7445 ライトオン 2020-04-14 15:00:00
第2四半期連結業績予想と実績値との差異及び通期連結業績予想の修正、特別損失の計上、並びに配当予想の修正に関するお知らせ [pdf]
2020 年4月 14 日
各 位
会 社 名 株 式 会 社 ラ イ ト オ ン
代表者名 代表取締役社長 藤 原 祐 介
( コ ー ド : 7 4 4 5 東 証 第 一 部 )
問合せ先 取締役管理本部長 川 﨑 純 平
(TEL:029-858 -0321 )
第2四半期連結業績予想と実績値との差異及び通期連結業績予想の修正、
特別損失の計上、並びに配当予想の修正に関するお知らせ
2019 年 10 月8日に公表しました 2020 年8月期第2四半期累計期間(2019 年9月1日~2020 年2月 29 日)の連結業
績予想と実績値に差異が発生いたしました。あわせて、2020 年8月期通期(2019 年9月1日~2020 年8月 31 日)の連
結業績予想を下記のとおり修正いたしましたので、お知らせいたします。また、特別損失の計上、並びに配当予想につ
きまして下記のとおりお知らせいたします。
記
1.2020 年8月期第2四半期連結業績予想との差異(2019 年9月1日~2020 年2月 29 日)
(単位:百万円、%)
親会社株主に帰属す 1株当たり
売上高 営業利益 経常利益
る四半期純利益 四半期純利益
前 回 発 表 予 想(A)
35,000 600 600 200 7 円 25 銭
(2019 年 10 月8日公表)
今 回 修 正 予 想(B) 31,276 145 207 △483 △17 円 53 銭
増 減 額 (B-A)
E A △3,723 △454 △392 △683
増 減 率(%) △10.6 △75.8 △65.4 -
(ご参考)
前 期 第 2 四 半 期 実 績 39,043 △419 △336 △1,767 △64 円 12 銭
(2019 年8月期 第2四半期)
2.2020 年8月期通期連結業績予想の修正(2019 年9月1日~2020 年8月 31 日)
(単位:百万円、%)
親会社株主に帰属す 1株当たり
売上高 営業利益 経常利益
る当期純利益 当期純利益
前 回 発 表 予 想(A)
66,000 600 600 100 3円 63 銭
(2019 年 10 月8日公表)
今 回 修 正 予 想(B) 未定 未定 未定 未定 未定
A 増 減 額 (B-A)
E A - - - -
増 減 率(%) - - - -
(ご参考)
前 期 実 績 73,960 △2,175 △2,196 △6,144 △222 円 84 銭
(2019 年8月期)
3.業績予想との差異及び修正の理由
当社グループ(当社及び連結子会社)は、ジーンズをコアアイテムとしたアメリカンカジュアルファッションのセ
レクトショップとしてストアコンセプトを確立し、商品力の向上に努めるとともに、収益性の改善のための各施策の
取り組みを進めてまいりました。
上半期の概況といたしましては、商品全般にファッショントレンドとの乖離が大きく、また、消費税増税や暖冬の
影響もあり、防寒アイテムの販売が低調に推移したことで、9月から 12 月にかけ、継続して売上不振が続きました。
トレンド要素を盛り込み、買いやすい価格で販売した春物商品の動向は年明けから堅調でしたが、1月後半以降、新
型コロナウイルスの影響が日々大きくなり、売上を挽回させることはできませんでした。
以上の結果、当第2四半期累計期間の既存店売上高前年比は期初計画 94.0%に対し、83.5%と期初計画を大きく下
回る結果となりました。利益面につきましては、売上高の大幅な減少により、販売費及び一般管理費を抑制したもの
の、計画を下回る結果となりました。最終損益は、当初計画から大きく乖離している状況もあり、上半期での収益性
の低下を判断し、減損損失を計上したことで、計画を下回る見込みとなりました。
通期の業績予想につきましては、新型コロナウイルスの感染拡大に伴う外出自粛要請による消費マインドの低下も
あり、3月の既存店客数前年同月比が 64.7%、既存店売上高前年同月比が 60.9%と前年を大きく下回る結果となった
ことに加え、2020 年4月7日の 7 都府県に対する緊急事態宣言の発出によるさらなる商業施設の営業時間短縮、長期
にわたる臨時休業などの措置が今後の来店客数の減少に大きく影響することが予想されます。このような状況等を踏
まえ、現段階では、業績に与える影響に未確定要因が多いことから、2020 年8月期の通期連結業績予想につきまして
は、合理的に算定することが困難と判断し、未定としております。今後、業績予想の算定が可能となった段階で、速
やかに公表いたします。
4.特別損失の計上
当社は、2020 年8月期第2四半期連結会計期間(2019 年 12 月1日~2020 年2月 29 日)において、上記3.で述べた
とおり、閉店を決定した店舗及び収益性の低下がみられた店舗について、「固定資産の減損に係る会計基準」に基づき、
減損損失 570 百万円を計上いたしました。なお、2020 年8月期第1四半期連結累計期間までに既に計上しております減
損損失計上額を含めた 2020 年8月期第2四半期連結累計期間の減損損失は、589 百万円であります。
5.配当予想の修正について
年間配当金
第2四半期末 期末 合計
前 回 予 想
10 円 00 銭 10 円 00 銭
(2019 年 10 月8日発表)
今 回 修 正 予 想 -円-銭 -円-銭
当 期 実 績 0 円 00 銭
(ご参考)
10 円 00 銭 0 円 00 銭 10 円 00 銭
前期実績(2019 年8月期)
6.配当予想修正の理由
当社は、株主の皆様に対する安定的な配当の継続を重視しつつ、業績に裏付けられた利益還元を指向してまいる方針
としております。期末配当金につきましては、現段階では未定とし、業績予想の開示が可能となった段階で、配当予想
を速やかに公表いたします。株主の皆様におかれましては、何卒ご理解賜りますようお願い申し上げます。
(注)上記の予想につきましては、発表日現在で入手可能な情報に基づき算出したものであり、実際の業績は、今後の
様々な要因によって予想数値と異なる可能性があります。
以 上