7523 J-アールビバン 2021-11-12 15:00:00
2022年3月期第2四半期決算短信〔日本基準〕(連結) [pdf]

                      2022年3月期 第2四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
                                                                                                                    2021年11月12日

上場会社名 アールビバン株式会社                                                                                     上場取引所                      東
コード番号 7523    URL http://www.artvivant.co.jp
代表者      (役職名) 代表取締役会長兼社長 執行役員                              (氏名) 野澤 克巳
問合せ先責任者 (役職名) 取締役執行役員 経営企画室長                                (氏名) 樋口 弘司                            TEL 03-5783-7171
四半期報告書提出予定日       2021年11月12日                              配当支払開始予定日                        2021年12月16日
四半期決算補足説明資料作成の有無 :           無
四半期決算説明会開催の有無            :   無

                                                                                                                    (百万円未満切捨て)

1. 2022年3月期第2四半期の連結業績(2021年4月1日∼2021年9月30日)
(1) 連結経営成績(累計)                                                                                      (%表示は、対前年同四半期増減率)
                                                                                                        親会社株主に帰属する四
                              売上高                   営業利益                         経常利益
                                                                                                           半期純利益
                              百万円        %              百万円          %           百万円                %           百万円              %
2022年3月期第2四半期                 5,206    53.5             1,272      86.9          1,329        85.7                  886      279.8
2021年3月期第2四半期                 3,390   △23.6               680     △37.6            716       △20.0                  233     △58.3
(注)包括利益 2022年3月期第2四半期  894百万円 (174.0%) 2021年3月期第2四半期  326百万円 (△46.9%)
                                                        潜在株式調整後1株当たり四半期
                          1株当たり四半期純利益
                                                              純利益
                                                 円銭                                    円銭
2022年3月期第2四半期                                   82.93                   ―
2021年3月期第2四半期                                   22.12                   ―
(注)前連結会計年度において、「特別損益」の区分に表示しておりました「投資有価証券売却損益」は、当連結会計年度より「営業外損益」の区分において純額
で表示する方法に変更しております。この表示方法の変更を反映させるため、前第2四半期連結累計期間の四半期連結財務諸表の組み替えを行っておりま
す。詳しくは、添付資料料P.9「2.四半期連結財務諸表及び主な注記(3)四半期連結財務諸表に関する注記事項 (表示方法の変更)」をご覧下さい。


(2) 連結財政状態
                              総資産                       純資産                 自己資本比率                       1株当たり純資産
                                       百万円                         百万円                         %                              円銭
2022年3月期第2四半期              30,537                                   14,787                   48.4                          1,366.32
2021年3月期                   27,789                                   13,361                   48.1                          1,257.66
(参考)自己資本     2022年3月期第2四半期 14,787百万円                           2021年3月期 13,361百万円


2. 配当の状況
                                                                 年間配当金
                   第1四半期末              第2四半期末                    第3四半期末                  期末                           合計
                                 円銭                 円銭                      円銭                        円銭                      円銭
2021年3月期                  ―                        15.00            ―                                15.00                   30.00
2022年3月期                  ―                        15.00
2022年3月期(予想)                                                        ―                                15.00                   30.00

(注)直近に公表されている配当予想からの修正の有無 : 無

2022年3月期中間配当金(1株当たり配当金)の内訳:普通配当15円00銭
2022年3月期期末配当金(1株当たり配当金)の内訳:普通配当15円00銭
2021年3月期中間配当金(1株当たり配当金)の内訳:普通配当15円00銭
2021年3月期期末配当金(1株当たり配当金)の内訳:普通配当15円00銭


3. 2022年 3月期の連結業績予想(2021年 4月 1日∼2022年 3月31日)
                                                                                                             (%表示は、対前期増減率)
                                                                                       親会社株主に帰属する 1株当たり当期
                   売上高                  営業利益                       経常利益
                                                                                         当期純利益      純利益
                  百万円             %     百万円               %        百万円            %          百万円               %              円銭
    通期            9,600        21.7     1,900           21.1       1,850         5.7         1,100           87.7           103.54
(注)直近に公表されている業績予想からの修正の有無 : 無
※ 注記事項
(1) 当四半期連結累計期間における重要な子会社の異動(連結範囲の変更を伴う特定子会社の異動) : 無
     新規 ― 社 (社名)               、   除外  ― 社  (社名)

