7483 ドウシシャ 2020-01-31 15:00:00
2020年3月期 第3四半期決算短信〔日本基準〕(連結) [pdf]
2020年3月期 第3四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
2020年1月31日
上場会社名 株式会社 ドウシシャ 上場取引所 東
コード番号 7483 URL http://www.doshisha.co.jp
代表者 (役職名) 代表取締役社長 兼 最高執行責任者 (氏名)野村 正幸
取締役 兼 常務執行役員(財務経
問合せ先責任者 (役職名) (氏名)松本 崇裕 TEL 06-6121-5669
理、貿易業務、業務管理担当役員)
四半期報告書提出予定日 2020年2月12日 配当支払開始予定日 ―
四半期決算補足説明資料作成の有無:無
四半期決算説明会開催の有無 :無
(百万円未満切捨て)
1.2020年3月期第3四半期の連結業績(2019年4月1日~2019年12月31日)
(1)連結経営成績(累計) (%表示は、対前年同四半期増減率)
親会社株主に帰属する
売上高 営業利益 経常利益
四半期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 %
2020年3月期第3四半期 78,243 △1.2 5,630 9.3 5,735 9.0 3,916 10.9
2019年3月期第3四半期 79,189 △4.6 5,152 △26.2 5,263 △26.2 3,529 △27.5
(注)包括利益 2020年3月期第3四半期 3,966百万円 (7.0%) 2019年3月期第3四半期 3,707百万円 (△33.9%)
潜在株式調整後
1株当たり
1株当たり
四半期純利益
四半期純利益
円 銭 円 銭
2020年3月期第3四半期 106.22 -
2019年3月期第3四半期 94.88 94.82
(注)潜在株式調整後1株当たり四半期純利益金額については、2020年3月期第3四半期は潜在株式が存在しないため記
載しておりません。
(2)連結財政状態
総資産 純資産 自己資本比率 1株当たり純資産
百万円 百万円 % 円 銭
2020年3月期第3四半期 91,013 70,878 76.5 1,916.83
2019年3月期 90,181 70,405 76.8 1,856.84
(参考)自己資本 2020年3月期第3四半期 69,663百万円 2019年3月期 69,254百万円
2.配当の状況
年間配当金
第1四半期末 第2四半期末 第3四半期末 期末 合計
円 銭 円 銭 円 銭 円 銭 円 銭
2019年3月期 - 25.00 - 25.00 50.00
2020年3月期 - 25.00 -
2020年3月期(予想) 25.00 50.00
(注)直近に公表されている配当予想からの修正の有無:無
3.2020年3月期の連結業績予想(2019年4月1日~2020年3月31日)
(%表示は、対前期増減率)
親会社株主に帰属 1株当たり
売上高 営業利益 経常利益
する当期純利益 当期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 百万円 % % 円 銭
通期 103,000 4.4 6,700 20.5 6,800 12.1
4,650 9.1 126.63
(注)直近に公表されている業績予想からの修正の有無:無
※ 注記事項
(1)当四半期連結累計期間における重要な子会社の異動(連結範囲の変更を伴う特定子会社の異動):無
新規 -社 (社名)-、除外 -社 (社名)-
(2)四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用:無
(3)会計方針の変更・会計上の見積りの変更・修正再表示
① 会計基準等の改正に伴う会計方針の変更 :無
② ①以外の会計方針の変更 :無
③ 会計上の見積りの変更 :無
④ 修正再表示 :無
(4)発行済株式数(普通株式)
① 期末発行済株式数(自己株式を含む) 2020年3月期3Q 37,375,636株 2019年3月期 37,375,636株
② 期末自己株式数 2020年3月期3Q 1,032,274株 2019年3月期 78,439株
③ 期中平均株式数(四半期累計) 2020年3月期3Q 36,869,340株 2019年3月期3Q 37,202,407株
※ 四半期決算短信は公認会計士又は監査法人の四半期レビューの対象外です
※ 業績予想の適切な利用に関する説明、その他特記事項
(将来に関する記述等についてのご注意)
本資料に記載されている業績見通し等の将来に関する記述は、当社が現在入手している情報及び合理的であると判
