7523 J-アールビバン 2019-08-08 15:00:00
2020年3月期第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結) [pdf]
2020年3月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
2019年8月8日
上場会社名 アールビバン株式会社 上場取引所 東
コード番号 7523 URL http://www.artvivant.co.jp
代表者 (役職名) 代表取締役会長兼社長 執行役員 (氏名) 野澤 克巳
問合せ先責任者 (役職名) 取締役執行役員 経営企画室長 (氏名) 樋口 弘司 TEL 03-5783-7171
四半期報告書提出予定日 2019年8月8日
配当支払開始予定日 ―
四半期決算補足説明資料作成の有無 : 無
四半期決算説明会開催の有無 : 無
(百万円未満切捨て)
1. 2020年3月期第1四半期の連結業績(2019年4月1日∼2019年6月30日)
(1) 連結経営成績(累計) (%表示は、対前年同四半期増減率)
親会社株主に帰属する四
売上高 営業利益 経常利益
半期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 %
2020年3月期第1四半期 2,125 8.9 480 47.1 275 △60.2 136 △69.4
2019年3月期第1四半期 1,951 16.2 326 36.3 692 157.0 444 156.4
(注)包括利益 2020年3月期第1四半期 183百万円 (△60.0%) 2019年3月期第1四半期 457百万円 (163.9%)
潜在株式調整後1株当たり四半期
1株当たり四半期純利益
純利益
円銭 円銭
2020年3月期第1四半期 11.80 ―
2019年3月期第1四半期 34.80 ―
(2) 連結財政状態
総資産 純資産 自己資本比率 1株当たり純資産
百万円 百万円 % 円銭
2020年3月期第1四半期 25,413 12,666 49.8 1,097.20
2019年3月期 26,795 12,887 48.1 1,116.32
(参考)自己資本 2020年3月期第1四半期 12,664百万円 2019年3月期 12,887百万円
2. 配当の状況
年間配当金
第1四半期末 第2四半期末 第3四半期末 期末 合計
円銭 円銭 円銭 円銭 円銭
2019年3月期 ― 15.00 ― 35.00 50.00
2020年3月期 ―
2020年3月期(予想) 15.00 ― 15.00 30.00
(注)直近に公表されている配当予想からの修正の有無 : 無
2019年3月期中間配当金(1株当たり配当金)の内訳:普通配当5円00銭 特別配当10円00銭 合計15円00銭
2019年3月期期末配当金(1株当たり配当金)の内訳:普通配当5円00銭 特別配当10円00銭 記念配当20円00銭 合計35円00銭
2020年3月期中間配当金(1株当たり配当金)の内訳:普通配当15円00銭
2020年3月期期末配当金(1株当たり配当金)の内訳:普通配当15円00銭
3. 2020年 3月期の連結業績予想(2019年 4月 1日∼2020年 3月31日)
(%表示は、通期は対前期、四半期は対前年同四半期増減率)
親会社株主に帰属する 1株当たり当期
売上高 営業利益 経常利益
当期純利益 純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 % 円銭
第2四半期(累計) 4,200 1.3 770 △3.6 620 △65.5 420 △63.3 36.38
通期 8,500 4.1 1,600 △4.6 1,450 △12.0 900 △53.8 77.96
(注)直近に公表されている業績予想からの修正の有無 : 無
※ 注記事項
(1) 当四半期連結累計期間における重要な子会社の異動(連結範囲の変更を伴う特定子会社の異動) : 無
新規 ― 社 (社名) 、 除外 ― 社 (社名)
(2) 四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用 : 無
(3) 会計方針の変更・会計上の見積りの変更・修正再表示
① 会計基準等の改正に伴う会計方針の変更 : 無
② ①以外の会計方針の変更 : 無
③ 会計上の見積りの変更 : 無
④ 修正再表示 : 無
(4) 発行済株式数(普通株式)
① 期末発行済株式数(自己株式を含む) 2020年3月期1Q 15,463,816 株 2019年3月期 15,463,816 株
② 期末自己株式数 2020年3月期1Q 3,919,112 株 2019年3月期 3,919,112 株
③ 期中平均株式数(四半期累計) 2020年3月期1Q 11,544,704 株 2019年3月期1Q 12,782,204 株
※ 四半期決算短信は公認会計士又は監査法人の四半期レビューの対象外です
