7502 J-プラザクリエイト 2021-05-11 16:00:00
2021年3月期 決算短信〔日本基準〕(連結) [pdf]
2021年3月期 決算短信〔日本基準〕(連結)
2021年5月11日
上場会社名 株式会社プラザクリエイト本社 上場取引所 東
コード番号 7502 URL http://www.plazacreate.co.jp
代表者 (役職名) 代表取締役社長 (氏名) 大島 康広
問合せ先責任者 (役職名) 取締役経営本部長 (氏名) 黒部 一仁 TEL 03-3532-8812
定時株主総会開催予定日 2021年6月29日 配当支払開始予定日 2021年6月30日
有価証券報告書提出予定日 2021年6月30日
決算補足説明資料作成の有無 : 無
決算説明会開催の有無 : 有 金融機関向け
(百万円未満切捨て)
1. 2021年3月期の連結業績(2020年4月1日∼2021年3月31日)
(1) 連結経営成績 (%表示は対前期増減率)
親会社株主に帰属する当期
売上高 営業利益 経常利益
純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 %
2021年3月期 20,674 △10.3 305 13.6 390 37.4 732 482.8
2020年3月期 23,054 △2.9 268 13.3 284 24.0 125 61.2
(注)包括利益 2021年3月期 734百万円 (436.2%) 2020年3月期 137百万円 (78.1%)
潜在株式調整後1株当たり 自己資本当期純利
1株当たり当期純利益 総資産経常利益率 売上高営業利益率
当期純利益 益率
円銭 円銭 % % %
2021年3月期 57.90 ― 28.7 3.2 1.5
2020年3月期 9.81 ― 5.5 2.2 1.2
(参考) 持分法投資損益 2021年3月期 ―百万円 2020年3月期 ―百万円
(2) 連結財政状態
総資産 純資産 自己資本比率 1株当たり純資産
百万円 百万円 % 円銭
2021年3月期 12,239 2,805 22.9 227.37
2020年3月期 12,542 2,305 18.4 181.72
(参考) 自己資本 2021年3月期 2,805百万円 2020年3月期 2,305百万円
(3) 連結キャッシュ・フローの状況
営業活動によるキャッシュ・フロー 投資活動によるキャッシュ・フロー 財務活動によるキャッシュ・フロー 現金及び現金同等物期末残高
百万円 百万円 百万円 百万円
2021年3月期 △68 560 △436 1,698
2020年3月期 1,232 △458 △284 1,642
2. 配当の状況
年間配当金 配当金総額 配当性向 純資産配当
第1四半期末 第2四半期末 第3四半期末 期末 合計 (合計) (連結) 率(連結)
円銭 円銭 円銭 円銭 円銭 百万円 % %
2020年3月期 ― 0.00 ― 7.00 7.00 88 71.3 3.9
2021年3月期 ― 0.00 ― 12.00 12.00 148 20.7 5.9
2022年3月期(予想) ― 0.00 ― 10.00 10.00 ―
(注)直近に公表されている配当予想からの修正の有無:無
3. 2022年 3月期の連結業績予想(2021年 4月 1日∼2022年 3月31日)
(%表示は、通期は対前期、四半期は対前年同四半期増減率)
親会社株主に帰属する 1株当たり当期
売上高 営業利益 経常利益
当期純利益 純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 % 円銭
第2四半期(累計) ― ― ― ― ― ― ― ― ―
通期 20,000 △3.3 700 129.1 700 79.1 500 △31.8 ―
※第2四半期連結累計期間については業績予想の開示を行っておりません。
※ 注記事項
(1) 期中における重要な子会社の異動(連結範囲の変更を伴う特定子会社の異動) : 無
新規 ― 社 (社名) 、 除外 ― 社 (社名)
(2) 会計方針の変更・会計上の見積りの変更・修正再表示
① 会計基準等の改正に伴う会計方針の変更 : 無
② ①以外の会計方針の変更 : 無
③ 会計上の見積りの変更 : 無
④ 修正再表示 : 無
(3) 発行済株式数(普通株式)
① 期末発行済株式数(自己株式を含む) 2021年3月期 13,836,258 株 2020年3月期 13,836,258 株
② 期末自己株式数 2021年3月期 1,496,701 株 2020年3月期 1,146,701 株
③ 期中平均株式数 2021年3月期 12,659,831 株 2020年3月期 12,813,874 株
※ 決算短信は公認会計士又は監査法人の監査の対象外です
株式会社プラザクリエイト本社(7502)2021年3月期 決算短信
○添付資料の目次
1.経営成績等の概況 …………………………………………………………………………………… 2
(1)当期の経営成績の概況 ………………………………………………………………………… 2
(2)当期の財政状態の概況 ………………………………………………………………………… 3
(3)当期のキャッシュ・フローの概況 …………………………………………………………… 3
(4)今後の見通し …………………………………………………………………………………… 5
(5)利益配分に関する基本方針及び当期・次期の配当 ………………………………………… 5
(6)企業集団の状況 ………………………………………………………………………………… 5
2.会計基準の選択に関する基本的な考え方 ………………………………………………………… 5
3.連結財務諸表及び主な注記 ………………………………………………………………………… 6
(1)連結貸借対照表 ………………………………………………………………………………… 6
(2)連結損益計算書及び連結包括利益計算書 …………………………………………………… 8
連結損益計算書 ………………………………………………………………………………… 8
連結包括利益計算書 …………………………………………………………………………… 9
(3)連結株主資本等変動計算書 …………………………………………………………………… 10
(4)連結キャッシュ・フロー計算書 ……………………………………………………………… 12
(5)連結財務諸表に関する注記事項 ……………………………………………………………… 13
(継続企業の前提に関する注記) ……………………………………………………………… 13
