7460 ヤギ 2021-02-08 16:00:00
2021年3月期 第3四半期決算補足説明資料 [pdf]
2021年3月期 第3四半期
決算補足説明資料
(証券コード 7460)
2021年2月8日
将来見通しに関する注意事項:本資料に記載されている業績見通し等の将来に関する記述は、当社が現在入手している情報及び
合理的であると判断する一定の前提に基づいており、実際の業績等は様々な要因により大きく異なる可能性があります。
2021年3月期 第3四半期連結決算の概要
売上高840億円(前年同期比増減▲8.5%)、経常利益25.7億(+0.1%)、
親会社株主に帰属する四半期純利益16.1億円(▲20.0%)
長引く新型コロナウィルス感染症による影響が続き、依然として販売活動
が厳しい状況が続いたことにより、減収減益
売上高 経常利益 四半期純利益※
[億円]
2.7% 2.8% 3.1%
2.2% 2.0%
1.7%
経常利益率
四半期純利益率※
909 918 840
24.2 25.7 25.7
15.7 20.1 16.1
2018 2019 2020 2018 2019 2020 2018 2019 2020 [3Q実績]
※親会社株主に帰属する四半期純利益
2
経常利益 増減要因
[百万円]
2019_3Q 経常利益 2,573
売上総利益率の上昇による増益 +934
販売手数料、旅費・交通費の減少 +576
その他の営業外収支による増益 +251
その他の販管費の減少 +104
のれん償却額の減少 +67
減収による減益 ▲1,196
連結子会社の増加による販管費の増加 ▲695
持分法投資損益による減益 ▲40
2020_3Q 経常利益 2,576
3
セグメント名称及び開示区分の変更
2020年5月に公表いたしました「中期経営計画 MAKE A DREAM, 1+∞」では、
「経営体制の高度化」「事業ポートフォリオの最適化」「次世代事業の創出」
「サスティナビリティの着実な実行」の重要施策に、グループ一丸となって取り組
んでいます。
これに沿って、当期より報告セグメントを従来の単一セグメントから4つのセグメン
トに区分し、事業別の経営組織体制の高度化と意思決定の迅速化を図っております。
変更後
マテリアル事業 原料(糸)及びテキスタイルの製造販売
アパレル事業 繊維二次製品のOEM/ODM事業
自社ブランドの卸・小売、生活資材・寝装品・
ブランド・ライフスタイル事業
生活雑貨の製造販売
不動産事業 不動産賃貸事業
4
セグメント別 売上高
売上高 840億円、前年同期比増減▲78億円(▲8.5%)
新型コロナウイルス感染症対策の拡がりや政府による経済対策の効果もあり、一
度持ち直したかに見えた個人消費が再び足踏み状態になり、市況の停滞感が継続
各事業ともに依然として回復が鈍く、特に実店舗(百貨店・小売店)での販売
低迷の影響により、マテリアル事業とアパレル事業が大きく減収
918億円 構成比
5.2 840億円 0.6%
141.9 5.3
165.2 不動産事業
ブランド・ライフスタイル事業(+16.4%) 19.0%
513.9 29.1%
445.5
アパレル事業(▲13.3%)
287.8
51.3%
252.8
マテリアル事業(▲12.2%)
調整額※ ▲ 30.2 調整額※ ▲ 28.5
※売上高の調整額は、セグメント間取引消去等であります。
2019_3Q 2020_3Q 5
セグメント別 経常利益
経常利益 25.7億円、前年同期比増減+0.0億円(+0.1%)
主な増減要因
25.7億円 25.7億円 ■マテリアル事業 2.3億円(前年同期比増減:▲0.1億円)
・天然繊維・合成繊維ともに加工用備蓄糸の販売が回復傾向にあるほ
3.0 か、一部高付加価値原料や通販・量販向けテキスタイル販売は堅調
3.0
に推移したが、新型コロナウイルス感染症の影響から、各産地の
8.6 11.9 ニッター、染工場、加工場等で稼働率の低調推移が続き、依然とし
て厳しい事業環境が継続したことにより減益
■アパレル事業 16.5億円(▲1.0億円)
・新型コロナウィルス感染症により家庭内時間が増えた背景を追い風
17.6 16.5 に、一部通販向け事業ではホームウェアや高価格帯商材の販売が好
