7372 M-デコルテHD 2021-08-03 15:00:00
2021年9月期第3四半期決算短信〔IFRS〕(連結) [pdf]
2021年9月期 第3四半期決算短信〔IFRS〕(連結)
2021年8月3日
上場会社名 株式会社デコルテ・ホールディングス 上場取引所 東
コード番号 7372 URL https://www.decollte.co.jp/
代表者 (役職名) 代表取締役社長 (氏名)小林 健一郎
問合せ先責任者 (役職名) 取締役管理部ゼネラル・マネージャー (氏名)新井 賢二 TEL 0797(38)3692
四半期報告書提出予定日 2021年8月3日 配当支払開始予定日 ―
四半期決算補足説明資料作成の有無:有
四半期決算説明会開催の有無 :無
(百万円未満切捨て)
1.2021年9月期第3四半期の連結業績(2020年10月1日~2021年6月30日)
(1)連結経営成績(累計) (%表示は、対前年同四半期増減率)
親会社の
四半期包括利益
売上収益 営業利益 税引前利益 四半期利益 所有者に帰属する
合計額
四半期利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 %
2021年9月期第3四半期 3,581 30.3 847 190.2 739 237.9 542 341.5 542 341.5 542 341.5
2020年9月期第3四半期 2,749 - 291 - 218 - 122 - 122 - 122 -
基本的1株当たり 希薄化後1株当たり
四半期利益 四半期利益
円 銭 円 銭
2021年9月期第3四半期 96.78 -
2020年9月期第3四半期 21.93 -
(注)1.当社は2021年4月15日付の取締役会決議により、2021年5月6日付で普通株式1株につき普通株式2株の割合
で株式分割を行っています。前連結会計年度の期首に当該株式分割が行われたと仮定して、 「基本的1株当た
り四半期利益」を算定しています。
2.希薄化後1株当たり四半期利益について、2021年9月期第3四半期連結累計期間において新株予約権の残高が
ありますが、希薄化効果を有している潜在株式が存在していないため記載していません。
(2)連結財政状態
親会社の所有者に 親会社所有者
資産合計 資本合計
帰属する持分 帰属持分比率
百万円 百万円 百万円 %
2021年9月期第3四半期 11,424 3,789 3,789 33.2
2020年9月期 10,838 3,126 3,126 28.8
2.配当の状況
年間配当金
第1四半期末 第2四半期末 第3四半期末 期末 合計
円 銭 円 銭 円 銭 円 銭 円 銭
2020年9月期 - 0.00 - 0.00 0.00
2021年9月期 - 0.00 -
2021年9月期(予想) 0.00 0.00
(注)直近に公表されている配当予想からの修正の有無:無
3.2021年9月期の連結業績予想(2020年10月1日~2021年9月30日)
(%表示は、対前期増減率)
親会社の所有者に 基本的1株当たり
売上収益 営業利益 税引前利益 当期利益
帰属する当期利益 当期利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 % 円 銭
通期 4,756 29.6 850 104.0 718 126.0 523 204.0 523 204.0 93.21
(注)直近に公表されている業績予想からの修正の有無:無
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※ 注記事項
(1)当四半期連結累計期間における重要な子会社の異動(連結範囲の変更を伴う特定子会社の異動)
:無
(2)会計方針の変更・会計上の見積りの変更
① IFRSにより要求される会計方針の変更:無
② ①以外の会計方針の変更 :無
③ 会計上の見積りの変更 :無
(3)発行済株式数(普通株式)
① 期末発行済株式数(自己株式を含む) 2021年9月期3Q 5,670,000株 2020年9月期 5,600,000株
② 期末自己株式数 2021年9月期3Q -株 2020年9月期 -株
③ 期中平均株式数(四半期累計) 2021年9月期3Q 5,602,308株 2020年9月期3Q 5,600,000株
(注)当社は2021年4月15日付の取締役会決議により、2021年5月6日付で普通株式1株につき普通株式2株の割合で株式
分割を行っています。前連結会計年度の期首に当該株式分割が行われたと仮定して、「期末発行済株式数」、「期末自
己株式数」及び「期中平均株式数」を算定しています。
※ 四半期決算短信は公認会計士又は監査法人の四半期レビューの対象外です
※ 業績予想の適切な利用に関する説明、その他特記事項
本資料に記載されている業績見通し等の将来に関する記述は、当社が現在入手している情報及び合理的であると判断す
る一定の前提に基づいており、その実現を当社として約束する趣旨のものではありません。また、実際の業績等は様々な要
