7483 ドウシシャ 2021-01-29 15:00:00
2021年3月期 第3四半期決算短信〔日本基準〕(連結) [pdf]
2021年3月期 第3四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
2021年1月29日
上場会社名 株式会社 ドウシシャ 上場取引所 東
コード番号 7483 URL https://www.doshisha.co.jp
代表者 (役職名) 代表取締役社長 兼 最高執行責任者 (氏名)野村 正幸
取締役 兼 常務執行役員(財務経
問合せ先責任者 (役職名) (氏名)松本 崇裕 TEL 06-6121-5669
理、貿易業務、業務管理担当役員)
四半期報告書提出予定日 2021年2月12日 配当支払開始予定日 ―
四半期決算補足説明資料作成の有無:無
四半期決算説明会開催の有無 :無
(百万円未満切捨て)
1.2021年3月期第3四半期の連結業績(2020年4月1日~2020年12月31日)
(1)連結経営成績(累計) (%表示は、対前年同四半期増減率)
親会社株主に帰属する
売上高 営業利益 経常利益
四半期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 %
2021年3月期第3四半期 81,571 4.3 8,704 54.6 8,894 55.1 6,030 54.0
2020年3月期第3四半期 78,243 △1.2 5,630 9.3 5,735 9.0 3,916 10.9
(注)包括利益 2021年3月期第3四半期 6,034百万円 (52.1%) 2020年3月期第3四半期 3,966百万円 (7.0%)
潜在株式調整後
1株当たり
1株当たり
四半期純利益
四半期純利益
円 銭 円 銭
2021年3月期第3四半期 170.55 -
2020年3月期第3四半期 106.22 -
(2)連結財政状態
総資産 純資産 自己資本比率 1株当たり純資産
百万円 百万円 % 円 銭
2021年3月期第3四半期 93,172 73,508 77.5 2,053.59
2020年3月期 82,798 71,032 84.3 1,921.50
(参考)自己資本 2021年3月期第3四半期 72,165百万円 2020年3月期 69,833百万円
2.配当の状況
年間配当金
第1四半期末 第2四半期末 第3四半期末 期末 合計
円 銭 円 銭 円 銭 円 銭 円 銭
2020年3月期 - 25.00 - 25.00 50.00
2021年3月期 - 25.00 -
2021年3月期(予想) 25.00 50.00
(注)直近に公表されている配当予想からの修正の有無:無
3.2021年3月期の連結業績予想(2020年4月1日~2021年3月31日)
(%表示は、対前期増減率)
親会社株主に帰属 1株当たり
売上高 営業利益 経常利益
する当期純利益 当期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円百万円 % % 円 銭
通期 101,000 4.9 9,300 55.1 9,500 51.7
6,400 52.0 181.25
(注)直近に公表されている業績予想からの修正の有無:有
連結業績予想の修正については、本日(2021年1月29日)公表いたしました「2021年3月期通期業績予想の修正に
関するお知らせ」をご覧ください。
※ 注記事項
(1)当四半期連結累計期間における重要な子会社の異動(連結範囲の変更を伴う特定子会社の異動):無
新規 -社 (社名)-、除外 -社 (社名)-
(2)四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用:無
(3)会計方針の変更・会計上の見積りの変更・修正再表示
① 会計基準等の改正に伴う会計方針の変更 :無
② ①以外の会計方針の変更 :無
③ 会計上の見積りの変更 :無
④ 修正再表示 :無
(4)発行済株式数(普通株式)
① 期末発行済株式数(自己株式を含む) 2021年3月期3Q 37,375,636株 2020年3月期 37,375,636株
② 期末自己株式数 2021年3月期3Q 2,234,624株 2020年3月期 1,032,274株
③ 期中平均株式数(四半期累計) 2021年3月期3Q 35,361,282株 2020年3月期3Q 36,869,340株
※ 四半期決算短信は公認会計士又は監査法人の四半期レビューの対象外です
※ 業績予想の適切な利用に関する説明、その他特記事項
(将来に関する記述等についてのご注意)
本資料に記載されている業績見通し等の将来に関する記述は、当社が現在入手している情報及び合理的であると判
断する一定の前提に基づいており、その達成を当社として約束する趣旨のものではありません。また、実際の業績等
