7462 J-CAPITA 2019-05-15 17:00:00
2019年3月期 決算短信〔日本基準〕(非連結) [pdf]
2019年3月期 決算短信〔日本基準〕(非連結)
2019年5月15日
上 場 会 社 名 ダイヤ通商株式会社 上場取引所 東
コ ー ド 番 号 7462 URL http://www.daiya-tsusho.co.jp
代 表 者 (役職名) 代表取締役社長 (氏名) 菊池 新治
問合せ先責任者 (役職名) 管理部マネージャー (氏名) 星野 悠 (TEL) 03(5977)1561
定時株主総会開催予定日 2019年6月27日 配当支払開始予定日 2019年6月28日
有価証券報告書提出予定日 2019年6月28日
決算補足説明資料作成の有無 : 無
決算説明会開催の有無
: 無
(百万円未満切捨て)
1.2019年3月期の業績(2018年4月1日~2019年3月31日)
(1)経営成績 (%表示は対前期増減率)
売上高 営業利益 経常利益 当期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 %
34,100.5
2019年3月期 3,333 6.5 39 88.6 48 183.2 734
2018年3月期 3,129 6.8 21 △34.7 17 △1.2 2 △77.3
潜在株式調整後
1株当たり 自己資本 総資産 売上高
1株当たり
当期純利益 当期純利益率 経常利益率 営業利益率
当期純利益
円 銭 円 銭 % % %
2019年3月期 1,018.86 ― 72.6 2.5 1.2
2018年3月期 2.98 ― 0.3 0.9 0.7
(参考) 持分法投資損益 2019年3月期 ―百万円 2018年3月 ―百万円
(2)財政状態
総資産 純資産 自己資本比率 1株当たり純資産
百万円 百万円 % 円 銭
2019年3月期 1,947 1,375 70.6 1,908.03
2018年3月期 1,949 648 33.2 899.18
(参考) 自己資本 2019年3月期 1,375百万円 2018年3月期 648百万円
(3)キャッシュ・フローの状況
営業活動による 投資活動による 財務活動による 現金及び現金同等物
キャッシュ・フロー キャッシュ・フロー キャッシュ・フロー 期末残高
百万円 百万円 百万円 百万円
2019年3月期 5 803 △613 286
2018年3月期 66 △40 △14 90
2.配当の状況
年間配当金 配当金総額 純資産
配当性向
第1四半期末 第2四半期末 第3四半期末 期末 合計 (合計) 配当率
円 銭 円 銭 円 銭 円 銭 円 銭 百万円 % %
2018年3月期 ― 0.00 ― 10.00 10.00 7 335.7 1.1
2019年3月期 ― 0.00 ― 10.00 10.00 7 1.0 0.7
2020年3月期(予想) ― 0.00 ― 10.00 10.00
3.2020年3月期の業績予想(2019年4月1日~2020年3月31日)
(%表示は、通期は対前期、四半期は対前年同四半期増減率)
1株当たり
売上高 営業利益 経常利益 当期純利益
当期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 % 円 銭
第2四半期(累計) 1,772 4.3 25 △26.2 25 △18.8 17 △77.7 23.58
通期 3,530 5.9 48 20.1 48 0.1 37 △95.0 51.33
※ 注記事項
(1)会計方針の変更・会計上の見積りの変更・修正再表示
① 会計基準等の改正に伴う会計方針の変更 : 無
② ①以外の会計方針の変更 : 無
③ 会計上の見積りの変更 : 無
④ 修正再表示 : 無
会計方針の変更・会計上の見積りの変更・修正再表示に関する注記
(2)発行済株式数(普通株式)
① 期末発行済株式数(自己株式を含む) 2019年3月期 822,200 株 2018年3月期 822,200 株
② 期末自己株式数 2019年3月期 101,354 株 2018年3月期 101,292 株
③ 期中平均株式数 2019年3月期 720,867 株 2018年3月期 720,908 株
発行済株式数に関する注記
※ 決算短信は公認会計士又は監査法人の監査の対象外です
※ 業績予想の適切な利用に関する説明、その他特記事項
本資料に記載されている業績見通し等の将来に関する記述は、当社が現時点で入手可能な情報及び合理的である
と判断する一定の前提に基づいていおり、業績予想のご利用にあたっては、添付資料P2「1.当四半期決算に関
する定性的情報(3)業績予想などの将来予測情報に関する説明」をご覧下さい。
ダイヤ通商株式会社(7462) 2019年3月期 決算短信
○添付資料の目次
1.経営成績等の概況 …………………………………………………………………………………… 2
(1)当期の経営成績の概況 ………………………………………………………………………… 2
