7413 J-創健社 2021-11-12 15:00:00
2022年3月期第2四半期決算短信〔日本基準〕(連結) [pdf]
2022年3月期 第2四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
2021年11月12日
上場会社名 株式会社 創健社 上場取引所 東
コード番号 7413 URL http://www.sokensha.co.jp
代表者 (役職名) 代表取締役社長 (氏名) 中村 靖
問合せ先責任者 (役職名) 取締役管理本部長 (氏名) 飯田雅之 TEL 045-491-1441
四半期報告書提出予定日 2021年11月12日
配当支払開始予定日 ―
四半期決算補足説明資料作成の有無 : 無
四半期決算説明会開催の有無 : 無
(百万円未満切捨て)
1. 2022年3月期第2四半期の連結業績(2021年4月1日∼2021年9月30日)
(1) 連結経営成績(累計) (%表示は、対前年同四半期増減率)
親会社株主に帰属する四
売上高 営業利益 経常利益
半期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 %
2022年3月期第2四半期 2,195 △3.6 △9 ― △7 ― 4 △59.4
2021年3月期第2四半期 2,276 6.4 17 ― 18 ― 10 ―
(注)包括利益 2022年3月期第2四半期 3百万円 (△76.8%) 2021年3月期第2四半期 16百万円 (―%)
潜在株式調整後1株当たり四半期
1株当たり四半期純利益
純利益
円銭 円銭
2022年3月期第2四半期 6.15 ―
2021年3月期第2四半期 15.14 ―
(2) 連結財政状態
総資産 純資産 自己資本比率 1株当たり純資産
百万円 百万円 % 円銭
2022年3月期第2四半期 2,694 1,051 39.0 1,502.46
2021年3月期 2,875 1,058 36.8 1,512.01
(参考)自己資本 2022年3月期第2四半期 1,051百万円 2021年3月期 1,058百万円
2. 配当の状況
年間配当金
第1四半期末 第2四半期末 第3四半期末 期末 合計
円銭 円銭 円銭 円銭 円銭
2021年3月期 ― 0.00 ― 15.00 15.00
2022年3月期 ― 0.00
2022年3月期(予想) ― 10.00 10.00
(注)直近に公表されている配当予想からの修正の有無 : 無
3. 2022年 3月期の連結業績予想(2021年 4月 1日∼2022年 3月31日)
(%表示は、対前期増減率)
親会社株主に帰属する 1株当たり当期
売上高 営業利益 経常利益
当期純利益 純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 % 円銭
通期 4,787 1.9 20 △58.8 22 △56.2 9 △81.3 12.86
(注)直近に公表されている業績予想からの修正の有無 : 無
※ 注記事項
(1) 当四半期連結累計期間における重要な子会社の異動(連結範囲の変更を伴う特定子会社の異動) : 無
新規 ― 社 (社名) 、 除外 ― 社 (社名)
(2) 四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用 : 無
(3) 会計方針の変更・会計上の見積りの変更・修正再表示
① 会計基準等の改正に伴う会計方針の変更 : 有
② ①以外の会計方針の変更 : 無
③ 会計上の見積りの変更 : 無
④ 修正再表示 : 無
(4) 発行済株式数(普通株式)
① 期末発行済株式数(自己株式を含む) 2022年3月期2Q 705,500 株 2021年3月期 705,500 株
② 期末自己株式数 2022年3月期2Q 5,745 株 2021年3月期 5,745 株
③ 期中平均株式数(四半期累計) 2022年3月期2Q 699,755 株 2021年3月期2Q 699,785 株
※ 四半期決算短信は公認会計士又は監査法人の四半期レビューの対象外です
※ 業績予想の適切な利用に関する説明、その他特記事項
本資料に記載されている業績見通し等の将来に関する記述は、当社が現在入手している情報及び合理的であると判断する一定の前提に基づいており、その達
成を当社として約束する趣旨のものではありません。また、実際の業績等は様々な要因により大きく異なる可能性があります。
