7483 ドウシシャ 2020-10-30 15:00:00
2021年3月期 第2四半期決算短信〔日本基準〕(連結) [pdf]
2021年3月期 第2四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
2020年10月30日
上場会社名 株式会社 ドウシシャ 上場取引所 東
コード番号 7483 URL https://www.doshisha.co.jp
代表者 (役職名) 代表取締役社長 兼 最高執行責任者 (氏名)野村 正幸
取締役 兼 常務執行役員(財務経
問合せ先責任者 (役職名) (氏名)松本 崇裕 TEL 06-6121-5669
理、貿易業務、業務管理担当役員)
四半期報告書提出予定日 2020年11月12日 配当支払開始予定日 2020年12月7日
四半期決算補足説明資料作成の有無: 無
四半期決算説明会開催の有無 : 有
(機関投資家・アナリスト向け)
(百万円未満切捨て)
1.2021年3月期第2四半期の連結業績(2020年4月1日~2020年9月30日)
(1)連結経営成績(累計) (%表示は、対前年同四半期増減率)
親会社株主に帰属する
売上高 営業利益 経常利益
四半期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 %
2021年3月期第2四半期 50,189 3.9 5,203 66.5 5,322 68.6 3,586 67.7
2020年3月期第2四半期 48,313 △0.3 3,124 13.3 3,156 10.9 2,138 14.9
(注)包括利益 2021年3月期第2四半期 3,660百万円 (94.2%) 2020年3月期第2四半期 1,885百万円 (△25.1%)
潜在株式調整後
1株当たり
1株当たり
四半期純利益
四半期純利益
円 銭 円 銭
2021年3月期第2四半期 101.16 -
2020年3月期第2四半期 57.70 -
(2)連結財政状態
総資産 純資産 自己資本比率 1株当たり純資産
百万円 百万円 % 円 銭
2021年3月期第2四半期 90,334 72,013 78.3 2,011.70
2020年3月期 82,798 71,032 84.3 1,921.50
(参考)自己資本 2021年3月期第2四半期 70,693百万円 2020年3月期 69,833百万円
2.配当の状況
年間配当金
第1四半期末 第2四半期末 第3四半期末 期末 合計
円 銭 円 銭 円 銭 円 銭 円 銭
2020年3月期 - 25.00 - 25.00 50.00
2021年3月期 - 25.00
2021年3月期(予想) - 25.00 50.00
(注)直近に公表されている配当予想からの修正の有無: 無
3.2021年3月期の連結業績予想(2020年4月1日~2021年3月31日)
(%表示は、対前期増減率)
親会社株主に帰属 1株当たり
売上高 営業利益 経常利益
する当期純利益 当期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 % 円 銭
通期 101,000 4.9 8,600 43.4 8,800 40.6 5,900 40.1 167.09
(注)直近に公表されている業績予想からの修正の有無: 有
連結業績予想の修正については、本日(2020年10月30日)公表いたしまた「2021年3月期第2四半期累計期間の業
績予想と実績との差異及び通期業績予想の修正に関するお知らせ」をご覧ください。
※ 注記事項
(1)当四半期連結累計期間における重要な子会社の異動(連結範囲の変更を伴う特定子会社の異動): 無
新規 -社 (社名)-、除外 -社 (社名)-
(2)四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用: 無
(3)会計方針の変更・会計上の見積りの変更・修正再表示
① 会計基準等の改正に伴う会計方針の変更 : 無
② ①以外の会計方針の変更 : 無
③ 会計上の見積りの変更 : 無
④ 修正再表示 : 無
(4)発行済株式数(普通株式)
① 期末発行済株式数(自己株式を含む) 2021年3月期2Q 37,375,636株 2020年3月期 37,375,636株
② 期末自己株式数 2021年3月期2Q 2,234,574株 2020年3月期 1,032,274株
③ 期中平均株式数(四半期累計) 2021年3月期2Q 35,455,676株 2020年3月期2Q 37,065,111株
※ 四半期決算短信は公認会計士又は監査法人の四半期レビューの対象外です
※ 業績予想の適切な利用に関する説明、その他特記事項
(将来に関する記述等についてのご注意)
本資料に記載されている業績見通し等の将来に関する記述は、当社が現在入手している情報及び合理的であると判
断する一定の前提に基づいており、その達成を当社として約束する趣旨のものではありません。また、実際の業績等