(連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項) ……………………………………… 13
(表示方法の変更) ……………………………………………………………………………… 15
(セグメント情報等) …………………………………………………………………………… 16
(1株当たり情報) ……………………………………………………………………………… 19
(重要な後発事象) ……………………………………………………………………………… 19
4.個別財務諸表及び主な注記 ………………………………………………………………………… 20
(1)貸借対照表 ……………………………………………………………………………………… 20
(2)損益計算書 ……………………………………………………………………………………… 22
(3)株主資本等変動計算書 ………………………………………………………………………… 23
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株式会社プラザクリエイト本社(7502)2021年3月期 決算短信
1.経営成績等の概況
(1)当期の経営成績の概況
当社グループは引き続き、モバイル事業のさらなる成長と、パレットプラザをはじめとしたプリント事業の構
造変革および新たな収益の柱となる事業の創造に積極的に取り組んで参りました。
モバイル事業におきましては、政府による通信料値下げ要請に伴うオンライン販売を通じた格安プランの台頭
など大きな事業環境変化の中、店舗数拡大に加え、質の高いサービスの提供と販売力の向上を目的とした教育研修
などの取り組みが功を奏し、最大の商機である春商戦において順調に販売台数が積みあがりました。法人顧客の開
拓におきましても、昨今の社会情勢を受け引き続き高まる企業ニーズに対応し、顧客数と高粗利商材の獲得が大き
く伸長いたしました。一方で、収益力の低い店舗の閉店が売上高に影響し、減収増益となりました。
プリント事業におきましては、パレットプラザ事業における直営店運営事業から卸売り事業への業態転換を加
速させ、当連結会計年度末にはフランチャイズ店舗214店、直営店舗は68店となり、店舗数に占めるフランチ
ャイズ店舗の割合は76%(前年同時期59%)となり、収支構造の改善を一層推し進めることができました。
ハンドメイドをだれでも楽しめるDIYクラフトキット『つくるんです®』は、大手書店チェーンとの限定コラボ
レーションモデルとして販売開始した、昆虫図鑑付きの3Dウッドパズルモデル『ポケットバグズ®』などのライン
ナップ拡充や、当ブランドの公式サイトにおける継続的な情報発信、お客様と共にパズルを作る過程を楽しめる双
方向型の企画などの施策により、DIYクラフトキットといえば『つくるんです®』という知名度とブランド認知向上
に努めました。長引くコロナ渦による“おうち時間”の増加も後押しし、シリーズ累計出荷数が88万個(前年同時
期37万個)を達成いたしました。
また、ビジネスにおいてオンラインでの会議やコミュニケーションが常態化しつつあるニューノーマル時代に適
した、“オンライン会議のための個室空間”として、当社がこれまで証明写真ボックスの製品開発で積み上げてき
た知見を活かし、Zoom 日本法人である ZVC Japan 株式会社様と共同で企画したパーソナル・ミーティング・ボッ
クス「One-Bo(ワンボ)」は、2021年1月のリリース以降、販売実績が好調に推移し、時代の変化に対応しながら
新たな収益の柱となる事業の創出にも取組みました。引き続き販売体制と製品増産体制の構築を強化してまいりま
す。
その他、経営環境が大きく変化する中で証明写真ボックス事業の売却など経営リソースの選択と集中を一層推し
進め、名実ともに“小売業”から“企画会社”への業態転換を一新させてまいりました。
以上の結果、当連結会計年度における売上高は、206億74百万円(前期比10.32%減)、営業利益は3億5百万
円(前期比13.62%増)、経常利益3億90百万円(前期比37.39%増)、親会社株主に帰属する当期純利益7億32百
万円(前期比482.83%増)となりました。
当連結会計年度のセグメント別における概況と業績は次のとおりであります。
①モバイル事業
当連結会計年度のモバイル事業においては、収益力の低い店舗の閉店により売上高は減少したものの、既存店
の販売台数積み増し及び法人向け高粗利商材の販売が好調に推移したことなどにより、売上高155億83百万円(前
年同期比4.13%減)、セグメント利益は10億18百万円(前年同期比51.75%増)となりました。
②プリント事業
当連結会計年度のプリント事業においては、フランチャイズ事業への業態転換を推し図る中での売上構造の変
化、コロナ渦による売上減少に加え、新規事業への先行投資を行ったことにより、売上高50億91百万円(前年同期
比25.13%減)、セグメント損益は6億82百万円の損失(前年同期比77.00%減)となりました。
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(2)当期の財政状態の概況
(資産)
当連結会計年度末の総資産の額は122億39百万円となり、前連結会計年度末に比べ3億2百万円の減少となりま
した。主な要因は、受取手形及び売掛金が3億24百万円、商品及び製品が6億12百万円増加し、有形固定資産が9
億44百万円減少したことなどによるものであります。
(負債)
当連結会計年度末の負債の額は94億34百万円となり、前連結会計年度末に比べ8億2百万円の減少となりまし
た。主な要因は、長期借入金が7億87百万円増加し、短期借入金が6億41百万円、長期リース債務が4億84百万円
減少したことなどによるものであります。
(純資産)
当連結会計年度末の純資産の額は28億5百万円となり、前連結会計年度末に比べ4億99百万円の増加となりまし
た。主な要因は、親会社株主に帰属する当期純利益7億32百万円及び支払配当金88百万円、自己株式の取得1億46
百万円などによるものであります。なお、当連結会計年度末における自己資本比率は、前連結会計年度末の18.4%
から22.9%となりました。
(3)当期のキャッシュ・フローの概況
当連結会計年度末の現金及び現金同等物は、前当連結会計年度末に比べ56百万円増加し、16億98百万円となり
ました。
当連結会計年度における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動によるキャッシュ・フローは、前期に比べ収入が13億円減少し、68百万円の支出(前期比105.5%減)
となりました。主な要因は、売上債権の増減額が5億91百万円、たな卸資産の増減額が8億53百万円減少したこと
などによるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動によるキャッシュ・フローは、前期に比べ収入が10億19百万円増加し、5億60百万円の収入(前期4億
58百万円の支出)となりました。主な要因は、有形固定資産の取得による支出の減少95百万円、事業譲渡による収
入の増加8億75百万円などによるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動によるキャッシュ・フローは、前期に比べ支出が1億51百万円増加し、4億36百万円の支出(前期2億
84百万円の支出)となりました。主な要因は、短期借入金の純増減額の減少5億30百万円、長期借入金の返済によ
る支出の減少1億87百万円、リース債務の返済による支出の減少1億48百万円などによるものであります。
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(参考) キャッシュ・フロー関連指標の推移
第30期 第31期 第32期 第33期 第34期
2017年3月期 2018年3月期 2019年3月期 2020年3月期 2021年3月期
自己資本比率(%) 16.7 17.2 17.2 18.4 22.9
時価ベースの自己資本比率
36.6 34.8 31.6 34.2 43.0
(%)
キャッシュ・フロー対有利子
7.9 10.5 10.5 5.7 △95.7
負債比率(年)
インタレスト・カバレッジ・
15.9 11.7 9.5 16.8 △0.9
レシオ(倍)
自己資本比率:自己資本/総資産
時価ベースの自己資本比率:株式時価総額/総資産
キャッシュ・フロー対有利子負債比率:有利子負債/キャッシュ・フロー
インタレスト・カバレッジ・レシオ:キャッシュ・フロー/利払い
※いずれも連結ベースの財務数値により計算しております。
※株式時価総額は、期末株価終値×期末発行済株式数(自己株式除く)により算出しております。
※キャッシュ・フローは、営業キャッシュ・フローを使用しております。
※有利子負債は、連結貸借対照表に計上されている負債のうち利子を支払っている全ての負債を対象としており
ます。
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(4)今後の見通し
国内外における新型コロナウイルス感染症のワクチンへの期待感が広まっておりますが、感染症拡大の脅威は依
然として続いており、また、その収束時期の見通しが立たない中、2021年4月以降も大都市圏を中心とする一部地
域においては、緊急事態宣言及びまん延防止等重点措置に伴う店舗の休業や営業時間の短縮を行っております。こ
のため、都市部を中心とした当該対象地域においては、不要不急の外出自粛による来店客数の減少、お客さまの価
値観やライフスタイルの大きな変化により今後も不透明な経営環境が続くと見込まれます。
2022年3月期の業績見通しにつきまして、新型コロナウイルス感染症拡大の収束を合理的に見通すことはできま
せんが、現時点で入手可能な情報や予測に基づき公表いたします。当該業績の見通しは、当期の実績に鑑み、先行
きの不透明感などから売上高をやや手堅く見込んでおります。このような状況を踏まえ、売上高200億円(前年同
期比3.3%減)、営業利益7億円(前年同期比129.1%増)、経常利益7億円(前年同期比79.1%増)、親会社株主に
帰属する当期純利益5億円(前年同期比31.8%減)を見込んでおります。
なお、同感染症拡大が今後経済・社会に与える影響の程度や収束の時期などの要因により変動する可能性があり
ます。
(5)利益配分に関する基本方針及び当期・次期の配当
当社グループは、安定的な経営基盤の確保と内部留保の充実による財務体質の強化に努めるとともに、安定的な
配当を継続実施していくことを基本方針としております。
当期の期末配当につきましては、1株当たり12円を予定しております。次期の配当につきましては、1株当たり
10円を予定しております。
(6)企業集団の状況
当社グループは、当社及び子会社2社により構成されており、グループ会社ごとに製品・サービス別の事業活動
を展開しております。事業内容は、プリントショップの経営とフランチャイズの展開並びにWebサイトを運営
し、デジタルプリントサービス及び写真関連商材等の販売を営むプリント事業と携帯端末等の販売を営むモバイル
事業としております。
当社グループの主要会社ごとの主要製品・サービスの事業活動は次のとおりであります。
報告セグメントの名称 主な取扱商品・サービス 主要な会社
デジタルプリントサービス ㈱プラザクリエイト
プリント事業 写真関連商材 ㈱プラザクリエイトスタッフサービス
写真撮影サービス
㈱プラザクリエイト
モバイル事業 携帯端末
2.会計基準の選択に関する基本的な考え方
当社グループは、海外での事業展開がなく、国内の同業他社との比較可能性を確保するため、会計基準につきまし
ては、日本基準を適用しております。
なお、IFRSの適用につきましては、同業他社の採用の動向を踏まえ、適切に対応していく方針であります。
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3.連結財務諸表及び主な注記
(1)連結貸借対照表
(単位:千円)
前連結会計年度 当連結会計年度
(2020年3月31日) (2021年3月31日)
資産の部
流動資産
現金及び預金 1,642,456 1,698,542
受取手形及び売掛金 1,912,038 2,236,782
商品及び製品 1,537,509 2,149,531
原材料及び貯蔵品 170,236 89,250
未収入金 419,306 654,783
その他 371,317 368,847
流動資産合計 6,052,864 7,197,737
固定資産
有形固定資産
建物及び構築物 2,579,966 2,439,948
減価償却累計額 △1,038,593 △1,067,829
建物及び構築物(純額) 1,541,373 1,372,118
機械装置及び運搬具 2,023,297 733,836
減価償却累計額 △1,894,057 △713,175
機械装置及び運搬具(純額) 129,240 20,660
土地 1,511,248 1,511,248
リース資産 2,016,245 1,195,327
減価償却累計額 △1,325,207 △1,121,649
リース資産(純額) 691,038 73,677
建設仮勘定 67,682 24,804
その他 961,176 891,625