株式会社創健社(7413)2022年3月期 第2四半期決算短信
○添付資料の目次
1.当四半期決算に関する定性的情報 …………………………………………………………………………………… 2
(1)経営成績に関する説明 …………………………………………………………………………………………… 2
(2)財政状態に関する説明 …………………………………………………………………………………………… 4
(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明 ……………………………………………………………… 4
2.四半期連結財務諸表及び主な注記 …………………………………………………………………………………… 5
(1)四半期連結貸借対照表 …………………………………………………………………………………………… 5
(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書 ……………………………………………………… 7
四半期連結損益計算書
第2四半期連結累計期間 ……………………………………………………………………………………… 7
四半期連結包括利益計算書
第2四半期連結累計期間 ……………………………………………………………………………………… 8
(3)四半期連結キャッシュ・フロー計算書 ………………………………………………………………………… 9
(4)四半期連結財務諸表に関する注記事項 ………………………………………………………………………… 10
(継続企業の前提に関する注記) ………………………………………………………………………………… 10
(会計方針の変更) ………………………………………………………………………………………………… 10
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記) ………………………………………………………… 10
(追加情報) ………………………………………………………………………………………………………… 10
(セグメント情報) ………………………………………………………………………………………………… 10
(重要な後発事象) ………………………………………………………………………………………………… 11
(その他注記事項) ………………………………………………………………………………………………… 11
- 1 -
株式会社創健社(7413)2022年3月期 第2四半期決算短信
1.当四半期決算に関する定性的情報
(1)経営成績に関する説明
当第2四半期連結累計期間(2021年4月1日~9月30日)におけるわが国経済は、新型コロナウイルス感染症(以下
「コロナ」という。)の世界的な長期化の影響が大きく、緊急事態宣言やまん延防止等重点措置が断続的に繰り返さ
れるなど、景気の先行きを大きく不透明にしております。
当社グループを取り巻く食品業界におきましては、コロナによる緊急事態宣言の下、在宅勤務の増加や消費者の不
要不急の外出自粛が引き続き継続する中、多くの外食産業がテイクアウトを開始したことにより消費者の選択肢が広
がりました。その結果、当社グループにおいては前年並みの効果を上げることは出来ませんでしたが、昨年から専属
担当者を設置しておりますOEM事業は徐々に市場に商品を投入し始めております。一方、商談自粛による営業活動の
縮小、集客催事の中止や規模縮小が重なり、対面販売をする高額商品は苦戦することとなりました。
このような経営環境の下、化学調味料を使わない無添加自然食品専業企業として50年の年月を積み重ねてきた歴史
に信頼をいただいている当社グループは、第5次中期経営計画『新世代に向けた食の提案』(2020年4月1日~2023年3
月31日まで)を作成しました。その2年目となります当連結会計年度におきましては、オーガニック&プラントベー
スの分野でカテゴリーNO.1企業を目指し、コロナ後の食品市場における新しい営業活動(コロナ前とは明らかに違う
営業活動)を想定し、当社グループブランド商品のファン作りに注力するとともに、目標の営業利益額を達成するた
めに役員・社員一丸となって取り組んでまいりました。
当第2四半期連結累計期間における当社グループの商品品目別売上高の主な増減につきましては、「嗜好品・飲
料」が、ドライフルーツ等の売上減があったものの、メイシーシリーズ(菓子)4連タイプ等の売上増により前年同