は様々な要因により大きく異なる可能性があります。業績予想の前提となる条件及び業績予想のご利用にあたっての
注意事項等については、添付資料P.3「1.当四半期決算に関する定性的情報(3)連結業績予想などの将来予測情
報に関する説明」をご覧ください。
㈱ドウシシャ(7483) 2021年3月期 第2四半期決算短信
○添付資料の目次
1.当四半期決算に関する定性的情報 …………………………………………………………………………………… 2
(1)経営成績に関する説明 …………………………………………………………………………………………… 2
(2)財政状態に関する説明 …………………………………………………………………………………………… 3
(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明 ……………………………………………………………… 3
2.四半期連結財務諸表及び主な注記 …………………………………………………………………………………… 4
(1)四半期連結貸借対照表 …………………………………………………………………………………………… 4
(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書 ……………………………………………………… 6
四半期連結損益計算書
第2四半期連結累計期間 ……………………………………………………………………………………… 6
四半期連結包括利益計算書
第2四半期連結累計期間 ……………………………………………………………………………………… 7
(3)四半期連結キャッシュ・フロー計算書 ………………………………………………………………………… 8
(4)四半期連結財務諸表に関する注記事項 ………………………………………………………………………… 9
(継続企業の前提に関する注記) ………………………………………………………………………………… 9
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記) ………………………………………………………… 9
(セグメント情報等) ……………………………………………………………………………………………… 10
(重要な後発事象) ………………………………………………………………………………………………… 11
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㈱ドウシシャ(7483) 2021年3月期 第2四半期決算短信
1.当四半期決算に関する定性的情報
(1)経営成績に関する説明
当第2四半期連結累計期間における我が国経済は、新型コロナウイルス感染拡大により緊急事態宣言が発令され
たことに伴い、外出自粛・店舗の休業、海外渡航制限等の措置が講じられた影響により、大きく減速している状況
であります。
緊急事態宣言解除後も感染拡大防止対策を前提として経済活動レベルの段階的な引き上げが行われている状況で
ありますが、国内外において収束の見通しは立っておらず、依然として先行き不透明な状況が継続しております。
このコロナ禍を契機とした消費者の生活様式や価値観の変化、デジタル化の進化など、ライフスタイルの変容は
大きな社会構造の変革として、新たなニーズの創出、ビジネスチャンスの契機として「ウィズコロナ」時代のライ
フスタイル変化を常に注視しております。
このような状況下、当社グループといたしましては、2021年3月期の経営方針として、『生活者に必要な会社
へ』を掲げ、生活者の皆さまに寄り添える会社を目指し、さらなる企業価値の向上を図っております。
当第2四半期連結累計期間における当社グループの業績は、売上高50,189百万円(前年同期比103.9%)、売上総
利益15,501百万円(前年同期比113.6%)、販売費及び一般管理費10,298百万円(前年同期比97.9%)、営業利益5,203
百万円(前年同期比166.5%)、経常利益5,322百万円(前年同期比168.6%)、親会社株主に帰属する四半期純利益
3,586百万円(前年同期比167.7%)となりました。
セグメントの経営成績は、次のとおりです。
なお、第1四半期連結会計期間より、報告セグメントの売上高、利益又は損失の測定方法を変更しており、以
下の前年同期との比較については、前年同期の数値を変更後の報告セグメントに組替えた数値で比較しておりま
す。報告セグメントの算定方法の変更の詳細につきましてはP10「セグメント情報等」をご覧ください。
「開発型ビジネスモデル」
収納関連では、在宅勤務・テレワーク需要の拡大に伴い、OAデスクやOAチェアーの販売が好調に推移したほ
か、家での快適な生活のための室内整理の需要により、スチールラックやハンガーラックなどの収納用品も販売が
伸長しました。
家電関連では、室内での熱中症対策や換気需要の高まりから、扇風機・サーキュレーターの販売が好調に推移し
