7519 J-五洋インテ 2020-09-01 17:00:00
2020年3月期計算書類及びその附属明細書並びに連結計算書類に対する会社法招集通知の監査意見不表明に関するお知らせ [pdf]

                                                 2020 年9月1日
各 位
                            会 社 名 五洋インテックス株式会社
                            代 表 者 名 代表取締役社長  川勝 宣昭
                            (JASDAQ・コード7519)
                            問 合 せ 先
                            役職・氏名 取締役        菊地 徹
                            電     話 03−6281−9861




      2020 年 3 月期計算書類及びその附属明細書並びに
 連結計算書類に対する会社法招集通知の監査意見不表明に関するお知らせ


 当社は、2020 年 8 月 31 日に、2020 年 3 月期の計算書類及びその附属明細書並びに連結計算書類に関
し、当社の会計監査人である監査法人コスモスより、会社法第 436 条第 2 項第 1 号及び会社法第 444 条
第 4 項の規定に基づく監査について、監査意見を表明しない旨の監査報告書を受領いたしましたので、
下記のとおりお知らせいたします。



                            記

 1. 背景及び概要
  当社は、監査法人コスモスより、当社の抜本的な資本増強策に関する監査証拠及び連結子会社にお
 ける貸付金の証憑に関する監査証拠等を入手することができないことを理由とする、2020 年 3 月期計
 算書類及びその附属明細書並びに連結計算書類に対する監査意見を表明しない旨の監査報告書を受領
 いたしました。
  したがって、当社はこの計算書類に対する監査意見の不表明に伴い、2020 年 9 月 23 日開催の臨時株
 主総会において決議事項として 2020 年 3 月期計算書類の承認を付議いたします。
  なお、2020 年 3 月期有価証券報告書に含まれる財務諸表に関する金融商品取引法第 193 条の 2 第 1
 項に基づく監査証明に関しましては、当社は、監査法人コスモスから求められております当社の抜本
 的な資本増強策に関する監査証拠及び連結子会社における貸付金の証票に関する監査証拠の取得を進
 めており、監査法人コスモスからは、当該監査証拠の取得の折には、2020 年 3 月期有価証券報告書に
 含まれる財務諸表に関し、監査意見を表明するとの回答を頂いております。


 2. 監査報告書記載内容
  受領した連結計算書類に対する監査報告書の内容は以下のとおりであります。




                            1
                独立監査人の監査報告書
                                           2020年8月31日
五洋インテックス株式会社
  取締役会   御中



                  愛知県名古屋市

                 代 表    社 員
                               公認会計士   新   開   智   之   ㊞
                 業 務 執 行 社 員
                 業 務 執 行 社 員   公認会計士   小   室   豊   和   ㊞

                 業 務 執 行 社 員   公認会計士   相 羽 美 香 子 ㊞



意見不表明
  当監査法人は、会社法第436条第2項1号の規定に基づき、五洋インテックス株式会社の
2019年4月1日から2020年3月31日までの第43期事業年度の計算書類、すなわち、貸借対照
表、損益計算書、株主資本等変動計算書及び個別注記表並びにその附属明細書(以下「計算
書類等」という。)について監査を行った。
  当監査法人は、「意見不表明の根拠」に記載した事項の計算書類等に及ぼす可能性のある
影響の重要性に鑑み、計算書類等に対する意見表明の基礎となる十分かつ適切な監査証拠を
入手することができなかったため、監査意見を表明しない。

意見不表明の根拠
 継続企業の前提に関する注記に記載のとおり、会社は、継続して重要な営業損失を計上
しており、また、金融機関からの新たな資金調達が困難な状況にある。これらの状況によ
り、継続企業の前提に重要な疑義を生じさせる状況が存在している。当該状況に対する対
応策は当該注記に記載されているが、対応策は未だ途上であり、これらの進捗は極めて不
透明な状況にある。また、現時点において事業の遂行に必要な資金調達の目途がたってお
らず、具体的な資金計画は提示されなかった。したがって、当監査法人は経営者が進めて
いる対応策について監査証拠等、継続企業の前提として計算書類等を作成することに関す
る十分かつ適切な監査証拠を入手することができなかった。

計算書類等に対する経営者並びに監査役及び監査役会の責任
 経営者の責任は、我が国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に準拠して
計算書類等を作成し適正に表示することにある。これには、不正又は誤謬による重要な虚偽
表示のない計算書類等を作成し適正に表示するために経営者が必要と判断した内部統制を整
備及び運用することが含まれる。
 計算書類等を作成するに当たり、経営者は、継続企業の前提に基づき計算書類等を作成す
ることが適切であるかどうかを評価し、我が国において一般に公正妥当と認められる企業会
計の基準に基づいて継続企業に関する事項を開示する必要がある場合には当該事項を開示す
る責任がある。
 監査役及び監査役会の責任は、財務報告プロセスの整備及び運用における取締役の職務の
執行を監視することにある。