(2)当期の財政状態の概況 ………………………………………………………………………… 4
(3)当期のキャッシュ・フローの概況 …………………………………………………………… 4
(4)今後の見通し …………………………………………………………………………………… 4
2.会計基準の選択に関する基本的な考え方 ………………………………………………………… 4
3.財務諸表及び主な注記 ……………………………………………………………………………… 5
(1)貸借対照表 ……………………………………………………………………………………… 5
(2)損益計算書 ……………………………………………………………………………………… 8
(3)株主資本等変動計算書 ………………………………………………………………………… 10
(4)キャッシュ・フロー計算書 …………………………………………………………………… 12
(5)財務諸表に関する注記事項 …………………………………………………………………… 13
(継続企業の前提に関する注記) ………………………………………………………………… 13
(会計方針の変更) ………………………………………………………………………………… 13
(セグメント情報等) ……………………………………………………………………………… 13
(持分法損益等) …………………………………………………………………………………… 16
(1株当たり情報) ………………………………………………………………………………… 17
(重要な後発事象) ………………………………………………………………………………… 17
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ダイヤ通商株式会社(7462) 2019年3月期 決算短信
1.経営成績等の概況
(1)当期の経営成績の概況
当期の経営成績
当事業年度における我が国の経済は、日本銀行による金融緩和政策が継続される中、各地で自然災害が発生し
たものの、企業収益の改善による堅調な設備投資及び雇用環境の改善に伴う個人消費の緩やかな回復を背景に、
景気は回復基調が持続しました。
しかしながら国際状況は米国の保護主義的な通商政策の動向による米中貿易摩擦問題、英国のEUからの離脱に
伴うユーロ圏の不安定な経済状況、中国をはじめとする新興国経済の減速懸念や中東の地政学リスク等により、
金融資本の変動に留意が必要な状況にありますが、現状では減税や雇用改善を主とする好調な米国経済により世
界経済は全体として安定を維持しております。
このような状況の下、当社におきましては、環境の変化に対応すべく、経営資源の有効活用をテーマに組織体
制並びに管理体制の見直しや環境に応じた経営方針による収益改善、財務体質の改善と近隣店舗との統合による
効率化・合理化を目的とした店舗閉鎖や固定資産売却を行っております。
また、その他資産の計画的な修繕とサイクルショップ・コギーの新規出店を行い、将来にわたる持続的な成長
を図る為の取組を行ってまいりました。
これらの結果、当社の当事業年度の売上高は33億33百万円(前年同期比6.5%増)、営業利益は39百万円
(前年同期比88.6%増)、 経常利益は48百万円(前年同期比183.2%増)、当期純利益は734百万円(前年
同期比34,100.5%増)となりました。
セグメント別の業績を示すと、次のとおりであります。
(石油事業)
石油業界におきましては、ガソリンを中心とした燃料油販売は、各元売各社の再編によるシナジー効果により
市場環境の整備が進み、市場価格は安定化に進んでおりますが、原油価格は第4四半期累計期間におきましては
上昇基調で推移しており、ハイブリッドをはじめとする低燃料車の普及や電気自動車の開発も一段と進み、国内
石油製品の構造的な需要減少は続いております。
当社SS事業部に関しましては、収益改善施策として、販売数量と適正な口銭(マージン)確保を根幹に店舗運
営時間及び運営形態の見直し、人員の配置と油外製品での売上拡大に努めました。油外販売面では人材育成を進
め、燃料需要減少の影響の少ない「洗車」「鈑金・リペア」、天候の影響に左右されない「車検」、若年層の車
離れや多様化するニーズに対応するための「レンタカー」を柱に積極的な取組をさせていただいております。
売上高は主に燃料価格上昇による増加、収益面は燃料油の適正価格販売に注力したことによる口銭確保、油外
商材の拡販により増加しました。 販売管理費の減少に関しましては主に「ヨンク大塚SS」の戦略的な閉鎖に寄
るものです。
石油商事事業部につきましても、記述の市況の安定化により、一般ユーザーへの新規顧客開拓と法人既存顧客
の流出を防ぐ事を念頭におき、お客へのより一層のサービス向上に努めた結果、販売量、口銭、その他物販事業
や元売カード発券・管理事業も好調に推移し、前年同期に比べ向上いたしました。燃料油の仕入価格および販売
価格が上昇しましたが、お客様へのより一層のサ-ビス向上に努めた結果、販売量は前年に比べ向上致しまし
た。