減価償却累計額 △741,509 △678,744
その他(純額) 219,667 212,881
有形固定資産合計 4,160,251 3,215,390
無形固定資産
のれん 66,959 38,649
リース資産 153,092 81
その他 214,675 136,899
無形固定資産合計 434,727 175,630
投資その他の資産
投資有価証券 85,239 95,389
長期貸付金 53,604 6,172
敷金及び保証金 1,654,290 1,458,239
繰延税金資産 25,879 26,030
その他 88,046 77,611
貸倒引当金 △12,289 △12,289
投資その他の資産合計 1,894,771 1,651,153
固定資産合計 6,489,750 5,042,174
資産合計 12,542,614 12,239,912
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(単位:千円)
前連結会計年度 当連結会計年度
(2020年3月31日) (2021年3月31日)
負債の部
流動負債
支払手形及び買掛金 1,417,369 1,427,792
未払金 625,916 459,092
短期借入金 3,373,645 2,732,369
リース債務 373,208 173,587
未払法人税等 11,593 9,800
賞与引当金 124,209 128,825
役員賞与引当金 7,000
その他 431,116 388,784
流動負債合計 6,357,058 5,327,252
固定負債
長期借入金 2,673,117 3,460,747
リース債務 640,252 155,976
繰延税金負債 44,674 39,565
退職給付に係る負債 77,852 57,200
資産除去債務 214,047 193,020
長期預り保証金 229,665 200,560
固定負債合計 3,879,609 4,107,070
負債合計 10,236,668 9,434,323
純資産の部
株主資本
資本金 100,000 100,000
資本剰余金 1,228,496 1,228,496
利益剰余金 1,326,253 1,970,414
自己株式 △361,379 △507,679
株主資本合計 2,293,370 2,791,231
その他の包括利益累計額
その他有価証券評価差額金 12,575 14,357
その他の包括利益累計額合計 12,575 14,357
純資産合計 2,305,946 2,805,589
負債純資産合計 12,542,614 12,239,912
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(2)連結損益計算書及び連結包括利益計算書
(連結損益計算書)
(単位:千円)
前連結会計年度 当連結会計年度
(自 2019年4月1日 (自 2020年4月1日
至 2020年3月31日) 至 2021年3月31日)
売上高 23,054,815 20,674,849
売上原価 14,839,503 13,173,294
売上総利益 8,215,311 7,501,554
販売費及び一般管理費
広告宣伝費及び販売促進費 1,064,693 757,952
給料手当及び賞与 2,221,419 2,436,539
賞与引当金繰入額 123,599 133,514
雑給 812,745 544,681
賃借料 1,143,952 1,100,847
のれん償却額 48,965 31,040
支払手数料 1,030,470 999,901
その他 1,500,563 1,191,564
販売費及び一般管理費合計 7,946,409 7,196,042
営業利益 268,901 305,512
営業外収益
受取利息及び配当金 2,788 2,326
協賛金収入 41,487 103,090
助成金収入 - 39,000
償却債権取立益 11,135 13,750
その他 81,124 33,863
営業外収益合計 136,535 192,031
営業外費用
支払利息 73,478 70,312
シンジケートローン手数料 31,005 9,281
その他 16,485 27,112
営業外費用合計 120,969 106,706
経常利益 284,468 390,837
特別利益
固定資産売却益 3,487 28,215
事業分離における移転利益 - 847,190
受取補償金 34,000 -
保険差益 18,647 -
特別利益合計 56,135 875,406
特別損失
減損損失 155,627 517,719
店舗閉鎖損失 32,102 11,939
特別損失合計 187,730 529,659
税金等調整前当期純利益 152,873 736,584
法人税、住民税及び事業税 11,593 9,800
法人税等調整額 15,515 △6,203
法人税等合計 27,109 3,597
当期純利益 125,764 732,987
親会社株主に帰属する当期純利益 125,764 732,987
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株式会社プラザクリエイト本社(7502)2021年3月期 決算短信
(連結包括利益計算書)
(単位:千円)
前連結会計年度 当連結会計年度
(自 2019年4月1日 (自 2020年4月1日
至 2020年3月31日) 至 2021年3月31日)
当期純利益 125,764 732,987
その他の包括利益
その他有価証券評価差額金 11,275 1,782
その他の包括利益合計 11,275 1,782
包括利益 137,040 734,770
(内訳)
親会社株主に係る包括利益 137,040 734,770
非支配株主に係る包括利益 - -
- 9 -
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(3)連結株主資本等変動計算書
前連結会計年度(自 2019年4月1日 至 2020年3月31日)
(単位:千円)
株主資本
資本金 資本剰余金 利益剰余金 自己株式 株主資本合計
当期首残高 100,000 1,228,496 1,290,226 △322,509 2,296,213
当期変動額
剰余金の配当 △89,736 △89,736
親会社株主に帰属す
る当期純利益
125,764 125,764
自己株式の取得 △38,870 △38,870
株主資本以外の項目
の当期変動額(純
額)
当期変動額合計 - - 36,027 △38,870 △2,842