因により大きく異なる可能性があります。なお、新型コロナウイルス感染症の影響について、いまだに収束時期等については
不透明であるため、今後の事業動向を踏まえ、業績予想の修正が必要となった場合には、速やかに開示いたします。
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○添付資料の目次
1.当四半期決算に関する定性的情報 …………………………………………………………………………………… 2
(1)経営成績に関する説明 …………………………………………………………………………………………… 2
(2)財政状態に関する説明 …………………………………………………………………………………………… 3
(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明 ……………………………………………………………… 4
2.要約四半期連結財務諸表及び主な注記 ……………………………………………………………………………… 5
(1)要約四半期連結財政状態計算書 ………………………………………………………………………………… 5
(2)要約四半期連結包括利益計算書 ………………………………………………………………………………… 7
(3)要約四半期連結持分変動計算書 ………………………………………………………………………………… 9
(4)要約四半期連結キャッシュ・フロー計算書 …………………………………………………………………… 10
(5)要約四半期連結財務諸表に関する注記事項 …………………………………………………………………… 11
(継続企業の前提に関する注記) ………………………………………………………………………………… 11
(会計方針の変更) ………………………………………………………………………………………………… 11
(会計上の見積りの変更) ………………………………………………………………………………………… 11
(セグメント情報) ………………………………………………………………………………………………… 12
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1.当四半期決算に関する定性的情報
(1)経営成績に関する説明
当第3四半期連結累計期間における我が国の経済は、当初は新型コロナウイルスの感染拡大懸念の薄れから個
人消費が回復、各種経済指標も改善に向かう局面も見られましたが、感染者数の増減を繰り返す中で首都圏や関
西圏など大都市圏を対象に2021年1月から3月にかけて2度目の緊急事態宣言が、また、2021年4月から6月に
かけて3度目の緊急事態宣言が発令され、社会・経済活動が制限を受けたことにより再び減速に転じました。ワ
クチン供給の問題による新型コロナウイルスワクチン接種の停滞や、感染力が強く重症化リスクが高いとされる
変異種感染の増加等、新型コロナウイルス感染症の収束は見えておらず、先行きは極めて不透明な状況となって
います。
ブライダル業界においては、従来型の挙式・披露宴業態では参列者への配慮からの「3密」回避や、緊急事態
宣言等の措置により挙式・披露宴等の内容が制約を受ける中、挙式・披露宴の延期や中止による実施組数の減少
が続いています。オンライン挙式や少人数挙式へのシフトを図ることで顧客の要望に応える動きも出ています
が、参列者数の減少による単価の低下もあり、依然として厳しい状況が続いています。
このような経営環境の下、当社グループは2020年11月30日付で挙式事業(和婚スタイルサービス、衣裳レンタ
ルサービス)を譲渡することで既存の挙式・披露宴業態から離れ、当社グループの主力業態であり、市場の将来
性と事業の収益性の高いフォトウエディングサービスにより多くの経営資源を投入する体制を整えました。
主力業態であるフォトウエディングサービスにおいては、緊急事態宣言下における政府・自治体の人流抑制施
策の影響を一定程度受けておりますが、非接触でコロナ禍においても安心して撮影申込が可能な「オンライン専
門相談カウンター」によるオンライン接客の拡充、長距離の移動が制約を受ける中で都市近郊の旅行先でのフォ
トウエディングサービスを提供する「フォトジェニックジャーニー」の強化等、顧客のニーズをとらえ環境に合
わせた施策を実行してまいりました。特にフォトジェニックジャーニーについては、期間限定で運営してきた長
野県軽井沢エリアに常設のリゾート型店舗となる「スタジオAQUA軽井沢店」を2021年7月にグランドオープンし
ており、今後の一層の事業拡大を目指してまいります。
また、アニバーサリーフォトサービスにおいては、東京都台東区に首都圏1号店となる「HAPISTA TOKYO」を
2021年4月にグランドオープンしており、今後は多店舗展開による事業拡大を目指してまいります。
当第3四半期連結累計期間の経営成績は2020年4月および5月のような店舗臨時休業の影響が無く大幅に改善