は様々な要因により大きく異なる可能性があります。業績予想の前提となる条件及び業績予想のご利用にあたっての
注意事項等については、添付資料P.4「1.当四半期決算に関する定性的情報(3)連結業績予想などの将来予測情
報に関する説明」をご覧ください。
㈱ドウシシャ(7483) 2021年3月期 第3四半期決算短信
○添付資料の目次
1.当四半期決算に関する定性的情報 …………………………………………………………………………………… 2
(1)経営成績に関する説明 …………………………………………………………………………………………… 2
(2)財政状態に関する説明 …………………………………………………………………………………………… 3
(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明 ……………………………………………………………… 4
2.四半期連結財務諸表及び主な注記 …………………………………………………………………………………… 5
(1)四半期連結貸借対照表 …………………………………………………………………………………………… 5
(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書 ……………………………………………………… 7
四半期連結損益計算書
第3四半期連結累計期間 ……………………………………………………………………………………… 7
四半期連結包括利益計算書
第3四半期連結累計期間 ……………………………………………………………………………………… 8
(3)四半期連結キャッシュ・フロー計算書 ………………………………………………………………………… 9
(4)四半期連結財務諸表に関する注記事項 ………………………………………………………………………… 10
(継続企業の前提に関する注記) ………………………………………………………………………………… 10
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記) ………………………………………………………… 10
(セグメント情報等) ……………………………………………………………………………………………… 11
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㈱ドウシシャ(7483) 2021年3月期 第3四半期決算短信
1.当四半期決算に関する定性的情報
(1)経営成績に関する説明
当第3四半期連結累計期間における我が国経済は、新型コロナウイルス感染症に対する緊急事態宣言の解除後、
感染防止対策を行ったうえで、段階的に社会経済活動を再開しましたが、回復に向けた戻りは鈍く、大変厳しい状
況が続いています。また、冬場にかけての感染再拡大により、再度、経済活動が制限されるなど、引き続き、先行
き不透明感は強くなっています。
このような状況下、当社グループといたしましては、2021年3月期の経営方針として、『生活者に必要な会社
へ』を掲げ、生活者の皆さまに寄り添える会社を目指しております。
当社グループは、今回のコロナ禍だけでなく、どのような環境下においても、「開発型ビジネスモデル」と「卸
売型ビジネスモデル」の併用によって、顧客の求める商品をスピーディーかつ安定的に市場に提供する組織体制と
財務基盤を持ち合わせており、それが今後の継続的な成長基盤として、企業価値の向上を図っております。
当第3四半期連結累計期間における当社グループの業績は、売上高81,571百万円(前年同期比104.3%)、売上総利
益24,626百万円(前年同期比113.6%)、販売費及び一般管理費15,922百万円(前年同期比99.2%)、営業利益8,704百
万円(前年同期比154.6%)、経常利益8,894百万円(前年同期比155.1%)、親会社株主に帰属する四半期純利益6,030
百万円(前年同期比154.0%)となりました。
セグメントの経営成績は、次のとおりです。
なお、第1四半期連結会計期間より、報告セグメントの売上高、利益又は損失の測定方法を変更しており、以
下の前年同期との比較については、前年同期の数値を変更後の報告セグメントに組替えた数値で比較しておりま
す。報告セグメントの算定方法の変更の詳細につきましてはP11「セグメント情報等」をご覧ください。
「開発型ビジネスモデル」
当社グループでは、他社にない切り口の商品企画・開発の強化により、開発型ビジネスモデルの売上高の伸長と
ともに、その売上構成比の拡大も行ってまいりました。
なかでも、LED照明にサーキュレーター機能を組み合わせた「サーキュライト」シリーズは、限られた屋内ス
ペースを有効活用し、快適なライフスタイル空間を提供するだけでなく、換気による感染症対策の効果もあり、よ
