7516 コーナン商 2019-05-23 11:00:00
長期ビジョンの策定に関するお知らせ [pdf]

                                                    2019 年 5 月 23 日
各      位
                                      会社名     コ ー ナ ン 商 事 株 式 会 社
                                      代表者名    代表取締役社長    疋田     直太郎
                                               (コード 7516 東証第 1 部)




                   長期ビジョンの策定に関するお知らせ

     当社は、今般中期経営計画を着実に推進していくと同時に、将来にわたる永続成長を展望す
    る長期ビジョン「New Stage 2025」を策定いたしました。これは、2025 年までに売上高 5,000
    億円を超え、誰からも愛される存在で“日本を代表する住まいと暮らしの総合企業”になるこ
    とを将来の“ありたい姿”と定義し、そのために当社が今後取組んでいくべきポイントをまと
    めたものです。
     そして、これの実現のための大きなエンジンがグループ経営力の追求・強化です。当社は
    ますますグループ経営力を強化し、永続的な成長を目指してまいります。




                                                              以 上


              この件に関するお問合せは、IR広報室までお願いします。
                     TEL   072-274-1622
   New Stage 2025


(⻑期ビジョン 2018-2025)

        2019年5⽉23⽇

コーナン商事株式会社
    (7516)
  http://www.hc-kohnan.com/
1
⽬次
1. 第1次・第2次中期経営計画進捗の成果
2. ありたい姿(⻑期ビジョン)の概要
3. ありたい姿(⻑期ビジョン)の実現に向けたスイッチング
4. ⻑期ビジョンにおける事業部⾨別⽬標⽔準
5. 株式会社建デポの⼦会社化
6. 成⻑市場ベトナム
7. CSR活動




               1
1. 第1次・第2次中期経営計画進捗の成果(1)
■第1次中期経営計画の実績 ⇒ツインターボ⼤作戦
   ■連結売上⾼:3,022億円 – 3年間で219億円の増収 (当初計画3,000億円)
   ■連結経常利益:161億円 – 3年間で62億円の増益                                         (当初計画150億円)
■第2次中期経営計画初年度 ⇒アクセルオン⼤作戦
   ■連結売上⾼:3,195億円 – 過去最⾼を更新                                            (当初計画3,100億円)
   ■連結経常利益:187億円 – 過去最⾼を更新                                             (当初計画170億円)

                売上⾼(億円)                                         経常利益(億円)

                    第1次中計期間             第2次                           第1次中計期間         第2次
3,300                                   3,195       250

                                3,022                                                 187
3,100                                               200
                                                                                161
                2,891   2,911                                            146
2,900   2,803                                       150         129
                                                          99
2,700                                               100

2,500                                               50
        38期     39期     40期     41期     42期               38期   39期     40期     41期   42期