した結果、売上収益は3,581百万円(前年同期比30.3%増)となり、前年同期に比べ832百万円増加しました。営
業利益は847百万円(同190.2%増)となり、前年同期に比べ555百万円増加しました。親会社の所有者に帰属す
る四半期利益は542百万円(同341.5%増)となり、前年同期に比べ419百万円増加しました。
セグメントレベルの概況は以下のとおりです。
<スタジオ事業>
スタジオ事業においては、上記のとおり、2度目および3度目の緊急事態宣言の影響を受けたものの、フォト
ウエディングサービスへのニーズの高まりやコロナ禍に対応した施策の実施により、売上収益及び営業利益は堅
調に推移しました。
当第3四半期連結累計期間のセグメント業績は、売上収益3,514百万円(前年同期比31.0%増)
、セグメント利
益861百万円(同185.4%増)となりました。
・フォトウエディングサービス
2度目および3度目の緊急事態宣言を受け感染リスクを回避する意識が高まったことにより、消費者の動きが
制限されたものの、2020年4月および5月のような全店舗の臨時休業には至らなかったことから、既存店の撮影
組数は前年同期比15.7%増加しました。また、コロナ禍により挙式・披露宴の延期や中止が増えていることや、
結婚式に対する価値観の変化が加速する傾向にあること等により、フォトウエディング等の新たな結婚式のかた
ちへの関心が高まる中で、顧客のフォトウエディングサービスに対するニーズが広がり、スタジオ+ロケーショ
ンなど複数の場所での撮影や、和装・洋装両方の衣裳での撮影など当社の提供するサービスの中でも高単価のサ
ービスの需要が増加したこと等から、既存店の平均単価は16.0%上昇しました。加えて、2020年2月に開店した
スタジオAQUA立川店が期初から収益貢献するなどした結果、売上収益は前年同期に比べ815百万円増加し、3,414
百万円となりました。
・アニバーサリーフォトサービス
アニバーサリーフォトサービスは2020年4月および5月のような全店舗臨時休業の影響が無かったこと、ま
た、
「HAPISTA TOKYO」の新規出店等の結果、売上収益は16百万円増加し、99百万円となりました。
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<その他>
フィットネスジムにおいては新型コロナウイルス感染症への警戒感からコロナ禍以前の水準までの回復には至
らず、売上収益及び営業利益は4月及び5月に全店舗を臨時休業した前年同期並みで推移しました。
当第3四半期連結累計期間のセグメント業績は、売上収益66百万円(前年同期比0.6%増)
、セグメント損失14
百万円(前年同期は9百万円の損失)となりました。
(2)財政状態に関する説明
①財政状態の分析
(資産)
当第3四半期連結会計期間末における流動資産は2,022百万円となり、前連結会計年度末に比べ43百万円増加
しました。これは主に売却目的で保有する資産が49百万円減少する一方で、現金及び現金同等物が102百万円増
加したことによるものです。非流動資産は9,401百万円となり、前連結会計年度末に比べ542百万円増加しまし
た。これは主に2021年8月開店予定の「スタジオAQUA大宮店」に係る賃貸借契約を締結したこと等により、使用
権資産が503百万円増加したことによるものです。
この結果、資産合計は11,424百万円となり、前連結会計年度末に比べ586百万円増加しました。
(負債)
当第3四半期連結会計期間末における流動負債は1,976百万円となり、前連結会計年度末に比べ23百万円増加
しました。これは主に借入金が短期借入金の返済を主要因として217百万円、売却目的で保有する資産に直接関
連する負債が87百万円減少する一方で、未払法人所得税が293百万円増加したことによるものです。非流動負債
は5,657百万円となり、前連結会計年度末に比べ100百万円減少しました。これは主に2021年8月開店予定の「ス
タジオAQUA大宮店」に係る賃貸借契約を締結したこと等によりリース負債が501百万円増加する一方で、2020年
12月に実施したシンジケートローンの借り換え時の一括返済等により借入金が548百万円減少したことによるも
のです。
この結果、負債合計は7,634百万円となり、前連結会計年度末に比べ76百万円減少しました。
(資本)
当第3四半期連結会計期間末における資本合計は3,789百万円となり、前連結会計年度末に比べ663百万円増加
しました。これは主に、上場時の新株発行により資本金が55百万円、資本剰余金が54百万円増加したことと、利
益剰余金が542百万円増加したことによるものです。
この結果、親会社所有者帰属持分比率は33.2%(前連結会計年度末は28.8%)となりました。
②キャッシュ・フローの状況
当第3四半期連結会計期間末における現金及び現金同等物は1,690百万円となり、前連結会計年度末と比べ102
