7399 J-ナンシン 2020-11-12 16:00:00
令和3年3月期 第2四半期決算短信 〔日本基準〕 (連結) [pdf]

○ 添付資料の目次


1. 当四半期決算に関する定性的情報………………………………………………… 2
  (1) 経営成績に関する説明…………………………………………………………   2
  (2) 財政状態に関する説明…………………………………………………………   2
  (3) 連結業績予想などの将来予測情報に関する説明……………………………   3


2. サマリー情報(注記事項)に関する事項………………………………………… 4
  (1) 当四半期連結累計期間における重要な子会社の異動………………………   4
  (2) 四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用………………………   4
  (3) 会計方針の変更・会計上の見積りの変更・修正再表示……………………   4


3. 四半期連結財務諸表………………………………………………………………… 5
  (1) 四半期連結貸借対照表………………………………………………………… 5
  (2) 四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書……………………   7
   四半期連結損益計算書
     第2四半期連結累計期間…………………………………………………… 7
   四半期連結包括利益計算書
     第2四半期連結累計期間…………………………………………………… 8
  (3) 四半期連結財務諸表に関する注記事項
    (継続企業の前提に関する注記)……………………………………………… 9
    (株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記)……………………… 9




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1.当四半期決算に関する定性的情報

(1)経営成績に関する説明
  当第2四半期連結累計期間における世界経済は、新型コロナウィルス感染症の世界的
 な拡大により大きく下振れた景気は持ち直しつつあるものの、第 2 波の懸念等、先行き
 は依然として不透明な状況にあります。
  上記を受け、「ウィズ・アフターコロナ」の政治経済の動向や AI・5G などの新技術
 の活用による新しいビジネスモデルに適応できる改革力が試されると認識しております。
 当社グループが属する業界においても、これに加え、需要構造の変化や価格競争の更な
 る激化が予想され、今後とも厳しい経営環境が続くと思われます。
  こうした状況の下、当社グループは、これまでの開発経験やビジネスモデルに捕らわ
 れず、時代の変化に応じる製品力とブランド力を向上させていく所存です。なお、「アフ
 ターコロナ」を見据えて IT 技術を活用した働き方改革を行い、現有の人材資源を育成す
 ると共に、新卒採用を再開し、採用活動を積極的に推進してまいります。
  その結果、当第2四半期連結累計期間の売上高は、3,842,638 千円(前年同四半期比
 9.1%減)、営業利益は 198,887 千円(前年同四半期比 28.4%増)、経常利益は 276,029 千
 円(前年同四半期比 17.2%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益は 189,955 千円(前
 年同四半期比 22.7%増)となりました。


(2)財政状態に関する説明
(資産)
  流動資産は、前連結会計年度末に比べて 17.6%増加し、10,182,518 千円となりました。
これは主に、短期借入金の増加による現金及び預金が 1,922,540 千円増加したことにより
ます。
  固定資産は、前連結会計年度末に比べて 2.2%減少し、5,029,458 千円となりました。
これは主に、減価償却による建物及び構築物が 57,933 千円減少したことによります。
 この結果、総資産は、前連結会計年度末に比べて 10.3%増加し、15,211,976 千円とな
りました。
(負債)
  流動負債は、前連結会計年度末に比べて 56.5%増加し、3,369,879 千円となりました。
 これは主に、短期借入金が 1,500,000 千円増加したことによります。
  固定負債は、前連結会計年度末に比べて 4.8%増加し、1,241,483 千円となりました。
  この結果、負債合計は、前連結会計年度末に比べて 38.2%増加し、4,611,362 千円とな
 りました。
(純資産)
  純資産合計は、前連結会計年度末に比べて 1.3%増加し、10,600,614 千円となりました。




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 この結果、自己資本比率は 69.7%となりました。


(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明
  当第2四半期連結累計期間の経営成績は、営業利益、経常利益、親会社株主に帰属す
 る四半期純利益が、令和2年9月1日に公表いたしました業績予想を上回る結果となり
 ました。詳細につきましては、本日に公表いたしました「令和3年 3 月期第2四半期連
 結累計期間業績予想と実績との差異に関するお知らせ」をご参照ください。
  通期の連結業績予想につきましては、現在までは順調に推移しておりますが、新型コ
 ロナウイルス感染症拡大の収束見通しが立たず、今後の受注環境や為替相場変動など、
 事業活動に与える影響が不透明な状況であることから、前回の予想から変更はございま
 せん。
  なお、今後の新型コロナウイルス感染症の状況などを含め、当社グループの業績に影
 響を及ぼす事象が生じ、業績予想の修正が必要となった場合には、速やかに公表いたし
 ます。




(注)業績予想に関する注意事項
 上記の予想数値は現時点で得られた情報に基づいて判断したものであり、実際の業績
は様々な要因により当該予想と異なる可能性があります。なお、今後の影響によって修
正が必要となった場合は、速やかに公表いたします。




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2.サマリー情報(注記事項)に関する事項
(1)当四半期連結累計期間における重要な子会社の異動
   該当事項はありません。

 (2)四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用
    該当事項はありません。

 (3)会計方針の変更・会計上の見積りの変更・修正再表示等
    該当事項はありません。




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(3)四半期連結財務諸表に関する注記事項
 (継続企業の前提に関する注記)
  当第2四半期連結累計期間(自 令和2年4月1日 至 令和2年9月 30 日)
    該当事項はありません。


 (株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記)
   当第2四半期連結累計期間(自 令和2年4月1日 至 令和2年9月 30 日)
    該当事項はありません。




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