(2) 四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用 : 無
(3) 会計方針の変更・会計上の見積りの変更・修正再表示
     ① 会計基準等の改正に伴う会計方針の変更  : 有
     ② ①以外の会計方針の変更         : 有
     ③ 会計上の見積りの変更          : 無
     ④ 修正再表示               : 無

(4) 発行済株式数(普通株式)
     ① 期末発行済株式数(自己株式を含む)   2022年3月期2Q     12,963,816 株 2021年3月期     12,963,816 株
     ② 期末自己株式数             2022年3月期2Q      2,140,713 株 2021年3月期      2,339,913 株
     ③ 期中平均株式数(四半期累計)      2022年3月期2Q     10,694,657 株 2021年3月期2Q   10,556,492 株

※ 四半期決算短信は公認会計士又は監査法人の四半期レビューの対象外です

※ 業績予想の適切な利用に関する説明、その他特記事項
 本資料に記載されている業績見通し等の将来に関する記述は、当社が現在入手している情報及び合理的であると判断する一定の前提に基づいており、
その達成を当社として約束する趣旨のものではありません。また、実際の業績等は様々な要因により大きく異なる可能性があります。業績予想の前提とな
る条件及び業績予想のご利用に当たっての注意事項等については、添付資料料P.3「1.当四半期決算に関する定性的情報(3) 連結業績予想などの将来予
測情報に関する説明」をご覧下さい。
                                 アールビバン株式会社(7523) 2022年3月期 第2四半期決算短信


○添付資料の目次

1.当四半期決算に関する定性的情報 ……………………………………………………………………………………           2
 (1)経営成績に関する説明 ……………………………………………………………………………………………           2
 (2)財政状態に関する説明 ……………………………………………………………………………………………           3
 (3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明 ………………………………………………………………           3
2.四半期連結財務諸表及び主な注記 ……………………………………………………………………………………           4
 (1)四半期連結貸借対照表 ……………………………………………………………………………………………           4
 (2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書 ………………………………………………………           6
    四半期連結損益計算書
     第2四半期連結累計期間 ………………………………………………………………………………………           6
    四半期連結包括利益計算書
     第2四半期連結累計期間 ………………………………………………………………………………………           7
 (3)四半期連結財務諸表に関する注記事項 …………………………………………………………………………           8
   (継続企業の前提に関する注記) …………………………………………………………………………………           8
   (株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記) …………………………………………………………           8
   (会計方針の変更)…………………………………………………………………………………………………            8
   (追加情報) …………………………………………………………………………………………………………           9
   (セグメント情報等) ………………………………………………………………………………………………           10




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                                      アールビバン株式会社(7523) 2022年3月期 第2四半期決算短信


