株式会社システムソフト<7527>
2020年9月期［第39期］第２四半期
決算補足資料
2020年５月15日
目次
１．2020年9月期第２四半期決算概要 P. 03
２．今後の事業展開 P. 06
３．2020年9月期業績予想 P. 09
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代表メッセージ
株主の皆様、お取引先の企業の皆様におかれましては、いつも変わらぬご支援を賜り、厚く
御礼申し上げます。
第40期を目前に控え、引き続き自由主義・成果主義の方針のもと、社員一同、環境変化に対応
しながら、作業環境や教育制度など、社内のあらゆる方面で改革を進めております。
当社のストロングポイントである「機動力」を活かして全社で積極的にテレワークを推進し、
事業活動を継続できていることもあり、今のところ各事業は堅調に推移しております。
当社も少なからず新型コロナウィルス感染拡大の影響を受けており、海外の投資先の状況が
不透明であることから、今般、保守的に勘案して投資子会社保有株式の減損を行い、損失を
計上しております。引き続きIT企業に求められる企業価値創造や風土を醸成し、将来に渡り
マーケットから求められる魅力ある企業グループを目指してまいります。
引き続き、ご指導・ご鞭撻の程、宜しくお願いいたします。
株式会社システムソフト
代表取締役社長 吉尾 春樹
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１．2020年9月期 第２四半期決算概要
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2020年9月期 第２四半期業績概要
コロナウィルス感染拡大の影響を受けつつも売上高は改善（＋169百万円）
（単位：百万円）
2019年２Q 2020年２Q 前年同期比
売上高 1,257 1,426 169
売上総利益 258 114 △144
販売管理費 299 295 △4
営業利益 △41 △180 △139
経常利益 △57 △177 △120
特別利益 0 4 4
特別損失 0 △342 △342
税引前四半期純利益 △57 △514 △457
親会社株主に帰属
△85 △529 △444
する四半期純利益
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貸借対照表
（単位：百万円）
2019年２Q 2020年２Q 前年同期比
流動資産 3,386 2,925 △461
現金及び預金 1,952 1,554 △398
固定資産 3,757 1,843 △1,914
有形固定資産 29 46 17
無形固定資産 2,713 989 △1,724
投資その他の資産 1,014 807 △207
流動負債 313 297 △16
固定負債 441 393 △48
純資産 6,388 4,078 △2,311
資本金 1,506 1,511 5
資本剰余金他 4,882 2,567 △2,315
総資産 7,143 4,769 △2,374
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２．今後の事業展開
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【注力ポイント】
SES注力状況（売上前期対比）
人材採用を積極的に行い、顧客・サービスの
種類、パートナー等の多様化への対応
前期より
SES売上拡大
SES：お客様先に常駐して業務を請け負うシステムエンジニアリングサービス 継続
（単位：百万円）
1,008
944
2Q 541 2Q
515
429 1Q 467 1Q
2019年実績 2020年実績
7
【注力ポイント】
DepS注力状況（売上前期対比）
地方展開含め、AI・IoT・RPA・AR・Webコン
サルティングなど、X DIGITAL への一層の注力
DepS売上拡大 前期より
DepS(デップス)：DigiIT efficiency and productivity Serviceの略称 継続
（単位：百万円）
412
324
270 2Q
173 2Q
151 1Q 142 1Q
2019年実績 2020年実績
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３．2020年9月期業績予想
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連結売上高の推移
主要事業は予定通りに進捗しており、当社グループ連結売上高は昨年実績を
100百万円上回る見込みで推移。
（単位：百万円）
3,100
3,000
2,475
779 2Q実績
647 1Q実績
2018年実績 2019年実績 2020年9月期予想
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2020年9月期業績予想
子会社 アライアンステクノロジー(投資事業)が保有する国外株式の一部について帳簿
価額を減額し、営業投資有価証券(65百万)を減損損失、投資有価証券(272百万円)を
特別損失に計上したことから、2020年１月31日に公表いたしました通期業績予想を
修正しております。
（単位：百万円）
2020年9月期 2020年２Ｑ
進捗率
予想 累積実績
売上高 3,100 1,426 46.0％
営業利益 20 △180 ー
経常利益 10 △177 ー
親会社株主に帰属
する四半期純利益
△410 △529 ー
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本資料は、株式会社システムソフト（以下、「当社」といいます）の現状をご理解いただくことを目的として、当社が作成したものです。
また、本資料に記載されている計画や見通しは作成時点における情報に基づき当社が判断し予測したものです。
今後の経営環境の変化により、計画や見通しが大きく変動する場合があります。
その場合には本発表の内容の更新・修正の義務は負うものではありません。
以上を踏まえ、投資家の皆様にはご自身のご判断にて投資くださいますようお願い申し上げます。