調であったほか、量販向けでは子供服やインナー商材が堅調であっ
たものの、依然として百貨店・小売店など実店舗での販売先は苦戦
2.5 2.3 を強いられたことにより減益
調整額※ ▲ 6.0 ■ブランド・ライフスタイル 事業 11.9億円(+3.2億円)
調整額※▲ 8.1 ・ブランド品を扱う事業においては、依然として実店舗での販売不振
により苦戦が続いたが、生活資材事業や家庭内の抗菌抗ウイルス商
材といったライフスタイル事業は堅調に推移し、またコスメブラン
ド向けマスクやナノファイバー製品ブランドを活用した高機能素材
2019_3Q 2020_3Q マスク等の販売促進も積極的に展開したことにより増益
■不動産事業 3.0億円(+0.0億円)
※セグメント利益または損失の調整額には、各報告セグメントに配分していない全社費用及びセグメント間取引消去等が含まれて
おります。全社費用は、主に報告セグメントに帰属しない一般管理費であります。
6
バランスシートの状況
現金及び預金は前期末比増減+48億円 (事業環境に対応し手元流動性を向上)
自己資本は+18億円(株主資本は+15億円)
自己資本比率は51.0%(前期末比▲4.9pt)
[億円] 2021年3月期第3Q末
総資産 697億円
2020年3月期末
総資産 605億円 自己資本
600 現預金 96
現預金 47 他負債 356
他負債 205 334 338 338
500
197
他流動資産 他流動資産 有利子負債 2017末 2018末 2019末 2020_3Q
400
316 有利子負債 64 354 132
2019末 2020_3Q末
300 自己資本比率 55.9% 51.0%
たな卸資産 たな卸資産
200 株主資本 純資産 株主資本 純資産
89 342億円 89 360億円
330 346
100 固定資産 固定資産
151 157
0 その他の包括利益累計額合計 7 その他の包括利益累計額合計 9
非支配株主持分 4 非支配株主持分 4 7
2021年3月期の見通しと対策
■2021年3月期通期業績予想及び配当予想
今回業績予想
売上高 営業利益 経常利益 当期純利益※ 1株当たり当期純利益
1,060億円 15.5億円 15億円 8億円 96円55銭
※親会社株主に帰属する当期純利益
今回配当予想
第2四半期末 期末 合計 配当性向
ー 35円00銭 35円00銭 36.3%
※通期連結業績予想及び配当予想につきましては、2020年11月11日付リリース「業績予想及び配当予想に関するお知らせ」から変更ありません。
上記の業績予想及び配当予想は、現時点で入手可能な情報に基づき判断した見通しであり、実際の業績等は様々な要因により大きく異なる可能性があります。
■今後の対策
コロナ禍においても伸びている通販・EC向け分野について重点的に強化します。また、衛材需要に対する迅速な対
応を行うため、衛材開発プロジェクトチームにより、更なる収益拡大を強化します。
マテリアル事業: 環境配慮型商材への更なるシフトを行い、新規需要の取り込みを強化します。また、当社テキ
スタイルECサイト「Fably」を全国各地のサプライヤーが参加するオープンプラットフォームとして進化させ、
サービスの拡充と新規顧客の開拓を行います。新たに「Fably Medical」を立ち上げ、様々な衛材商品のニーズに
も対応します。
アパレル事業: 今後も厳しい事業環境が予想されますが、QR対応とコスト削減を強化しつつ、感染症拡大の収
束後を見据え、好調な事業への経営資源の集中により利益の増大を図ります。また、DtoCへの対応を強化して高
収益化を目指します。
ブランド・ライフスタイル事業: 引き続き、需要の高いコスメブランド向けマスクや高機能素材マスク、抗菌抗
ウイルス商材といったライフスタイル事業を強化します。一方で、ブランド小売事業における実店舗の見直しと
EC販売への更なるシフトを行います。新型コロナウイルス感染症をきっかけとした人々の価値観・生活様式の変
容と、そこから生まれる新たなニーズに対応したライフスタイル商品の開発と販売拡大を強化します。
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