                      2
計算書類等の監査における監査人の責任
 監査人の責任は、我が国において一般に公正妥当と認められる監査の基準に準拠して監
査を実施し、監査報告書において意見を表明することにある。しかしながら、本報告書の
「意見不表明の根拠」に記載されているとおり、当監査法人は計算書類等に対する意見表
明の基礎となる十分かつ適切な監査証拠を入手することができなかった。当監査法人は、
我が国における職業倫理に関する規定に従って、会社から独立しており、また、監査人と
してのその他の倫理上の責任を果たしている。

利害関係
 会社と当監査法人又は業務執行社員との間には、公認会計士法の規定により記載すべき利
害関係はない。

                                    以   上




                   3
               独立監査人の監査報告書
                                           2020年8月31日
五洋インテックス株式会社
   取締役会   御中



                  愛知県名古屋市

                 代 表    社 員
                               公認会計士   新   開   智   之   ㊞
                 業 務 執 行 社 員
                 業 務 執 行 社 員   公認会計士   小   室   豊   和   ㊞

                 業 務 執 行 社 員   公認会計士   相 羽 美 香 子 ㊞


意見不表明
  当監査法人は、会社法第444条第4項の規定に基づき、五洋インテックス株式会社の2019
 年4月1日から2020年3月31日までの連結会計年度の連結計算書類、すなわち、連結貸借
 対照表、連結損益計算書、連結株主資本等変動計算書及び連結注記表について監査を行っ
 た。
  当監査法人は、「意見不表明の根拠」に記載した事項の連結計算書類に及ぼす可能性の
 ある影響の重要性に鑑み、連結計算書類に対する意見表明の基礎となる十分かつ適切な監
 査証拠を入手することができなかったため、監査意見を表明しない。

意見不表明の根拠
  継続企業の前提に関する注記に記載のとおり、会社は、継続して重要な営業損失を計上
 しており、また、金融機関からの新たな資金調達が困難な状況にある。これらの状況によ
 り、継続企業の前提に重要な疑義を生じさせる状況が存在している。当該状況に対する対
 応策は当該注記に記載されているが、対応策は未だ途上であり、これらの進捗は極めて不
 透明な状況にある。また、現時点において事業の遂行に必要な資金調達の目途がたってお
 らず、具体的な資金計画は提示されなかった。したがって、当監査法人は経営者が進めて
 いる対応策について監査証拠等、継続企業の前提として連結計算書類を作成することに関
 する十分かつ適切な監査証拠を入手することができなかった。
  また、その他の注記(追加情報)に記載されているとおり、会社の連結子会社である五
 洋亜細亜株式会社において、貸付金計上に関する証憑が保管されていなかったため、連結
 計算書類に含まれている当連結会計年度の貸付金20百万円及び期中行った入金並びに出金
 に関する取引28百万円について十分かつ適切な監査証拠を入手することができなかった。

連結計算書類に対する経営者並びに監査役及び監査役会の責任
  経営者の責任は、我が国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に準拠して
 連結計算書類を作成し適正に表示することにある。これには、不正又は誤謬による重要な虚
 偽表示のない連結計算書類を作成し適正に表示するために経営者が必要と判断した内部統制
 を整備及び運用することが含まれる。
  連結計算書類を作成するに当たり、経営者は、継続企業の前提に基づき連結計算書類を作
 成することが適切であるかどうかを評価し、我が国において一般に公正妥当と認められる企
 業会計の基準に基づいて継続企業に関する事項を開示する必要がある場合には当該事項を開
 示する責任がある。
  監査役及び監査役会の責任は、財務報告プロセスの整備及び運用における取締役の職務の
 執行を監視することにある。




                      4
連結計算書類の監査における監査人の責任
  監査人の責任は、我が国において一般に公正妥当と認められる監査の基準に準拠して監
 査を実施し、監査報告書において意見を表明することにある。しかしながら、本報告書の
 「意見不表明の根拠」に記載されているとおり、当監査法人は連結計算書類に対する意見
 表明の基礎となる十分かつ適切な監査証拠を入手することができなかった。当監査法人は、
 我が国における職業倫理に関する規定に従って、会社及び連結子会社から独立しており、
 また、監査人としてのその他の倫理上の責任を果たしている。

利害関係
  会社及び連結子会社と当監査法人又は業務執行社員との間には、公認会計士法の規定に
 より記載すべき利害関係はない。

                                     以   上




                   5
3. 計算書類の承認について
 計算書類に対する監査意見の不表明に伴い、2020 年 9 月 23 日開催の臨時株主総会の決議事項として
計算書類の承認を付議いたします。


4. 財務諸表
 財務諸表(有価証券報告書)に関する監査報告書への影響について
今回の監査意見不表明の判断は、計算書類の監査時点におけるものであります。
有価証券報告書に含まれる財務諸表につきましては、現在監査中であり、最終的な監査報告書を受領
次第、速やかに開示いたします。


5. 今後の展開
 当社といたしましては、今回の意見不表明に至った経緯を早期に解消すべく監査法人コスモスの求
める監査証拠の取得を進めており、監査法人コスモスからは、当該監査証拠の取得の折には、監査意
見を表明するとの回答を頂いております。

                                                 以上




                         6