断する一定の前提に基づいており、その達成を当社として約束する趣旨のものではありません。また、実際の業績等
は様々な要因により大きく異なる可能性があります。業績予想の前提となる条件及び業績予想のご利用にあたっての
注意事項等については、添付資料P.3「1.当四半期決算に関する定性的情報(3)連結業績予想などの将来予測情
報に関する説明」をご覧ください。
㈱ドウシシャ(7483) 2020年3月期 第3四半期決算短信
○添付資料の目次
1.当四半期決算に関する定性的情報 …………………………………………………………………………………… 2
(1)経営成績に関する説明 …………………………………………………………………………………………… 2
(2)財政状態に関する説明 …………………………………………………………………………………………… 3
(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明 ……………………………………………………………… 3
2.四半期連結財務諸表及び主な注記 …………………………………………………………………………………… 4
(1)四半期連結貸借対照表 …………………………………………………………………………………………… 4
(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書 ……………………………………………………… 6
四半期連結損益計算書
第3四半期連結累計期間 ……………………………………………………………………………………… 6
四半期連結包括利益計算書
第3四半期連結累計期間 ……………………………………………………………………………………… 7
(3)四半期連結キャッシュ・フロー計算書 ………………………………………………………………………… 8
(4)四半期連結財務諸表に関する注記事項 ………………………………………………………………………… 9
(継続企業の前提に関する注記) ………………………………………………………………………………… 9
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記) ………………………………………………………… 9
(セグメント情報等) ……………………………………………………………………………………………… 9
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㈱ドウシシャ(7483) 2020年3月期 第3四半期決算短信
1.当四半期決算に関する定性的情報
(1)経営成績に関する説明
当第3四半期連結累計期間における我が国経済は、雇用・所得環境の改善が続くなかで、緩やかな回復基調にあ
るものの、米中通商問題の動向が世界経済に与える影響や、中国経済の成長不安、欧州経済の動向など不透明感が
懸念されます。当社グループが身を置く流通業界におきましても、人件費や物流費の上昇傾向がまだ続いておりま
す。また、2019年10月から実施された消費税増税による節約志向の強まりや関税引き上げによる物価への影響も懸
念されます。
このような状況下、当社グループといたしましては、2020年3月期の経営方針として、『際立つ事業モデルを構
築しよう!』を掲げ、創意工夫と発想転換を強みとして、さらなる企業価値の向上を図っております。
その上で、2020年3月期の事業戦略としては、「商品開発力の強化と商品品質の向上」、「ブランディング」、
「自社物流センターを基盤とした物流改革(コスト低減対策)」に取り組み、開発型ビジネスモデルと卸売型ビジ
ネスモデルそれぞれにおける事業の拡大を図ってまいります。それにより、各事業における競争優位性の確保と継
続的成長の実現を図り、「ビジネスモデルの強化」と「事業基盤の強化による収益力の向上」に取り組んでおりま
す。
その結果、当第3四半期連結累計期間の経営成績は、売上高78,243百万円(前年同期比98.8%)、売上総利益
21,676百万円(前年同期比102.0%)、販売費及び一般管理費16,045百万円(前年同期比99.6%)、営業利益5,630百万
円(前年同期比109.3%)、経常利益5,735百万円(前年同期比109.0%)、親会社株主に帰属する四半期純利益3,916百
万円(前年同期比110.9%)の減収増益となりました。
セグメントの経営成績は、次のとおりです。
「開発型ビジネスモデル」
収納関連では、2019年に25周年を迎えた「ルミナススチールラック」の販売が、引き続き好調に推移しておりま
す。また、ハンガーラックなどその他の収納用品や家具類についても好調に推移し、ネット通販業態への販売で大