百万円の増加となりました。当第3四半期連結累計期間の各活動におけるキャッシュ・フローとそれらの要因は
次のとおりです。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動によるキャッシュ・フローは前年同期比1,132百万円増加し、1,272百万円の収入となりました。主な
要因は、継続事業からの税引前四半期利益が739百万円となり、減価償却費及び償却費367百万円、その他の負債
の増加額94百万円などのキャッシュの増加要因があった一方で、利息の支払額62百万円などのキャッシュの減少
要因がありました。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動によるキャッシュ・フローは157百万円の支出(前年同期は136百万円の支出)となりました。主な要
因は、2021年7月開店の「スタジオAQUA軽井沢店」に係る有形固定資産取得等に起因する有形固定資産及び無形
資産の取得による支出が87百万円、
「スタジオAQUA大宮店」に係る保証金の差入等に起因する投資の取得による
支出54百万円などのキャッシュの減少要因がありました。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動によるキャッシュ・フローは1,012百万円の支出(前年同期は71百万円の収入)となりました。主な
要因は、2020年12月に実施したシンジケートローンの借り換えに起因する長期借入金の借入による収入3,287百
万円などのキャッシュの増加要因があった一方で、同借り換えに起因する長期借入金の返済による支出3,788百
万円、短期借入金の返済による支出200百万円、主に店舗物件の賃貸借契約に係る賃借料の支払に起因するリー
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ス負債の返済による支出277百万円、融資手数料の支払額114百万円などのキャッシュの減少要因がありました。
(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明
通期の連結業績予想につきましては、2021年6月22日に公表いたしました業績予想を変更していません。新型コ
ロナウイルスの感染拡大による影響は当連結会計年度においては続くと仮定を置いたうえで業績への影響を見込ん
でいますが、今後の業績動向を踏まえ、業績予想を修正する必要が生じた場合には、速やかに開示します。
本資料に記載されている業績の見通し等の将来に関する記述は、当社が入手している情報及び合理的であると判
断する一定の前提に基づいており、実際の業績は様々な要因により、大きく異なる可能性があります。
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2.要約四半期連結財務諸表及び主な注記
(1)要約四半期連結財政状態計算書
(単位:千円)
前連結会計年度 当第3四半期連結会計期間
(2020年9月30日) (2021年6月30日)
資産
流動資産
現金及び現金同等物 1,588,120 1,690,729
営業債権及びその他の債権 205,887 197,562
棚卸資産 68,239 60,087
未収法人所得税 7,237 17,989
その他の流動資産 59,687 56,165
小計 1,929,172 2,022,534
売却目的で保有する資産 49,706 -
流動資産合計 1,978,879 2,022,534
非流動資産
有形固定資産 608,460 625,712
使用権資産 2,090,666 2,594,641
のれん 5,635,785 5,635,785
無形資産 202,970 202,294
その他の金融資産 269,757 302,799
繰延税金資産 44,067 34,868
その他の非流動資産 7,426 5,794
非流動資産合計 8,859,135 9,401,895
資産合計 10,838,015 11,424,430
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(単位:千円)
前連結会計年度 当第3四半期連結会計期間
(2020年9月30日) (2021年6月30日)
負債及び資本
負債
流動負債
借入金 456,000 238,514
営業債務及びその他の債務 189,682 182,979
リース負債 358,429 388,507
未払法人所得税 4,584 298,116
引当金 56,252 37,593
契約負債 283,046 290,192
その他の流動負債 517,322 540,989
小計 1,865,318 1,976,893
売却目的で保有する資産に直接関連する負債 87,969 -
流動負債合計 1,953,288 1,976,893
非流動負債
借入金 3,946,668 3,398,230
リース負債 1,510,210 2,011,835