                                                2
1. 第1次・第2次中期経営計画進捗の成果(2)
      ■期別主要取組み実績
                                   第1次中期経営計画期間                    第2次中計期間
 年次       38期
                        39期             40期            41期            42期
                  コンプライアンスおよびコーポレートガバナンスを重視した経営体制の強化
                                                  ・PB商品開発の
                   ・「DIYラボ」スタート、   ・海外ECサイトへ出店    組織体制を整備       ・新プライベートブランド
商品戦略               HI売場の刷新         ・PRO向けE-shop   ・法⼈向け掛購⼊専⽤    「PortTech」誕⽣
                   ・免税サービス開始       「職⼈楽座」開設       「コーナンコーポレート   ・カスタムリフォーム展開
                                                  カード」を導⼊
                                   ・採⽤HPリニューアル                  ・社内研修の充実
                                                  ・確定拠出年⾦制度、
                   ・⼥性店⻑登⽤         ・店⻑マイスター制度                   ・⼥性店⻑、⼥性バイヤー
                                                  社員持株会制度の充実
⼈事戦略               ・レジ店舗リーダー制度     スタート                         登⽤
                                                  ・年間休⽇1⽇増
                   スタート            ・園芸マイスター制度                   ・確定拠出年⾦制度の充実
                                                  ・eラーニング導⼊
                                   スタート                         ・電⼦マニュアル導⼊
                                                                ・新ハンディターミナル導⼊
                                   ・園芸館新モデル店舗     ・新レジオペレーション
       ・300店舗達成                                                 ・カーシェアリングサービス導⼊
投資戦略                               オープン           導⼊
                                                                ・コーナンどうぶつ病院展開
       ・16店舗出店     ・11店舗出店         ・12店舗出店        ・10店舗出店       ・22店舗出店
                                                  ・株式会社ビーバー     ・ベトナム2号店
       ・在庫管理部⾨の                    ・ベトナム1号店
                                                  トザンを⼦会社化      トゥードゥック店出店
       新設                          ビンタン店出店
                                                  ・ROE9.9%      ・ROE9.9%
財務戦略   ・期末借⼊⾦残⾼    ・期末借⼊⾦残⾼        ・期末借⼊⾦残⾼       ・期末借⼊⾦残⾼      ・期末借⼊⾦残⾼
       1,165億円     1,054億円         1,006億円        953億円(連結)     989億円(連結)
       ・期末在庫⾼      ・期末在庫⾼          ・期末在庫⾼         ・期末在庫⾼        ・期末在庫⾼
       707億円       653億円           596億円          625億円(連結)     683億円(連結)

  第1次中計で経営の基盤を強化し、第2次中計で成⻑戦略を⼀気に加速します。
                                       3
2. ありたい姿(⻑期ビジョン)の概要(1)
               更に⾼みを⽬指します!!

             2025年度(49期)
      売上⾼5,000億円超 誰からも愛される存在
      “⽇本を代表する住まいと暮らしの総合企業”に



     2020年度(44期)           物流改⾰
     売上⾼ 3,300億円           IT改⾰
     純利益 120億円             ⼈事改⾰



                        3つのインフラ改⾰によって
      2017年度(41期)
      売上⾼ 3,022億円
                        ⽣産性を向上させることで
      純利益 100億円         さらなる成⻑の地盤を構築


                    4
2. ありたい姿(⻑期ビジョン)の概要(2)

             強みの地盤               商品⼒強化
                                                        ステークホルダー
        ・コーナンでしか買えないPB商品         提案⼒強化
        ・事業規模に応じた⾃社物流網                                      お客様
        ・強固となった財務体質              働き甲斐ある
        ・業容拡⼤から⽣じたグループシナジー       企業⾵⼟づくり
事
業                                商圏シェアの
                                  向上                       お取引先様
拡
⼤
・                                安定配当の
成                                 維持
                 提携企業への                                     従業員
⻑                商品供給事業          コンプライアンス
市                                 経営の推進
場
へ                                                            株主
の                                 物流改⾰
投                                 IT改⾰
資                                 ⼈事改⾰
                                                           地域社会
     店舗網拡⼤・ドミナント強化・M&A等          ベース拡⼤


    持続的な成⻑と事業活動が社会全体への貢献に繋がる、CSV経営(※)を⽬指します。
                                      ※CSV(Creating Shared Value)…共通価値の創造。
                             5         利益追求と社会貢献とが結びつく企業は、より発展的に成⻑するという考え⽅。
3. ありたい姿(⻑期ビジョン)の
           実現に向けたスイッチング(1)

                    住まいと暮らしの豊かさを提供する
        ロマンの              誰からも愛される存在
         実現

                          New Stage 2025
       ⻑期ビジョン
                         住まいと暮らしの総合企業

        成⻑戦略        ⼤きな⾶躍のため既存の枠組を切り替え
   ・PB商品直輸⼊からSPAへ        ・⾼度化する商品・サービス需要に対応
  ・⽇本企業からグローバル企業へ         ・成⻑する市場と顧客へアプローチ
 ・HC企業から住まいと暮らしの総合企業へ      ・社会の要請に応え信頼獲得
  ・業界トップクラスの⼈事制度へ           ・⼈材の育成と働きやすい職場作り