※ 業績予想の適切な利用に関する説明、その他特記事項
本資料に記載されている業績見通し等の将来に関する記述は、当社が現在入手している情報及び合理的であると判断する一定の前提に基づいており、そ
の達成を当社として約束する趣旨のものではありません。また、実際の業績等は様々な要因により大きく異なる可能性があります。業績予想の前提となる
条件及び業績予想のご利用に当たっての注意事項等については、添付資料P.3「1.当四半期決算に関する定性的情報 (3)連結業績予想などの将来予
測情報に関する説明」をご覧ください。
アールビバン株式会社(7523) 2020年3月期 第1四半期決算短信
○添付資料の目次
1.当四半期決算に関する定性的情報 …………………………………………………………………………………… 2
(1)経営成績に関する説明 …………………………………………………………………………………………… 2
(2)財政状態に関する説明 …………………………………………………………………………………………… 2
(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明 ……………………………………………………………… 3
2.四半期連結財務諸表及び主な注記 …………………………………………………………………………………… 4
(1)四半期連結貸借対照表 …………………………………………………………………………………………… 4
(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書 ……………………………………………………… 6
四半期連結損益計算書
第1四半期連結累計期間 ……………………………………………………………………………………… 6
四半期連結包括利益計算書
第1四半期連結累計期間 ……………………………………………………………………………………… 7
(3)四半期連結財務諸表に関する注記事項 ………………………………………………………………………… 8
(継続企業の前提に関する注記) ………………………………………………………………………………… 8
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記) ………………………………………………………… 8
(セグメント情報等) ……………………………………………………………………………………………… 9
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アールビバン株式会社(7523) 2020年3月期 第1四半期決算短信
1.当四半期決算に関する定性的情報
(1)経営成績に関する説明
当第1四半期連結累計期間におけるわが国経済は、公共投資や個人消費の持ち直し、雇用・所得環境の改善など内
需は堅調であるものの、米中貿易摩擦など不透明な世界の政治動向や世界経済の緩やかな減速を背景にした輸出の落
ち込みなどにより、景気は足踏みの状況となっております。
このような状況の下、当社グループでは、第36期は年度方針として「進化と向上」を掲げ、中長期的な視点に基づ
き、人材、組織など経営基盤固めを実践するとともに、「アート関連事業」及び「健康産業事業」において、新規顧
客の開拓及び過去に捉われない新たな収益基盤の創造に邁進してまいりました。
基幹の「アート関連事業」におきましては、従来に引き続き、「絵のある豊かな生活(くらし)」によって、一人
でも多くのお客様に夢や希望を感じていただけるよう積極的な営業展開を行うとともに、組織の効率化やコスト削減
に努め、収益力の改善に努めてまいりました。
また、「健康産業事業」におきましては、2016年7月より溶岩石を用いた女性専用のホットヨガスタジオ「アミ
ーダ」の展開に注力しており、順次出店(2019年6月末現在、プレオープンを含み39店舗)を行ってまいりました。
この結果、当第1四半期連結累計期間の業績は、版画等の発送が順調に推移したことにより売上高2,125百万円
(前年同四半期比8.9%増)、営業利益480百万円(同47.1%増)となりました。また、デリバティブ取引や為替の損益
が損失計上になったことにより経常利益275百万円(同60.2%減)、親会社株主に帰属する四半期純利益は136百万円
(同69.4%減)となりました。
事業の種類別セグメント業績は、次のとおりであります。
◆アート関連事業
当社グループの主力事業である絵画等販売事業におきましては、従来に引き続き、新規顧客獲得に主眼をおいた
営業活動に注力をし、また、イラスト系グッズ販売におきましては、グッズ専門店やグッズ通販サイトの運営を行
い、新規顧客の獲得及び取扱アーティストのブランド化や新作家開発に努め、版画の売上拡大につなげてまいりま
した。
この結果、版画の出荷(売上)が順調に推移したことにより、売上高は1,313百万円(同11.6%増)となり、営
業利益は244百万円(同76.7%増)となりました。
◆金融サービス事業