1.当四半期決算に関する定性的情報
(1)経営成績に関する説明
  当第2四半期連結累計期間におけるわが国経済は、新型コロナウイルス感染症の感染拡大が続き、度重なる緊急事
 態宣言等の発令がされ、全体として景気の持ち直しは見られるものの、企業の業績は好・不調の二極化の状況となっ
 ております。
  このような状況の下、当社グループでは、2021年6月21日付「業績予想に関するお知らせ」に記載のとおり、2021
 年4月以降、新型コロナウイルス感染症による緊急事態宣言等の影響のため、一部において、版画の展示販売会の開
 催中止、ホットヨガ事業の店舗の休業・営業時間短縮等はあったものの、売上高には大きな影響を受けず、営業を行
 うことができました。
  基幹の「アート関連事業」におきましては、従前と比較しましても、より多くのお客様に催事会場にお越しいただ
 いており、感染防止対策を徹底した上で、「絵のある豊かな生活(くらし)」によって、一人でも多くのお客様に夢
 や希望を感じていただけるよう積極的な営業展開を行うとともに、日本全体に閉塞感漂う中、アートに込められた力
 により「癒し、希望、元気」といったメッセージを多くの方に広めてまいります。
  「健康産業事業」におきましては、ホットヨガ事業・フィットネス事業とも、2020年4月、5月において休会会員
 が多く発生し、徐々に回復はしてきているものの、会員数の厳しい状況は続いております。今後とも、感染防止対策
 を徹底した上で、休会の復会・退会防止・新規会員の獲得を行い、地域の皆様の「心と身体の健康」に寄与してまい
 ります。
  前期と比較して新型コロナウイルス感染症緊急事態宣言等の影響による展示販売会の開催中止、ホットヨガ事業・
 フィットネス事業の店舗の休業等が少なかったにより、当第2四半期連結累計期間の業績は、売上高5,206百万円
 (前年同四半期比53.5%増)、営業利益1,272百万円(同86.9%増)、経常利益1,329百万円(同85.7%増)となりまし
 た。また、前期のホットヨガ事業の店舗閉鎖による減損損失の計上、新型コロナウイルス感染症に関連する損失の計
 上等がなくなったことにより親会社株主に帰属する四半期純利益は886百万円(同279.8%増)となりました。


  事業の種類別セグメント業績は、次のとおりであります。


 ◆アート関連事業
  当社グループの主力事業である絵画等販売事業におきましては、緊急事態宣言等の影響により、一部において、版
 画の展示販売会の開催中止はあったものの、大きな影響はなく、営業を行うことができました。
  この結果、売上高は3,709百万円(同70.1%増)、営業利益は720百万円(同148.0%増)となりました。

 ◆金融サービス事業
  金融サービス事業におきましては、従来に引き続き、当社及びその他一般加盟店の顧客に対する個別信用購入あっ
 せん事業(以下、クレジット事業といいます)を中心に取り組んでまいりました。緊急事態宣言等による、当社及び
 一般加盟店の営業に大きな影響はでておりません。
  この結果、売上高は721百万円(同8.1%増)となり、営業利益は515百万円(同13.9%増)となりました。


 ◆健康産業事業
  ホットヨガ事業・フィットネス事業におきましては、2020年4月、5月の緊急事態宣言等による店舗の休業以降、
 休会・退会会員が多く発生いたしました。その後、徐々に回復はしてきておりますが、依然として、会員数減少の厳
 しい状況は続いております。
  この結果、売上高は785百万円(同43.4%増)となり、営業利益は5百万円(前年同四半期は92百万円の営業損
 失)となりました。




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                                    アールビバン株式会社(7523) 2022年3月期 第2四半期決算短信


 (2)財政状態に関する説明
  (資産)
   当第2四半期連結会計期間末における流動資産は25,967百万円となり、前連結会計年度末に比べ2,940百万円増加
  いたしました。これは主に短期借入金の借入等により現金及び預金が1,624百万円、売掛金が650百万円、現代アート
  作品等の仕入れにより商品及び製品が519百万円増加したことによるものであります。固定資産は4,570百万円とな
  り、前連結会計年度末に比べ192百万円減少しました。これは主に投資有価証券が160百万円増加したものの、繰延税
  金資産が229百万円減少したことによるものであります。
   この結果、総資産は30,537百万円となり、前連結会計年度末に比べ2,748百万円増加いたしました。


  (負債)
   当第2四半期連結会計期間末における流動負債は13,833百万円となり、前連結会計年度末に比べ1,458百万円増加
  いたしました。これは主に金融サービス事業における収益計上方法の変更により割賦利益繰延が700百万円減少した
  ものの、短期借入金が1,704百万円増加したことによるものであります。固定負債は1,916百万円となり、前連結会計
  年度末に比べ137百万円減少いたしました。これは主に社債が182百万円増加したものの、長期借入金が291百万円減
  少したことによるものであります。
   この結果、負債合計は15,750百万円となり、前連結会計年度末に比べ1,321百万円増加いたしました。

