7399 J-ナンシン 2020-09-01 16:00:00
令和3年3月期 第1四半期決算短信 〔日本基準〕 (連結) [pdf]

○ 添付資料の目次


1. 当四半期決算に関する定性的情報………………………………………………… 2
  (1) 経営成績に関する説明…………………………………………………………   2
  (2) 財政状態に関する説明…………………………………………………………   2
  (3) 連結業績予想などの将来予測情報に関する説明……………………………   3


2. サマリー情報(注記事項)に関する事項………………………………………… 4
  (1) 当四半期連結累計期間における重要な子会社の異動………………………   4
  (2) 四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用………………………   4
  (3) 会計方針の変更・会計上の見積りの変更・修正再表示……………………   4


3. 四半期連結財務諸表………………………………………………………………… 5
  (1) 四半期連結貸借対照表………………………………………………………… 5
  (2) 四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書……………………   7
   四半期連結損益計算書
     第1四半期連結累計期間…………………………………………………… 7
   四半期連結包括利益計算書
     第1四半期連結累計期間…………………………………………………… 8
  (3) 四半期連結財務諸表に関する注記事項
    (継続企業の前提に関する注記)……………………………………………… 9
    (株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記)……………………… 9




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1.当四半期決算に関する定性的情報

(1)経営成績に関する説明
  当第1四半期連結累計期間における世界経済は、新型コロナウィルス感染症の世界的
 な拡大により多くの国々で経済活動が停滞し、極めて厳しい状況で推移しました。我が
 国経済につきましても、内外需ともに大きく下振れ、先行き不透明な状況が続き、自動
 車産業をはじめとする製造業の動きが低迷と、それに伴う設備投資の冷え込みや先送り
 が顕著となりました。
    「ウィズ・アフターコロナ」の政治経済の動向や AI・5G などの新技術の活用に
  また、
 よる新しいビジネスモデルに適応できる改革力が試されると認識しております。当社グ
 ループが属する業界においても、これに加え、需要構造の変化や価格競争の更なる激化
 が予想され、今後とも厳しい経営環境が続くと思われます。
  こうした状況の下、当社グループは、これまでの開発経験やビジネスモデルに捕らわ
 れず、経営戦略本部を新設し、時代の変化に応じる製品力とブランド力を向上させてい
         「アフターコロナ」を見据えて IT 技術を活用した働き改革を行い、
 く所存です。なお、
 現有の人材資源を育成すると共に、新卒採用を再開し、採用活動を積極的に推進してま
 いります。
  その結果、当第1四半期連結累計期間の売上高は、1,858,239 千円(前年同四半期比
 16.1%減)、営業利益は 72,083 千円(前年同四半期比 46.0%減)、経常利益は 84,715 千
 円(前年同四半期比 44.7%減)、親会社株主に帰属する四半期純利益は 56,499 千円(前
 年同四半期比 43.6%減)となりました。


(2)財政状態に関する説明
(資産)
  流動資産は、前連結会計年度末に比べて 16.6%増加し、10,094,023 千円となりました。
これは主に、短期借入金の増加による現金及び預金が 1,835,493 千円増加したことにより
ます。
  固定資産は、前連結会計年度末に比べて 1.3%減少し、5,076,227 千円となりました。
これは主に、減価償却による建物及び構築物が 31,118 千円減少したことによります。
  この結果、総資産は、前連結会計年度末に比べて 9.9%増加し、15,170,251 千円となり
ました。
(負債)
  流動負債は、前連結会計年度末に比べて 55.4%増加し、3,345,478 千円となりました。
 これは主に、短期借入金が 1,500,000 千円増加したことによります。
  固定負債は、前連結会計年度末に比べて 2.3%増加し、1,211,735 千円となりました。
  この結果、負債合計は、前連結会計年度末に比べて 36.6%増加し、4,557,214 千円とな




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 りました。
(純資産)
 純資産合計は、前連結会計年度末に比べて 1.4%増加し、10,613,037 千円となりました。
 この結果、自己資本比率は 69.96%となりました。


(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明
  2021 年3月期の連結業績予想につきましては、新型コロナウィルス感染症の世界的な
 拡大より、合理的に予測することが困難であったため未定としておりましたが、現時点
 において入手可能な情報や予測等に基づき算定しましたので公表いたします。
  第2四半期以降の業績につきましては、新型コロナウィルスの収束が見通せない中、
 世界的な景気悪化に伴う需要低迷の長期化等により受注量が下落することを想定し、前
 年同期を下回る基調で推移するものと予想しております。


 (注)業績予想に関する注意事項
  上記の予想数値は現時点で得られた情報に基づいて判断したものであり、実際の業績
 は様々な要因により当該予想と異なる可能性があります。なお、今後の影響によって修
 正が必要となった場合は、速やかに公表いたします。




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2.サマリー情報(注記事項)に関する事項
(1)当四半期連結累計期間における重要な子会社の異動
   該当事項はありません。

 (2)四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用
    該当事項はありません。

 (3)会計方針の変更・会計上の見積りの変更・修正再表示等
    該当事項はありません。




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(3)四半期連結財務諸表に関する注記事項
 (継続企業の前提に関する注記)
  当第1四半期連結累計期間(自 令和2年4月1日 至 令和2年6月 30 日)
   該当事項はありません。


 (株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記)
  当第1四半期連結累計期間(自 令和2年4月1日 至 令和2年6月 30 日)
   該当事項はありません。




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