7504 高速 2021-11-01 15:00:00
2022年3月期 第2四半期決算短信〔日本基準〕(連結) [pdf]
2022年3月期 第2四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
2021年11月1日
上場会社名 株式会社高速 上場取引所 東
コード番号 7504 URL http://www.kohsoku.com
代表者 (役職名) 代表取締役 社長執行役員 (氏名)赫 裕規
問合せ先責任者 (役職名) 社長室長 (氏名)三田村 崇 TEL 022-259-1611
四半期報告書提出予定日 2021年11月12日 配当支払開始予定日 2021年12月1日
四半期決算補足説明資料作成の有無:無
四半期決算説明会開催の有無 :無
(百万円未満切捨て)
1.2022年3月期第2四半期の連結業績(2021年4月1日~2021年9月30日)
(1)連結経営成績(累計) (%表示は、対前年同四半期増減率)
親会社株主に帰属する
売上高 営業利益 経常利益
四半期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 %
2022年3月期第2四半期 45,324 9.2 1,894 32.6 2,003 30.7 1,370 25.1
2021年3月期第2四半期 41,487 - 1,428 - 1,532 - 1,095 -
(注)包括利益 2022年3月期第2四半期 1,390百万円(16.8%) 2021年3月期第2四半期 1,191百万円(-%)
潜在株式調整後
1株当たり
1株当たり
四半期純利益
四半期純利益
円 銭 円 銭
2022年3月期第2四半期 70.94 -
2021年3月期第2四半期 56.70 -
(注)「収益認識に関する会計基準」(企業会計基準第29号 2020年3月31日)等を第1四半期連結会計期間の期首から
適用しており、2021年3月期第1四半期に係る各数値については、当該会計基準等を遡って適用した後の数値とな
っております。これにより、2021年3月期第2四半期の対前年同四半期増減率は記載しておりません。
(2)連結財政状態
総資産 純資産 自己資本比率
百万円 百万円 %
2022年3月期第2四半期 50,663 31,371 61.9
2021年3月期 50,711 30,369 59.9
(参考)自己資本 2022年3月期第2四半期 31,371百万円 2021年3月期 30,369百万円
(注)「収益認識に関する会計基準」(企業会計基準第29号 2020年3月31日)等を第1四半期連結会計期間の期首から
適用しており、2021年3月期に係る各数値については、当該会計基準等を遡って適用した後の数値となっておりま
す。
2.配当の状況
年間配当金
第1四半期末 第2四半期末 第3四半期末 期末 合計
円 銭 円 銭 円 銭 円 銭 円 銭
2021年3月期 - 21.00 - 21.00 42.00
2022年3月期 - 22.00
2022年3月期(予想) - 22.00 44.00
(注)直近に公表されている配当予想からの修正の有無:無
3.2022年3月期の連結業績予想(2021年4月1日~2022年3月31日)
(%表示は、対前期増減率)
親会社株主に帰属 1株当たり
売上高 営業利益 経常利益
する当期純利益 当期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 % 円 銭
通期 89,000 2.9 3,450 3.3 3,600 1.8 2,500 3.3 129.45
(注)直近に公表されている業績予想からの修正の有無:無
対前期増減率及び対前年同四半期増減率は、会計方針の変更に伴い遡及修正が行われたため、遡及修正後の前期数
値と比較して記載しております。
※ 注記事項
(1)当四半期連結累計期間における重要な子会社の異動(連結範囲の変更を伴う特定子会社の異動):無
(2)四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用:有
(3)会計方針の変更・会計上の見積りの変更・修正再表示
① 会計基準等の改正に伴う会計方針の変更 :有
② ①以外の会計方針の変更 :無
③ 会計上の見積りの変更 :無
④ 修正再表示 :無
(注)詳細は、添付資料P.10「2.四半期連結財務諸表及び主な注記(4)四半期連結財務諸表に関する注記事項
(会計方針の変更)」をご覧ください。
(4)発行済株式数(普通株式)
① 期末発行済株式数(自己株式を含む) 2022年3月期2Q 20,973,920株 2021年3月期 20,973,920株
② 期末自己株式数 2022年3月期2Q 1,661,661株 2021年3月期 1,661,554株
③ 期中平均株式数(四半期累計) 2022年3月期2Q 19,312,344株 2021年3月期2Q 19,312,456株
※ 四半期決算短信は公認会計士又は監査法人の四半期レビューの対象外です