4つの既存枠組の切り替え(=スイッチング)で企業体質をより強固なものにします。

                     6
3. ありたい姿(⻑期ビジョン)の
           実現に向けたスイッチング(2)
                 第2次中期経営計画期間                            ⻑期ビジョン
 年次
             42期             43期〜44期                     〜49期

                             さらなるグループ経営⼒の追求

                         ・PB商品の提携企業への         ・SPA化推進による独⾃性の⾼い商品価値の創出
       ・新プライベートブランド
                         供給拡⼤                 ・PB⽐率のさらなる向上と収益⼒拡⼤
商品戦略   「PortTech」誕⽣
                         ・災害対策⽤品供給体制の         ・ECとリアル店舗の連携による顧客利便性向上
       ・カスタムリフォーム展開
                         強化                   ・HC業界に留まらない商品供給事業の拡⼤

       ・社内研修の充実
       ・⼥性店⻑、⼥性バイヤー                           ・多様な個⼈や働き⽅に対応するダイバーシティの推進
                         ・半⽇休暇制度の導⼊
⼈事戦略   登⽤                                     ・教育体系の充実によるスキルアップ⽀援の増進
                         ・年間休⽇1⽇増
       ・確定拠出年⾦制度の充実                           ・⼥性店⻑、⼥性管理職の登⽤機会拡⼤
       ・電⼦マニュアル導⼊

       ・新ハンディターミナル導⼊     ・新物流センターの稼動          ・ASEAN諸国への店舗展開も視野へ
       ・カーシェアリングサービス導⼊   ・”コーナンPay”スタート       ・円滑な供給が可能で災害に強い物流投資への強化
投資戦略   ・コーナンどうぶつ病院展開     ・楽天ポイントカード導⼊         ・従業員が効率よく働けるシステムづくりのための投資
                                              ・顧客の効率と利便性を向上させる社内システムの刷新
       ・22店舗出店           ・30店舗出店予定
                         ・株式会社建デポを⼦会社化
       ・ROE9.9%          ・ベトナム3号店
                                              ・外部負債を積極的に活⽤しながら、
財務戦略   ・ベトナム2号店          タンフーイオン店出店
                                              ROEの更なる向上を⽬指す
       トゥードゥック店出店        ・戦略的な外部負債の活⽤
                         ・ROE10%達成

 第2次中計の重点戦略を踏まえた⼤きな課題に取り組み、持続的な成⻑を実現します。

                                          7
4. ⻑期ビジョンにおける事業部⾨別⽬標⽔準

(億円)

                                 New Stage 2025
5,000                            売上⽬標 5,000億円超


4,000                            第1次中計期間の売上⾼成⻑率の延⻑
                                 3,700億円(年間伸び率2.5%)
3,000                            ・ホームセンターは新規商品開発とサービスを
                                 ⼀層充実させることでコーナンファンを増やし、
                                 既存の商圏シェア率を向上させることに注⼒します。
2,000
                                 ・PROは建デポの⼦会社化によるシナジー効果を
                                 発揮し、成⻑を加速させます。
1,000
    0
          41期          49期       ・M&A等による未開拓分野への進出、リフォーム、BtoB
                                 事業など、成⻑市場への経営資源を投⼊する機会を
    ホームセンター     PRO   海外   その他
                                 しっかりと捉え、さらなる発展を実現します。

3つのインフラ改⾰によって新規地盤を確かなものとし、
4つのスイッチングで企業として次のステージへ進出します。

                                  8
 5. 株式会社建デポの⼦会社化
                  株式会社建デポ-会員制建築資材卸売業
                  売上⾼ 335億円  店舗数 66店舗
                  プロ顧客向け建築資材の会員制卸売店舗「建デポプロ」を運営
■ホームセンター業界売上⾼ランキング(2017年度)                                       ■業態別売上⾼(2018年度)
       企業名     売上⾼(億円)                    企業名   売上⾼(億円)                        売上⾼       構成⽐          業態別         合計