これらの結果、石油事業全般におきましては、売上高24億36百万円(前年同期比7.1%増)、営業利益70
百万円(前年同期比64.5%増)となりました。
(専門店事業)
専門店事業であるサイクルショップ「コギー」におきましては、自転車業界での市場動向が厳しさを増す中、
「人づくり」「競合店との差別化」「足元商圏固め」をキーワードに、人材育成とマーケティングを重視し、各
店舗でコンセプト及びマーチャンダイジングの確立に努めております。今期の営業活動といたしましては、商品
の回転と商品ラインナップの充実を意識し、集客の最大化から価格訴求による購買意識の喚起を狙い、売上増加
に努めました。またスタッフの技術力の向上に取り組み、品質の向上に努め、メンテナンスの獲得にも注力して
おります。集客面では、ホームページ上に商品のラインナップ情報やブログ案内、店舗アプリの導入などお得な
商品情報の配信などによる集客活動を積極的に行いました。
そして2019年3月にオープンした「ららぽーと豊洲店・ファミリー館」も好調に推移し、10月に増床・リニ
ュアルオープン予定の「川崎ルフロン店」も控えておりまして、出店・拡大路線による将来にわたる持続的な成
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ダイヤ通商株式会社(7462) 2019年3月期 決算短信
長を目指し取り組んでおります。
これらの結果、専門店事業におきましては、売上高7億39百万円(前年同期比4.7%増)、営業利益12百万
円(前年同期比56.3%増)となりました。
(不動産事業)
不動産事業におきましては、現在は巣鴨ダイヤビル及び川口ダイヤピアともに満室状況であり、計画的な修繕
をを行い、ビルの資産価値の維持と入居者さまへの安全・安心の提供に努めております。
仙台のセルフ岩切についても、引続き安定した賃料収入を維持しておりまして、トランクルームの運営に関し
ましては満室稼動まではいたっておりませんが、95%の稼働率となり、こちらに関しても堅調に推移している状
況です。
これらの結果、不動産事業部におきましては、売上高1億58百万円(前年同期比 6.3%増)、営業利益76百
万円(前年同期比9.5%減)となりました。
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ダイヤ通商株式会社(7462) 2019年3月期 決算短信
(2)当期の財政状態の概況
(資産の部)
当事業年度末における総資産は、19億47百万円(前事業年度末比1百万円減)となりました。
資産のうち流動資産は7億14百万円(前事業年度末比1億70百万円増)、固定資産は12億33百万円
(前事業年度末比1億71百万円減)となりました。これらの増減の主なものは、現預金が1億96百万円増加、
売掛金が19百万円減少し、土地が1億64百万円減少したことによるものであります
(負債の部)
負債につきましては5億72百万円(前事業年度末比7億28百万円減)となりました。流動負債は2億55
百万円(前事業年度末比5億34百万円減)、固定負債は3億17百万円(前事業年度末比1億93百万円減)
となりました。これらの増減の主なものは、短期借入金が3億50百万円減少、厚生年金基金解散損失引当金が
1億23百万円減少、買掛金が77百万円減少、長期借入金が2億17百万円減少し、長期未払金が48百万円
増加したことによるものであります。
(純資産の部)
純資産につきましては、配当金の支払7百万円および当期純利益7億34百万円の計上により、13億75百
万円(前事業年度末比7億27百万円増)となりました。
(3)当期のキャッシュ・フローの概況
当事業年度における現金および現金同等物(以下資金という)は、前事業年度末に比べ1億96百万円増えて
2億86百万円となりました。当事業年度における各キャッシュ・フローの状況は次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動により得られた資金は5百万円(前事業年度は66百万円)となりました。主な要因としましては、税
引前当期純利益7億31百万円を計上、有形固定資産売却損益6億65百万円の発生、仕入債務77百万円の減
少によるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動により得られた資金は8億3百万円(前事業年度は40百万円の支出)となりました。主な要因としま
しては、有形固定資産の売却による収入8億44百万円であります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動により支出した資金は6億13百万円(前事業年度は14百万円の支出)となりました。主な要因とし
ましては、上記投資活動により得られた資金で短期借入金3億50百万円・長期借入金2億51百万円を返済し
たことにより無借金となり、配当金額7百万円を支払ったことによるものであります。
(4)今後の見通し
今後の見通しにつきましては、国内経済は戦後2番目の長さである「いざなぎ景気」を超え、好調に推移して
