7523 J-アールビバン 2020-05-07 15:30:00
新型コロナウイルス感染症緊急事態宣言等の影響による売上高減少の可能性の発生に関するお知らせ [pdf]

                                                             2020年5月7日
各    位
                          上場会社名    アールビバン株式会社
                          代表者      代表取締役会長兼社長         執行役員    野澤   克巳
                          (コード番号   7523)
                          問合せ先     取締役執行役員         経営企画室長   樋口   弘司
                          (TEL     03-5783-7171)


            新型コロナウイルス感染症緊急事態宣言等の影響による
              売上高減少の可能性の発生に関するお知らせ

 この度の新型コロナウイルス感染症によりお亡くなりになられた方々、そのご家族の皆様に謹んでお悔や
み申し上げますとともに、罹患された皆様、被害にあわれた皆様に心よりお見舞いを申し上げます。また、
医療従事者の方々等、感染防止にご尽力されている皆様に深謝申し上げます。
 当社では、新型コロナウイルス感染症緊急事態宣言等の影響により、2021年3月期通期の業績予想におき
まして、下記のとおりの事象が発生いたしましたので、お知らせいたします。

                            記

1.2020 年3月期通期の業績予想について
 2020年3月19日に公表いたしました2020年3月期通期の業績予想につきましては、変更はございません。
決算発表日は2020年5月15日を予定しております。
 また、配当予想につきましても修正はございません。なお、期末配当の正式決定は、期末決算に関する取
締役会で行う予定です。


2.2021年3月期の業績予想について
 当第1四半期連結会計期間の4月・5月におきまして、今般の新型コロナウイルス感染症緊急事態宣言等
の一連の影響により、4月前半は一部営業できたものの、現状においては、全ての版画等の展示販売会の開
催中止、ホットヨガ事業・フィットネス事業の全店舗(43店舗)休業を余儀なくされており、前連結会計年
度の実績値(8,700百万円※決算発表前のため予測値)に対し10%程度の売上高減少(▲814百万円)の影響
が見込まれる状況となっております。
 なお、緊急事態宣言(休業要請)が解除された場合は、感染防止対策を徹底したうえで、営業を再開する
見込みであります。
 2021年3月期第2四半期連結業績予想及び通期連結業績予想(営業利益等の利益の予想を含む)は、現状
不確定要素が大きいため、将来予想がある程度見込める状況になった後、改めて公表いたします。

                                                        (単位:百万円)
                    前期(2020年3月期)   当期(2021年3月期)
    セグメント                                          増減(B)-(A)
                    4月から5月累計(A)    4月から5月累計(見込)(B)
    アート関連事業(契約高・売上高)         738          203     ▲535
    健康産業事業(売上高)              324           42     ▲282
    金融サービス事業(売上高)            197          200        3
              上記合計         1,259          445     ▲814
     (注)アート関連事業の主力であります版画等の販売の売上計上基準は発送基準です。版画等の展示販
       売会においてご契約いただき、その後数か月から1年にかけて、発送をしているため、上記表では、
       発送の売上ではなく、版画等の展示販売会での契約高を表示しております。その他グッズ等の販売
       は売上高を集計しております。よって、上記のアート関連事業の金額は会計上の売上高とは異なり
       ますので、ご留意ください。

※上記の予想は本資料の発表日現在において入手可能な情報に基づき作成したものであり、実際の業績は、今後の様々な
要因によって予想数値と異なる結果となる可能性があります。

                                                                      以 上