四半期比55百万円増(15.5%増)の4億13百万円、「調味料」が、液体だし等の売上減があったものの、マ
ヨネーズ等の売上増により前年同四半期比8百万円増(1.2%増)の7億39百万円となりました。しかしなが
ら、「油脂・乳製品」が、カメリナオイル等の売上増があったものの、えごま油等の売上減により前年同四半期比5
1百万円減(16.8%減)の2億53百万円、「その他」が、歯磨き粉等の売上増があったものの、ウイルス対策
品等の売上減により前年同四半期比32百万円減(37.1%減)の54百万円、「副食品」が、サンラータンメン
等の売上増があったものの、パンケーキ粉等の売上減により前年同四半期比30百万円減(5.4%減)の5億27
百万円、「乾物・雑穀」が、国産ひじき等の売上増があったものの、国内産小麦粉等の売上減により前年同四半期比
23百万円減(14.5%減)の1億36百万円、「栄養補助食品」が、新商品のビタミンC等の売上増があったも
のの、ミドリムシ等の売上減により前年同四半期比8百万円減(10.4%減)の70百万円となりました。
この結果、全体の売上高は、21億95百万円(前年同四半期比80百万円減、3.6%減)となり、売上総利益
率25.0%と前年同四半期比0.3ポイント減となりました。販売費及び一般管理費は5億59百万円(前年同四
半期比1百万円増、0.2%増)となり、営業損益につきましては、営業損失9百万円(前年同四半期は、営業利益
17百万円)となり、経常損益につきましては、経常損失7百万円(前年同四半期は、経常利益18百万円)という
結果にて終了しました。また当第2四半期連結累計期間におきまして、投資有価証券売却益が13百万円発生いたし
ましたので、特別利益に計上しております。その結果親会社株主に帰属する四半期純損益につきましては、親会社株
主に帰属する四半期純利益4百万円(前年同四半期比6百万円減、59.4%減)となりました。
- 2 -
株式会社創健社(7413)2022年3月期 第2四半期決算短信
品目別販売及び仕入実績の状況
当社グループの事業は単一グループであり、当第2四半期連結累計期間の販売及び仕入実績をセグメントごと及
び事業部門ごとに示すことができないため、品目別に示すと、次のとおりであります。
① 販売実績
前第2四半期連結累計期間 当第2四半期連結累計期間
(自 2020年4月1日 (自 2021年4月1日
品目別 至 2020年9月30日) 至 2021年9月30日) 主要商品
前年同四
金額(千円) 構成比(%) 金額(千円) 構成比(%)
半期比
マーガリン・べに花油・えごま
油・オリーブ油・ココナッツオ
油脂・乳製品 304,644 13.4 253,410 11.6 16.8%減 イル・菜種油・原材料用サラダ
油・ごま油、カメリナオイル
醤油・味噌・砂糖・塩・酢・カ
レー・シチュー・マヨネーズ・
調味料 731,247 32.1 739,959 33.7 1.2%増 ドレッシング・液体だし・顆粒
だし・醗酵調味料・蜂蜜
菓子・野菜果汁飲料・お茶・ド
ライフルーツ・五穀茶・発酵飲
嗜好品・飲料 357,920 15.7 413,413 18.8 15.5%増 料・ナッツ類・メイシーシリー
ズ(菓子)・豆乳・はちみつ製品
小麦粉・パン粉・米・黒米・雑
穀・鰹節・昆布・ひじき・蓮根
粉・ハトムギ 粒・餅きび ・押
乾物・雑穀 159,331 7.0 136,157 6.2 14.5%減 麦・キヌア・切干大根・チアシ
ード・炒り胡麻・もち麦・味付
のり・干し桜えび・タピオカ粉
末・おから
ジャム ・ スープ ・ レトルト 食
品・麺類・缶詰・熟成発酵黒に
んにく・パンケーキ粉・らっき
ょう甘酢漬・シリアル食品・み
副食品 557,608 24.5 527,362 24.0 5.4%減 そ汁・お節お重商品・炊き込み
ごはんの素・五目ちらし寿司の
素・かき揚げ(冷凍)・コンビ
ーフ・ピーナッツスプレッド・
蒲鉾
青汁 ・ キダチアロエ ・ 梅 エキ
ス ・ ミドリムシ ・ ハトムギ 酵
素・乳酸菌・天茶エキス・コラ
栄養補助食品 78,887 3.5 70,660 3.2 10.4%減 ーゲン・碁石茶・生姜粉末・板
藍根・ルイボス茶・ルテイン・
モリンガ(ハーブ系青汁)・く
ま笹エキス・ビタミンC
トイレタリー・機械器具・化粧
その他 86,819 3.8 54,602 2.5 37.1%減 品・虫よけスプレー・歯磨き
粉・ウイルス対策品など
