7450 J-サンデー 2019-03-01 15:00:00
業績予想の修正に関するお知らせ [pdf]
2019 年3月1日
各 位
会 社 名 株式会社サンデー
代表者名 代表取締役社長 川村 暢朗
(コード番号7450東証 JASDAQ)
問合せ先 執行役員経営企画室長 和嶋 洋
(TEL 0178-47-8511)
業績予想の修正に関するお知らせ
当社は、最近の業績の動向等を踏まえ、2018年4月11日に開示した2019年2月期(2018年3月1日~2019年
2月28日)業績予想につきまして下記の通り修正いたしましたのでお知らせいたします。
記
1. 業績予想数値の修正
(1)2019 年2月期(2018 年3月1日~2019 年2月 28 日)
1株当たり
売上高 営業利益 経常利益 当期純利益
当期純利益
百万円 百万円 百万円 百万円 円 銭
前回発表予想(A)
50,000 620 640 320 29.72
今回修正予想(B)
48,800 170 220 30 2.79
増減額(B-A)
△1,200 △450 △420 △290
増減率(%)
△2.4 △72.6 △65.6 △90.6
(ご参考)前期実績
(2018 年2月期) 47,818 575 613 343 31.88
2. 修正の理由
2019 年2月期におきましては、岩手県内を中心に、ホームセンター3店舗を新規出店いたしました。
また、今後の成長戦略に資するブランド構築を目指し、これまで「ジョイ」として営業を続けてきた山
形県内の全店舗の屋号を「サンデー」に変更し、店舗設備や看板、品揃え、サービスの新装に取り組み
ました。山形県内店舗では、大型店を中心に5店舗の全面活性化を実施し、サイクルやフラワーなど、
専門店化を進めているカテゴリーの新規導入を進め、その他の店舗においても棚割の見直しを行い、多
様化するお客さまのニーズに合った商品やサービスを提供する取り組みを実施いたしました。
しかしながら、山形県内店舗の売上高は計画を下回って推移するとともに、看板の変更や老朽化が進
んでいる空調など店舗設備を修繕するために投資を実施したことでランニングコストが増加し、全社の
営業利益を押し下げる要因となりました。
他方、全社的な傾向では、2016 年から稼働している物流センターを活用した配送効率の改善などの取
り組みにより経費の抑制に努めましたが、山形県内店舗の新装に伴う投資に加え、労働力不足に起因す
る人件費上昇、気温の急変動による光熱費増加、ガソリン価格高騰やドライバー不足に起因する物流費
上昇などの影響により販管費が増加いたしました。
商品面では、節約志向が継続している消費者へ低価格で提案した日用品やペット用品などの販売が堅
調に推移した一方、3月から続いた低温や天候不順、冬季においては、特に 1、2 月の降雪量が少なかっ
た影響により除雪用品や防寒作業衣料の販売が低調に推移するなど、荒利益率の高い季節商品の販売が
低調に推移いたしました。これにより、売上高が 2018 年4月 11 日に開示した 2019 年2月期の業績予想
を下回る一因になるとともに、前年同期と比較して売上総利益率が落ち込む結果となりました。
これらの結果、売上高は 488 億円、営業利益は 1 億 70 百万円、経常利益は 2 億 20 百万円、当期純利
益は 30 百万円となる見込みです。
(注)上記の予想数値は、本資料の発表日現在において入手可能な情報に基づき判断したものであり、実際の
業績は今後様々な要因により予想数値と異なる場合があります。
以 上