ました。中でも、サーキュレーターの機能を有したLED照明器具の「サーキュライト」が好調に推移しました。
また、家庭内での調理機会の高まりにより、ホットプレートなどの調理家電や、フライパン「evercook
(エバークック)」などの調理用品についても、好調に推移しました。
均一価格の雑貨関連では、2020年7月からレジ袋有料化の開始に伴い、エコバッグの販売が好調に推移しまし
た。
その結果、当セグメントの売上高は26,164百万円(前年同期比111.4%)、セグメント利益2,902百万円(前年同期
比179.2%)となりました。
「卸売型ビジネスモデル」
時計やブランドバッグなどの有名ブランド関連は、高額ブランド品の需要について、経済活動の再開に伴い、
徐々に回復傾向にはありますが、まだ厳しい状況が続いており、販売は前年同期比を下回りました。
また、そのような状況下でも、ウェアラブル端末やスマートウォッチについては、健康意識のさらなる高まりに
より、販売が好調に推移しております。
ギフト関連では、新型コロナウイルスの影響により、一部の得意先で中元ギフトコーナーの売り場縮小の影響を
受け、売上高は前年同期比で下回りました。一方で、在庫管理の強化により、中元シーズン後の処分ロス削減につ
ながり、セグメント利益では前年同期比で改善しました。
スポット販売を中心とした日用品雑貨関連では、当社の持つ幅広い仕入先・得意先のネットワークを活かしたス
ピーディーな調達・販売により、除菌スプレーやマスクのほかに、ビニール手袋のニーズが増えて衛生関連用品の
販売が好調に推移しました。
その結果、当セグメントの売上高は21,784百万円(前年同期比94.7%)、セグメント利益2,025百万円(前年同期比
138.5%)となりました。
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(2)財政状態に関する説明
(資産)
当第2四半期連結会計期間末における流動資産は68,194百万円となり、前連結会計年度末(60,668百万円)に比
べ7,525百万円増加いたしました。これは主に、現金及び預金5,833百万円、商品及び製品1,108百万円、電子記録
債権718百万円、受取手形及び売掛金267百万円の増加及びその他411百万円の減少によるものであります。固定資
産は22,139百万円となり、前連結会計年度末(22,129百万円)に比べ10百万円増加いたしました。これは主に、投
資有価証券250百万円の増加及び建物及び構築物(純額)145百万円、無形固定資産69百万円の減少によるものであ
ります。
この結果、総資産は、90,334百万円となり、前連結会計年度末(82,798百万円)に比べ7,536百万円増加いたし
ました。
(負債)
当第2四半期連結会計期間末における流動負債は10,466百万円となり、前連結会計年度末(10,437百万円)に比
べ29百万円増加いたしました。これは主に、買掛金667百万円、未払法人税等619百万円の増加及び1年内返済予定
の長期借入金1,000百万円、その他210百万円の減少によるものであります。固定負債は7,855百万円となり、前連
結会計年度末(1,328百万円)に比べ6,526百万円増加いたしました。これは主に、長期借入金6,600百万円の増加
によるものであります。
(純資産)
当第2四半期連結会計期間末における純資産合計は72,013百万円となり、前連結会計年度末(71,032百万円)に
比べ980百万円増加いたしました。これは主に、親会社株主に帰属する四半期純利益3,586百万円、その他有価証券
評価差額金173百万円の増加及び自己株式の取得1,771百万円、剰余金の配当908百万円の減少によるものでありま
す。
この結果、自己資本比率は、78.3%(前連結会計年度は84.3%)となりました。
(キャッシュ・フローの状況)
当第2四半期連結会計期間末における現金及び現金同等物(以下「資金」という)は43,383百万円となり、前連
結会計年度末より5,833百万円増加いたしました。
当第2四半期連結累計期間における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は、次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動の結果増加した資金は3,297百万円(前年同期は4,068百万円の増加)となりました。これは主に、税金
等調整前四半期純利益5,322百万円、減価償却費375百万円、仕入債務の増加額670百万円による増加及び売上債権
の増加額989百万円、たな卸資産の増加額1,106百万円、法人税等の支払額1,013百万円による減少によるものであ
ります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動の結果減少した資金は253百万円(前年同期は164百万円の減少)となりました。これは主に、有形固定