合 計 2,276,458 100.0 2,195,567 100.0 3.6%減 -
② 仕入実績
前第2四半期連結累計期間 当第2四半期連結累計期間
(自 2020年4月1日 (自 2021年4月1日
品目別
至 2020年9月30日) 至 2021年9月30日)
金額(千円) 構成比(%) 金額(千円) 構成比(%) 前年同四半期比
油脂・乳製品 225,345 13.2 192,853 11.8 14.4%減
調味料 559,227 32.7 553,263 33.9 1.1%減
嗜好品・飲料 276,718 16.2 330,793 20.2 19.5%増
乾物・雑穀 131,137 7.7 112,774 6.9 14.0%減
副食品 387,420 22.7 346,192 21.2 10.6%減
栄養補助食品 51,996 3.0 46,737 2.9 10.1%減
その他 77,415 4.5 51,228 3.1 33.8%減
合 計 1,709,261 100.0 1,633,844 100.0 4.4%減
- 3 -
株式会社創健社(7413)2022年3月期 第2四半期決算短信
(2)財政状態に関する説明
① 資産、負債及び純資産の状況
(資産)
流動資産は、前連結会計年度末に比べて1億66百万円の減少となりました。この主な要因は、「現金及び
預金」の1億55百万円減少などによるものであります。
固定資産は、前連結会計年度末に比べて14百万円の減少となりました。この主な要因は、「保険積立金」
の4百万円増加などがあったものの、「投資有価証券」の20百万円減少などによるものであります。
この結果、総資産は、前連結会計年度末に比べて1億80百万円減少し、26億94百万円となりました。
(負債)
流動負債は、前連結会計年度末に比べて86百万円の減少となりました。この主な要因は、「短期借入金」
の40百万円減少及び「支払手形及び買掛金」の17百万円減少などによるものであります。
固定負債は、前連結会計年度末と比べて87百万円の減少となりました。この主な要因は、「長期借入金」
の93百万円減少などによるものであります。
この結果、負債合計は、前連結会計年度末に比べて1億74百万円減少し、16億43百万円となりまし
た。
(純資産)
純資産は、前連結会計年度末に比べて6百万円の減少となりました。この主な要因は、「利益剰余金」の6
百万円減少(親会社株主に帰属する四半期純利益4百万円の計上、配当総額10百万円)によるものでありま
す。
② キャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結累計期間における連結ベースの現金及び現金同等物(以下、「資金」という)は、投資活
動の結果18百万円を得て、営業活動の結果24百万円及び財務活動の結果1億49百万円を使用し、当第2
四半期連結会計期間末には10億26百万円(前年同四半期比1億87百万円減)となりました。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動に係るキャッシュ・フローは、売上債権の減少額31百万円などにより一部相殺されたものの、仕
入債務の減少額18百万円、未払金の減少額13百万円、法人税等の支払額12百万円及び未収入金の増加額
10百万円などにより、営業活動の結果使用した資金は24百万円(前年同四半期は81百万円の獲得)となり
ました。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動に係るキャッシュ・フローは、保険積立金の積立による支出8百万円などにより一部相殺されたも
のの、投資有価証券の売却による収入33百万円などにより、投資活動の結果獲得した資金は18百万円(前
年同四半期は18百万円の使用)となりました。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動に係るキャッシュ・フローは、長期借入金の返済による支出1億14百万円、短期借入金の純減額
20百万円及び配当金の支払額10百万円などにより、財務活動の結果使用した資金は1億49百万円(前年
同四半期は1億38百万円の獲得)となりました。
(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明
通期の連結業績予想に関しましては、前回予想(2021年5月14日に発表いたしました連結業績予想)から変
