7375 M-リファインバスG 2021-08-13 18:00:00
2022年6月期通期業績予想に関するお知らせ [pdf]

                                                               2021 年8月 13 日
各     位
                              会   社    名    株式会社リファインバースグループ
                              住        所 東京都中央区日本橋人形町三丁目 10 番1号
                              代 表 者 名 代 表 取 締 役 社 長       越       智         晶
                                                         (コード番号:7375)
                              問い合わせ先 取          締       役 青       木         卓
                                                          TEL. 03-5643-7890
                   2022 年6月期通期業績予想に関するお知らせ


 当社は、本日開催の取締役会において、2022 年6月期(2021 年7月1日~2022 年6月 30 日)の通期連結業
績予想を下記のとおり決議しましたので、お知らせいたします。

                                  記

1.2022 年6月期通期連結業績予想(2021 年7月1日~2022 年6月 30 日)
                                                      親会社株主に
                                                                  1 株当たり
                   連結売上高      連結営業利益        連結経常利益    帰属する当期
                                                                  当期純利益
                                                        純利益
当期業績予想(A)            百万円          百万円          百万円       百万円           円    銭
(2022 年 6 月期通期)       3,396           256       228       178          54   71
(ご参考)前期連結実績(B)
                      2,722           △50       △74      △170         △52   42
(2021 年 6 月期通期)※

(ご参考)対前期増減額(C)
                       674            306       302       348         107   13
A-B

(ご参考)対前期増減率
                      24.8             ―         ―            ―             ―
C÷B(%)
※2021 年7月1日をもって完全子会社化したリファインバース株式会社の 2021 年6月期通期連結実績とな
ります。

2.業績予想の概要
 当社グループを取り巻く環境としては、少子化に伴う労働人口の減少による人手不足、海外における通商
問題の動向や米国の政策動向、またその影響等不確実性があり、引き続き注視すべき状況が続くものと考え
られます。とくに、新型コロナウィルスの世界的な感染拡大は引き続き予断を許さない状況が続いており、
当社グループの事業領域に関わる市場においては、不動産・建築市場への影響が懸念されるところとなって
おります。
 このような環境の中、昨今の廃プラ処理問題、海洋ゴミ問題への社会的な関心の高まりは当社グループに
とっては追い風であり、これらの課題解決は当社グループの事業領域そのものであります。環境問題などの
社会的課題を“ビジネスの力”によって解決し新しい資源を生み出すことで持続的な成長を目指してまいり
ます。
 2022 年6月期は、リサイクルナイロン樹脂「REAMIDE(リアミド)
                                    」の生産販売拡大やソリューション事業
における設備販売の増加により、新規事業が先行投資フェーズから利益貢献フェーズへ成長することを見込ん
でおります。またカーペットリサイクル事業においては、オフィス等の原状回復工事の増加により廃タイル
カーペットの受入処理量は増加していることに加えて、2021 年4月に行った処理受託の価格改定による収益
性改善により利益の増加を見込んでおります。産業廃棄物処理事業においては、過去からの継続的な営業活動
の強化が増加する原状回復工事の受注獲得につながっており、堅調な受注環境が継続する見通しです。なお、
当業績予想では、2022 年6月期通期に渡り新型コロナウィルスの影響が続くと仮定しております。
                                                   以 上