きく伸長が見られました。
テレビ関連では、連結子会社であるオリオン株式会社と共同開発した4Kチューナー内蔵型液晶テレビを発売
し、好調に推移しています。
アパレル関連では、カジュアル衣料を中心に、主要得意先とのOEM企画商品が好調に推移しており、販売が伸
長いたしました。
食品・酒類関連では、菓子や飲料などを中心に得意先とのOEM企画商品の販売が好調に推移したほか、新発売
のお湯を注ぐだけですぐに飲めるインスタント式のタピオカミルクティーが好調に推移し、特にセグメント利益の
面で大きく改善となりました。
家電・照明関連では、LED照明にサーキュレーター機能を組み合わせた「LEDシーリングサーキュレータ
ー」の商品ラインナップが拡大し、販売が好調に推移しましたが、加湿器などの冬物家電については、暖冬の影響
もあり、店頭での販売状況が伸び悩み、売上高が前年同期をやや下回る結果となりました。
その結果、当セグメントの売上高は38,409百万円(前年同期比99.2%)、セグメント利益2,874百万円(前年同期比
102.1%)となりました。
「卸売型ビジネスモデル」
高価格帯の時計・ブランドバッグなどについては、消費税増税後の買い控えや節約志向の強まりの影響により、
売上高が前年同期を下回る結果となりました。一方、近年の健康志向の影響もあって人気が急伸しているウェアラ
ブル端末・スマートウォッチについては、販売が伸長しております。
ビューティ関連では、海外への販売においてUVスプレーなどが好調に推移したほか、国内市場においても、得
意先での売り場の総合プロデュースにより、店頭での商品展開を拡大し、販売が伸長いたしました。
ギフト関連では、中元・歳暮ギフトについては、売上高で前年同期を下回ったものの、商品の在庫管理を徹底し
て行い、セグメント利益は改善致しました。
その結果、当セグメントの売上高は36,761百万円(前年同期比96.3%)、セグメント利益2,960百万円(前年同期比
101.5%)となりました。
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㈱ドウシシャ(7483) 2020年3月期 第3四半期決算短信
(2)財政状態に関する説明
(資産)
当第3四半期連結会計期間末における流動資産は68,497百万円となり、前連結会計年度末(67,698百万円)に比
べ798百万円増加いたしました。これは主に、受取手形及び売掛金6,486百万円の増加及び現金及び預金3,907百万
円、電子記録債権1,514百万円、商品及び製品162百万円、その他101百万円の減少によるものであります。
固定資産は22,516百万円となり、前連結会計年度末(22,482百万円)に比べ33百万円増加いたしました。これは
主に、無形固定資産349百万円の増加及び建物及び構築物(純額)243百万円、投資有価証券45百万円の減少による
ものであります。
この結果、総資産は、91,013百万円となり、前連結会計年度末(90,181百万円)に比べ832百万円増加いたしま
した。
(負債)
当第3四半期連結会計期間末における流動負債は18,779百万円となり、前連結会計年度末(17,378百万円)に比
べ1,400百万円増加いたしました。これは主に、1年内返済予定の長期借入金1,000百万円、その他1,014百万円の
増加及び買掛金608百万円の減少によるものであります。固定負債は1,356百万円となり、前連結会計年度末
(2,396百万円)に比べ1,040百万円減少いたしました。これは主に、長期借入金1,000百万円の減少によるもので
す。
(純資産)
当第3四半期連結会計期間末における純資産合計は70,878百万円となり、前連結会計年度末(70,405百万円)に
比べ472百万円増加いたしました。これは主に、親会社株主に帰属する四半期純利益3,916百万円、繰延ヘッジ損益
51百万円、非支配株主持分63百万円の増加及び剰余金の配当1,848百万円、自己株式の取得1,645百万円、その他有
価証券評価差額金41百万円の減少によるものであります。
この結果、自己資本比率は、76.5%(前連結会計年度は76.8%)となりました。
(キャッシュ・フローの状況)
当第3四半期連結会計期間末における現金及び現金同等物(以下「資金」という)は36,343百万円となり、前連
結会計年度末より3,851百万円減少いたしました。
当第3四半期連結累計期間における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は、次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動の結果増加した資金は79百万円(前年同期は1,944百万円の減少)となりました。これは主に、税金等
