7505 扶桑電通 2021-05-14 14:00:00
2021年9月期通期業績予想の修正に関するお知らせ [pdf]

                                                            2021 年 5 月 14 日
各       位
                                          会 社 名 扶 桑 電 通 株 式 会 社
                                          代表者名      代 表 取 締 役 社 長
                                                           有 冨 英 治
                                                (コード:7505、東証第二部)
                                          問合せ先       経 営 企 画 室 長
                                                           下山万里子
                                                    (TEL. 03-3544-7211)

                   2021 年9月期通期業績予想の修正に関するお知らせ


    最近の業績動向を踏まえ、2020 年 11 月6日に公表いたしました 2021 年9月期通期業績予想の数値を下記の
とおり修正いたしましたのでお知らせいたします。


                                 記

1.業績予想の修正
(1)2021 年9月期通期個別業績予想数値の修正(2020 年 10 月1日~2021 年9月 30 日)
                                                             1株当たり
                       売上高      営業利益     経常利益     当期純利益
                                                             当期純利益
                         百万円      百万円      百万円        百万円       円    銭
    前回発表予想(A)          38,000     540      640        420       145.04
    今回修正予想(B)          41,000    1,000    1,100       740       255.35
    増    減   額(B-A)     3,000     460      460        320
   増     減   率(%)         7.9     85.2     71.9      76.2
 (ご参考)前期実績
                       40,358     943     1,089       706       244.06
  (2020 年9月期)
(注)2020 年4月1日付で普通株式1株につき2株の割合で株式分割を行っております。前事業年度の期首に当該株式分割
 が行われたと仮定して1株当たり当期純利益金額を算定しております。

(2)修正の理由
   売上高につきましては、第2四半期累計期間において地方自治体や官庁といった公共セクターの防災や
    減災などを目的としたデジタル化へのニーズに、防災行政無線システムや河川情報ネットワーク導入サー
    ビスなどを提供する取り組みが好調に推移したことから2021年9月期の業績が当初予想を上回る見込みと
    なりました。また、利益につきましては売上高の伸長に伴い粗利益が増加したことなどから、営業利益、経
    常利益、当期純利益ともに当初予想を上回る見込みとなりました。
     なお、当期の期末配当金につきましては、当期純利益が確定次第、配当方針に基づき修正いたします。
(3)配当方針
     当社は、株主の皆様への利益還元を経営の最重要課題と位置付け、経営基盤の強化と今後の事業展開に必
    要な内部留保の充実を勘案した上で、業績に応じた利益還元と安定的な配当を継続的に実施することを基
    本方針としております。
     ① 業績に応じた利益還元として配当性向 35%程度を目安に配当を実施してまいります。
        安定的な配当である普通配当を1株当たり 40 円(中間配当 20 円、期末配当 20 円)とし、上記の配当性
        向を目処に計算した配当が 40 円を上回る場合は、その差を業績連動配当として期末に特別配当の実施
        をいたします。
     ② 予期せぬ急激な業績の悪化や自然災害等により、通常の業務運営が困難となった場合を除き、1株当
        たりの配当は年 40 円を下回らないものといたします。

    (注)上記に記載した予想数値は、現時点で入手可能な情報に基づいて算定しておりますが、多分に不確定
     な要素を含んでおりますことをご承知おきください。


                                                                 以   上