社株主に帰属す
598,855 598,855
る当期純利益
株主資本以外の項目
の当期変動額(純
額)
当期変動額合計 - - 403,070 - 403,070
当期末残高 735,800 601,840 12,023,458 △26,112 13,334,986
その他の包括利益累計額
その他有価証券 その他の包括利益 非支配株主持分 純資産合計
評価差額金 累計額合計
当期首残高 605,170 605,170 231,031 13,768,118
当期変動額
剰余金の配当 △195,784
親会社株主に帰属す
598,855
る当期純利益
株主資本以外の項目
の当期変動額(純 25,037 25,037 5,802 30,840
額)
当期変動額合計 25,037 25,037 5,802 433,910
当期末残高 630,208 630,208 236,834 14,202,028
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清和中央ホールディングス㈱ (7531) 2020年12月期 決算短信
当連結会計年度(自 2020年1月1日 至 2020年12月31日)
(単位:千円)
株主資本
資本金 資本剰余金 利益剰余金 自己株式 株主資本合計
当期首残高 735,800 601,840 12,023,458 △26,112 13,334,986
当期変動額
剰余金の配当 △137,049 △137,049
親会社株主に帰属す
145,157 145,157
る当期純利益
株主資本以外の項目
の当期変動額(純
額)
当期変動額合計 - - 8,107 - 8,107
当期末残高 735,800 601,840 12,031,566 △26,112 13,343,094
その他の包括利益累計額
その他有価証券 その他の包括利益 非支配株主持分 純資産合計
評価差額金 累計額合計
当期首残高 630,208 630,208 236,834 14,202,028
当期変動額
剰余金の配当 △137,049
親会社株主に帰属す
145,157
る当期純利益
株主資本以外の項目
の当期変動額(純 △120,518 △120,518 △10,563 △131,082
額)
当期変動額合計 △120,518 △120,518 △10,563 △122,974
当期末残高 509,689 509,689 226,270 14,079,054
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清和中央ホールディングス㈱ (7531) 2020年12月期 決算短信
(4)連結キャッシュ・フロー計算書
(単位:千円)
前連結会計年度 当連結会計年度
(自 2019年1月1日 (自 2020年1月1日
至 2019年12月31日) 至 2020年12月31日)
営業活動によるキャッシュ・フロー
税金等調整前当期純利益 899,298 247,456
減価償却費 189,953 237,709
賞与引当金の増減額(△は減少) 766 150
役員賞与引当金の増減額(△は減少) △7,000 △15,000
退職給付に係る資産及び負債の増減額 17,476 6,278
役員退職慰労引当金の増減額(△は減少) 14,350 8,100
貸倒引当金の増減額(△は減少) △7,377 △25,774
投資有価証券評価損益(△は益) - 28,246
受取利息及び受取配当金 △43,265 △37,592
助成金収入 - △45,304
支払利息 9,618 6,473
売上債権の増減額(△は増加) 1,219,498 5,276,062
たな卸資産の増減額(△は増加) 343,447 212,331
前渡金の増減額(△は増加) 247,299 2,147,041
仕入債務の増減額(△は減少) △1,053,463 △3,463,401
前受金の増減額(△は減少) △530,350 △1,509,555
その他 17,856 △21,118
小計 1,318,108 3,052,102
法人税等の支払額 △547,150 △191,992
法人税等の還付額 55,021 27,664
助成金の受取額 - 32,004
営業活動によるキャッシュ・フロー 825,979 2,919,778
投資活動によるキャッシュ・フロー
投資有価証券の売却による収入 14,500 3,843
有形固定資産の取得による支出 △498,961 △511,441
有形固定資産の売却による収入 33,294 -
貸付けによる支出 - △105,700
貸付金の回収による収入 24,245 128,690
利息及び配当金の受取額 43,379 37,338
その他 △17,359 △60,336
投資活動によるキャッシュ・フロー △400,901 △507,605
財務活動によるキャッシュ・フロー
短期借入金の純増減額(△は減少) △180,000 △2,230,000
長期借入金の返済による支出 - △100,000
利息の支払額 △9,761 △5,783
配当金の支払額 △195,696 △135,637
非支配株主への配当金の支払額 △5,223 △2,786
財務活動によるキャッシュ・フロー △390,681 △2,474,206
現金及び現金同等物に係る換算差額 △2,789 △18
現金及び現金同等物の増減額(△は減少) 31,607 △62,052
現金及び現金同等物の期首残高 1,370,989 1,402,596
現金及び現金同等物の期末残高 1,402,596 1,340,543
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清和中央ホールディングス㈱ (7531) 2020年12月期 決算短信
(5)連結財務諸表に関する注記事項
(継続企業の前提に関する注記)
該当事項はありません。
(追加情報)
(新型コロナウイルス感染症の影響に関する会計上の見積り)
新型コロナウイルス感染症拡大による影響については、今後の収束時期等を正確に予測することは困難な状況
にありますが、当社グループは、今後しばらくは一定程度の影響を受けるものの、緩やかに需要が回復し、翌連
結会計年度末にかけて収束に向かうものと仮定して、繰延税金資産の回収可能性等の会計上の見積りを行ってお
ります。
なお、新型コロナウイルス感染症拡大による経済活動への影響は不確実性が高く、今後の経過によっては、当