※ 業績予想の適切な利用に関する説明、その他特記事項
本資料に記載されている業績見通し等の将来に関する記述は、当社が現在入手している情報及び合理的であると判断
する一定の前提に基づいており、実際の業績は様々な要因により大きく異なる可能性があります。業績予想の前提とな
る条件及び業績予想のご利用にあたっての注意事項については、添付資料P.3「1.当四半期決算に関する定性的情報
(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明」をご覧ください。
㈱高速(7504)2022年3月期 第2四半期決算短信
○添付資料の目次
1.当四半期決算に関する定性的情報 …………………………………………………………………………………… 2
(1)経営成績に関する説明 …………………………………………………………………………………………… 2
(2)財政状態に関する説明 …………………………………………………………………………………………… 3
(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明 ……………………………………………………………… 3
2.四半期連結財務諸表及び主な注記 …………………………………………………………………………………… 4
(1)四半期連結貸借対照表 …………………………………………………………………………………………… 4
(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書 ……………………………………………………… 6
四半期連結損益計算書
第2四半期連結累計期間 ……………………………………………………………………………………… 6
四半期連結包括利益計算書
第2四半期連結累計期間 ……………………………………………………………………………………… 7
(3)四半期連結キャッシュ・フロー計算書 ………………………………………………………………………… 8
(4)四半期連結財務諸表に関する注記事項 ………………………………………………………………………… 10
(継続企業の前提に関する注記) ………………………………………………………………………………… 10
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記) ………………………………………………………… 10
(四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用) ……………………………………………………… 10
(会計方針の変更) ………………………………………………………………………………………………… 10
(セグメント情報等) ……………………………………………………………………………………………… 10
3.その他 …………………………………………………………………………………………………………………… 11
継続企業の前提に関する重要事象等 …………………………………………………………………………………… 11
4.補足情報 ………………………………………………………………………………………………………………… 11
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㈱高速(7504)2022年3月期 第2四半期決算短信
1.当四半期決算に関する定性的情報
(1)経営成績に関する説明
当第2四半期連結累計期間における我が国経済は、新型コロナウイルス感染拡大が落ち着き、景況感が好転して来
ておりますが、今後の先行きについては不透明な状況にあります。
当社グループの主要顧客においては、新型コロナウイルス感染症対策の「巣籠り消費」に伴う内食需要が堅調に推
移した業種がある一方、多くの業種においては新型コロナウイルス感染症拡大のマイナス影響からの回復途上にあり
ます。
このような中、当社グループにおきましては、「包装を通して、すべてのステークホルダーに『高速ファン』を増
やし、社会にとって有用な『グッドカンパニー』を目指す」という長期経営ビジョンのもと、「食の流通を支え
る」、「食の安全安心に貢献する」さらに「買い物の楽しさや食品のおいしさを演出する」という当社の社会的役割
を果たしながら、お客様への商品・企画の提案や情報提供を行い、業容の拡大を目指してまいりました。
これらの結果、当第2四半期連結累計期間での業績は売上高453億24百万円(前年同期比9.2%増)、営業利益18億94
百万円(同32.6%増)、経常利益20億3百万円(同30.7%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益13億70百万円(同
25.1%増)となりました。
当社グループは、「包装資材等製造販売事業」の単一セグメントであるためセグメント情報は記載しておりませ