おりますが、個人消費は伸び悩んでいる状況にあり、格段の利益を獲得するのは難しい状況に有ります。
このような状況下、当社当社の平成32年3月期の業績予想は売上高35億(前年同期比5.9%増)営業利益45
百万円(前年同期比14.4%増)、経常利益46百万円(前年同期比4.4%減)、当期純利益37百万円(前年同期比
94.9%減)を見込んでおります。
2.会計基準の選択に関する基本的な考え方
当社は国際的事業展開や資金調達を行っておりませんので、国内でのIFRSの採用動向を検討した結果、当
面は日本基準に基づき財務諸表を作成する方針です。
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ダイヤ通商株式会社(7462) 2019年3月期 決算短信
3.財務諸表及び主な注記
(1)貸借対照表
(単位:千円)
前事業年度 当事業年度
(2018年3月31日) (2019年3月31日)
資産の部
流動資産
現金及び預金 90,470 286,790
受取手形 43,773 44,272
売掛金 230,195 210,230
商品 161,763 145,088
貯蔵品 32 32
前渡金 725 520
前払費用 12,124 12,056
未収入金 7,765 15,102
その他 748 1,206
貸倒引当金 △2,803 △468
流動資産合計 544,796 714,832
固定資産
有形固定資産
建物 823,572 773,877
減価償却累計額 △601,182 △574,497
建物(純額) 222,389 199,379
構築物 25,740 19,936
減価償却累計額 △25,020 △19,626
構築物(純額) 719 310
機械及び装置 104,112 80,033
減価償却累計額 △99,600 △77,447
機械及び装置(純額) 4,511 2,586
車両運搬具 3,494 3,592
減価償却累計額 △3,205 △3,368
車両運搬具(純額) 289 223
工具、器具及び備品 46,720 45,715
減価償却累計額 △37,294 △37,373
工具、器具及び備品(純額) 9,425 8,342
土地 1,041,133 876,660
リース資産 9,512 7,768
減価償却累計額 △3,573 △3,383
リース資産(純額) 5,938 4,385
建設仮勘定 162 ―
有形固定資産合計 1,284,570 1,091,888
無形固定資産
電話加入権 479 479
ソフトウエア 944 610
その他 525 525
無形固定資産合計 1,949 1,615
投資その他の資産
投資有価証券 3,545 3,545
出資金 2,087 2,087
長期貸付金 280 ―
破産更生債権等 36,673 35,060
長期前払費用 2,870 2,506
前払年金費用 29,136 28,036
5
ダイヤ通商株式会社(7462) 2019年3月期 決算短信
繰延税金資産 ― 6,643
差入保証金 80,123 96,773
その他 0 0
貸倒引当金 △36,673 △35,060
投資その他の資産合計 118,044 139,591
固定資産合計 1,404,564 1,233,096
資産合計 1,949,360 1,947,928
6
ダイヤ通商株式会社(7462) 2019年3月期 決算短信
(単位:千円)
前事業年度 当事業年度
(2018年3月31日) (2019年3月31日)
負債の部
流動負債
買掛金 184,244 106,575
短期借入金 350,000 ―
1年内返済予定の長期借入金 33,982 ―
リース債務 1,678 1,678
未払金 58,177 73,896
未払費用 660 ―
未払法人税等 8,532 8,737
未払消費税等 12,050 10,452
前受金 10,245 15,016
預り金 6,494 30,454
修繕引当金 177 7,044
店舗閉鎖損失引当金 ― 1,266
厚生年金基金解散損失引当金 123,639 ―
流動負債合計 789,881 255,120
固定負債
長期借入金 217,500 ―
リース債務 4,735 3,057
長期未払金 ― 48,262
再評価に係る繰延税金負債 195,644 195,448
長期預り保証金 88,272 70,647
繰延税金負債 5,100 ―
固定負債合計 511,254 317,415
負債合計 1,301,135 572,536
純資産の部
株主資本
資本金 90,000 90,000
資本剰余金
資本準備金 24,790 24,790
その他資本剰余金 251,649 251,649
資本剰余金合計 276,439 276,439
利益剰余金
その他利益剰余金
繰越利益剰余金 53,687 728,206
利益剰余金合計 53,687 728,206
自己株式 △88,569 △88,655
株主資本合計 331,556 1,005,990