当期末残高 100,000 1,228,496 1,326,253 △361,379 2,293,370
その他の包括利益累計額
新株予約権 純資産合計
その他有価証券評価 その他の包括利益累
差額金 計額合計
当期首残高 1,299 1,299 - 2,297,512
当期変動額
剰余金の配当 △89,736
親会社株主に帰属す
る当期純利益
125,764
自己株式の取得 △38,870
株主資本以外の項目
の当期変動額(純 11,275 11,275 11,275
額)
当期変動額合計 11,275 11,275 - 8,433
当期末残高 12,575 12,575 - 2,305,946
- 10 -
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当連結会計年度(自 2020年4月1日 至 2021年3月31日)
(単位:千円)
株主資本
資本金 資本剰余金 利益剰余金 自己株式 株主資本合計
当期首残高 100,000 1,228,496 1,326,253 △361,379 2,293,370
当期変動額
剰余金の配当 △88,826 △88,826
親会社株主に帰属す
る当期純利益
732,987 732,987
自己株式の取得 △146,300 △146,300
株主資本以外の項目
の当期変動額(純
額)
当期変動額合計 - - 644,160 △146,300 497,860
当期末残高 100,000 1,228,496 1,970,414 △507,679 2,791,231
その他の包括利益累計額
新株予約権 純資産合計
その他有価証券評価 その他の包括利益累
差額金 計額合計
当期首残高 12,575 12,575 - 2,305,946
当期変動額
剰余金の配当 △88,826
親会社株主に帰属す
る当期純利益
732,987
自己株式の取得 △146,300
株主資本以外の項目
の当期変動額(純 1,782 1,782 1,782
額)
当期変動額合計 1,782 1,782 - 499,643
当期末残高 14,357 14,357 - 2,805,589
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(4)連結キャッシュ・フロー計算書
(単位:千円)
前連結会計年度 当連結会計年度
(自 2019年4月1日 (自 2020年4月1日
至 2020年3月31日) 至 2021年3月31日)
営業活動によるキャッシュ・フロー
税金等調整前当期純利益 152,873 736,584
減価償却費 740,551 570,564
減損損失 155,627 517,719
のれん償却額 48,965 31,040
退職給付に係る負債の増減額(△は減少) △18,682 △20,652
受取利息及び受取配当金 △2,788 △2,326
支払利息 73,478 70,312
固定資産売却損益(△は益) △3,487 △23,771
事業譲渡損益(△は益) - △847,190
受取補償金 △34,000 -
保険差益 △18,647 -
売上債権の増減額(△は増加) 266,992 △324,744
たな卸資産の増減額(△は増加) 246,285 △606,892
未収入金の増減額(△は増加) 232,753 1,266
仕入債務の増減額(△は減少) △440,927 10,423
その他 △134,255 △139,012
小計 1,264,739 △26,678
利息及び配当金の受取額 2,779 2,326
利息の支払額 △76,108 △71,179
法人税等の支払額 △12,773 △11,593
補償金の受取額 34,000 -
助成金の受取額 - 39,000
保険金の受取額 19,817 -
営業活動によるキャッシュ・フロー 1,232,454 △68,123
投資活動によるキャッシュ・フロー
有形固定資産の取得による支出 △379,434 △284,047
有形固定資産の売却による収入 14,975 20,072
無形固定資産の取得による支出 △158,008 △128,712
事業譲渡による収入 - 875,300
その他 63,479 78,170
投資活動によるキャッシュ・フロー △458,986 560,784
財務活動によるキャッシュ・フロー
短期借入金の純増減額(△は減少) - △530,000
長期借入れによる収入 2,000,000 2,200,000
長期借入金の返済による支出 △1,711,635 △1,523,645
自己株式の取得による支出 △38,870 △146,300
配当金の支払額 △89,213 △88,732
リース債務の返済による支出 △496,293 △347,896
セール・アンド・リースバックによる収入 51,255 -
財務活動によるキャッシュ・フロー △284,757 △436,574
現金及び現金同等物に係る換算差額 △0 0
現金及び現金同等物の増減額(△は減少) 488,710 56,086
現金及び現金同等物の期首残高 1,153,745 1,642,456
現金及び現金同等物の期末残高 1,642,456 1,698,542
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(5)連結財務諸表に関する注記事項
(継続企業の前提に関する注記)
該当事項はありません。
(連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項)
1.連結の範囲に関する事項
連結子会社の数 2社
連結子会社の名称
主要な連結子会社名は、「1. 経営成績等の概況 (6)企業集団の状況」に記載しているため、省略し
ております。
2.連結子会社の事業年度等に関する事項
連結子会社の事業年度の末日は、連結決算日と一致しております。
3.会計方針に関する事項
(1)重要な資産の評価基準及び評価方法
① 有価証券
その他有価証券
イ.時価のあるもの
決算日の市場価格等に基づく時価法(評価差額は全部純資産直入法により処理し、売却原価は移動平均
法により算定)によっております。
ロ.時価のないもの
移動平均法による原価法によっております。
② デリバティブ
原則として時価法によっております。
③ たな卸資産
イ.商品
主として移動平均法による原価法(貸借対照表価額は収益性の低下に基づく簿価切下げの方法により算
定)によっております。
また、一部の商品は個別法による原価法(貸借対照表価額は収益性の低下に基づく簿価切下げの方法に
より算定)によっております。
ロ.製品
総平均法による原価法(貸借対照表価額は収益性の低下に基づく簿価切下げの方法により算定)によっ
ております。
ハ.原材料
