7505 扶桑電通 2021-11-05 15:00:00
中期経営計画の策定およびSDGsの取り組みに関するお知らせ [pdf]
2021 年 11 月5日
各 位
会 社 名 扶 桑 電 通 株 式 会 社
代表者名 代 表 取 締 役 社 長
有 冨 英 治
(コード:7505、東証第二部)
問合せ先 経 営 企 画 室 長
下山万里子
(TEL. 03-3544-7211)
中期経営計画の策定およびSDGsの取り組みに関するお知らせ
2022 年9月期を初年度とする3カ年の中期経営計画 FuSodentsu Vision 2024(FSV2024)」
当社は、 「
を策定いたしましたので、下記のとおりお知らせいたします。
記
1. 中期経営計画策定の背景および目的
当社は、2018 年3月に創業 70 周年を迎え、次の 80 周年、さらには 100 年企業を目指して中期経営計画
FuSodentsu Vision 2021 を策定し推進してまいりました。その結果、最終年度である 2021 年9月期に
は、売上高 433 億円、営業利益 15 億円、営業利益率 3.5%と数値目標を大幅に上回ることができ、さらな
る持続的成長を目指して、第2期中期経営計画 FuSodentsu Vision 2024 を策定いたしました。「80 周年
さらには 100 周年に向けた Innovation Challenge」をスローガンに掲げ、当社の得意分野を強化するととも
に、新分野・新領域で新たなビジネスを創出し変革を起こすことで、社会的、経済的な価値を生み出し、
企業価値の向上と持続的な成長に取り組んでまいります。
また、当社の企業理念「誠心誠意 お客様のお役に立つ愛される企業」のもと社内外のステークホルダ
ーに対してSDGsに関連する様々な取り組み・施策の方向性を示す取組方針を策定いたしましたので併せ
てお知らせいたします。
なお、本計画およびSDGsの取り組みの詳細については、本日公表の「決算補足説明資料」をご参照ください。
2. 中期経営計画 FuSodentsu Vision 2024(FSV2024)
~ 80 周年さらには 100 周年に向けた innovation challenge ~
【基本方針】
(1) 主力ビジネスの拡大
業務ノウハウを活かしたビジネスの拡大(自治体ビジネス、防災・減災ビジネス、ヘルスケアビジネス)
新たなネットワークビジネスの推進
自社技術力を活かしたパッケージビジネスの強化
セキュリティビジネスの推進
(2) サービスビジネスの強化
売上の平準化と安定的な収益の確保
新たなサービスモデルの創出
(3) 新分野・新領域への挑戦
クラウドやIoTを活用したDXビジネスの事業化
ビジネスアライアンスやM&Aを活用した事業領域の拡大
(4) 経営基盤の強化~人を活かす経営の推進~
新人財育成制度による技術力の向上とDX人財の育成
ダイバーシティの推進と働き方改革の強化
健康経営の推進
ガバナンスの充実
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【数値目標】
第2期中期経営計画の最終年度 (2024年9月期) における数値目標
売上高 42,000百万円
営業利益 840百万円
営業利益率 2.0%
※本資料で記載されている業績見通し等の将来に関する記述は、現時点で入手可能な情報に基づき当社が判断した予想であり、
潜在的なリスクや不確実な要因などの様々な要素により、これらの業績予想とは大きく異なる可能性がありますことをご承知おきくだ
さい。
以 上
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