り安心な暮らしを提供する商品として、好調な販売が続いております。
2020年11月に発売した「猫舌専科タンブラー」は、猫舌の方でも飲みやすい60℃台を長時間おいしくキープでき
ることに着目して開発した新商品でメディアやSNSで話題となり、店頭で品薄状態が続くなど、販売は好調に推
移しました。
また、トップシェアを確保している氷かき器やスチールラックに加え、こびりつきにくい性能で人気のフライパ
ン「evercook(エバークック)」などは、ウィズコロナ時代の巣ごもり需要やテレワーク需要を受け、ま
すます需要が高まっています。これらの当社が得意とするカテゴリー商品についても、さらに機能性を高めた新商
品を拡充していくとともに、シェア拡大を図ってまいります。
他にも、これまでに大幸薬品株式会社のクレベリンLEDを搭載した加湿器や除菌・消臭器を、同社と共同で開
発し発売するなどしてきました。今後についても機会を見つけ、異業種の大手企業とのコラボレーション商品な
ど、新分野の商品強化も図ってまいります。
その結果、当セグメントの売上高は41,018百万円(前年同期比112.7%)、セグメント利益4,681百万円(前年同期比
168.2%)となりました。
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「卸売型ビジネスモデル」
時計やブランドバッグなどの有名ブランド関連は、高額ブランド品の需要について、経済活動の再開に伴い、
徐々に回復傾向にはありますが、まだ厳しい状況が続いており、販売は前年同期比を下回りました。
また、そのような状況下でも、ウェアラブル端末やスマートウォッチについては、健康意識のさらなる高まりに
より、販売が好調に推移しております。
ギフト関連では、新型コロナウイルスの影響による得意先店舗でのギフトコーナー縮小の影響などもあり、中
元・歳暮ギフトに関しては、売上高が前年同期比で下回りましたが、在庫管理の強化によるロス削減にて、セグメ
ント利益では前年同期比で改善しました。
また、宅配おせちについては、近年のおせち需要の高まりに加え、コロナ禍で年末年始の帰省や旅行を控え、自
宅で過ごす家庭が増加したこともあり、昨シーズンよりさらに好調な販売となりました。
スポット販売を中心とした日用品雑貨関連では、当社グループの持つ幅広い仕入先・得意先のネットワークを活
かしたスピーディーな調達・販売により、除菌スプレーやマスク、衛生用のビニール手袋など衛生関連商品の販売
が好調に推移しました。
その結果、当セグメントの売上高は37,118百万円(前年同期比95.7%)、セグメント利益3,993百万円(前年同期比
130.9%)となりました。
(2)財政状態に関する説明
(資産)
当第3四半期連結会計期間末における流動資産は71,085百万円となり、前連結会計年度末(60,668百万円)に比
べ10,416百万円増加いたしました。これは主に、受取手形及び売掛金8,456百万円、現金及び預金2,132百万円、電
子記録債権691百万円の増加及び商品及び製品562百万円、その他298百万円の減少によるものであります。固定資
産は22,086百万円となり、前連結会計年度末(22,129百万円)に比べ42百万円減少いたしました。これは主に、投
資有価証券191百万円の増加及び建物及び構築物(純額)229百万円の減少によるものであります。
この結果、総資産は、93,172百万円となり、前連結会計年度末(82,798百万円)に比べ10,373百万円増加いたし
ました。
(負債)
当第3四半期連結会計期間末における流動負債は11,822百万円となり、前連結会計年度末(10,437百万円)に比
べ1,385百万円増加いたしました。これは主に、買掛金876百万円、未払法人税等892百万円、その他641百万円の増
加及び1年内返済予定の長期借入金1,000百万円の減少によるものであります。固定負債は7,840百万円となり、前
連結会計年度末(1,328百万円)に比べ6,511百万円増加いたしました。これは主に、長期借入金6,600百万円の増
加によるものであります。
(純資産)
当第3四半期連結会計期間末における純資産合計は73,508百万円となり、前連結会計年度末(71,032百万円)に
比べ2,476百万円増加いたしました。これは主に、親会社株主に帰属する四半期純利益6,030百万円の増加及び自己
株式の取得1,771百万円、剰余金の配当1,787百万円の減少によるものであります。
この結果、自己資本比率は、77.5%(前連結会計年度末は84.3%)となりました。
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(キャッシュ・フローの状況)
当第3四半期連結会計期間末における現金及び現金同等物(以下「資金」という)は39,681百万円となり、前連