更ありません。
- 4 -
株式会社創健社(7413)2022年3月期 第2四半期決算短信
2.四半期連結財務諸表及び主な注記
(1)四半期連結貸借対照表
(単位:千円)
前連結会計年度 当第2四半期連結会計期間
(2021年3月31日) (2021年9月30日)
資産の部
流動資産
現金及び預金 1,415,737 1,260,282
受取手形及び売掛金 649,301 618,041
商品及び製品 241,008 239,847
仕掛品 - 15
原材料及び貯蔵品 22,770 25,335
その他 16,943 35,776
貸倒引当金 △135 △129
流動資産合計 2,345,626 2,179,169
固定資産
有形固定資産
建物及び構築物 307,094 307,814
減価償却累計額 △255,011 △257,463
建物及び構築物(純額) 52,083 50,350
土地 88,371 88,371
リース資産 47,658 46,643
減価償却累計額 △25,416 △27,012
リース資産(純額) 22,241 19,631
建設仮勘定 502 434
その他 195,166 199,320
減価償却累計額 △173,551 △173,636
その他(純額) 21,615 25,684
有形固定資産合計 184,814 184,472
無形固定資産
その他 11,608 13,201
無形固定資産合計 11,608 13,201
投資その他の資産
投資有価証券 80,096 59,340
保険積立金 210,025 214,891
繰延税金資産 12,764 12,974
その他 31,664 31,633
貸倒引当金 △742 △724
投資その他の資産合計 333,807 318,114
固定資産合計 530,231 515,788
資産合計 2,875,857 2,694,957
- 5 -
株式会社創健社(7413)2022年3月期 第2四半期決算短信
(単位:千円)
前連結会計年度 当第2四半期連結会計期間
(2021年3月31日) (2021年9月30日)
負債の部
流動負債
支払手形及び買掛金 426,313 408,833
短期借入金 516,440 476,196
リース債務 7,202 6,159
未払法人税等 18,120 6,226
賞与引当金 18,690 18,331
その他 100,160 84,276
流動負債合計 1,086,926 1,000,022
固定負債
長期借入金 374,700 280,860
リース債務 14,404 12,411
役員退職慰労引当金 117,000 122,500
退職給付に係る負債 190,917 192,952
その他 33,875 34,853
固定負債合計 730,896 643,577
負債合計 1,817,823 1,643,600
純資産の部
株主資本
資本金 920,465 920,465
資本剰余金 45,965 45,965
利益剰余金 96,909 90,715
自己株式 △11,154 △11,154
株主資本合計 1,052,185 1,045,991
その他の包括利益累計額
その他有価証券評価差額金 5,848 5,365
その他の包括利益累計額合計 5,848 5,365
純資産合計 1,058,033 1,051,356
負債純資産合計 2,875,857 2,694,957
- 6 -
株式会社創健社(7413)2022年3月期 第2四半期決算短信
(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書
(四半期連結損益計算書)
(第2四半期連結累計期間)
(単位:千円)
前第2四半期連結累計期間 当第2四半期連結累計期間
(自 2020年4月1日 (自 2021年4月1日
至 2020年9月30日) 至 2021年9月30日)
売上高 2,276,458 2,195,567
売上原価 1,700,717 1,645,583
売上総利益 575,740 549,983
販売費及び一般管理費 ※ 558,180 ※ 559,473
営業利益又は営業損失(△) 17,560 △9,489
営業外収益
受取利息 49 33
受取配当金 856 963
仕入割引 1,666 1,551
貸倒引当金戻入額 363 23
破損商品等賠償金 187 208
その他 1,013 1,128
営業外収益合計 4,136 3,908
営業外費用