 1  DCM HD         4,435           1   DCM HD       4,435        ホームセンターコーナン   2,626      74%           HC計
                                                                                                     2,643億円
 2  カインズ           4,142           2   カインズ         4,142        ビーバートザン           37      1%             75%
 3  コメリ            3,419       3       コーナン          3,497       コーナンPRO          479     14%
                                                                                                      PRO計      3,532億円
 4  コーナン           3,160
                                   4   コメリ          3,419        ビーバープロ           27       1%         843億円
                                                                                                                          ※建デポは2018年3⽉期売上、
 5  ナフコ            2,255                                                                                 24%
                                   5   ナフコ          2,255        建デポプロ            337     10%                             コーナン商事、ビーバートザンは
           …                                                                                                              2019年2⽉期売上
                                                                 その他               26      1%
 23 HIひろせ            366
-    建デポ              337   ※建デポは卸売業の為ランキング対象外

 24 ハンズマン            322
                                                                 ■店舗数(2018年度末時点)
 25 グッデイ             315                                               コーナンPRO
                                                                                        建デポプロ            グループ計
                                                                       ビーバープロ
                                                                 関東          12                 41               53
                                                                 近畿          48                  2               50




    今般の⼦会社化により、当社は業界内で売上⾼第3位へと躍進する⾒込みです。
    プロ顧客向け⼩売店の先駆者である当社が卸売業である建デポと
    ⼒を合わせることで、建築資材について圧倒的な販売⼒を発揮し、
    ⾸都圏においても関⻄同様職⼈の皆様にとって⼒強いサポーターとなります。


                                                             9
6. 成⻑市場ベトナム

       ベトナム⻑期ビジョン 2025年(49期末)30店舗⽬標
      当社は2016年7⽉、まだホームセンター業態が無かったベトナムへと進出しました。
      ベトナムの⼈々にDIY⽤品や⽣活雑貨品など、幅広い商品をお届けすることで、
      毎⽇をもっと快適で便利にするお⼿伝いをしています。
      これから先も急速な経済成⻑で充実していく暮らしをバックアップする役割を担い、
      ベトナム社会の⼀員として共に成⻑していきます。


■⽇本                             ■ベトナム
(兆円)                            (兆ベトナムドン)

600                             3,600
                                                             +6.6%
                                3,400
550                     +1.0%                    +6.8%
               +1.7%
       +1.0%
                                3,200
                                        +6.2%
500
                                3,000

450                             2,800
       2016年    2017年   2018年           2016年    2017年       2018年

               実質GDP                            実質GDP                ▲2019年4⽉にオープンしたベトナム タンフーイオン店




                                                        10
 7. CSR活動
■⼦供の教育への貢献              ■災害発⽣時の物資供給                      ■緑化活動
⼤阪教育ゆめ基⾦、堺市⼦ども          ⼤規模災害等発⽣時に必要物資             ⼤阪府のみどりの⾵の形成事業への
教育ゆめ基⾦に平成22年から継続        の供給のため、⼤阪府との間で「災           協⼒や⼤阪都市緑化フェア出展を
的に寄付を⾏い、⾃治体の教育活         害時における物資供給及び防災活            通した緑化活動を継続的に⾏ってお
動に貢献しています。              動への協⼒に関する協定書」の締結           り、みどりの⾵感謝祭にて感謝状を頂
                        をしています。                    きました。




  ⼤阪府松井知事より感謝状を頂きました。    ⼈命救助等への貢献のため協定書を締結しました。   フェンスをセットバックして植栽した寝屋川仁和寺店です。




 ■その他のCSR活動
 ・「コーナンDIYの森」活動
 ・太陽光発電によるクリーンな電⼒供給
 ・⾃然災害発⽣時における義援⾦寄付や、募⾦活動などの災害復興⽀援


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