移動平均法による原価法(貸借対照表価額は収益性の低下に基づく簿価切下げの方法により算定)によ
っております。
ニ.貯蔵品
最終仕入原価法(貸借対照表価額は収益性の低下に基づく簿価切下げの方法により算定)によっており
ます。
(2)重要な減価償却資産の減価償却の方法
① 有形固定資産(リース資産を除く)
定額法によっております。
主な耐用年数は次のとおりであります。
建物及び構築物 10~47年
機械装置及び運搬具 5~6年
② 無形固定資産(リース資産を除く)
自社利用ソフトウェア
見込利用可能期間(3~5年)で償却しております。
③ リース資産(借手)
イ.所有権移転ファイナンス・リース取引に係るリース資産
自己所有の固定資産に適用する減価償却方法と同一の方法を採用しております。
ロ.所有権移転外ファイナンス・リース取引に係るリース資産
リース契約期間を耐用年数とし、残存価額を零とする定額法によっております。
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株式会社プラザクリエイト本社(7502)2021年3月期 決算短信
(3)重要な引当金の計上基準
① 貸倒引当金
債権の貸倒れによる損失に備えるため、一般債権については貸倒実績率により、貸倒懸念債権等特定の債権
については債権の回収可能性を個別に検討して算出した貸倒見積額を計上しております。
② 賞与引当金
従業員の賞与の支給に備えるため、将来の支給見込額のうち当連結会計年度の負担額を計上しております。
(4)退職給付に係る会計処理の方法
一部の連結子会社は、退職給付に係る負債及び退職給付費用の計算に、退職給付に係る期末自己都合要支給額
を退職給付債務とする方法を用いた簡便法を適用しております。
(5)重要な外貨建の資産又は負債の本邦通貨への換算の基準
外貨建金銭債権債務は、連結決算日の直物為替相場により円貨に換算し、換算差額は損益として処理しており
ます。
(6)重要なヘッジ会計の方法
① ヘッジ会計の方法
繰延ヘッジ処理によっております。
なお、金利スワップ取引のうち、「金利スワップの特例処理」(金融商品に関する会計基準注解(注14))
の対象となる取引については、当該特例処理を適用しております。
② ヘッジ手段とヘッジ対象
イ.ヘッジ手段
金利スワップ取引
ロ.ヘッジ対象
将来の相場(金利)の変動により将来キャッシュ・フローが変動するリスクのある借入金
③ ヘッジ方針
金利リスクのある借入金については、金利スワップ取引により金利リスクをヘッジしております。
④ ヘッジ有効性評価の方法
ヘッジ対象及びヘッジ手段について、それぞれのキャッシュ・フロー総額の変動額を比較し、両者の変動額
を基礎にして検証しておりますが、ヘッジ対象及びヘッジ手段について元本、利率、期間等の重要な条件が同
一である場合には、本検証を省略することとしております。
(7)のれんの償却方法及び償却期間
のれんは、均等償却(5年)又は一括償却しております。
(8)連結キャッシュ・フロー計算書における資金の範囲
手許現金、随時引き出し可能な預金及び容易に換金可能であり、かつ、価値の変動について僅少なリスクしか
負わない取得日から3ヶ月以内に償還期限の到来する短期投資からなっております。
(9)その他の連結財務諸表作成のための重要な事項
消費税等の会計処理
税抜方式によっております。
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株式会社プラザクリエイト本社(7502)2021年3月期 決算短信
(表示方法の変更)
(連結損益計算書)
前連結会計年度において、独立掲記しておりました「営業外収益」の「仕入割引」及び「受取手数料」は金額的重要性
が乏しくなったため、当連結会計年度においては「その他」に含めて表示しております。この表示方法の変更を反映させ
るため、前連結会計年度の連結財務諸表の組替えを行っております。
この結果、前連結会計年度の連結損益計算書において、「営業外収益」に表示していた「仕入割引」2,598千円、「受
取手数料」2,936千円は、「その他」として組み替えております。
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株式会社プラザクリエイト本社(7502)2021年3月期 決算短信
(セグメント情報等)
【セグメント情報】
1.報告セグメントの概要
当社の報告セグメントは、当社の構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、取締役会が経営資源の配
分の決定及び業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっているものであります。
当社グループは、持株会社である当社がグループ全体の戦略的マネジメント機能を担い、事業会社である連結子会
社が製品・サービス別の事業活動を展開しております。したがって、当社グループの事業単位は、製品・サービス別
のセグメントから構成されており、主要事業として「プリント事業」、「モバイル事業」の2つを報告セグメントと
しております。
「プリント事業」は、フォトショップのフランチャイズの展開及びフォトショップの経営(一部の店舗においてプ
リントサービスとスマートフォン等携帯端末を取り扱う複合ショップを展開)並びにWebサイトを運営し、主にデ
ジタルプリントサービス及び写真関連商材等を販売しております。「モバイル事業」は、携帯ショップを運営し、携
帯端末等を販売しております。
2.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額の算定方法
報告セグメントの利益は、営業利益であり、その会計処理の方法は、「連結財務諸表作成のための基本となる重要
な事項」における記載と同一であります。セグメント間の内部収益及び振替高は市場実勢価格に基づいております。
なお、当社グループは、事業セグメントへの負債の配分は行っておりません。
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株式会社プラザクリエイト本社(7502)2021年3月期 決算短信
3.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額に関する情報
前連結会計年度(自 2019年4月1日 至 2020年3月31日)
(単位:千円)
報告セグメント
連結財務諸表
調整額
計上額
(注)1
プリント事業 モバイル事業 計 (注)2
売上高
外部顧客への売上高 6,800,223 16,254,591 23,054,815 - 23,054,815