  (純資産)
   当第2四半期連結会計期間末における純資産合計は14,787百万円となり、前連結会計年度末に比べ1,426百万円増
  加いたしました。これは主に親会社株主に帰属する四半期純利益886百万円、金融サービス事業における収益計上方
  法の変更により利益剰余金が562百万円増加したことによるものであります。
   この結果、自己資本比率は48.4%(前連結会計年度末は48.1%)となりました。

 (3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明
   現時点において連結業績予想の範囲内で推移しており、2021年6月21日に公表しました通期の連結業績予想に変更
  はございません。連結業績予想の概要の説明は2021年6月21日に公表しました「業績予想に関するお知らせ」をご覧
  ください。

  (新型コロナウイルス感染症緊急事態宣言等の影響及び当該事象による今後の事業等のリスクについて)
   当該事象による今後の事業等のリスクにつきましては、緊急事態宣言(休業要請)等により、催事(イベント等)
  の開催制限や施設の使用制限等が再度発生した場合には、版画の展示販売会の開催中止、ホットヨガ事業・フィット
  ネス事業の店舗の休業の発生により、売上高が減少する可能性がございます。
   今後の状況の変化によって、今期の連結業績予想に関して開示すべき重要な事象等が生じた場合には、速やかに公
  表いたします。




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                             アールビバン株式会社(7523) 2022年3月期 第2四半期決算短信


2.四半期連結財務諸表及び主な注記
(1)四半期連結貸借対照表
                                                  (単位:千円)

                        前連結会計年度             当第2四半期連結会計期間
                       (2021年3月31日)           (2021年9月30日)
資産の部
 流動資産
   現金及び預金                       3,544,421            5,169,052
   売掛金                         13,902,818           14,553,199
   商品及び製品                       4,874,090            5,393,571
   仕掛品                              4,578                9,214
   原材料及び貯蔵品                        59,558               63,677
   前払費用                           202,896              231,465
   その他                            522,603              636,556
   貸倒引当金                         △84,147              △89,427
   流動資産合計                      23,026,821           25,967,309
 固定資産
   有形固定資産
     建物及び構築物                    1,365,492            1,350,119
      減価償却累計額                   △823,852             △832,855
      建物及び構築物(純額)                 541,640              517,264
     土地                           594,959              594,959
     リース資産                        436,497              433,539
      減価償却累計額                   △165,442             △192,963
      リース資産(純額)                   271,054              240,576
     建設仮勘定                         14,685                2,976
     その他                          340,230              367,452
      減価償却累計額                   △266,576             △280,205
      その他(純額)                      73,654               87,246
     有形固定資産合計                   1,495,993            1,443,022
   無形固定資産
     その他                          19,007                20,739
     無形固定資産合計                     19,007                20,739
   投資その他の資産
     投資有価証券                     1,579,724            1,740,693
     長期貸付金                        631,500              572,000
     敷金及び保証金                      274,625              265,716
     繰延税金資産                       297,974               68,277
     退職給付に係る資産                     20,402               20,648
     その他                          579,371              582,865
     貸倒引当金                      △135,674             △143,363
     投資その他の資産合計                 3,247,924            3,106,837
   固定資産合計                       4,762,925            4,570,599
 資産合計                          27,789,746           30,537,909




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                            アールビバン株式会社(7523) 2022年3月期 第2四半期決算短信




