7523 J-アールビバン 2020-08-07 15:00:00
業績予想に関するお知らせ [pdf]
2020年8月7日
各 位
上場会社名 アールビバン株式会社
代表者 代表取締役会長兼社長 執行役員 野澤 克巳
(コード番号 7523)
問合せ先 取締役執行役員 経営企画室長 樋口 弘司
(TEL 03-5783-7171)
業績予想に関するお知らせ
当社は、2020年5月15日に公表いたしました「2020年3月期 決算短信〔日本基準〕 (連結)」において、未
定としておりました2021年3月期(2020年4月1日~2021年3月31日)の連結業績につきまして、今般その
見通しを得ましたので、下記のとおりお知らせいたします。
記
1.2021 年3月期の連結業績予想について
(1)2021 年3月期第2四半期(累計)連結業績予想(2020 年4月1日~2020 年9月 30 日)
親会社株主に
1株当たり
売 上 高 営業利益 経常利益 帰属する
四半期純利益
四半期純利益
百万円 百万円 百万円 百万円 円 銭
前回発表予想 (A) ― ― ― ― ―
今回修正予想 (B) 3,200 500 500 80 7.60
増 減 額(B-A) ― ― ― ― ―
増 減 率(%) ― ― ― ― ―
(ご参考)前期第2四半期実績
4,440 1,090 866 559 48.37
(2020年3月期第2四半期)
(2)2021 年3月期通期連結業績予想(2020 年4月1日~2021 年3月 31 日)
親会社株主に
1株当たり
売 上 高 営業利益 経常利益 帰属する
当期純利益
当期純利益
百万円 百万円 百万円 百万円 円 銭
前回発表予想 (A) ― ― ― ― ―
今回修正予想 (B) 7,300 1,100 1,100 300 28.51
増 減 額(B-A) ― ― ― ― ―
増 減 率(%) ― ― ― ― ―
(ご参考)前期実績
8,770 1,994 1,798 1,157 99.82
(2020年3月期)
2.公表の理由
2021 年3月期の連結業績予想につきましては、2020 年5月 15 日の 2020 年3月期連結業績公表時点では、
不確定要素が大きく、新型コロナウイルス感染症拡大が連結業績に与える影響を合理的に算出することが困
難であったため、「精査中(未定)」としておりました。
依然として新型コロナウイルス感染症の影響は不透明であり、連結業績予想を正確に算出することは困難
ではありますが、現時点で入手可能な情報や一定の前提等に基づき算出した結果として、本日公表するもの
であります。
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2020 年 5 月 7 日付「新型コロナウイルス感染症緊急事態宣言等の影響による売上高減少の可能性の発生に
関するお知らせ」に記載のとおり、2020 年4月、5月においては、主力の版画の展示販売会の開催中止、ホ
ットヨガ事業・フィットネス事業の店舗の休業を余儀なくされ、大きく売上減少の影響を受けましたが、緊
急事態宣言(休業要請)が解除された後は、感染防止対策を徹底したうえで、営業を再開しております。
◆アート関連事業
当社グループの主力事業である絵画等販売事業におきましては、2020 年4月、5月において、主力の版画
等の展示販売会の開催中止を余儀なくされ、大きく売上減少(前年同四半期に対して 500 百万円程度の契約
高の減少)(注)の影響を受けましたが、緊急事態宣言(休業要請)が解除された後は、感染防止対策を徹
底したうえで、営業を再開してまいりました。
現況におきましては、従前と比較しましても、より多くのお客様に催事会場にお越しいただいており、お
およそ回復してきております。当社といたしましては、感染防止対策を徹底した上で、「絵のある豊かな生
活(くらし)」によって、一人でも多くのお客様に夢や希望を感じていただけるよう積極的な営業展開を行
うとともに、新型コロナウイルス感染症の影響により、日本全体に閉塞感漂う中、アートに込めたられた力
により「癒し、希望、元気」といったメッセージを一人でも多くの方に広めてまいります。
(注)版画等の販売の売上計上基準は発送を基準としております。版画等の展示販売会においてご契約いた
だき、その後数カ月から1年にかけて、発送をしているため、当第1四半期連結累計期間の売上減少
は契約高の減少と比較して小さくなっております。
◆金融サービス事業
金融サービス事業におきましては、従来に引き続き、当社及びその他一般加盟店の顧客に対する個別信用
購入あっせん事業(以下、クレジット事業といいます)を中心に取り組んでまいりました。新型コロナウイ
ルス感染症緊急事態宣言等により、当社及び一般加盟店の営業に影響がでたことにより、クレジット事業の
新規の立替高は前年同四半期に対して 600 百万円程度の減少となっております。(注)
(注)割賦あっせん収益(売上高)は、クレジットの分割回数(最長 60 か月)にわたって計上されます。よ
って、新規立替高の減少の影響は、同期間の売上高の減少に影響いたします。
◆健康産業事業
ホットヨガ事業・フィットネス事業におきましては、2020 年4月、5月においては、店舗の休業を余儀な
くされ、大きく売上減少の影響を受けましたが、緊急事態宣言(休業要請)が解除された後は、感染防止対
策を徹底したうえで、営業を再開してまいりました。緊急事態宣言中より、会員様の休会も多く発生してお
り、徐々に回復はしてきておりますが、従前どおりには戻っておりません。感染防止対策を徹底した上で、
休会の復会・退会防止・新規会員の獲得を行い、地域の皆様の「心と身体の健康」に寄与してまいります。
(新型コロナウイルス感染症緊急事態宣言等の影響及び当該事象による今後の事業等のリスクについて)
当該事象による今後の事業等のリスクにつきましては、緊急事態宣言(休業要請)等により、催事(イベ
ント等)の開催制限や施設の使用制限等が再度発生した場合には、版画の展示販売会の開催中止、ホットヨ
ガ事業・フィットネス事業の店舗の休業の発生により、売上高が減少する可能性がございます。
今後の状況の変化によって、今期の連結業績予想に関して開示すべき重要な事象等が生じた場合には、速
やかに公表いたします。
※上記の予想は本資料の発表日現在において入手可能な情報に基づき作成したものであり、実際の業績は、今後の様々な
要因によって予想数値と異なる結果となる可能性があります。
以 上
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