評価・換算差額等
土地再評価差額金 316,668 369,401
評価・換算差額等合計 316,668 369,401
純資産合計 648,224 1,375,391
負債純資産合計 1,949,360 1,947,928
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(2)損益計算書
(単位:千円)
前事業年度 当事業年度
(自 2017年4月1日 (自 2018年4月1日
至 2018年3月31日) 至 2019年3月31日)
売上高 3,129,312 3,333,974
売上原価
商品売上原価
商品期首たな卸高 174,690 161,763
当期商品仕入高 2,184,452 2,362,055
合計 2,359,143 2,523,819
軽油引取税 67,230 64,852
その他営業収入原価 60,554 62,101
他勘定振替高 ― 3,908
商品期末たな卸高 161,763 145,088
商品売上原価 2,325,164 2,501,776
売上原価合計 2,325,164 2,501,776
売上総利益 804,147 832,198
販売費及び一般管理費
広告宣伝費 9,390 10,143
消耗品費 40,492 43,910
配送費 10,337 10,511
販売手数料 59,438 60,878
貸倒引当金繰入額 △1,440 △3,828
役員報酬 37,200 43,950
給料及び手当 329,981 319,945
退職給付費用 6,251 5,251
法定福利費 46,023 45,498
福利厚生費 2,137 1,577
教育研修費 2,067 3,688
支払手数料 43,150 36,172
不動産賃借料 105,273 100,320
賃借料 3,869 2,993
保守費 5,044 5,294
水道光熱費 21,229 20,695
旅費及び交通費 9,016 8,893
通信費 5,522 5,380
交際費 2,328 2,461
租税公課 9,538 14,853
修繕費 2,548 8,755
修繕引当金繰入額 △3,423 7,044
減価償却費 9,961 13,902
雑費 27,029 23,966
販売費及び一般管理費合計 782,970 792,261
営業利益 21,176 39,936
営業外収益
受取利息 3 2
受取配当金 572 572
仕入割引 196 66
受取保険金 460 2,236
受取補助金 ― 2,096
軽油引取税還付金 ― 7,631
その他 434 1,129
営業外収益合計 1,667 13,734
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ダイヤ通商株式会社(7462) 2019年3月期 決算短信
営業外費用
支払利息 4,140 3,315
支払手数料 1,500 1,500
その他 119 479
営業外費用合計 5,760 5,294
経常利益 17,083 48,376
特別利益
固定資産売却益 ― 668,746
厚生年金基金解散損失引当金戻入益 ― 68,477
特別利益合計 ― 737,224
特別損失
固定資産売却損 ― 3,050
固定資産除却損 0 12,657
店舗閉鎖損失 ― 8,712
減損損失 ― 28,538
店舗閉鎖損失引当金繰入額 ― 1,266
特別損失合計 0 54,225
税引前当期純利益 17,083 731,375
法人税、住民税及び事業税 8,615 8,854
法人税等調整額 6,320 △11,940
法人税等合計 14,936 △3,085
当期純利益 2,147 734,461
9
ダイヤ通商株式会社(7462) 2019年3月期 決算短信
(3)株主資本等変動計算書
(2017年4月1日から2018年3月31日まで)
(単位:千円)
株主資本
資本剰余金 利益剰余金
その他利益剰余
資本金 その他資本剰余 自己株式
資本準備金 資本剰余金合計 金 利益剰余金合計
金
繰越利益剰余金
当期首残高 90,000 24,790 251,649 276,439 58,748 58,748 △88,569
当期変動額
剰余金の配当 △7,209 △7,209
当期純利益 2,147 2,147
自己株式の取得 ‐
株主資本以外の項目
の当期変動額(純
額)
当期変動額合計 - - - - △5,061 △5,061 -
当期末残高 90,000 24,790 251,649 276,439 53,687 53,687 △88,569
株主資本 評価・換算差額等
土地再評価差額 評価・換算 純資産合計
株主資本合計
金 差額等合計
当期首残高 336,618 316,668 316,668 653,286
当期変動額
剰余金の配当 △7,209 △7,209
当期純利益 2,147 2,147
自己株式の取得 ‐ ‐
株主資本以外の項目
の当期変動額(純 - - -
額)
当期変動額合計 △5,061 - - △5,061