結会計年度末より2,132百万円増加いたしました。
当第3四半期連結累計期間における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は、次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動の結果増加した資金は628百万円(前年同期は79百万円の増加)となりました。これは主に、税金等調
整前四半期純利益8,894百万円、減価償却費566百万円、たな卸資産の減少額569百万円、仕入債務の増加額877百万
円、未払消費税等の増加額274百万円による増加及び売上債権の増加額9,147百万円、法人税等の支払額1,834百万
円による減少によるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動の結果減少した資金は377百万円(前年同期は285百万円の減少)となりました。これは主に、有形固定
資産の取得による支出253百万円、無形固定資産の取得による支出103百万円による減少によるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動の結果増加した資金は1,926百万円(前年同期は3,605百万円の減少)となりました。これは主に、長期
借入れによる収入6,600百万円による増加及び長期借入金の返済による支出1,000百万円、自己株式の取得による支
出1,771百万円、配当金の支払額1,784百万円による減少によるものであります。
(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明
2021年3月期の連結業績予想につきましては、2020年10月30日に公表いたしました「2021年3月期第2四半期累
計期間の業績予想と実績との差異及び通期業績予想の修正に関するお知らせ」から修正しております。詳細につき
ましては、2021年1月29日公表の「2021年3月期通期業績予想の修正に関するお知らせ」をご参照ください。
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2.四半期連結財務諸表及び主な注記
(1)四半期連結貸借対照表
(単位:百万円)
前連結会計年度 当第3四半期連結会計期間
(2020年3月31日) (2020年12月31日)
資産の部
流動資産
現金及び預金 37,549 39,681
受取手形及び売掛金 12,809 21,265
電子記録債権 1,326 2,017
商品及び製品 7,825 7,262
短期貸付金 10 36
その他 1,152 854
貸倒引当金 △5 △34
流動資産合計 60,668 71,085
固定資産
有形固定資産
建物及び構築物 13,010 13,027
減価償却累計額 △4,746 △4,992
建物及び構築物(純額) 8,264 8,035
土地 9,385 9,385
建設仮勘定 274 430
その他 3,042 2,992
減価償却累計額 △2,072 △2,135
その他(純額) 969 856
有形固定資産合計 18,894 18,707
無形固定資産 642 538
投資その他の資産
投資有価証券 1,225 1,417
長期貸付金 38 7
その他 1,380 1,441
貸倒引当金 △51 △25
投資その他の資産合計 2,592 2,840
固定資産合計 22,129 22,086
資産合計 82,798 93,172
負債の部
流動負債
買掛金 5,174 6,051
1年内返済予定の長期借入金 1,000 -
未払法人税等 1,134 2,027
役員賞与引当金 48 67
賞与引当金 48 3
その他 3,030 3,672
流動負債合計 10,437 11,822
固定負債
長期借入金 - 6,600
退職給付に係る負債 565 581
資産除去債務 9 9
環境対策引当金 0 -
その他 752 648
固定負債合計 1,328 7,840
負債合計 11,765 19,663
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(単位:百万円)
前連結会計年度 当第3四半期連結会計期間
(2020年3月31日) (2020年12月31日)
純資産の部
株主資本
資本金 4,993 4,993
資本剰余金 6,273 6,273
利益剰余金 60,228 64,472
自己株式 △1,805 △3,576
株主資本合計 69,690 72,162
その他の包括利益累計額
その他有価証券評価差額金 △34 95
繰延ヘッジ損益 222 △45
為替換算調整勘定 △24 △43
退職給付に係る調整累計額 △19 △3
その他の包括利益累計額合計 143 2
非支配株主持分 1,198 1,343
純資産合計 71,032 73,508