ん。また、実質的に単一事業のため、事業部門別等の記載も省略しております。
なお、当第2四半期連結会計期間(2021年7月~9月)における連結損益の主要項目は、下記のとおりとなっており
ます。
前第2四半期連結会計期間 当第2四半期連結会計期間
(自 2020年7月 1日 (自 2021年7月 1日 対前年比率
至 2020年9月30日) 至 2021年9月30日)
区分 金額(千円) 金額(千円) (%)
売上高 21,175,096 22,910,950 108.2
売上原価 17,167,743 18,382,598 107.1
売上総利益 4,007,353 4,528,352 113.0
販売費及び一般管理費 3,238,656 3,554,400 109.7
営業利益 768,696 973,951 126.7
営業外収益 55,369 57,847 104.5
営業外費用 6,514 12,346 189.5
経常利益 817,550 1,019,452 124.7
特別利益 91,325 - -
特別損失 - - -
税金等調整前四半期純利益 908,876 1,019,452 112.2
法人税等 281,871 317,846 112.8
四半期純利益 627,005 701,606 111.9
親会社株主に帰属する四半期純利益 627,005 701,606 111.9
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(2)財政状態に関する説明
① 四半期連結貸借対照表に関する分析
当第2四半期連結会計期間末における総資産は、前連結会計年度末に比べ47百万円減少し、506億63百万円となり
ました。これは主に、現金及び預金11億54百万円減少、投資有価証券14億28百万円増加によるものであります。
負債は、前連結会計年度末に比べ10億50百万円減少し、192億92百万円となりました。これは主に、支払手形及び
買掛金11億28百万円減少によるものであります。
純資産は、前連結会計年度末に比べ10億2百万円増加し、313億71百万円となりました。これは主に、利益剰余金9
億81百万円増加によるものであります。
② キャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結累計期間におきましては、現金及び現金同等物(以下、「資金」という。)の減少は11億54百
万円となり、当第2四半期連結会計期間末の資金は102億11百万円となりました。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動による資金の増加は、前第2四半期連結累計期間が4億47百万円であったのに対して、当第2四半期連結
累計期間は8億58百万円となりました。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動による資金の減少は、前第2四半期連結累計期間が5億14百万円であったのに対して、当第2四半期連結
累計期間は15億17百万円となりました。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動による資金の減少は、前第2四半期連結累計期間が3億80百万円であったのに対して、当第2四半期連結
累計期間は4億95百万円となりました。
第2四半期連結累計期間での主要なキャッシュ・フロー指標は、次のとおりとなっております。
2020年9月期 2021年9月期 2021年3月期
時価ベースの自己資本比率
69.39 57.37 56.74
(株式時価総額/総資産)(%)
インタレスト・カバレッジ・レシオ
- - -
(営業キャッシュ・フロー/利払い)(倍)※
キャッシュ・フロー対有利子負債比率
- - -
(有利子負債/営業キャッシュ・フロー)(%)※
自己資本比率(自己資本/総資本)(%) 61.83 61.92 59.89
※ インタレスト・カバレッジ・レシオ及びキャッシュ・フロー対有利子負債比率につきましては、有利子負債
がないため、記載しておりません。
(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明
新型コロナウイルス感染症拡大の当社グループへの影響については、年度を通じて続くと想定して業績予想を策
定しており、現在のところ2021年5月10日に公表いたしました連結業績予想数値からの変更はありません。今後の
業績動向をふまえ、当予想の修正が必要となる場合には、速やかに開示いたします。
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2.四半期連結財務諸表及び主な注記
(1)四半期連結貸借対照表
(単位:千円)
前連結会計年度 当第2四半期連結会計期間
(2021年3月31日) (2021年9月30日)
資産の部
流動資産
現金及び預金 11,427,742 10,273,409
受取手形、売掛金及び契約資産 13,953,180 13,743,688
