7412 アトム 2020-05-22 15:20:00
通期連結業績予想と実績との差異および特別損失の計上に関するお知らせ [pdf]
2020 年5月 22 日
各 位
会 社 名 株 式 会 社 ア ト ム
代表者名 代表取締役社長 石川 恵輔
(コード番号 7412 東証・名証 第二部)
問合せ先 執行役員管理本部長 春名 秀樹
(連絡先電話番号 052‐857‐5225)
通期連結業績予想と実績との差異および特別損失の計上に関するお知らせ
2019 年 10 月 31 日に公表致しました 2020 年3月期の通期連結業績予想値と本日公表の実績値に差異が生
じましたので、下記のとおりお知らせいたします。また、特別損失の計上について、併せてお知らせいたし
ます。
記
1. 通期連結業績予想値と実績値との差異について
(1)2020 年3月期通期連結業績予想値と実績値の差異(2019 年4月1日~2020 年3月 31 日)
親会社株主に帰属 1 株当たり
売上高 営業利益 経常利益
する当期純利益 当期純利益
百万円 百万円 百万円 百万円 円 銭
前回発表予想(A) 52,281 1,643 1,662 △524 △3.22
実績値(B) 49,689 1,102 1,183 △2,215 △12.41
増減額(B-A) △2,592 △541 △479 △1,691
増減率(%) △5.0 △32.9 △28.8 -
(参考)前期実績
51,934 1,599 1,630 △362 △2.35
(2019 年3月期)
(2)差異の理由
当連結会計年度の業績につきましては、新型コロナウイルス感染症拡大による外食市場の急速な収
縮が発生し、政府および自治体からの自粛要請による休業や営業時間の短縮等を行った影響により、
売上高は前回発表の予想を下回りました。また、さらなる固定費等の削減にも努めてまいりましたが、
営業利益、経常利益も前回発表予想を下回りました。
この結果、親会社株主に帰属する当期純利益につきましても前回発表予想を下回りました。
2. 特別損失の計上
新型コロナウイルス感染症拡大に伴う外食市場の先行きが不透明となる中、将来の業績好転の見通しが
厳しく店舗の維持管理コストの増加も見込まれる 39 店舗の閉店を決定し、それに伴う店舗閉鎖損失引当金
繰入額として当第4四半期連結会計期間に4億 69 百万円を計上することといたしました。また「固定資産
の減損に係る会計基準」に基づき将来の回収可能性を検討した結果、当第4四半期会計期間に 179 店舗に
おいて減損損失を 25 億 96 百万円計上することといたしました。
なお、上記特別損失に係る繰延税金資産の回収可能性について慎重に検討した結果、回収可能性のある
部分について、繰延税金資産を計上することといたしました。これにより、2020 年3月期第4四半期の法
人税等調整額(益)として 7 億 55 百万円を計上いたしました。
以 上