金融サービス事業におきましては、従来に引き続き、当社及びその他一般加盟店の顧客に対する個別信用購入あ
っせん事業を中心に取り組んでまいりました。
この結果、売上高は319百万円(同10.0%増)となり、営業利益は215百万円(同12.1%増)となりました。
◆健康産業事業
フィットネスクラブ「カルナ フィットネス&スパ 柏」におきまして、従来に引き続き、ホスピタリティ精神を
大切にした質の高いサービスの提供及び新規会員の獲得数アップと既存会員の退会防止、客単価の上昇に主眼をお
いた営業活動を推し進めてまいりました。
また、前述のとおり溶岩石を用いた女性専用のホットヨガスタジオ「アミーダ」の展開に注力しており、順次出
店(2019年6月末現在39店舗、プレオープンを含む。)を行っております。
この結果、売上高は495百万円(同40.2%増)となり、営業利益は7百万円(同169.2%増)となりました。
(注)リゾート事業
2018年5月31日付「当子会社における事業譲渡のお知らせ」にて記載いたしましたとおり、当社子会社
「TSCホリスティック株式会社」における「タラサ志摩ホテル&リゾート」(三重県鳥羽市)を大江戸温泉
物語株式会社へ事業譲渡を致しており、リゾート事業は終了しております(事業譲渡日 2018年10月23日)。
(2)財政状態に関する説明
(資産)
当第1四半期連結会計期間末における流動資産は21,393百万円となり、前連結会計年度末に比べ1,327百万円減少
いたしました。これは主に、借入金の返済722百万円、法人税等の納付512百万円により、現金及び預金が1,544百万
円減少したことによるものであります。固定資産は4,020百万円となり、前連結会計年度末に比べ54百万円減少いた
しました。これは主に貸倒引当金が324百万円減少(資産の増加)したものの、その他投資等349百万円、繰延税金資
産103百万円が減少したことによるものであります。
この結果、総資産は25,413百万円となり、前連結会計年度末に比べ1,381百万円減少いたしました。
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アールビバン株式会社(7523) 2020年3月期 第1四半期決算短信
(負債)
当第1四半期連結会計期間末における流動負債は9,571百万円となり、前連結会計年度末に比べ857百万円減少いた
しました。これは主に未払法人税等が512百万円、短期借入金が400百万円減少したことによるものであります。固定
負債は3,174百万円となり、前連結会計年度末に比べ303百万円減少いたしました。これは主に、長期借入金が258百
万円、リース債務が33百万円減少したことによるものであります。
この結果、負債合計は12,746百万円となり、前連結会計年度末に比べ1,161百万円減少いたしました。
(純資産)
当第1四半期連結会計期間末における純資産合計は12,666百万円となり、前連結会計年度末に比べ220百万円減少
いたしました。これは主に、親会社株主に帰属する四半期純利益136百万円があったものの、剰余金の配当404百万円
により利益剰余金が267百万円減少したことによるものであります。
この結果、自己資本比率は49.8%(前連結会計年度末は48.1%)となりました。
(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明
現時点において連結業績予想の範囲内で推移しており、2019年5月31日に公表しました第2四半期連結累計期間及
び通期の連結業績予想に変更はございません。連結業績予想の概要の説明は2019年5月31日に公表しました「業績予
想に関するお知らせ」をご覧ください。
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2.四半期連結財務諸表及び主な注記
(1)四半期連結貸借対照表
(単位:千円)
前連結会計年度 当第1四半期連結会計期間
(2019年3月31日) (2019年6月30日)
資産の部
流動資産
現金及び預金 5,948,889 4,404,786
売掛金 11,592,677 12,265,158
商品及び製品 4,089,582 4,053,033
仕掛品 4,703 6,712
原材料及び貯蔵品 38,635 45,156
前払費用 158,448 161,872
その他 975,469 560,187
貸倒引当金 △87,863 △103,747
流動資産合計 22,720,543 21,393,161
固定資産
有形固定資産
建物及び構築物 1,210,859 1,286,658
減価償却累計額 △671,343 △686,082
建物及び構築物(純額) 539,515 600,575
土地 538,802 538,802
リース資産 557,261 540,377
減価償却累計額 △49,767 △68,922
リース資産(純額) 507,493 471,455
建設仮勘定 1,991 27,071
その他 295,561 302,134