                                                 (単位:千円)
                       前連結会計年度             当第2四半期連結会計期間
                      (2021年3月31日)           (2021年9月30日)
負債の部
 流動負債
   買掛金                           349,551              365,139
   短期借入金                       4,196,000            5,900,000
   1年内償還予定の社債                     55,000              145,000
   1年内返済予定の長期借入金                 840,999              743,147
   リース債務                         130,567              125,191
   未払法人税等                        449,515              469,480
   前受金                         2,227,109            2,425,771
   割賦利益繰延                      3,274,280            2,574,194
   賞与引当金                          50,612               53,647
   店舗閉鎖損失引当金                       4,732                9,614
   その他                           796,696            1,022,811
   流動負債合計                     12,375,066           13,833,998
 固定負債
   社債                            385,000              567,500
   長期借入金                         986,697              695,453
   リース債務                         239,658              178,720
   退職給付に係る負債                     133,675              135,017
   資産除去債務                        123,455              124,727
   繰延税金負債                          7,887               84,190
   その他                           177,080              130,433
   固定負債合計                      2,053,454            1,916,042
 負債合計                         14,428,520           15,750,041
純資産の部
 株主資本
   資本金                        1,705,635             1,770,375
   資本剰余金                      5,211,006             5,160,983
   利益剰余金                      7,751,843             9,041,569
   自己株式                      △1,348,067            △1,233,304
   株主資本合計                    13,320,417            14,739,624
 その他の包括利益累計額
   その他有価証券評価差額金                   27,943               33,787
   退職給付に係る調整累計額                   12,865               14,455
   その他の包括利益累計額合計                  40,809               48,243
 純資産合計                        13,361,226           14,787,867
負債純資産合計                       27,789,746           30,537,909




                   - 5 -
                                アールビバン株式会社(7523) 2022年3月期 第2四半期決算短信


(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書
 (四半期連結損益計算書)
  (第2四半期連結累計期間)
                                                     (単位:千円)
                        前第2四半期連結累計期間          当第2四半期連結累計期間
                          (自 2020年4月1日         (自 2021年4月1日
                          至 2020年9月30日)         至 2021年9月30日)
売上高                               3,390,670             5,206,165
売上原価                              1,097,615             1,718,460
売上総利益                             2,293,055             3,487,704
販売費及び一般管理費                        1,612,153             2,215,412
営業利益                                680,901             1,272,292
営業外収益
 受取利息                                 5,663                 4,571
 受取配当金                                1,205                 7,645
 投資有価証券売却益                           37,656                53,613
 投資事業組合運用益                               -                    435
 保険解約返戻金                             42,709                    -
 貸倒引当金戻入額                               360                   360
 為替差益                                    -                 58,161
 その他                                  5,919                 6,448
 営業外収益合計                             93,513               131,236
営業外費用
 支払利息                                34,738                31,931
 社債利息                                 1,554                 1,480
 投資事業組合運用損                           15,187                    -
 為替差損                                 5,825                    -
 アレジメント手数料                               -                 31,754
 その他                                  1,036                 8,811
 営業外費用合計                             58,342                73,977
経常利益                                716,073             1,329,550
特別利益
 助成金収入                               64,204                   -
 資産除去債務戻入益                               -                   900
 特別利益合計                              64,204                  900
特別損失
 店舗閉鎖損失                             27,369                  6,322
 減損損失                              113,051                  5,778
 臨時休業等による損失                        211,703                     -
 特別損失合計                            352,125                 12,100
税金等調整前四半期純利益                       428,152              1,318,350
法人税、住民税及び事業税                       241,611                421,260
法人税等調整額                            △46,985                 10,154
法人税等合計                             194,625                431,415
四半期純利益                             233,526                886,934
親会社株主に帰属する四半期純利益                   233,526                886,934




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                           アールビバン株式会社(7523) 2022年3月期 第2四半期決算短信


 (四半期連結包括利益計算書)
  (第2四半期連結累計期間)
                                               (単位:千円)
                   前第2四半期連結累計期間         当第2四半期連結累計期間
                    (自 2020年4月1日          (自 2021年4月1日
                     至 2020年9月30日)        至 2021年9月30日)
四半期純利益                        233,526              886,934
その他の包括利益
 その他有価証券評価差額金                  90,860                5,844
 退職給付に係る調整額                     1,972                1,590
 その他の包括利益合計                    92,832                7,434
四半期包括利益                       326,358              894,369
(内訳)
 親会社株主に係る四半期包括利益              326,358              894,369
 非支配株主に係る四半期包括利益                   -                    -




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                                    アールビバン株式会社(7523) 2022年3月期 第2四半期決算短信