調整前四半期純利益5,757百万円、減価償却費549百万円、たな卸資産の減少額145百万円、未払消費税等の増加額
149百万円、その他の流動負債の増加605百万円、助成金の受取額157百万円による増加及び売上債権の増加額4,975
百万円、仕入債務の減少額593百万円、法人税等の支払額1,786百万円による減少によるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動の結果減少した資金は285百万円(前年同期は342百万円の減少)となりました。これは主に、定期預金
の払戻による収入55百万円による増加及び有形固定資産の取得による支出202百万円、無形固定資産の取得による
支出74百万円、事業譲受による支出30百万円による減少によるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動の結果減少した資金は3,605百万円(前年同期は1,046百万円の減少)となりました。これは、自己株式
の取得による支出1,645百万円、配当金の支払いによる支出1,846百万円、リース債務の返済による支出113百万円
による減少によるものであります。
(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明
2020年3月期の連結業績予想につきましては、2019年5月13日に公表いたしました業績予想から変更はございま
せん。
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㈱ドウシシャ(7483) 2020年3月期 第3四半期決算短信
2.四半期連結財務諸表及び主な注記
(1)四半期連結貸借対照表
(単位:百万円)
前連結会計年度 当第3四半期連結会計期間
(2019年3月31日) (2019年12月31日)
資産の部
流動資産
現金及び預金 40,250 36,343
受取手形及び売掛金 14,460 20,947
電子記録債権 3,434 1,919
商品及び製品 8,426 8,263
短期貸付金 8 9
その他 1,123 1,021
貸倒引当金 △5 △7
流動資産合計 67,698 68,497
固定資産
有形固定資産
建物及び構築物 12,995 13,009
減価償却累計額 △4,404 △4,661
建物及び構築物(純額) 8,591 8,348
土地 9,385 9,385
建設仮勘定 281 271
その他 2,828 3,008
減価償却累計額 △1,807 △1,987
その他(純額) 1,021 1,021
有形固定資産合計 19,280 19,026
無形固定資産 314 663
投資その他の資産
投資有価証券 1,574 1,529
長期貸付金 39 35
その他 1,289 1,278
貸倒引当金 △16 △17
投資その他の資産合計 2,887 2,825
固定資産合計 22,482 22,516
資産合計 90,181 91,013
負債の部
流動負債
買掛金 6,557 5,949
1年内返済予定の長期借入金 7,000 8,000
未払法人税等 1,041 971
役員賞与引当金 8 43
賞与引当金 9 38
その他 2,761 3,776
流動負債合計 17,378 18,779
固定負債
長期借入金 1,000 -
退職給付に係る負債 516 538
資産除去債務 9 9
環境対策引当金 48 20
その他 822 788
固定負債合計 2,396 1,356
負債合計 19,775 20,135
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㈱ドウシシャ(7483) 2020年3月期 第3四半期決算短信
(単位:百万円)
前連結会計年度 当第3四半期連結会計期間
(2019年3月31日) (2019年12月31日)
純資産の部
株主資本
資本金 4,993 4,993
資本剰余金 6,273 6,273
利益剰余金 57,865 59,932
自己株式 △159 △1,805
株主資本合計 68,972 69,394
その他の包括利益累計額
その他有価証券評価差額金 188 146
繰延ヘッジ損益 101 153
為替換算調整勘定 22 △18
退職給付に係る調整累計額 △30 △12
その他の包括利益累計額合計 281 269
非支配株主持分 1,150 1,214
純資産合計 70,405 70,878
負債純資産合計 90,181 91,013
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㈱ドウシシャ(7483) 2020年3月期 第3四半期決算短信