セグメント間の内部売
- - - - -
上高又は振替高
計 6,800,223 16,254,591 23,054,815 - 23,054,815
セグメント利益又は損失
△385,538 671,346 285,807 △16,905 268,901
(△)
セグメント資産 7,472,293 4,539,845 12,012,139 530,474 12,542,614
その他の項目
減価償却費 648,223 85,791 734,014 6,536 740,551
のれん償却額 - 48,965 48,965 - 48,965
有形固定資産及び無形
284,491 313,818 598,309 25,788 624,098
固定資産の増加額
(注)1.調整額は以下の通りであります。
(1)セグメント利益又は損失(△)の調整額16,905千円には、各報告セグメントに配分していない全社費用
△321,465千円及び当社とセグメントとの内部取引消去304,560千円が含まれております。全社費用は、主
に報告セグメントに帰属しない販売費及び一般管理費であります。
(2)セグメント資産の調整額530,474千円には、セグメント間取引消去額△512,924千円、各報告セグメントに
配分していない全社資産8,190,929千円及び当社とセグメントとの内部取引消去△7,147,530千円が含まれ
ております。
(3)減価償却費の調整額6,536千円は、全社資産に係わる減価償却費であります。
(4)有形固定資産及び無形固定資産の増加額の調整額25,788千円は、全社資産に係わる設備投資額でありま
す。
2.セグメント利益又は損失(△)は、連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。
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株式会社プラザクリエイト本社(7502)2021年3月期 決算短信
当連結会計年度(自 2020年4月1日 至 2021年3月31日)
(単位:千円)
報告セグメント
連結財務諸表
調整額
計上額
(注)1
プリント事業 モバイル事業 計 (注)2
売上高
外部顧客への売上高 5,091,054 15,583,794 20,674,849 - 20,674,849
セグメント間の内部売
上高又は振替高
計 5,091,054 15,583,794 20,674,849 - 20,674,849
セグメント利益又は損失
△682,391 1,018,744 336,353 △30,840 305,512
(△)
セグメント資産 6,641,811 4,763,873 11,405,684 834,227 12,239,912
その他の項目
減価償却費 467,872 96,338 564,210 6,353 570,564
のれん償却額 - 31,040 31,040 - 31,040
有形固定資産及び無形
219,693 147,994 367,688 936 368,625
固定資産の増加額
(注)1.調整額は以下の通りであります。
(1)セグメント利益又は損失(△)の調整額30,840千円には、各報告セグメントに配分していない全社費用
△335,400千円及び当社とセグメントとの内部取引消去304,560千円が含まれております。全社費用は、主
に報告セグメントに帰属しない販売費及び一般管理費であります。
(2)セグメント資産の調整額834,227千円には、各報告セグメントに配分していない全社資産8,701,283千円及
び当社とセグメントとの内部取引消去△7,867,055千円が含まれております。
(3)減価償却費の調整額6,533千円は、全社資産に係わる減価償却費であります。
(4)有形固定資産及び無形固定資産の増加額の調整額936千円は、全社資産に係わる設備投資額であります。
2.セグメント利益又は損失(△)は、連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。
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(1株当たり情報)
前連結会計年度 当連結会計年度
(自 2019年4月1日 (自 2020年4月1日
至 2020年3月31日) 至 2021年3月31日)
1株当たり純資産額 181円72銭 227円37銭
1株当たり当期純利益 9円81銭 57円90銭
(注)1.前連結会計年度及び当連結会計年度の潜在株式調整後1株当たり当期純利益については、潜在株式が存在し
ていないため記載しておりません。
2.1株当たり当期純利益又は1株当たり当期純損失の算定上の基礎は、以下のとおりであります。
前連結会計年度 当連結会計年度
(自 2019年4月1日 (自 2020年4月1日
至 2020年3月31日) 至 2021年3月31日)
親会社株主に帰属する当期純利益(千円) 125,764 732,987
普通株式に係る親会社株主に帰属する当期
125,764 732,987
純利益(千円)
普通株式の期中平均株式数(株) 12,813,874 12,659,831
(重要な後発事象)
該当事項はありません。
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4.個別財務諸表及び主な注記
(1)貸借対照表
(単位:千円)
前事業年度 当事業年度
(2020年3月31日) (2021年3月31日)
資産の部
流動資産
現金及び預金 326,869 642,221
売掛金 27,863 27,863
前払費用 4,707 3,819
未収入金 225,267 224,270
その他 2,923 847
流動資産合計 587,631 899,022
固定資産
有形固定資産
建物 23,091 12,070
車両運搬具 3,685 2,934
工具、器具及び備品 15,981 13,751
土地 40,200 40,200
有形固定資産合計 82,958 68,956
無形固定資産
ソフトウエア 2,255 1,361
その他 3,111 3,111
無形固定資産合計 5,366 4,472
投資その他の資産
投資有価証券 85,239 95,389
関係会社長期貸付金 9,237,679 8,812,679
敷金及び保証金 36,697 30,620
繰延税金資産 25,879 26,030
その他 38,289 40,245
貸倒引当金 △1,836,844 △1,197,510
投資その他の資産合計 7,586,941 7,807,454
固定資産合計 7,675,265 7,880,883