負債純資産合計 82,798 93,172
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(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書
(四半期連結損益計算書)
(第3四半期連結累計期間)
(単位:百万円)
前第3四半期連結累計期間 当第3四半期連結累計期間
(自 2019年4月1日 (自 2020年4月1日
至 2019年12月31日) 至 2020年12月31日)
売上高 78,243 81,571
売上原価 56,567 56,944
売上総利益 21,676 24,626
販売費及び一般管理費 16,045 15,922
営業利益 5,630 8,704
営業外収益
受取利息 4 2
受取配当金 25 23
債務勘定整理益 38 23
為替差益 - 79
助成金収入 - 11
その他 75 83
営業外収益合計 144 223
営業外費用
支払利息 3 3
支払手数料 5 6
貸倒引当金繰入額 - 7
為替差損 14 -
その他 16 16
営業外費用合計 38 33
経常利益 5,735 8,894
特別利益
環境対策引当金戻入額 21 -
特別利益合計 21 -
税金等調整前四半期純利益 5,757 8,894
法人税、住民税及び事業税 1,756 2,732
法人税等調整額 △10 △9
法人税等合計 1,745 2,723
四半期純利益 4,011 6,170
非支配株主に帰属する四半期純利益 95 139
親会社株主に帰属する四半期純利益 3,916 6,030
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(四半期連結包括利益計算書)
(第3四半期連結累計期間)
(単位:百万円)
前第3四半期連結累計期間 当第3四半期連結累計期間
(自 2019年4月1日 (自 2020年4月1日
至 2019年12月31日) 至 2020年12月31日)
四半期純利益 4,011 6,170
その他の包括利益
その他有価証券評価差額金 △41 130
繰延ヘッジ損益 51 △260
為替換算調整勘定 △72 △21
退職給付に係る調整額 18 15
その他の包括利益合計 △44 △135
四半期包括利益 3,966 6,034
(内訳)
親会社株主に係る四半期包括利益 3,903 5,890
非支配株主に係る四半期包括利益 63 144
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(3)四半期連結キャッシュ・フロー計算書
(単位:百万円)
前第3四半期連結累計期間 当第3四半期連結累計期間
(自 2019年4月1日 (自 2020年4月1日
至 2019年12月31日) 至 2020年12月31日)
営業活動によるキャッシュ・フロー
税金等調整前四半期純利益 5,757 8,894
減価償却費 549 566
役員賞与引当金の増減額(△は減少) 35 19
賞与引当金の増減額(△は減少) 28 △45
貸倒引当金の増減額(△は減少) 2 2
退職給付に係る負債の増減額(△は減少) 47 39
環境対策引当金の増減額(△は減少) △28 △0
助成金収入 - △11
受取補償金 - △8
受取利息及び受取配当金 △30 △25
支払利息 3 3
売上債権の増減額(△は増加) △4,975 △9,147
たな卸資産の増減額(△は増加) 145 569
仕入債務の増減額(△は減少) △593 877
未払消費税等の増減額(△は減少) 149 274
その他の流動資産の増減額(△は増加) △5 △85
その他の流動負債の増減額(△は減少) 605 416
その他 34 17
小計 1,725 2,356
利息及び配当金の受取額 30 25
利息の支払額 △2 △2
法人税等の支払額 △1,786 △1,834
助成金の受取額 157 46
補償金の受取額 - 40
災害による損失の支払額 △45 △3
営業活動によるキャッシュ・フロー 79 628
投資活動によるキャッシュ・フロー
定期預金の払戻による収入 55 -
有形固定資産の取得による支出 △202 △253
無形固定資産の取得による支出 △74 △103
投資有価証券の取得による支出 △15 △15
事業譲受による支出 △30 -
貸付けによる支出 △3 △7
貸付金の回収による収入 7 11
その他の支出 △25 △19
その他の収入 2 9
投資活動によるキャッシュ・フロー △285 △377
財務活動によるキャッシュ・フロー
長期借入れによる収入 - 6,600
長期借入金の返済による支出 - △1,000
自己株式の取得による支出 △1,645 △1,771
リース債務の返済による支出 △113 △117
