7445 ライトオン 2019-05-28 16:15:00
2019年8月期通期連結業績予想の修正及び配当予想の修正並びに財務制限条項への抵触の見込みに関するお知らせ [pdf]
2019 年5月 28 日
各 位
会 社 名 株 式 会 社 ラ イ ト オ ン
代表者名 代表取締役社長 川 﨑 純 平
( コ ー ド : 7 4 4 5 東 証 第 一 部 )
問合せ先 執行役員管理本部長 西 納 大 介
(TEL:029-858 -0321 )
2019 年8月期通期連結業績予想の修正及び配当予想の修正
並びに財務制限条項への抵触の見込みに関するお知らせ
2019 年2月 22 日に公表しました 2019 年8月期(2018 年8月 21 日~2019 年8月 31 日)の通期連結業績予
想及び 2018 年 10 月2日に公表しました配当予想を下記のとおり修正いたしましたので、お知らせいたしま
す。
記
1.2019 年8月期通期連結業績予想の修正(2018 年8月 21 日~2019 年8月 31 日)
(単位:百万円、%)
親会社株主に帰属 1株当たり
売上高 営業利益 経常利益
する当期純利益 当期純利益
前 回 発 表 予 想(A)
77,000 100 100 △1,650 △59 円 93 銭
(2019 年2月 22 日公表)
今 回 修 正 予 想(B) 74,500 △2,600 △2,500 △5,300 △193 円 32 銭
増 減 額(B-A)
E A △2,500 △2,700 △2,600 △3,650
増 減 率(%) △3.2 - - -
(ご参考)
前 期 実 績 79,798 1,202 1,036 457 16 円 63 銭
(2018 年8月期 連結)
2.修正の理由
上半期の業績不振を踏まえ、確固たる収益力を構築すべく、ビジネスモデルを抜本的に見直しております。
下半期の売上高は既存店売上高前年比 103.0%と計画をしておりましたが、最大の商戦であるゴールデン
ウィークでの販売は苦戦し、第3四半期会計期間の既存店売上高前年比は 97.2%と計画から大きく乖離した
状況にあります。売上高の見通しが大幅に悪化したことに加え、同質化を招いてしまった商品群や前年から
の持ち越し商品群など販売不振商品について、夏のバーゲンでの販売計画を大幅に見直した結果、当初想定
していた売上総利益率から大幅に下回る見通しとなり、営業利益は 2,700 百万円、経常利益は 2,600 百万円
それぞれ前回発表予想を下回る見込みです。
親会社株主に帰属する当期純利益につきましては、売上総利益率の悪化に伴い、特別損失が増加すること
を織り込み、前回発表予想を 3,650 百万円下回る見込みです。
3.配当金予想の修正
年間配当金
第2四半期末 期末 合計
前 回 予 想
10 円 00 銭 20 円 00 銭
(2018 年 10 月2日発表)
今 回 修 正 予 想 0円 00 銭 10 円 00 銭
当 期 実 績 10 円 00 銭
(ご参考)
10 円 00 銭 10 円 00 銭 20 円 00 銭
前期実績(2018 年8月期)
4.修正の理由
当社は、株主の皆様に対する安定的な配当の継続を重視しつつ、業績に裏付けられた利益還元を指向して
まいる方針としております。しかしながら、通期業績予想の下方修正にともない、配当に関しましても慎重
に検討した結果、誠に遺憾ながら、当期末の配当を0円とさせていただきます。これにより、年間配当金に
つきましては1株当たり 10 円となる見通しです。
5.財務制限条項への抵触の見込みについて
業績予想の修正に伴い、当社が複数の金融機関と締結しているシンジケートローン契約等に規定する財務
制限条項のうち、『各本・中間決算期の末日における当社の単体の損益計算書上において、2半期(各本・
中間決算期毎に1半期として計算する。)連続して経常損失を計上しないこと。』に抵触する見込みとなり
ました。関係金融機関等に対しては、期限の利益の喪失に関わる条項を適用することなく、当該契約を継続
するよう申し入れております。また、手許資金も十分確保しており、当面の資金状況は安定的に推移する見
通しです。
(注)上記の予想につきましては、発表日現在で入手可能な情報に基づき算出したものであり、実際の業績
は、今後の様々な要因によって予想数値と異なる可能性があります。
以 上