当期末残高 331,556 316,668 316,668 648,224
(2018年4月1日から2019年3月31日まで)
(単位:千円)
株主資本
資本剰余金 利益剰余金
その他利益剰余
資本金 その他資本剰余 自己株式
資本準備金 資本剰余金合計 金 利益剰余金合計
金
繰越利益剰余金
当期首残高 90,000 24,790 251,649 276,439 53,687 53,687 △88,569
当期変動額
剰余金の配当 △7,209 △7,209
当期純利益 734,461 734,461
自己株式の取得 △85
株主資本以外の項目
の当期変動額(純 △52,733 △52,733
額)
当期変動額合計 - - - - 674,519 674,519 △85
当期末残高 90,000 24,790 251,649 276,439 728,206 728,206 △88,655
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ダイヤ通商株式会社(7462) 2019年3月期 決算短信
株主資本 評価・換算差額等
土地再評価差額 評価・換算 純資産合計
株主資本合計
金 差額等合計
当期首残高 331,556 316,668 316,668 648,224
当期変動額
剰余金の配当 △7,209 △7,209
当期純利益 734,461 734,461
自己株式の取得 △85 △85
株主資本以外の項目
の当期変動額(純 △52,733 52,733 52,733 -
額)
当期変動額合計 674,433 52,733 52,733 727,166
当期末残高 1,005,990 369,401 369,401 1,375,391
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ダイヤ通商株式会社(7462) 2019年3月期 決算短信
(4)キャッシュ・フロー計算書
(単位:千円)
前事業年度 当事業年度
(自 2017年4月1日 (自 2018年4月1日
至 2018年3月31日) 至 2019年3月31日)
営業活動によるキャッシュ・フロー
税引前当期純利益 17,083 731,375
減価償却費 23,020 25,896
貸倒引当金の増減額(△は減少) △1,440 △3,948
修繕引当金の増減額(△は減少) △4,405 6,867
厚生年金解散損失引当金の増減額(△は減少) - △68,477
減損損失 - 28,538
店舗閉鎖損失 - 2,127
店舗閉鎖損失引当金 - 1,266
受取利息及び受取配当金 △576 △574
支払利息 4,140 3,315
有形固定資産除却損 0 416
有形固定資産売却損益(△は益) - △665,696
売上債権の増減額(△は増加) △30,892 24,237
たな卸資産の増減額(△は増加) 12,926 12,766
仕入債務の増減額(△は減少) 14,664 △77,303
差入保証金の増減額(△は増加) 1,542 2,282
未払金の増減額(△は減少) 18,942 △3,864
未払消費税等の増減額(△は減少) 8,373 △1,598
預り保証金の増減額(△は減少) 9,633 621
その他 5,516 △353
小計 78,530 17,895
利息及び配当金の受取額 576 574
利息の支払額 △4,091 △3,972
法人税等の支払額 △8,034 △8,649
営業活動によるキャッシュ・フロー 66,980 5,848
投資活動によるキャッシュ・フロー
有形固定資産の取得による支出 △36,643 △22,856
有形固定資産の売却による収入 - 844,443
差入保証金の差入による支出 △4,085 △17,977
その他 71 280
投資活動によるキャッシュ・フロー △40,658 803,890
財務活動によるキャッシュ・フロー
短期借入金の純増減額(△は減少) 40,000 △350,000
長期借入金の返済による支出 △45,164 △251,482
長期未払金の増減額(△は減少) - △2,759
自己株式の取得による支出 - △85
配当金の支払額 △7,012 △7,413
その他 △2,699 △1,678
財務活動によるキャッシュ・フロー △14,875 △613,418
現金及び現金同等物に係る換算差額 - -
現金及び現金同等物の増減額(△は減少) 11,446 196,319
現金及び現金同等物の期首残高 79,024 90,470
現金及び現金同等物の期末残高 90,470 286,790
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ダイヤ通商株式会社(7462) 2019年3月期 決算短信
(5)財務諸表に関する注記事項
(継続企業の前提に関する注記)
該当事項はありません。
(会計方針の変更)
該当事項はありません。
(セグメント情報等)
【セグメント情報】
1. 報告セグメントの概要
