7445 ライトオン 2021-10-04 18:30:00
通期連結業績予想の修正に関するお知らせ [pdf]

                                                                        2021 年 10 月4日
各    位
                                          会 社 名 株      式    会     社 ラ イ ト オ           ン
                                          代表者名 代 表 取 締 役 社 長 藤 原 祐                    介
                                          ( コ ー ド : 7 4 4 5         東 証 第 一 部         )
                                          問 合 せ 先 取締役管理統括部長 大 友 博                     雄
                                                  ( T E L : 0 2 9 - 8 5 8 - 0 3 2 1   )


                           通期連結業績予想の修正に関するお知らせ


 当社は、2021 年 10 月4日開催の取締役会において、2021 年4月 13 日に開示した 2021 年8月期(2020 年
9月1日~2021 年8月 31 日)の通期連結業績予想を修正することとしましたので、お知らせいたします。

                                          記


1.2021 年8月期通期連結業績予想の修正(2020 年9月1日~2021 年8月 31 日)
                                                                      (単位:百万円、%)
                                                              親会社株主に帰属    1株当たり
                                 売上高      営業利益      経常利益       する当期純利益    当期純利益
前   回 発 表 予 想(A)
                                 54,000       600       650       △1,050    △38 円 07 銭
    (2021 年4月 13 日)
今   回    発       表   予    想(B)   49,605       49         87       △2,070    △75 円 08 銭

増        減           額(B-A)
                     EA          △4,394    △550       △562        △1,020

増            減            率(%)    △8.1     △91.8     △86.5             -
(ご参考)
                                 52,969   △3,775    △3,705        △5,720   △207 円 40 銭
前期実績(2020 年8月期)



2.修正の理由
   当下半期におきましては、上半期の実績・コロナウイルス感染症の影響を踏まえ、期初計画 32,000 百
    万円に対し、16.5%減の 26,722 百万円と長期化するコロナウイルス感染症の影響を見込んでおりました
    が、下半期最大の商戦であるゴールデンウィーク以降、      緊急事態宣言やまん延防止等重点措置による大型
    商業施設の休業や時短営業が繰り返されたことで、想定以上に客数が落ち込むこととなりました。また、
    最大の感染規模となった第5波の襲来によりその影響は夏休み商戦にかけて拡大していき、売上高は
    22,327 百万円と前回予想から 16.4%下回る結果となり、
                                   通期の売上高は 49,605 百万円
                                                    (前年同期比 8.1%
    減)となりました。
     利益面につきましては、不安定な経営環境に備え、短サイクル型発注の運用により、値下げロスの改善
    に努めたことで売上総利益率が通期で 50.7%と修正計画に対し 0.1 ポイント改善したことに加え、不採
    算店舗の撤退、人員配置の適正化など経営効率化を推進し、販売費及び一般管理費を修正計画から 1,584
    百万円抑制できたことで、営業利益は 49 百万円(前期は 3,775 百万円の営業損失)、経常利益は 87 百万
    円(前期は 3,705 百万円の経常損失)と黒字化の見通しとなりました。
     最終損益につきましては、    退店店舗および収益性の厳しい店舗の減損損失に加え、新型コロナウイルス
    感染症による損失などを特別損失に計上したこともあり、    親会社株主に帰属する当期純損失は 2,070 百万
    円(前期は 5,720 百万円の親会社株主に帰属する当期純損失)の見通しとなりました。


                                                                                以 上