7462 J-CAPITA 2021-05-14 15:00:00
特別損失(減損損失)の計上と業績予想と実績値の差異に関するお知らせ [pdf]

                                                               2021年5月14日
 各       位

                                                 会 社 名 ダ イ ヤ 通 商 株 式 会 社
                                                 代表者名 代表取締役 井 沢 宅 蔵
                                                 (JASDAQ・コード:7462)
                                                 問合せ先 管理部マネージャー 新 島 裕 一
                                                      電話 03-5977-1561


             特別損失(減損損失)の計上と業績予想と実績値の差異に関するお知らせ

 当社は、2021 年3月期(2020 年4月1日から 2021 年3月 31 日)において下記の通り固定資産の「減
損損失」を特別損失として計上するとともに、2021 年2月 12 日に公表しました通期業績予想と本日
開示いたします「2021 年3月期 決算短信〔日本基準〕      (非連結)  」の通期業績実績値と、下記のとお
り差異が発生しましたのでお知らせいたします。

                       記
1.特別損失(減損損失)の内容
 当社が店舗展開する専門店事業において収益性の若干の低下により「固定資産の減損に係る会計基
準」に基づく減損の兆候が認められたことから 2021 年 3 月期決算において、当社が保有する店舗の
固定資産の一部の帳簿価額を回収可能価額まで減額し、   「減損損失」15 百万円を特別損失に計上する
判断に至ったものであります。

2.業績予想と実績値の差異について
 (2020年4月1日~2021年3月31日)
                                                               (金額の単位:百万円)
                                                                    1 株当たり
                                  売 上 高   営業利益    経常利益     当期純利益
                                                                    当期純利益

 前   回   発       表   予   想(A)     2,700     40       40       20      27.75

 実           績           値 (B)    2,879     76       80       15      21.03

 増           減           額(B-A)     179     36       40       △4

 増           減           率(%)       6.6   90.6   100.2    △24.2

 前 期 実 績 ( 2 0 2 0 年 3 月 期)       3,278     52       52       20      28.07



      当社の主力事業である石油事業において、原油価格が上昇したことにより販売数量は減少した
     ものの売上高は増加し、適正マージンの確保により営業利益は増加しました。また、上記の記載
     のとおり当社が保有する店舗の減損損失15百万円の計上し、税効果会計適用による法人税等調
     整額を計上し、当期純利益 15 百万円となりました。



                                                                           以上