(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書
(四半期連結損益計算書)
(第3四半期連結累計期間)
(単位:百万円)
前第3四半期連結累計期間 当第3四半期連結累計期間
(自 2018年4月1日 (自 2019年4月1日
至 2018年12月31日) 至 2019年12月31日)
売上高 79,189 78,243
売上原価 57,931 56,567
売上総利益 21,258 21,676
販売費及び一般管理費 16,105 16,045
営業利益 5,152 5,630
営業外収益
受取利息 5 4
受取配当金 67 25
債務勘定整理益 8 38
為替差益 25 -
その他 57 75
営業外収益合計 165 144
営業外費用
支払利息 3 3
支払手数料 15 5
貸倒引当金繰入額 13 -
為替差損 - 14
その他 21 16
営業外費用合計 53 38
経常利益 5,263 5,735
特別利益
環境対策引当金戻入額 - 21
受取保険金 97 -
特別利益合計 97 21
特別損失
固定資産撤去損失引当金繰入額 73 -
減損損失 33 -
災害による損失 85 -
特別損失合計 193 -
税金等調整前四半期純利益 5,168 5,757
法人税、住民税及び事業税 1,527 1,756
法人税等調整額 27 △10
法人税等合計 1,555 1,745
四半期純利益 3,613 4,011
非支配株主に帰属する四半期純利益 83 95
親会社株主に帰属する四半期純利益 3,529 3,916
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㈱ドウシシャ(7483) 2020年3月期 第3四半期決算短信
(四半期連結包括利益計算書)
(第3四半期連結累計期間)
(単位:百万円)
前第3四半期連結累計期間 当第3四半期連結累計期間
(自 2018年4月1日 (自 2019年4月1日
至 2018年12月31日) 至 2019年12月31日)
四半期純利益 3,613 4,011
その他の包括利益
その他有価証券評価差額金 △193 △41
繰延ヘッジ損益 266 51
為替換算調整勘定 △2 △72
退職給付に係る調整額 24 18
その他の包括利益合計 94 △44
四半期包括利益 3,707 3,966
(内訳)
親会社株主に係る四半期包括利益 3,630 3,903
非支配株主に係る四半期包括利益 76 63
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㈱ドウシシャ(7483) 2020年3月期 第3四半期決算短信
(3)四半期連結キャッシュ・フロー計算書
(単位:百万円)
前第3四半期連結累計期間 当第3四半期連結累計期間
(自 2018年4月1日 (自 2019年4月1日
至 2018年12月31日) 至 2019年12月31日)
営業活動によるキャッシュ・フロー
税金等調整前四半期純利益 5,168 5,757
減価償却費 483 549
役員賞与引当金の増減額(△は減少) 3 35
賞与引当金の増減額(△は減少) 9 28
貸倒引当金の増減額(△は減少) 15 2
退職給付に係る負債の増減額(△は減少) 50 47
環境対策引当金の増減額(△は減少) - △28
受取保険金 △97 -
固定資産撤去損失引当金の増減額(△は減少) 73 -
減損損失 33 -
災害による損失 85 -
受取利息及び受取配当金 △73 △30
支払利息 3 3
売上債権の増減額(△は増加) △5,226 △4,975
たな卸資産の増減額(△は増加) 186 145
仕入債務の増減額(△は減少) △917 △593
未払消費税等の増減額(△は減少) 189 149
その他の流動資産の増減額(△は増加) △137 △5
その他の流動負債の増減額(△は減少) 266 605
その他 13 34
小計 129 1,725
利息及び配当金の受取額 73 30
利息の支払額 △3 △2
法人税等の支払額 △2,194 △1,786
助成金の受取額 - 157
受取保険金の受取額 62 -
災害による損失の支払額 △11 △45
営業活動によるキャッシュ・フロー △1,944 79
投資活動によるキャッシュ・フロー
定期預金の預入による支出 △55 -
定期預金の払戻による収入 - 55
有形固定資産の取得による支出 △426 △202
無形固定資産の取得による支出 △6 △74
投資有価証券の取得による支出 △14 △15
事業譲受による支出 - △30
貸付けによる支出 △14 △3