引当金 283,667 232,090
繰延税金負債 17,768 15,726
非流動負債合計 5,758,314 5,657,883
負債合計 7,711,602 7,634,777
資本
資本金 100,000 155,384
資本剰余金 2,700,000 2,754,073
利益剰余金 326,412 868,596
その他の資本の構成要素 - 11,598
親会社の所有者に帰属する持分合計 3,126,412 3,789,652
資本合計 3,126,412 3,789,652
負債及び資本合計 10,838,015 11,424,430
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(2)要約四半期連結包括利益計算書
(第3四半期連結累計期間)
(単位:千円)
前第3四半期連結累計期間 当第3四半期連結累計期間
(自 2019年10月1日 (自 2020年10月1日
至 2020年6月30日) 至 2021年6月30日)
継続事業
売上収益 2,749,123 3,581,673
売上原価 1,585,463 1,943,001
売上総利益 1,163,659 1,638,671
販売費及び一般管理費 755,180 811,699
その他の収益 123,631 52,228
その他の費用 240,212 32,131
営業利益 291,898 847,069
金融収益 3,149 3,341
金融費用 76,084 110,505
税引前四半期利益 218,962 739,904
法人所得税費用 81,981 257,171
継続事業からの四半期利益 136,981 482,733
非継続事業
非継続事業からの四半期利益(△損失) △14,179 59,449
四半期利益 122,801 542,183
四半期利益の帰属
親会社の所有者 122,801 542,183
四半期利益 122,801 542,183
その他の包括利益 - -
四半期包括利益 122,801 542,183
1株当たり四半期利益
基本的1株当たり四半期利益(△損失)
(円)
継続事業 24.46 86.17
非継続事業 △2.53 10.61
合計 21.93 96.78
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(第3四半期連結会計期間)
(単位:千円)
前第3四半期連結会計期間 当第3四半期連結会計期間
(自 2020年4月1日 (自 2021年4月1日
至 2020年6月30日) 至 2021年6月30日)
継続事業
売上収益 396,050 1,210,719
売上原価 252,950 676,864
売上総利益 143,100 533,854
販売費及び一般管理費 191,018 275,468
その他の収益 121,039 29,084
その他の費用 239,689 26,460
営業利益(△損失) △166,567 261,010
金融収益 1,062 1,161
金融費用 23,826 29,163
税引前四半期利益(△損失) △189,332 233,008
法人所得税費用 △62,936 78,240
継続事業からの四半期利益(△損失) △126,395 154,767
非継続事業
非継続事業からの四半期利益(△損失) △38,537 4,601
四半期利益(△損失) △164,933 159,368
四半期利益の帰属
親会社の所有者 △164,933 159,368
四半期利益(△損失) △164,933 159,368
その他の包括利益 - -
四半期包括利益(△損失) △164,933 159,368
1株当たり四半期利益
基本的1株当たり四半期利益(△損失)
(円)
継続事業 △22.57 27.60
非継続事業 △6.88 0.82
合計 △29.45 28.42
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(3)要約四半期連結持分変動計算書
前第3四半期連結累計期間(自 2019年10月1日 至 2020年6月30日)
(単位:千円)
親会社の所有者に帰属する持分
その他の資本
の構成要素
合計
資本金 資本剰余金 利益剰余金 合計
新株予約権
2019年10月1日残高 100,000 2,700,000 154,115 - 2,954,115 2,954,115
四半期利益 122,801 122,801 122,801
その他の包括利益 - - -
四半期包括利益合計 - - 122,801 - 122,801 122,801
2020年6月30日残高 100,000 2,700,000 276,917 - 3,076,917 3,076,917
当第3四半期連結累計期間(自 2020年10月1日 至 2021年6月30日)
(単位:千円)
親会社の所有者に帰属する持分
その他の資本
の構成要素
合計
資本金 資本剰余金 利益剰余金 合計