(3)四半期連結財務諸表に関する注記事項
 (継続企業の前提に関する注記)
  該当事項はありません。


 (株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記)
  該当事項はありません。

 (会計方針の変更)
  (金融サービス事業における収益計上方法の変更)
  当社グループは、金融サービス事業の個別信用購入あっせん収益の計上方法について、従来、期日到来基準に基
 づく均分法(手数料総額を分割回数で按分し、期日到来のつど均等額を収益計上する方法)を採用しておりました
 が、第1四半期連結会計期間より期日到来基準に基づく7・8分法(手数料総額を分割回数の積数で按分し、期日
 到来のつど積数按分額を収益計上する方法)に変更しております。
  当該会計方針の変更は、7・8分法が当連結会計年度から適用する収益認識会計基準において顧客との契約にお
 ける財又はサービスを顧客に移転することにより履行義務を充足するにつれて収益を認識する考え方により適合し
 ていること、及び、財務報告における他社との比較可能性等を考慮し、取引の実態をより適切に財務諸表に反映さ
 せるためであります。
  この会計方針の変更は、過年度に関する必要なデータが蓄積されていないことから、前連結会計年度の期首にお
 ける累積的影響額を算定することは実務上不可能であるため、変更後の収益計上方法に基づく第1四半期連結会計
 期間の期首の割賦利益繰延の帳簿価額と、前連結会計年度の期末における割賦利益繰延の帳簿価額の差額を基に算
 定した累積的影響額を、第1四半期連結会計期間の期首残高に反映しております。
  この結果、第1四半期連結会計期間の期首の純資産の帳簿価額に反映された当該会計方針の変更の累積的影響額
 により、利益剰余金の遡及適用後の期首残高は562,150千円増加し、割賦利益繰延は853,169千円減少し、繰延税金
 負債は291,019千円増加しております。また、従来の方法と比べて、当第2四半期連結累計期間の売上高、営業利
 益、経常利益、及び税金等調整前四半期純利益は89,215千円増加しております。

 (収益認識に関する会計基準等の適用)
  「収益認識に関する会計基準」(企業会計基準第29号 2020年3月31日。以下「収益認識会計基準」という。)
 等を第1四半期連結会計期間の期首から適用し、約束した財又はサービスの支配が顧客に移転した時点で、当該財
 又はサービスと交換に受け取ると見込まれる金額で収益を認識することとしておりますが、この基準等の適用が当
 第2四半期連結累計期間の四半期連結財務諸表に与える影響は軽微であります。


 (時価の算定に関する会計基準等の適用)
  「時価の算定に関する会計基準」(企業会計基準第30号 2019年7月4日。以下「時価算定会計基準」とい
 う。)等を第1四半期連結会計期間の期首から適用し、時価算定会計基準第19項及び「金融商品に関する会計基
 準」(企業会計基準第10号 2019年7月4日)第44-2項に定める経過的な取扱いに従って、時価算定会計基準等が
 定める新たな会計方針を、将来にわたって適用することといたしました。なお、四半期連結財務諸表に与える影響
 はありません。




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                                 アールビバン株式会社(7523) 2022年3月期 第2四半期決算短信


(追加情報)
 (新型コロナウイルス感染症の影響に関する会計上の見積り)
 前連結会計年度の有価証券報告書の追加情報に記載した新型コロナウイルス感染症拡大の影響に関する仮定につい
て重要な変更はありません。

 (連結納税制度からグループ通算制度への移行に係る税効果会計の適用)
 当社及び国内連結子会社は、「所得税法等の一部を改正する法律」(令和2年法律第8号)において創設されたグル
ープ通算制度への移行及びグループ通算制度への移行にあわせて単体納税制度の見直しが行われた項目については、
「連結納税制度からグループ通算制度への移行に係る税効果会計の適用に関する取扱い」(実務対応報告第39号
2020年3月31日)第3項の取扱いにより、「税効果会計に係る会計基準の適用指針」(企業会計基準適用指針第28号
2018年2月16日)第44項の定めを適用せず、繰延税金資産及び繰延税金負債の額について、改正前の税法の規定に基
づいております。