商品及び製品 4,702,223 4,932,170
仕掛品 78,672 83,515
原材料及び貯蔵品 136,989 158,157
その他 603,282 244,088
貸倒引当金 △24,320 △25,514
流動資産合計 30,877,770 29,409,514
固定資産
有形固定資産
建物及び構築物(純額) 5,164,812 5,100,695
土地 9,746,249 9,746,380
その他(純額) 1,452,172 1,493,984
有形固定資産合計 16,363,235 16,341,059
無形固定資産
その他 684,006 705,295
無形固定資産合計 684,006 705,295
投資その他の資産
投資有価証券 1,738,742 3,167,193
長期貸付金 6,697 6,617
投資不動産(純額) 286,647 284,514
繰延税金資産 511,173 513,889
その他 249,938 242,576
貸倒引当金 △6,316 △6,716
投資その他の資産合計 2,786,883 4,208,073
固定資産合計 19,834,125 21,254,429
資産合計 50,711,896 50,663,944
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(単位:千円)
前連結会計年度 当第2四半期連結会計期間
(2021年3月31日) (2021年9月30日)
負債の部
流動負債
支払手形及び買掛金 8,596,312 7,467,824
電子記録債務 6,742,477 7,281,881
未払法人税等 885,344 683,872
賞与引当金 713,379 746,861
その他 1,816,047 1,505,574
流動負債合計 18,753,561 17,686,013
固定負債
長期未払金 26,420 26,420
リース債務 308,486 283,865
繰延税金負債 459,466 475,126
退職給付に係る負債 725,266 751,239
その他 69,315 69,621
固定負債合計 1,588,956 1,606,272
負債合計 20,342,517 19,292,286
純資産の部
株主資本
資本金 1,690,450 1,690,450
資本剰余金 1,858,290 1,858,290
利益剰余金 27,899,893 28,881,501
自己株式 △1,355,320 △1,355,490
株主資本合計 30,093,313 31,074,750
その他の包括利益累計額
その他有価証券評価差額金 323,249 340,982
退職給付に係る調整累計額 △47,183 △44,075
その他の包括利益累計額合計 276,065 296,906
純資産合計 30,369,379 31,371,657
負債純資産合計 50,711,896 50,663,944
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(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書
(四半期連結損益計算書)
(第2四半期連結累計期間)
(単位:千円)
前第2四半期連結累計期間 当第2四半期連結累計期間
(自 2020年4月 1日 (自 2021年4月 1日
至 2020年9月30日) 至 2021年9月30日)
売上高 41,487,840 45,324,441
売上原価 33,740,513 36,443,454
売上総利益 7,747,327 8,880,986
販売費及び一般管理費
運賃及び荷造費 990,499 1,123,435
給料及び手当 2,366,519 2,464,398
賞与引当金繰入額 430,132 661,196
退職給付費用 60,779 62,379
その他 2,470,820 2,675,449
販売費及び一般管理費合計 6,318,751 6,986,859
営業利益 1,428,576 1,894,127
営業外収益
受取利息 6,748 12,013
受取配当金 15,091 13,720
仕入割引 53,695 56,652
受取賃貸料 24,864 25,680
その他 16,310 21,923
営業外収益合計 116,711 129,991
営業外費用
賃貸収入原価 7,413 8,137
その他 4,883 12,817
営業外費用合計 12,297 20,955
経常利益 1,532,989 2,003,163
特別利益
投資有価証券売却益 91,325 -
特別利益合計 91,325 -
税金等調整前四半期純利益 1,624,315 2,003,163
法人税等 529,130 633,102
四半期純利益 1,095,185 1,370,061
親会社株主に帰属する四半期純利益 1,095,185 1,370,061