資産の取得による支出129百万円、無形固定資産の取得による支出103百万円による減少によるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動の結果増加した資金は2,841百万円(前年同期は2,105百万円の減少)となりました。これは主に、長期
借入による収入6,600百万円による増加及び長期借入金の返済による支出1,000百万円、自己株式の取得による支出
1,771百万円、配当金の支払額908百万円による減少によるものであります。
(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明
2021年3月期の連結業績予想につきましては、当第2四半期連結累計期間の業績を考慮し、2020年5月8日に公
表いたしました通期の業績予想を修正しております。詳細については、本日(2020年10月30日)公表いたしました
「2021年3月期第2四半期累計期間の業績予想と実績との差異及び通期業績予想の修正に関するお知らせ」をご参
照ください。
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2.四半期連結財務諸表及び主な注記
(1)四半期連結貸借対照表
(単位:百万円)
前連結会計年度 当第2四半期連結会計期間
(2020年3月31日) (2020年9月30日)
資産の部
流動資産
現金及び預金 37,549 43,383
受取手形及び売掛金 12,809 13,077
電子記録債権 1,326 2,045
商品及び製品 7,825 8,934
短期貸付金 10 45
その他 1,152 741
貸倒引当金 △5 △32
流動資産合計 60,668 68,194
固定資産
有形固定資産
建物及び構築物 13,010 13,038
減価償却累計額 △4,746 △4,919
建物及び構築物(純額) 8,264 8,119
土地 9,385 9,385
建設仮勘定 274 331
その他 3,042 3,086
減価償却累計額 △2,072 △2,199
その他(純額) 969 886
有形固定資産合計 18,894 18,723
無形固定資産 642 573
投資その他の資産
投資有価証券 1,225 1,476
長期貸付金 38 7
その他 1,380 1,377
貸倒引当金 △51 △18
投資その他の資産合計 2,592 2,843
固定資産合計 22,129 22,139
資産合計 82,798 90,334
負債の部
流動負債
買掛金 5,174 5,841
1年内返済予定の長期借入金 1,000 -
未払法人税等 1,134 1,754
役員賞与引当金 48 40
賞与引当金 48 9
その他 3,030 2,820
流動負債合計 10,437 10,466
固定負債
長期借入金 - 6,600
退職給付に係る負債 565 573
資産除去債務 9 9
環境対策引当金 0 -
その他 752 671
固定負債合計 1,328 7,855
負債合計 11,765 18,321
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(単位:百万円)
前連結会計年度 当第2四半期連結会計期間
(2020年3月31日) (2020年9月30日)
純資産の部
株主資本
資本金 4,993 4,993
資本剰余金 6,273 6,273
利益剰余金 60,228 62,906
自己株式 △1,805 △3,576
株主資本合計 69,690 70,596
その他の包括利益累計額
その他有価証券評価差額金 △34 138
繰延ヘッジ損益 222 27
為替換算調整勘定 △24 △61
退職給付に係る調整累計額 △19 △9
その他の包括利益累計額合計 143 96
非支配株主持分 1,198 1,320
純資産合計 71,032 72,013
負債純資産合計 82,798 90,334
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(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書
(四半期連結損益計算書)
(第2四半期連結累計期間)
(単位:百万円)
前第2四半期連結累計期間 当第2四半期連結累計期間
(自 2019年4月1日 (自 2020年4月1日
至 2019年9月30日) 至 2020年9月30日)
売上高 48,313 50,189
売上原価 34,665 34,687
売上総利益 13,647 15,501
販売費及び一般管理費 10,522 10,298
営業利益 3,124 5,203
営業外収益
受取利息 3 2
受取配当金 15 15
債務勘定整理益 38 23
為替差益 - 28
その他 49 64
営業外収益合計 107 134
営業外費用
