7502 J-プラザクリエイト 2021-05-11 16:00:00
固定資産の減損損失の計上及び業績予想値と実績値との差異に関するお知らせ [pdf]

                                                                          2021 年5月 11 日
各      位
                                             会   社    名       株式会社プラザクリエイト本社
                                             代表者の役職名          代表取締役社長         大島    康広
                                                                  (JASDAQ    コード番号 7502)
                                             問   合    先       取締役経営本部長        黒部    一仁
                                             T   E    L       03-3532-8826


       固定資産の減損損失の計上及び業績予想値と実績値との差異に関するお知らせ

    2021 年2月5日に公表した 2021 年3月期(2020 年4月1日~2021 年3月 31 日)の連結業績の予想値と実績値
で差異が生じましたのでお知らせいたします。また、2021 年3月期第4四半期連結会計期間(2021 年1月1日~
2021 年3月 31 日)における固定資産の減損損失についても合わせてお知らせ致します。

                                         記



1.   固定資産の減損損失の計上について
    2021 年3月期第4四半期連結会計期間において、当社グループにおける店舗資産および、本部等の共用資産等
の固定資産について減損の兆候が認められたため、「固定資産の減損に係る会計基準」に基づく回収可能性を検討
した結果、減損損失3億 57 百万円を特別損失に計上することといたしました。


2.2021 年3月期通期連結業績予想値と実績値との差異
(2020 年 4 月 1 日~2021 年 3 月 31 日)
                                                              親会社株主に
                                                                             1 株当たり
                        売   上   高     営業利益       経常利益         帰属する当期
                                                                             当期純利益
                                                              純利益
                             百万円        百万円          百万円          百万円              円 銭
 前回業績予想(A)                   20,000        300          300         800             63.04
 今回実績(B)                     20,674        305          390         732             57.90
 差異額(B-A)                       674          5           90        △67
 増 減 率(%)                     3.4%       1.8%        30.3%       △8.4%
(ご参考)前期実績
                             23,054        268          284         125              9.81
(2018 年 3 月期)


3.差異の理由
    売上高については、第4四半期連結会計期間のモバイル事業において、最大の商機である春商戦で順調に販
売台数が積みあがった結果、前回発表予想を上回りました。
    営業利益、経常利益については、第4四半期連結会計期間のプリント事業のパレットプラザ事業における直
営運営事業から卸売り事業への業態転換した店舗数が想定を上回ったことに加え、同事業における経費削減へ
の取り組み結果、前回発表予想を上回りました。
    一方で、2021 年3月期第4四半期連結会計期間において、上記 1 による固定資産に関する減損損失3億 57
百万円を計上したことから、親会社株主に帰属する当期純利益は、前回の予想数値を下回る結果となりまし
た。


                                                                                 以上