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(四半期連結包括利益計算書)
(第2四半期連結累計期間)
(単位:千円)
前第2四半期連結累計期間 当第2四半期連結累計期間
(自 2020年4月 1日 (自 2021年4月 1日
至 2020年9月30日) 至 2021年9月30日)
四半期純利益 1,095,185 1,370,061
その他の包括利益
その他有価証券評価差額金 93,690 17,732
退職給付に係る調整額 2,275 3,107
その他の包括利益合計 95,966 20,840
四半期包括利益 1,191,151 1,390,902
(内訳)
親会社株主に係る四半期包括利益 1,191,151 1,390,902
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(3)四半期連結キャッシュ・フロー計算書
(単位:千円)
前第2四半期連結累計期間 当第2四半期連結累計期間
(自 2020年4月 1日 (自 2021年4月 1日
至 2020年9月30日) 至 2021年9月30日)
営業活動によるキャッシュ・フロー
税金等調整前四半期純利益 1,624,315 2,003,163
減価償却費 369,760 380,494
賞与引当金の増減額(△は減少) 38,972 33,481
貸倒引当金の増減額(△は減少) △9,091 1,594
その他の引当金の増減額(△は減少) 19,089 15,729
退職給付に係る負債の増減額(△は減少) 25,608 30,450
受取利息及び受取配当金 △21,840 △25,734
有形固定資産除却損 1,275 908
有形固定資産売却損益(△は益) △1 △311
無形固定資産除却損 - 991
投資有価証券売却損益(△は益) △91,325 -
売上債権の増減額(△は増加) 123,205 182,449
棚卸資産の増減額(△は増加) △317,629 △228,914
仕入債務の増減額(△は減少) △745,376 △589,083
未払消費税等の増減額(△は減少) △39,164 △154,513
その他の資産の増減額(△は増加) △87,111 59,896
その他の負債の増減額(△は減少) 36,828 △49,272
小計 927,514 1,661,330
利息及び配当金の受取額 22,302 27,644
法人税等の支払額 △501,902 △836,013
法人税等の還付額 - 5,506
営業活動によるキャッシュ・フロー 447,914 858,467
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㈱高速(7504)2022年3月期 第2四半期決算短信
(単位:千円)
前第2四半期連結累計期間 当第2四半期連結累計期間
(自 2020年4月 1日 (自 2021年4月 1日
至 2020年9月30日) 至 2021年9月30日)
投資活動によるキャッシュ・フロー
有形固定資産の取得による支出 △291,186 △368,377
有形固定資産の売却による収入 1 2,344
無形固定資産の取得による支出 △142,394 △74,585
投資有価証券の取得による支出 △316,461 △1,376,659
投資有価証券の売却による収入 235,115 -
投資有価証券の償還による収入 - 300,000
貸付金の回収による収入 79 80
投資活動によるキャッシュ・フロー △514,845 △1,517,197
財務活動によるキャッシュ・フロー
ファイナンス・リース債務の返済による支出 △91,997 △90,921
自己株式の純増減額(△は増加) - △170
配当金の支払額 △288,842 △404,511
財務活動によるキャッシュ・フロー △380,839 △495,603
現金及び現金同等物の増減額(△は減少) △447,770 △1,154,333
現金及び現金同等物の期首残高 10,046,627 11,365,817
現金及び現金同等物の四半期末残高 9,598,856 10,211,484
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㈱高速(7504)2022年3月期 第2四半期決算短信
(4)四半期連結財務諸表に関する注記事項
(継続企業の前提に関する注記)
該当事項はありません。
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記)
該当事項はありません。
(四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用)
(税金費用の計算)
当第2四半期連結会計期間を含む連結会計年度の税引前当期純利益に対する税効果会計適用後の実効税率を合理的
に見積り、税引前四半期純利益に当該見積実効税率を乗じて計算しております。