当社の報告セグメントは、当社の構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、取締役会が、経営資源
の配分の決定及び業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっているものであります。
当社は、サービスステーション、サイクルショップ、不動産賃貸等の複数の業種にわたる事業を営んでおり、業
種別に区分された事業ごとに取り扱う製品・サービスについて包括的な戦略を立案し、事業活動を展開しておりま
す。
したがって、当社は業種別のセグメントから構成されており、「石油事業」・「専門店事業」及び「不動産事
業」の3つを報告セグメントとしております。
「石油事業」は、サービスステーション等の経営、石油製品の卸・直販及び中古車販売と鈑金を行っておりま
す。
「専門店事業」は、自転車の販売・修理を主な業務とし、インポートブランド車の販売や顧客の注文により組み
立て販売を行っております。
「不動産事業」は、不動産賃貸と損害保険の代理店業務及び生命保険募集業務等を行っております。
2. 報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額の算定方法
報告されている事業セグメントの会計処理の方法は、「重要な会計方針」における記載と同一であります。
報告セグメントの利益は、営業利益ベースの数値であります。
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ダイヤ通商株式会社(7462) 2019年3月期 決算短信
3 報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額に関する情報
前事業年度(自 2017年4月1日 至 2018年3月31日)
(単位:千円)
報告セグメント
調整額 財務諸表
(注)1、2 計 上 額
石油事業 専門店事業 不動産事業 計
売上高
外部顧客への売上高 2,274,294 705,656 149,362 3,129,312 - 3,129,312
セグメント間の内部
- - - - - -
売上高又は振替高
計 2,274,294 705,656 149,362 3,129,312 - 3,129,312
セグメント利益 42,666 7,837 84,092 134,595 △113,419 21,176
セグメント資産 655,241 309,761 869,353 1,834,356 117,023 1,951,380
その他の項目
減価償却費 4,511 4,346 13,059 21,937 1,083 23,020
有形固定資産及び
4,973 34,469 - 39,442 3,436 42,879
無形固定資産の増加額
(注) 1 セグメント利益の調整額 △113,419千円は、各報告セグメントに配分していない全社費用△113,419千円で
あり、セグメント資産の調整額117,023千円は、各報告セグメントに配分していない全社資産117,023千円で
あります。全社費用は、主に報告セグメントに帰属しない一般管理費であり、全社資産は、主に報告セグメ
ントに帰属しない現金及び預金等であります。
2 減価償却費の調整額1,083千円は、全社資産に係るものであります。
3 有形固定資産及び無形固定資産の増加額の調整額3,436千円は全社に係るものであります。
4 セグメント負債については、経営資源の配分の決定及び業績を評価するための検討対象とはなっていないた
め記載しておりません。
5 セグメント利益は、損益計算書の営業利益と調整を行っております。
当事業年度(自 2018年4月1日 至 2019年3月31日)
(単位:千円)
報告セグメント
調整額 財務諸表
(注)1、2 計 上 額
石油事業 専門店事業 不動産事業 計
売上高
外部顧客への売上高 2,436,014 739,165 158,794 3,333,974 ― 3,333,974
セグメント間の内部
― ― ― ― ― ―
売上高又は振替高
計 2,436,014 739,165 158,794 3,333,974 ― 3,333,974
セグメント利益 70,197 12,251 76,110 158,559 △118,622 39,936
セグメント資産 466,216 314,030 853,557 1,633,805 314,123 1,947,928
その他の項目
減価償却費 6,269 6,389 11,952 24,611 1,285 25,896
有形固定資産及び
10,264 27,822 299 38,386 ― 38,386
無形固定資産の増加額
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ダイヤ通商株式会社(7462) 2019年3月期 決算短信
(注) 1 セグメント利益の調整額△118,622千円は、各報告セグメントに配分していない全社費用△118,622千円で