減価償却累計額 △239,455 △242,754
その他(純額) 56,105 59,380
有形固定資産合計 1,643,908 1,697,284
無形固定資産
その他 25,278 25,965
無形固定資産合計 25,278 25,965
投資その他の資産
投資有価証券 522,786 587,705
長期貸付金 838,797 775,881
敷金及び保証金 315,869 333,019
繰延税金資産 339,897 236,168
退職給付に係る資産 4,896 5,261
その他 879,486 530,346
貸倒引当金 △496,363 △171,454
投資その他の資産合計 2,405,370 2,296,928
固定資産合計 4,074,557 4,020,178
資産合計 26,795,100 25,413,339
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(単位:千円)
前連結会計年度 当第1四半期連結会計期間
(2019年3月31日) (2019年6月30日)
負債の部
流動負債
買掛金 288,243 263,829
短期借入金 2,800,000 2,400,000
1年内償還予定の社債 55,000 55,000
1年内返済予定の長期借入金 1,250,407 1,186,767
リース債務 130,030 131,258
未払法人税等 580,884 68,192
前受金 1,721,031 1,755,490
割賦利益繰延 2,768,072 2,879,228
賞与引当金 44,154 67,293
返品調整引当金 11,935 9,985
店舗閉鎖損失引当金 - 9,554
その他 779,975 745,361
流動負債合計 10,429,735 9,571,962
固定負債
社債 495,000 495,000
長期借入金 2,123,285 1,864,633
リース債務 489,374 456,095
退職給付に係る負債 105,121 105,967
資産除去債務 118,419 119,043
その他 146,529 133,733
固定負債合計 3,477,729 3,174,472
負債合計 13,907,464 12,746,434
純資産の部
株主資本
資本金 1,656,000 1,656,000
資本剰余金 6,706,301 6,706,301
利益剰余金 6,904,070 6,636,198
自己株式 △2,326,498 △2,326,498
株主資本合計 12,939,874 12,672,002
その他の包括利益累計額
その他有価証券評価差額金 △59,896 △13,569
退職給付に係る調整累計額 7,658 8,472
その他の包括利益累計額合計 △52,238 △5,096
純資産合計 12,887,636 12,666,905
負債純資産合計 26,795,100 25,413,339
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(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書
(四半期連結損益計算書)
(第1四半期連結累計期間)
(単位:千円)
前第1四半期連結累計期間 当第1四半期連結累計期間
(自 2018年4月1日 (自 2019年4月1日
至 2018年6月30日) 至 2019年6月30日)
売上高 1,951,888 2,125,488
売上原価 790,856 767,984
売上総利益 1,161,032 1,357,503
販売費及び一般管理費 834,447 876,936
営業利益 326,584 480,566
営業外収益
受取利息 3,907 4,234
受取配当金 956 1,756
デリバティブ利益 289,892 -
貸倒引当金戻入額 90 240
為替差益 76,701 -
その他 4,558 3,373
営業外収益合計 376,106 9,603
営業外費用
支払利息 6,225 12,927
社債利息 - 177
為替差損 - 31,762
デリバティブ損失 - 165,278
その他 4,423 4,509
営業外費用合計 10,649 214,655
経常利益 692,042 275,514
特別損失
店舗閉鎖損失 - 2,561
減損損失 374 34,523
特別損失合計 374 37,084
税金等調整前四半期純利益 691,668 238,429
法人税、住民税及び事業税 258,471 △15,409
法人税等調整額 △11,571 117,646
法人税等合計 246,900 102,237
四半期純利益 444,768 136,192
親会社株主に帰属する四半期純利益 444,768 136,192
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(四半期連結包括利益計算書)
(第1四半期連結累計期間)