 (表示方法の変更)
  (四半期連結損益計算書)
 前連結会計年度において、「特別損益」の区分において表示しておりました「投資有価証券売却損益」は、売買が
経常的に発生することに対応するため、当連結会計年度より「営業外損益」の区分において純額で表示する方法に変
更しております。この表示方法の変更を反映させるため、前第2四半期連結累計期間の四半期連結財務諸表の組み替
えを行っております。
 この結果、前第2四半期連結累計期間の経常利益が37,656千円増加しております。




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                                               アールビバン株式会社(7523) 2022年3月期 第2四半期決算短信


(セグメント情報等)
  【セグメント情報】
Ⅰ 前第2四半期連結累計期間(自2020年4月1日 至2020年9月30日)
 1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
                                                                (単位:千円)
                         報告セグメント
                                                                   四半期連結損
                                                         調整額
                                                                   益計算書計上
           アート関連       金融サー       健康産業                   (注)1
                                               計                    額(注)2
           事業          ビス事業       事業

売上高
 外部顧客への売
           2,180,712    662,271    547,687   3,390,670        -     3,390,670
 上高
 セグメント間の
 内部売上高又は         -       4,928           -      4,928     △4,928           -
 振替高
      計    2,180,712    667,199    547,687   3,395,599    △4,928    3,390,670
セグメント利益
             290,442    452,313    △92,201     650,555    30,346      680,901
又は損失(△)
  (注)1.セグメント利益又は損失の調整額30,346千円は、セグメント間取引消去であります。
     2.セグメント利益又は損失は、四半期連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。
 2.報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報
    (固定資産に係る重要な減損損失)
    「健康産業事業」において、溶岩石を用いた女性専用のホットヨガスタジオ「アミーダ」の撤退が決定して
    いる資産グループについて、将来の使用見込がなく廃棄することが決定されたものについては、減損損失と
    して特別損失に計上しました。当該事業による当第2四半期連結累計期間の減損損失の計上額は113,051千円
    であります。

Ⅱ 当第2四半期連結累計期間(自2021年4月1日 至2021年9月30日)
 1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
                                                                (単位:千円)
                         報告セグメント
                                                                   四半期連結損
                                                         調整額
                                                                   益計算書計上
           アート関連       金融サー       健康産業                   (注)1
                                               計                    額(注)2
           事業          ビス事業       事業

売上高
 外部顧客への売
           3,709,098    711,426    785,640   5,206,165        -     5,206,165
 上高
 セグメント間の
 内部売上高又は         -       9,707           -       9,707    △9,707           -
 振替高
      計    3,709,098    721,133    785,640   5,215,872    △9,707    5,206,165
セグメント利益      720,309    515,400      5,614   1,241,324    30,967    1,272,292
  (注)1.セグメント利益の調整額30,967千円は、セグメント間取引消去であります。
      2.セグメント利益は、四半期連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。
 2.報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報
    (固定資産に係る重要な減損損失)
    「健康産業事業」において、溶岩石を用いた女性専用のホットヨガスタジオ「アミーダ」の撤退が決定して
    いる資産グループについて、将来の使用見込がなく廃棄することが決定されたものについては、減損損失と
    して特別損失に計上しました。当該事業による当第2四半期連結累計期間の減損損失の計上額は5,778千円で
    あります。




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                               アールビバン株式会社(7523) 2022年3月期 第2四半期決算短信


3.報告セグメントの変更等に関する事項
  (金融サービス事業における収益計上方法の変更)
  (会計方針の変更)に記載のとおり、第1四半期連結会計期間より、金融サービス事業の個別信用購入あっ
  せん収益の計上方法について、期日到来基準に基づく均分法から期日到来基準に基づく7・8分法に変更し
  ております。この変更により、従来の方法と比べて、当第2四半期連結累計期間の「金融サービス事業」の
  売上高、及び、セグメント利益は89,215千円増加しております。




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