社グループの財政状態及び経営成績に影響を及ぼす可能性があります。
(セグメント情報等)
【セグメント情報】
1.報告セグメントの概要
当社グループの報告セグメントは、当社グループの構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、取締役
会が、経営資源の配分の決定及び業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっているものであります。
当社グループは、鉄鋼商品の販売を主たる事業内容として、国内各地域に展開しており、各拠点において包括的な
戦略を立案し、事業活動を展開しております。
従って、当社グループは、販売体制を基礎とした地域別のセグメントから構成されており、「西日本」、「東日
本」の報告セグメントに加えて、「その他」の区分として、持株会社事業を含めた3つを報告セグメントとしており
ます。
2.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額の算定方法
報告されている事業セグメントの会計処理方法は、「連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項」における
記載と概ね同一であります。
棚卸資産の評価については、収益性の低下に基づく簿価切下げ後の価額で評価しております。
報告セグメントの利益は、経常利益ベースの数値であります。
セグメント間の内部収益及び振替高は、市場実勢価格に基づいております。
3.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他項目の金額に関する情報
前連結会計年度(自 2019年1月1日 至 2019年12月31日)
(単位:千円)
報告セグメント 連結財務諸表
調整額
西日本 東日本 その他 計 計上額
売上高
外部顧客への売上高 26,248,623 26,637,364 24,203 52,910,191 ― 52,910,191
セグメント間の内部売上高
28,603 17,850 682,070 728,523 △728,523 ―
又は振替高
計 26,277,226 26,655,214 706,273 53,638,714 △728,523 52,910,191
セグメント利益 403,938 418,871 334,773 1,157,583 △258,284 899,298
セグメント資産 16,078,281 16,271,595 13,816,919 46,166,797 △11,645,830 34,520,966
その他の項目
減価償却費 107,350 65,168 17,434 189,953 ― 189,953
受取利息 936 4,999 12,471 18,407 △12,471 5,935
支払利息 1,790 12,681 7,618 22,090 △12,471 9,618
有形固定資産及び
11,947 493,173 15,180 520,301 ― 520,301
無形固定資産の増加額
(注)1.セグメント利益の調整額△258,284千円は、セグメント間の取引消去等であります。
2.セグメント利益は、連結損益計算書の経常利益と調整を行っております。
3.セグメント資産の調整額△11,645,830千円は、主としてセグメント間の取引消去であります。
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清和中央ホールディングス㈱ (7531) 2020年12月期 決算短信
当連結会計年度(自 2020年1月1日 至 2020年12月31日)
(単位:千円)
報告セグメント 連結財務諸表
調整額
西日本 東日本 その他 計 計上額
売上高
外部顧客への売上高 22,121,080 19,859,766 24,539 42,005,385 ― 42,005,385
セグメント間の内部売上高
2,395 13,173 568,566 584,136 △584,136 ―
又は振替高
計 22,123,475 19,872,939 593,106 42,589,521 △584,136 42,005,385
セグメント利益 300,737 △127,923 260,211 433,026 △150,458 282,567
セグメント資産 14,675,970 11,698,977 13,081,374 39,456,322 △12,370,403 27,085,919
その他の項目
減価償却費 99,883 120,698 17,127 237,709 ― 237,709
受取利息 3,169 6,152 12,973 22,295 △15,306 6,989
支払利息 7 13,174 8,597 21,779 △15,306 6,473
有形固定資産及び
18,095 428,819 83,901 530,816 ― 530,816
無形固定資産の増加額
(注)1.セグメント利益の調整額△150,458千円は、セグメント間の取引消去等であります。
2.セグメント利益は、連結損益計算書の経常利益と調整を行っております。
3.セグメント資産の調整額△12,370,403千円は、主としてセグメント間の取引消去であります。
(1株当たり情報)
前連結会計年度 当連結会計年度
(自 2019年1月1日 (自 2020年1月1日
至 2019年12月31日) 至 2020年12月31日)
1株当たり純資産額 3,566.47円 3,537.76円
1株当たり当期純利益 152.94円 37.07円
(注) 1.潜在株式調整後1株当たり当期純利益については、潜在株式が存在しないため記載しておりません。
2.1株当たり当期純利益の算定上の基礎は、以下のとおりであります。
前連結会計年度 当連結会計年度
(自 2019年1月1日 (自 2020年1月1日
至 2019年12月31日) 至 2020年12月31日)
親会社株主に帰属する当期純利益(千円) 598,855 145,157
普通株主に帰属しない金額(千円) ― ―
普通株式に係る親会社株主に帰属する
598,855 145,157
当期純利益(千円)
普通株式の期中平均株式数(株) 3,915,691 3,915,691
(重要な後発事象)
該当事項はありません。
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