支払利息 3,054 2,223
営業外費用合計 3,054 2,223
経常利益又は経常損失(△) 18,641 △7,805
特別利益
固定資産売却益 - 71
投資有価証券売却益 - 13,537
特別利益合計 - 13,609
特別損失
固定資産除却損 303 0
保険解約損 126 232
店舗閉鎖損失 - 165
特別損失合計 429 398
税金等調整前四半期純利益 18,212 5,406
法人税、住民税及び事業税 7,617 1,103
法人税等合計 7,617 1,103
四半期純利益 10,595 4,302
非支配株主に帰属する四半期純利益 - -
親会社株主に帰属する四半期純利益 10,595 4,302
- 7 -
株式会社創健社(7413)2022年3月期 第2四半期決算短信
(四半期連結包括利益計算書)
(第2四半期連結累計期間)
(単位:千円)
前第2四半期連結累計期間 当第2四半期連結累計期間
(自 2020年4月1日 (自 2021年4月1日
至 2020年9月30日) 至 2021年9月30日)
四半期純利益 10,595 4,302
その他の包括利益
その他有価証券評価差額金 5,868 △483
その他の包括利益合計 5,868 △483
四半期包括利益 16,463 3,819
(内訳)
親会社株主に係る四半期包括利益 16,463 3,819
非支配株主に係る四半期包括利益 - -
- 8 -
株式会社創健社(7413)2022年3月期 第2四半期決算短信
(3)四半期連結キャッシュ・フロー計算書
(単位:千円)
前第2四半期連結累計期間 当第2四半期連結累計期間
(自 2020年4月1日 (自 2021年4月1日
至 2020年9月30日) 至 2021年9月30日)
営業活動によるキャッシュ・フロー
税金等調整前四半期純利益 18,212 5,406
減価償却費 15,269 12,196
役員退職慰労引当金の増減額(△は減少) 4,600 5,500
退職給付に係る負債の増減額(△は減少) 6,266 2,034
賞与引当金の増減額(△は減少) 8,147 △359
貸倒引当金の増減額(△は減少) △1,277 △23
受取利息及び受取配当金 △905 △996
仕入割引 △1,666 △1,551
支払利息 3,054 2,223
固定資産除却損 303 0
投資有価証券売却損益(△は益) - △13,537
保険解約損益(△は益) 126 232
固定資産売却損益(△は益) - △71
売上債権の増減額(△は増加) 89,411 31,750
未収入金の増減額(△は増加) 213 △10,075
棚卸資産の増減額(△は増加) △21,944 △1,420
仕入債務の増減額(△は減少) △47,428 △18,668
未払金の増減額(△は減少) △1,080 △13,868
未払消費税等の増減額(△は減少) 6,447 △6,638
その他 4,220 △2,921
小計 81,969 △10,789
利息及び配当金の受取額 770 980
利息の支払額 △2,915 △2,014
法人税等の支払額又は還付額(△は支払) 1,467 △12,725
営業活動によるキャッシュ・フロー 81,291 △24,547
投資活動によるキャッシュ・フロー
定期預金の預入による支出 △233,900 △233,900
定期預金の払戻による収入 233,900 233,900
投資有価証券の売却による収入 - 33,600
有形固定資産の取得による支出 △7,335 △7,403
有形固定資産の売却による収入 - 71
無形固定資産の取得による支出 △4,839 △2,433
貸付けによる支出 - △480
貸付金の回収による収入 199 185
保険積立金の積立による支出 △8,615 △8,465
保険積立金の解約による収入 1,553 3,367
その他 205 2
投資活動によるキャッシュ・フロー △18,831 18,444
財務活動によるキャッシュ・フロー
短期借入金の純増減額(△は減少) - △20,000
長期借入れによる収入 250,000 -
長期借入金の返済による支出 △106,882 △114,084
リース債務の返済による支出 △4,791 △4,870
配当金の支払額 △0 △10,398
財務活動によるキャッシュ・フロー 138,325 △149,352
現金及び現金同等物の増減額(△は減少) 200,785 △155,455