資産合計 8,262,897 8,779,905
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(単位:千円)
前事業年度 当事業年度
(2020年3月31日) (2021年3月31日)
負債の部
流動負債
短期借入金 1,850,000 1,320,000
1年内返済予定の長期借入金 1,340,403 1,372,361
未払金 25,555 27,160
未払費用 1,130 1,015
未払法人税等 1,210 1,210
預り金 22,692 17,621
前受収益 245 -
賞与引当金 2,317 2,889
その他 523 347
流動負債合計 3,244,077 2,742,606
固定負債
長期借入金 2,616,479 3,144,117
資産除去債務 15,660 8,969
固定負債合計 2,632,139 3,153,086
負債合計 5,876,217 5,895,693
純資産の部
株主資本
資本金 100,000 100,000
資本剰余金
資本準備金 265,346 265,346
その他資本剰余金 963,149 963,149
資本剰余金合計 1,228,496 1,228,496
利益剰余金
その他利益剰余金
繰越利益剰余金 1,406,987 2,049,037
利益剰余金合計 1,406,987 2,049,037
自己株式 △361,379 △507,679
株主資本合計 2,374,104 2,869,854
評価・換算差額等
その他有価証券評価差額金 12,575 14,357
評価・換算差額等合計 12,575 14,357
純資産合計 2,386,680 2,884,212
負債純資産合計 8,262,897 8,779,905
- 21 -
株式会社プラザクリエイト本社(7502)2021年3月期 決算短信
(2)損益計算書
(単位:千円)
前事業年度 当事業年度
(自 2019年4月1日 (自 2020年4月1日
至 2020年3月31日) 至 2021年3月31日)
売上高 304,581 304,580
売上総利益 304,581 304,580
販売費及び一般管理費 352,471 344,681
営業損失(△) △47,890 △40,101
営業外収益
受取利息及び受取配当金 179,931 183,857
貸倒引当金戻入額 34,940 639,334
その他 27,807 19,894
営業外収益合計 242,678 843,085
営業外費用
支払利息 48,377 53,560
その他 6,620 9,023
営業外費用合計 54,998 62,583
経常利益 139,790 740,400
特別損失
減損損失 - 9,407
特別損失合計 - 9,407
税引前当期純利益 139,790 730,992
法人税、住民税及び事業税 1,210 1,210
法人税等調整額 17,035 △1,094
法人税等合計 18,245 115
当期純利益 121,545 730,876
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株式会社プラザクリエイト本社(7502)2021年3月期 決算短信
(3)株主資本等変動計算書
前事業年度(自 2019年4月1日 至 2020年3月31日)
(単位:千円)
株主資本
資本剰余金 利益剰余金
その他利益 株主資本合
資本金 剰余金 自己株式
その他資本 資本剰余金 利益剰余金 計
資本準備金
剰余金 合計 繰越利益剰 合計
余金
当期首残高 100,000 265,346 963,149 1,228,496 1,375,179 1,375,179 △322,509 2,381,166
当期変動額
剰余金の配当 △89,736 △89,736 △89,736
当期純利益 121,545 121,545 121,545
自己株式の取得 △38,870 △38,870
株主資本以外の項目の当期変動
額(純額)
当期変動額合計 - - - - 31,808 31,808 △38,870 △7,061
当期末残高 100,000 265,346 963,149 1,228,496 1,406,987 1,406,987 △361,379 2,374,104
評価・換算差額等
その他有価 新株予約権 純資産合計
評価・換算
証券評価差
差額等合計
額金
当期首残高 1,299 1,299 - 2,382,466
当期変動額
剰余金の配当 △89,736
当期純利益 121,545
自己株式の取得 △38,870
株主資本以外の項目の当期変動
額(純額)
11,275 11,275 11,275
当期変動額合計 11,275 11,275 - 4,213
当期末残高 12,575 12,575 - 2,386,680
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株式会社プラザクリエイト本社(7502)2021年3月期 決算短信
当事業年度(自 2020年4月1日 至 2021年3月31日)
(単位:千円)
株主資本
資本剰余金 利益剰余金
その他利益 株主資本合
資本金 剰余金 自己株式
その他資本 資本剰余金 利益剰余金 計
資本準備金
剰余金 合計 繰越利益剰 合計
余金
当期首残高 100,000 265,346 963,149 1,228,496 1,406,987 1,406,987 △361,379 2,374,104
当期変動額
剰余金の配当 △88,826 △88,826 △88,826
当期純利益 730,876 730,876 730,876
自己株式の取得 △146,300 △146,300
株主資本以外の項目の当期変動
額(純額)
当期変動額合計 642,050 642,050 △146,300 495,750
当期末残高 100,000 265,346 963,149 1,228,496 2,049,037 2,049,037 △507,679 2,869,854
評価・換算差額等
その他有価 新株予約権 純資産合計
評価・換算
証券評価差
差額等合計
額金
当期首残高 12,575 12,575 - 2,386,680
当期変動額
剰余金の配当 △88,826
当期純利益 730,876
自己株式の取得 △146,300
株主資本以外の項目の当期変動
額(純額)
1,782 1,782 1,782
当期変動額合計 1,782 1,782 497,532
当期末残高 14,357 14,357 2,884,212
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