7445 ライトオン 2019-02-22 15:30:00
2019年8月期第2四半期累計期間及び通期連結業績予想の修正並びに特別損失の計上に関するお知らせ [pdf]
2019 年2月 22 日
各 位
会 社 名 株 式 会 社 ラ イ ト オ ン
代表者名 代表取締役社長 川 﨑 純 平
( コ ー ド : 7 4 4 5 東 証 第 一 部 )
問合せ先 管 理 部 長 奥 西 隆 行
(TEL:029-858 -0321 )
2019 年8月期第2四半期累計期間及び通期連結業績予想の修正
並びに特別損失の計上に関するお知らせ
2018 年 10 月2日に公表しました 2019 年8月期(2018 年8月 21 日~2019 年8月 31 日)の連結業績予想を
下記の通り修正いたしましたので、お知らせいたします。また、特別損失の計上につきまして下記の通りお
知らせいたします。
記
1.2019 年8月期第2四半期(累計)連結業績予想の修正(2018 年8月 21 日~2019 年2月 20 日)
(単位:百万円、%)
親会社株主に帰属 1株当たり
売上高 営業利益 経常利益
する四半期純利益 四半期純利益
前 回 発 表 予 想(A)
41,000 1,000 1,000 500 18 円 16 銭
(2018 年 10 月2日公表)
今 回 修 正 予 想(B) 39,043 △650 △650 △1,800 △65 円 38 銭
増 減 額(B-A)
E A △1,957 △1,650 △1,650 △2,300
増 減 率(%) △4.8 - - -
(ご参考 個別実績)
前 期 第 2 四 半 期 実 績 39,790 938 922 416 15 円 15 銭
(2018 年8月期第2四半期)
2.2019 年8月期通期連結業績予想の修正(2018 年8月 21 日~2019 年8月 31 日)
(単位:百万円、%)
親会社株主に帰属 1株当たり
売上高 営業利益 経常利益
する当期純利益 当期純利益
前 回 発 表 予 想(A)
80,000 2,000 2,000 350 12 円 71 銭
(2018 年 10 月2日公表)
今 回 修 正 予 想(B) 77,000 100 100 △1,650 △59 円 93 銭
A 増 減 額(B-A)
E A △3,000 △1,900 △1,900 △2,000
増 減 率(%) △3.8 △95.0 △95.0 -
(ご参考)
前 期 実 績 79,798 1,202 1,036 457 16 円 63 銭
(2018 年8月期 連結)
3.修正の理由
当社グループは、売上の伸長、収益性の改善を図るために商品力・売場提案力の向上による値引きに頼ら
ない販売やEC事業の強化、SCM(サプライチェーンマネジメント)の推進や在庫適正化への取り組みを
進めてまいりました。
9月のシーズンの立ち上がりにおいては秋物商品が堅調に推移しましたが、10 月以降は例年に比べ気温の
高い日が多く、打ち出しを強化した冬素材ボトムスやアウターなどの防寒商品の動向が鈍く、販売は苦戦し
ました。11 月下旬のブラックフライデーセール期間の売上は堅調だったものの、上半期の最大の商戦である
年末年始商戦では客数を大きく伸ばすことができず苦戦いたしました。
以上の結果、当第2四半期累計期間の既存店売上高前年比は期初計画 105.0%に対し、99.9%と期初計画を
下回る結果となりました。利益面につきましては、在庫適正化に向け、年始以降、販売を促す大幅な値下げ
を実施したことにより売上総利益率が想定より悪化したことに加え、各施策強化に伴い販売費及び一般管理
費が増幅したこともあり、期初計画を下回る見込みとなりました。
最終損益は、2017 年下期より新規事業として立ち上げたノーティードッグ事業、台湾事業につきまして、
当初事業計画から大きく乖離している状況もあり、上半期での収益性の低下を判断し、減損損失を計上する
見通しとなり、計画を大きく下回る見込みとなりました。
通期につきましては、上期の実績見込みに加え、EC外部モールの退店による下半期の業績への影響を踏
まえて売上計画を見直したことにより、上記のとおり見込んでおります。
4.特別損失の計上
当社は、2019 年8月期第2四半期会計期間(2018 年 11 月 21 日~2019 年2月 20 日)において、上記3.
で述べたとおり、閉店を決定した店舗及び収益性の低下がみられた店舗について、「固定資産の減損に係る
会計基準」に基づき、減損損失 730 百万円を計上する見込みとなりました。
(注)上記の予想につきましては、発表日現在で入手可能な情報に基づき算出したものであり、実際の業績
は、今後の様々な要因によって予想数値と異なる可能性があります。
以 上