あり、セグメント資産の調整額314,123千円は、各報告セグメントに配分していない全社資産314,123千円で
あります。全社費用は、主に報告セグメントに帰属しない一般管理費であり、全社資産は、主に報告セグメ
ントに帰属しない現金及び預金等であります。
2 減価償却費の調整額1,285千円は、全社資産に係るものであります。
3 セグメント負債については、経営資源の配分の決定及び業績を評価するための検討対象とはなっていないた
め記載しておりません。
4 セグメント利益は、損益計算書の営業利益と調整を行っております。
【関連情報】
前事業年度(自 2017年4月1日 至 2018年3月31日)
1 製品及びサービスごとの情報
セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略しております。
2 地域ごとの情報
(1) 売上高
本邦以外の外部顧客への売上高がないため、該当事項はありません。
(2) 有形固定資産
本邦以外に所在している有形固定資産がないため、該当事項はありません。
3 主要な顧客ごとの情報
外部顧客への売上高のうち、損益計算書の売上高の10%以上を占める相手先がないため、記載はありません。
当事業年度(自 2018年4月1日 至 2019年3月31日)
1 製品及びサービスごとの情報
セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略しております。
2 地域ごとの情報
(1) 売上高
本邦以外の外部顧客への売上高がないため、該当事項はありません。
(2) 有形固定資産
本邦以外に所在している有形固定資産がないため、該当事項はありません。
3 主要な顧客ごとの情報
外部顧客への売上高のうち、損益計算書の売上高の10%以上を占める相手先がないため、記載はありません。
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ダイヤ通商株式会社(7462) 2019年3月期 決算短信
【報告セグメントごとの固定資産の減損損失に関する情報】
前事業年度(自 2017年4月1日 至 2018年3月31日)
該当事項はありません。
当事業年度(自 2018年4月1日 至 2019年3月31日)
場所 用途 種類
(石油事業)
ガソリンスタンド等 建物・その他
日野万願寺SS他4件
(専門店事業)
店舗設備等 建物・その他
コクーンさいたま新都心店他2件
当社は店舗別にグルーピングしております。また遊休資産等については個々の物件毎にグルーピングしております。
予想しえない市況の変化に伴う石油販売業などの競争激化により商品販売などを行う店舗に係る資産グループの
帳簿価額を回収可能価額まで減額し、当該減少額を減損損失(28,538千円)として特別損失に計上いたしました。
減損損失の内訳は、事業別では石油事業7,930千円、専門店事業20,607千円であり、種類別では建物19,030千円、
その他9,508千円でありました。
なお、当資産グループの回収可能価額は正味売却価額により測定しており、不動産については見積売却可能価額に
評価し、その他の資産については全て零として評価しております。
【報告セグメントごとののれんの償却額及び未償却残高に関する情報】
前事業年度(自 2017年4月1日 至 2018年3月31日)
該当事項はありません。
当事業年度(自 2018年4月1日 至 2019年3月31日)
該当事項はありません。
【報告セグメントごとの負ののれん発生益に関する情報】
前事業年度(自 2017年4月1日 至 2018年3月31日)
該当事項はありません。
当事業年度(自 2018年4月1日 至 2019年3月31日)
該当事項はありません。
(持分法損益等)
該当事項はありません。
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(1株当たり情報)
前事業年度 当事業年度
項目 (自 2017年4月1日 (自 2018年4月1日
至 2018年3月31日) 至 2019年3月31日)
1株当たり純資産額 899.18円 1,908.02円
1株当たり当期純利益金額 2.98円 1,018.86円
(注) 1.潜在株式調整後1株当たり当期純利益については、潜在株式が存在しないため記載しておりません。
2.1株当たりと当期純利益金額の算定上の基礎は、以下の通りであります。
前事業年度 当事業年度
項目 (自 2017年4月1日 (自 2018年4月1日
至 2018年3月31日) 至 2019年3月31日)
当期純利益(千円) 2,147 734,461
普通株主に帰属しない金額(千円) ― ―
普通株式に係る当期純利益(千円) 2,147 734,461
普通株式の期中平均株式数(株) 720,908 720,867
(重要な後発事象)
該当事項はありません。
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