支払利息 2 2
支払手数料 3 4
為替差損 59 -
その他 10 9
営業外費用合計 75 15
経常利益 3,156 5,322
特別利益
環境対策引当金戻入額 21 -
特別利益合計 21 -
税金等調整前四半期純利益 3,177 5,322
法人税、住民税及び事業税 1,007 1,613
法人税等調整額 △27 2
法人税等合計 980 1,615
四半期純利益 2,197 3,707
非支配株主に帰属する四半期純利益 59 120
親会社株主に帰属する四半期純利益 2,138 3,586
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(四半期連結包括利益計算書)
(第2四半期連結累計期間)
(単位:百万円)
前第2四半期連結累計期間 当第2四半期連結累計期間
(自 2019年4月1日 (自 2020年4月1日
至 2019年9月30日) 至 2020年9月30日)
四半期純利益 2,197 3,707
その他の包括利益
その他有価証券評価差額金 △115 173
繰延ヘッジ損益 △63 △186
為替換算調整勘定 △145 △44
退職給付に係る調整額 12 10
その他の包括利益合計 △312 △46
四半期包括利益 1,885 3,660
(内訳)
親会社株主に係る四半期包括利益 1,888 3,539
非支配株主に係る四半期包括利益 △3 121
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(3)四半期連結キャッシュ・フロー計算書
(単位:百万円)
前第2四半期連結累計期間 当第2四半期連結累計期間
(自 2019年4月1日 (自 2020年4月1日
至 2019年9月30日) 至 2020年9月30日)
営業活動によるキャッシュ・フロー
税金等調整前四半期純利益 3,177 5,322
減価償却費 351 375
役員賞与引当金の増減額(△は減少) 18 △7
賞与引当金の増減額(△は減少) 27 △38
貸倒引当金の増減額(△は減少) 2 △6
退職給付に係る負債の増減額(△は減少) 31 22
環境対策引当金の増減額(△は減少) △21 △0
受取補償金 - △8
受取利息及び受取配当金 △19 △17
支払利息 2 2
売上債権の増減額(△は増加) 3,054 △989
たな卸資産の増減額(△は増加) △1,160 △1,106
仕入債務の増減額(△は減少) △691 670
未払消費税等の増減額(△は減少) △79 △52
その他の流動資産の増減額(△は増加) 17 72
その他の流動負債の増減額(△は減少) 156 △32
その他 20 17
小計 4,888 4,222
利息及び配当金の受取額 19 17
利息の支払額 △2 △0
法人税等の支払額 △949 △1,013
助成金の受取額 157 35
補償金の受取額 - 40
災害による損失の支払額 △45 △3
営業活動によるキャッシュ・フロー 4,068 3,297
投資活動によるキャッシュ・フロー
定期預金の払戻による収入 55 -
有形固定資産の取得による支出 △165 △129
無形固定資産の取得による支出 △7 △103
投資有価証券の取得による支出 △9 △9
事業譲受による支出 △30 -
貸付けによる支出 △2 △7
貸付金の回収による収入 4 2
その他の支出 △9 △15
その他の収入 0 8
投資活動によるキャッシュ・フロー △164 △253
財務活動によるキャッシュ・フロー
長期借入れによる収入 - 6,600
長期借入金の返済による支出 - △1,000
自己株式の取得による支出 △1,097 △1,771
リース債務の返済による支出 △75 △78
配当金の支払額 △932 △908
財務活動によるキャッシュ・フロー △2,105 2,841
現金及び現金同等物に係る換算差額 △79 △51
現金及び現金同等物の増減額(△は減少) 1,719 5,833
現金及び現金同等物の期首残高 40,195 37,549
現金及び現金同等物の四半期末残高 41,915 43,383
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(4)四半期連結財務諸表に関する注記事項
(継続企業の前提に関する注記)
該当事項はありません。
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記)
当社は、2020年3月19日開催の取締役会の決議に基づき、自己株式1,202,300株の取得を行いました。この結果、
当第2四半期連結累計期間において自己株式が1,771百万円増加し、当第2四半期連結会計期間末において自己株式
が3,576百万円となっております。
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(セグメント情報等)
【セグメント情報】