(会計方針の変更)
(収益認識に関する会計基準等の適用)
「収益認識に関する会計基準」(企業会計基準第29号 2020年3月31日。以下「収益認識会計基準」という。)
等を第1四半期連結会計期間の期首から適用し、約束した財又はサービスの支配が顧客に移転した時点で、当該財
又はサービスと交換に受け取ると見込まれる金額で収益を認識することといたしました。これにより、従来は、顧
客から受け取る対価の総額で収益を認識していた取引について、主たる責任、在庫リスク、価格決定権の有無から
顧客への財又はサービスの提供における役割を判断した結果、当社の役割が本人ではなく代理人に該当する取引に
ついては、総額から仕入先に対する支払額を差し引いた純額で収益を認識する方法に変更しております。当該会計
方針の変更は、原則として遡及適用され、前年四半期及び前連結会計年度については遡及適用後の四半期連結財務
諸表及び連結財務諸表となっております。ただし、収益認識会計基準第85項に定める以下の方法を適用しておりま
す。
(1)前連結会計年度の期首より前までに従前の取扱いに従ってほとんどすべての収益の額を認識した契約につい
て、比較情報を遡及的に修正しないこと
(2)当連結会計年度の期首より前までに従前の取扱いに従ってほとんどすべての収益の額を認識した契約に含ま
れる変動対価の額について、変動対価の額に関する不確実性が解消された時の金額を用いて比較情報を遡及的
に修正すること
(3)前連結会計年度内に開始して終了した契約について、前連結会計年度の四半期連結財務諸表を遡及的に修正
しないこと
(4)前連結会計年度の期首より前までに行われた契約変更について、すべての契約変更を反映した後の契約条件
に基づき、会計処理を行い、比較情報を遡及的に修正すること
この結果、遡及適用を行う前と比べて、前第2四半期連結累計期間の売上高は2,397百万円、売上原価は2,289百
万円、販売費及び一般管理費は108百万円それぞれ減少しておりますが、営業利益、経常利益及び税金等調整前四
半期純利益の変更はありません。
収益認識会計基準等を適用したため、前連結会計年度の連結貸借対照表において、「流動資産」に表示していた
「受取手形及び売掛金」は、第1四半期連結会計期間より「受取手形、売掛金及び契約資産」に含めて表示するこ
とといたしました。
(時価の算定に関する会計基準等の適用)
「時価の算定に関する会計基準」(企業会計基準第30号 2019年7月4日。以下「時価算定会計基準」とい
う。)等を第1四半期連結会計期間の期首から適用し、時価算定会計基準第19項及び「金融商品に関する会計基
準」(企業会計基準第10号 2019年7月4日)第44-2項に定める経過的な取扱いに従って、時価算定会計基準等
が定める新たな会計方針を、将来にわたって適用することといたしました。なお、当該会計基準等の適用が四半期
連結財務諸表に与える影響はありません。
(セグメント情報等)
【セグメント情報】
前第2四半期連結累計期間(自2020年4月1日 至2020年9月30日)及び当第2四半期連結累計期間(自2021年4
月1日 至2021年9月30日)
当社グループは「包装資材等製造販売事業」の単一セグメントであるため、記載を省略しております。
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㈱高速(7504)2022年3月期 第2四半期決算短信
3.その他
継続企業の前提に関する重要事象等
該当事項はありません。
4.補足情報
販売実績
当社グループは「包装資材等製造販売事業」の単一セグメントであります。
参考情報としまして、当第2四半期連結累計期間における販売実績を商品グループ別に示すと、次のとおりであ
ります。
なお、当社グループにおける商品分類は、下記のとおりとなっております。
区分 商品
食品容器 トレー、弁当容器、フードパック、折箱、魚函、インジェクション容器 他
フィルム・ラミネート ラップ、レジ袋、ストレッチフィルム、ラミネートフィルム 他
紙製品・ラベル 印刷紙器、包装紙、紙袋、シール、ラベル、記録紙、チラシ、コピー用紙 他
包装機、食品加工機、物流機械、厨房機器、店舗関連機器、コンテナー、パレット、かご
機械・設備資材・消耗材 車、冷凍パン、テープ類、PPバンド、緩衝材、ディスプレー用品、事務用品、洗剤、衛生
消耗品、割箸、バラン、リサイクルトナー 他
段ボール製品 段ボールケース、ハイプルエース、紙緩衝材コア、段ボールシート 他
その他 トレー原反、原紙、プラスチック原料、デザイン 他
当第2四半期連結累計期間
区分
金額(千円)
食品容器 17,513,504
フィルム・ラミネート 8,769,830
紙製品・ラベル 6,288,203
機械・設備資材・消耗材 9,186,598
段ボール製品 2,489,355
その他 1,076,949
合計 45,324,441
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