配当金の支払額 △1,846 △1,784
財務活動によるキャッシュ・フロー △3,605 1,926
現金及び現金同等物に係る換算差額 △41 △44
現金及び現金同等物の増減額(△は減少) △3,851 2,132
現金及び現金同等物の期首残高 40,195 37,549
現金及び現金同等物の四半期末残高 36,343 39,681
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㈱ドウシシャ(7483) 2021年3月期 第3四半期決算短信
(4)四半期連結財務諸表に関する注記事項
(継続企業の前提に関する注記)
該当事項はありません。
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記)
当社は、2020年3月19日開催の取締役会の決議に基づき、自己株式1,202,300株の取得を行いました。この結果、
当第3四半期連結累計期間において自己株式が1,771百万円増加し、当第3四半期連結会計期間末において自己株式
が3,576百万円となっております。
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㈱ドウシシャ(7483) 2021年3月期 第3四半期決算短信
(セグメント情報等)
【セグメント情報】
Ⅰ 前第3四半期連結累計期間(自 2019年4月1日 至 2019年12月31日)
1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
(単位:百万円)
報告セグメント 四半期連結損益
その他 調整額
開発型 卸売型 合計 計算書計上額
計 (注)1 (注)2
ビジネスモデル ビジネスモデル (注)3
売上高
外部顧客への売
36,390 38,781 75,171 3,071 78,243 - 78,243
上高
セグメント間の
内部売上高又は - - - 7,715 7,715 △7,715 -
振替高
計 36,390 38,781 75,171 10,787 85,959 △7,715 78,243
セグメント利益 2,783 3,051 5,835 347 6,182 △552 5,630
(注)1.「その他」の区分は、報告セグメントに含まれていない事業セグメントであり、不動産事業、物流事
業、介護福祉事業及び海外子会社等を含んでおります。
2.セグメント利益の調整額△552百万円の内訳は、セグメント間取引の消去80百万円、各報告セグメン
トに配分していない全社費用△246百万円及びその他調整額△386百万円であります。全社費用は主に報
告セグメントに帰属しない一般管理費であります。
3.セグメント利益は、四半期連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。
Ⅱ 当第3四半期連結累計期間(自 2020年4月1日 至 2020年12月31日)
1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
(単位:百万円)
報告セグメント 四半期連結損益
その他 調整額
開発型 卸売型 合計 計算書計上額
計 (注)1 (注)2
ビジネスモデル ビジネスモデル (注)3
売上高
外部顧客への売
41,018 37,118 78,137 3,433 81,571 - 81,571
上高
セグメント間の
内部売上高又は - - - 6,905 6,905 △6,905 -
振替高
計 41,018 37,118 78,137 10,339 88,476 △6,905 81,571
セグメント利益 4,681 3,993 8,675 542 9,217 △513 8,704
(注)1.「その他」の区分は、報告セグメントに含まれていない事業セグメントであり、不動産事業、物流事
業、介護福祉事業及び海外子会社等を含んでおります。
2.セグメント利益の調整額△513百万円の内訳は、セグメント間取引の消去161百万円、各報告セグメン
トに配分していない全社費用△308百万円及びその他調整額△366百万円であります。全社費用は主に報
告セグメントに帰属しない一般管理費であります。
3.セグメント利益は、四半期連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。
2.報告セグメントの変更等に関する事項
第1四半期連結会計期間より、社内の管理手法の変更に伴い、開発型ビジネスモデルに区分し測定してい
た一部の売上高、利益を卸売型ビジネスモデルへ変更しております。
なお、前第3四半期連結累計期間のセグメント情報は、変更後の測定方法に基づき作成したものを開示し
ております。
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