Ⅰ 前第2四半期連結累計期間(自2019年4月1日 至2019年9月30日)
1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
(単位:百万円)
報告セグメント 四半期連結損益
その他 調整額
開発型 卸売型 合計 計算書計上額
計 (注)1 (注)2
ビジネスモデル ビジネスモデル (注)3
売上高
外部顧客への売
23,496 23,000 46,496 1,817 48,313 - 48,313
上高
セグメント間の
内部売上高又は - - - 4,968 4,968 △4,968 -
振替高
計 23,496 23,000 46,496 6,785 53,281 △4,968 48,313
セグメント利益 1,619 1,462 3,082 245 3,328 △203 3,124
(注)1.「その他」の区分は、報告セグメントに含まれていない事業セグメントであり、不動産事業、物流事
業、介護福祉事業及び海外子会社等を含んでおります。
2.セグメント利益の調整額△203百万円は、セグメント間取引の消去85百万円、各報告セグメントに配
分していない全社費用△171百万円及びその他調整額△118百万円が含まれております。全社費用は主に
報告セグメントに帰属しない一般管理費であります。
3.セグメント利益は、四半期連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。
Ⅱ 当第2四半期連結累計期間(自2020年4月1日 至2020年9月30日)
1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
(単位:百万円)
報告セグメント 四半期連結損益
その他 調整額
開発型 卸売型 合計 計算書計上額
計 (注)1 (注)2
ビジネスモデル ビジネスモデル (注)3
売上高
外部顧客への売
26,164 21,784 47,948 2,240 50,189 - 50,189
上高
セグメント間の
内部売上高又は - - - 4,501 4,501 △4,501 -
振替高
計 26,164 21,784 47,948 6,742 54,691 △4,501 50,189
セグメント利益 2,902 2,025 4,928 415 5,343 △140 5,203
(注)1.「その他」の区分は、報告セグメントに含まれていない事業セグメントであり、不動産事業、物流事
業、介護福祉事業及び海外子会社等を含んでおります。
2.セグメント利益の調整額△140百万円は、セグメント間取引の消去110百万円、各報告セグメントに配
分していない全社費用△198百万円及びその他調整額△52百万円が含まれております。全社費用は主に
報告セグメントに帰属しない一般管理費であります。
3.セグメント利益は、四半期連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。
2.報告セグメントの変更等に関する事項
第1四半期連結会計期間より、社内の管理手法の変更に伴い、開発型ビジネスモデルに区分し測定してい
た一部の売上高、利益を卸売型ビジネスモデルへ変更しております。
なお、前第2四半期連結累計期間のセグメント情報は、変更後の測定方法に基づき作成したものを開示し
ております。
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㈱ドウシシャ(7483) 2021年3月期 第2四半期決算短信
(重要な後発事象)
(1) 当社は、2020年10月30日開催の取締役会において、当社の連結子会社である麗港控股有限公司が麗港控股有
限公司の子会社である連雲港花茂日用品有限公司の減資を行うことを決議いたしました。
①減資の目的
麗港控股有限公司が麗港控股有限公司の子会社である連雲港花茂実業有限公司への増資を行うため、連雲港
花茂日用品有限公司の資本金の額を減少いたします。
②減資の概要
減資金額 3百万米ドル(約317百万円 参考レート:1米ドル=105.78円)
減資後資本金 1百万米ドル
減資後出資比率 麗港控股有限公司100%
③減資の日程
効力発生日 2020年12月10日(予定)
(2) 当社は、2020年10月30日開催の取締役会において、当社の連結子会社である麗港控股有限公司が麗港控股有
限公司の子会社である連雲港花茂実業有限公司へ増資を行うことを決議いたしました。
①増資の目的
麗港控股有限公司は、設備投資を目的として連雲港花茂実業有限公司へ増資を行います。
②増資の概要
増資金額 3百万米ドル(約317百万円 参考レート:1米ドル=105.78円)
増資後資本金 10百万米ドル
増資後出資比率 麗港控股有限公司100%
③増資の日程
払込日 2020年12月18日(予定)
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