(単位:千円)
前第1四半期連結累計期間 当第1四半期連結累計期間
(自 2018年4月1日 (自 2019年4月1日
至 2018年6月30日) 至 2019年6月30日)
四半期純利益 444,768 136,192
その他の包括利益
その他有価証券評価差額金 12,304 46,326
退職給付に係る調整額 827 814
その他の包括利益合計 13,131 47,141
四半期包括利益 457,899 183,333
(内訳)
親会社株主に係る四半期包括利益 457,899 183,333
非支配株主に係る四半期包括利益 - -
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アールビバン株式会社(7523) 2020年3月期 第1四半期決算短信
(3)四半期連結財務諸表に関する注記事項
(継続企業の前提に関する注記)
該当事項はありません。
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記)
該当事項はありません。
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アールビバン株式会社(7523) 2020年3月期 第1四半期決算短信
(セグメント情報等)
【セグメント情報】
Ⅰ 前第1四半期連結累計期間(自2018年4月1日 至2018年6月30日)
1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
(単位:千円)
報告セグメント
四半期連結損
調整額
益計算書計上
アート関連 金融サー リゾート 健康産業 (注)1
計 額(注)2
事業 ビス事業 事業 事業
売上高
外部顧客への
1,177,509 286,862 133,893 353,623 1,951,888 - 1,951,888
売上高
セグメント間
の内部売上高 - 3,409 8,812 - 12,221 △12,221 -
又は振替高
計 1,177,509 290,272 142,705 353,623 1,964,110 △12,221 1,951,888
セグメント利益
138,499 192,213 △17,017 2,777 316,473 10,111 326,584
又は損失(△)
(注)1.セグメント利益又は損失(△)の調整額10,111千円は、セグメント間取引消去であります。
2.セグメント利益又は損失(△)は、四半期連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。
2.報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報
(固定資産に係る重要な減損損失)
「リゾート事業」において、営業活動から生じる損益が継続してマイナスである資産グループについて、帳
簿価額を回収可能価額まで減額し、当該減少額を減損損失として特別損失に計上しました。当該事業による
当第1四半期連結累計期間の減損損失の計上額は374千円であります。
Ⅱ 当第1四半期連結累計期間(自2019年4月1日 至2019年6月30日)
1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
(単位:千円)
報告セグメント
四半期連結損
調整額
益計算書計上
アート関連 金融サー リゾート 健康産業 (注)1
計 額(注)2
事業 ビス事業 事業 事業
売上高
外部顧客への
1,313,742 315,904 - 495,840 2,125,488 - 2,125,488
売上高
セグメント間
の内部売上高 - 3,477 - - 3,477 △3,477 -
又は振替高
計 1,313,742 319,381 - 495,840 2,128,965 △3,477 2,125,488
セグメント利益 244,751 215,483 - 7,476 467,711 12,854 480,566
(注)1.セグメント利益の調整額12,854千円は、セグメント間取引消去であります。
2.セグメント利益は、四半期連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。
2.報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報
(固定資産に係る重要な減損損失)
「健康産業事業」において、溶岩石を用いた女性専用のホットヨガスタジオ「アミーダ」の撤退が決定して
いる資産グループについて、将来の使用見込がなく廃棄することが決定されたものについては、減損損失と
して特別損失に計上しました。当該事業による当第1四半期連結累計期間の減損損失の計上額は22,324千円
であります。
全社資産である投資不動産に係る減損損失を12,199千円計上しております。
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