貸付金の回収による収入 213 7
その他の支出 △38 △25
その他の収入 0 2
投資活動によるキャッシュ・フロー △342 △285
財務活動によるキャッシュ・フロー
ストックオプションの行使による収入 707 -
自己株式の取得による支出 △0 △1,645
リース債務の返済による支出 △93 △113
割賦債務の返済による支出 △28 -
配当金の支払額 △1,851 △1,846
非支配株主からの払込みによる収入 220 -
財務活動によるキャッシュ・フロー △1,046 △3,605
現金及び現金同等物に係る換算差額 △10 △41
現金及び現金同等物の増減額(△は減少) △3,343 △3,851
現金及び現金同等物の期首残高 35,986 40,195
現金及び現金同等物の四半期末残高 32,642 36,343
- 8 -
㈱ドウシシャ(7483) 2020年3月期 第3四半期決算短信
(4)四半期連結財務諸表に関する注記事項
(継続企業の前提に関する注記)
該当事項はありません。
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記)
当社は、2019年5月13日開催の取締役会の決議に基づき、自己株式953,800株の取得を行いました。この結果、当
第3四半期連結累計期間において自己株式が1,645百万円増加し、当第3四半期連結会計期間末において自己株式が
1,805百万円となっております。
(セグメント情報等)
【セグメント情報】
Ⅰ 前第3四半期連結累計期間(自 2018年4月1日 至 2018年12月31日)
1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
(単位:百万円)
報告セグメント 四半期連結損益
その他 調整額
開発型 卸売型 合計 計算書計上額
計 (注)1 (注)2
ビジネスモデル ビジネスモデル (注)3
売上高
外部顧客への売
38,717 38,189 76,906 2,282 79,189 - 79,189
上高
セグメント間の
内部売上高又は - - - 7,587 7,587 △7,587 -
振替高
計 38,717 38,189 76,906 9,869 86,776 △7,587 79,189
セグメント利益
2,815 2,916 5,731 △15 5,716 △564 5,152
又は損失(△)
(注)1.「その他」の区分は、報告セグメントに含まれていない事業セグメントであり、不動産事業、物流事
業、介護福祉事業及び海外子会社等を含んでおります。
2.セグメント利益又は損失の調整額△564百万円の内訳は、セグメント間取引の消去96百万円、各報告
セグメントに配分していない全社費用△286百万円及びその他調整額△373百万円であります。全社費用
は主に報告セグメントに帰属しない一般管理費であります。
3.セグメント利益又は損失は、四半期連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。
Ⅱ 当第3四半期連結累計期間(自 2019年4月1日 至 2019年12月31日)
1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
(単位:百万円)
報告セグメント 四半期連結損益
その他 調整額
開発型 卸売型 合計 計算書計上額
計 (注)1 (注)2
ビジネスモデル ビジネスモデル (注)3
売上高
外部顧客への売
38,409 36,761 75,171 3,071 78,243 - 78,243
上高
セグメント間の
内部売上高又は - - - 7,715 7,715 △7,715 -
振替高
計 38,409 36,761 75,171 10,787 85,959 △7,715 78,243
セグメント利益 2,874 2,960 5,835 347 6,182 △552 5,630
(注)1.「その他」の区分は、報告セグメントに含まれていない事業セグメントであり、不動産事業、物流事
業、介護福祉事業及び海外子会社等を含んでおります。
2.セグメント利益の調整額△552百万円の内訳は、セグメント間取引の消去80百万円、各報告セグメン
トに配分していない全社費用△246百万円及びその他調整額△386百万円であります。全社費用は主に報
告セグメントに帰属しない一般管理費であります。
3.セグメント利益は、四半期連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。
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