現金及び現金同等物の期首残高 1,013,388 1,182,137
現金及び現金同等物の四半期末残高 ※ 1,214,174 ※ 1,026,682
- 9 -
株式会社創健社(7413)2022年3月期 第2四半期決算短信
(4)四半期連結財務諸表に関する注記事項
(継続企業の前提に関する注記)
該当事項はありません。
(会計方針の変更)
(収益認識に関する会計基準等の適用)
「収益認識に関する会計基準」(企業会計基準第29号 2020年3月31日。以下「収益認識会計基準」という。)
等を第1四半期連結会計期間の期首から適用し、約束した財又はサービスの支配が顧客に移転した時点で、当該財
又はサービスと交換に受け取ると見込まれる金額で収益を認識することといたしました。
収益認識会計基準等の適用による変更点は以下の通りです。
有償支給取引については、従来、支給品の譲渡に係る収益を認識しておりましたが、当該収益は認識しない方法
に変更しました。
収益認識会計基準等の適用については、収益認識会計基準第84項ただし書きに定める経過的な取扱いに従ってお
り、第1四半期連結会計期間の期首より前に新たな会計方針を遡及適用した場合の累積的影響額を、第1四半期連
結会計期間の期首の利益剰余金に加減し、当該期首残高から新たな会計方針を適用しております。
この結果、当第2四半期連結累計期間の売上高は14,340千円減少し、売上原価は14,340千円減少しましたが、営
業損失、経常損失、税金等調整前四半期純利益に変更ありません。また、利益剰余金の当期期首残高への影響はあ
りません。
(時価の算定に関する会計基準等の適用)
「時価の算定に関する会計基準」(企業会計基準第30号 2019年7月4日。以下「時価算定会計基準」とい
う。)等を第1四半期連結会計期間の期首から適用し、時価算定会計基準第19項及び「金融商品に関する会計基
準」(企業会計基準第10号 2019年7月4日)第44-2項に定める経過的な取扱いに従って、時価算定会計基準等が
定める新たな会計方針を、将来にわたって適用することといたしました。なお、四半期連結財務諸表に与える影響
はありません。
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記)
前第2四半期連結累計期間(自 2020年4月1日 至 2020年9月30日)
該当事項はありません。
当第2四半期連結累計期間(自 2021年4月1日 至 2021年9月30日)
該当事項はありません。
(追加情報)
前連結会計年度の有価証券報告書の「重要な会計上の見積り」に記載した新型コロナウイルス感染症に関する仮
定に重要な変更はありません。
(セグメント情報)
前第2四半期連結累計期間(自 2020年4月1日 至 2020年9月30日)
当社グループは、健康自然食品の卸売業として単一セグメントであるため、記載を省略しております。
当第2四半期連結累計期間(自 2021年4月1日 至 2021年9月30日)
当社グループは、健康自然食品の卸売業として単一セグメントであるため、記載を省略しております。
- 10 -
株式会社創健社(7413)2022年3月期 第2四半期決算短信
(重要な後発事象)
該当事項はありません。
(その他注記事項)
(四半期連結損益計算書関係)
※ 販売費及び一般管理費のうち主要な費目及び金額は次のとおりであります。
前第2四半期連結累計期間 当第2四半期連結累計期間
(自 2020年4月1日 (自 2021年4月1日
至 2020年9月30日) 至 2021年9月30日)
荷造運送・保管費 166,456千円 161,270千円
給料手当及び賞与 131,265 136,319
研究開発費 20,406 17,698
退職給付費用 9,710 8,628
役員退職慰労引当金繰入額 4,600 5,500
賞与引当金繰入額 17,837 17,931
(四半期連結キャッシュ・フロー計算書)
※ 現金及び現金同等物の四半期末残高と四半期連結貸借対照表に掲記されている科目の金額との関係
前第2四半期連結累計期間 当第2四半期連結累計期間
(自 2020年4月1日 (自 2021年4月1日
至 2020年9月30日) 至 2021年9月30日)
現金及び預金勘定 1,447,774千円 1,260,282千円
預入期間が3か月を超える定期預金 △233,600 △233,600
現金及び現金同等物 1,214,174 1,026,682
- 11 -