7422 J-東邦レマック 2019-01-25 15:10:00
特別損失の計上及び繰延税金資産の取崩し並びに業績予想の修正に関するお知らせ [pdf]

                                                                  平成 31 年1月 25 日
各      位
                                                会 社 名 東邦レマック株式会社
                                                代表者名 代表取締役社長 笠井 庄治
                                                (JASDAQ コード番号 7422 )
                                                問合せ先 取締役経営企画室長兼管理
                                                                  本部長兼総務部長         髙野 裕一
                                                (TEL. 03 - 3832 - 0132 )


             特別損失の計上及び繰延税金資産の取崩し並びに業績予想の修正に関するお知らせ

 平成 30 年 12 月期において、下記の通り特別損失の計上及び繰延税金資産の取崩しを行いましたのでお知らせいたします。
    また、最近の業績動向を踏まえ、平成 30 年 2 月 2 日に公表した業績予想を下記のとおり修正いたしましたのでお知らせいた
 します。
                                         記
1. 特別損失の計上について
      事業設備を業績悪化に伴い「固定資産の減損に係る会計基準」に基づき減損損失として 29 百万円を特別損失に計上いた
     しました。


2. 繰延税金資産の取崩しについて
      今後の業績見通しを踏まえ、繰延税金資産の回収の可能性を慎重に検討した結果、繰延税金資産を取崩すこととなり、法
     人税等調整額に 94 百万円を計上いたしました。


3.通期業績予想の修正 (平成 29 年 12 月 21 日~平成 30 年 12 月 20 日)

                                                                       (金額の単位:百万円)

                                                                                  1株当たり
                             売上高         営業利益         経常利益         当期純利益
                                                                                  当期純利益

                                                                                      円 銭
      前回発表予想(A)                 11,200          50          140              93      184.11

      今回修正予想(B)                 10,871       △252         △144             △301    △591.11
      増 減 額(B-A)                 △329        △302         △284             △394           -
      増 減 率(%)                   △2.9           -            -               -            -
      (ご参考)前期実績
      (平成 29 年 12 月期)           11,446        △35           102              76      150.34
     (注)平成 30 年 6 月 21 日付で普通株式 10 株につき 1 株の割合で株式併合を行っております。平成 29 年 12 月期の 1 株当たり当期
           純利益につきましては、株式併合の影響を考慮した金額を記載しております。


    修正の理由
       売上高は、低価格商品の販売構成比増加による販売単価の下落と、婦人靴と紳士靴の不振による販売数量の減少により、
      前回予想を下回る見込みとなりました。営業利益減額の主な要因は、低利益率商品の販売数量が構成比で増加し、商品の
      評価減が増加したことによって、売上総利益計画から、利益率が 2.1 ポイント、金額が 3 億 6 百万円下回ったことによ
      り、前回予想を下回る見込みとなりました。経常利益は、営業外収益が計画を上回りましたが、営業損失が大きかったた
      め、前回予想を下回る見込みとなりました。当期純利益は、経常損失が大きかったことと、減損損失 29 百万円の計上及
      び繰延税金資産の一部取崩しに伴う法人税等調整額 94 百万円の計上により、前回予想を下回る見込みとなりました。

     (注)上記予想は、発表日現在の情報に基づき作成したものであり、実際の業績は、今後様々な要因によって予想数値と異なる場合が
       あります。
                                                                                      以上