新株予約権
2020年10月1日残高 100,000 2,700,000 326,412 - 3,126,412 3,126,412
四半期利益 542,183 542,183 542,183
その他の包括利益 - - -
四半期包括利益合計 - - 542,183 - 542,183 542,183
新株の発行 55,384 54,073 109,457 109,457
新株予約権の発行 1,625 1,625 1,625
株式報酬 9,973 9,973 9,973
所有者との取引額等合計 55,384 54,073 - 11,598 121,055 121,055
2021年6月30日残高 155,384 2,754,073 868,596 11,598 3,789,652 3,789,652
- 11 -
(4)要約四半期連結キャッシュ・フロー計算書
(単位:千円)
前第3四半期連結累計期間 当第3四半期連結累計期間
(自 2019年10月1日 (自 2020年10月1日
至 2020年6月30日) 至 2021年6月30日)
営業活動によるキャッシュ・フロー
継続事業からの税引前四半期利益 218,962 739,904
減価償却費及び償却費 281,444 367,155
金融収益 △3,149 △3,341
金融費用 76,084 110,505
有形固定資産除却損 488 706
営業債権及びその他の債権の増減額(△は増加) △3,064 △3,284
棚卸資産の増減額(△は増加) 16,001 8,151
営業債務及びその他の債務の増減額(△は減少) △125,601 △828
契約負債の増減額(△は減少) △128,353 4,326
その他の負債の増減額(△は減少) 88,532 94,390
その他-純額 20,406 467
小計 441,753 1,318,154
利息及び配当金の受取額 35 9
利息の支払額 △66,526 △62,809
法人所得税の支払額 △172,748 -
法人所得税の還付額 - 17,520
非継続事業からの営業活動キャッシュ・フロー △61,737 59
営業活動によるキャッシュ・フロー 140,776 1,272,935
投資活動によるキャッシュ・フロー
有形固定資産及び無形資産の取得による支出 △117,519 △87,977
投資の取得による支出 △24,514 △54,746
投資の売却及び償還による収入 8,437 6,660
その他-純額 △10 -
非継続事業からの投資活動キャッシュ・フロー △3,052 △21,505
投資活動によるキャッシュ・フロー △136,659 △157,569
財務活動によるキャッシュ・フロー
短期借入金の借入による収入 200,000 -
短期借入金の返済による支出 - △200,000
長期借入金の借入による収入 460,000 3,287,000
長期借入金の返済による支出 △268,000 △3,788,424
リース負債の返済による支出 △247,944 △277,532
新株予約権の発行による収入 - 1,625
株式の発行による収入 - 109,457
融資手数料の支払額 - △114,370
その他-純額 △4,235 △18,673
非継続事業からの財務活動キャッシュ・フロー △68,447 △11,838
財務活動によるキャッシュ・フロー 71,371 △1,012,756
現金及び現金同等物の増減額(△は減少) 75,488 102,609
現金及び現金同等物の期首残高 952,872 1,588,120
現金及び現金同等物の四半期末残高 1,028,361 1,690,729
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(5)要約四半期連結財務諸表に関する注記事項
(継続企業の前提に関する注記)
該当事項はありません。
(会計方針の変更)
該当事項はありません。
(会計上の見積りの変更)
該当事項はありません。
- 13 -
(セグメント情報)
(1)報告セグメントの概要
当社グループの報告セグメントは、当社の構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、取締役
会が、経営資源の配分の決定及び業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっているものです。
当社は、製品・サービス別の事業部を置き、各事業部は、取り扱う製品・サービスについて包括的な戦略
を立案し、事業活動を展開しています。
当社は、事業部を基礎とした製品・サービス別のセグメントから構成されており、
「スタジオ事業」を報
告セグメントとしています。
「スタジオ事業」は、フォトウエディングサービスの提供・アニバーサリーフォトの撮影及び写真加工、
アルバム等の製作を行っています。
(2)報告セグメントに関する情報
報告セグメントの会計方針は、注記「3.重要な会計方針」で記載している当社グループの会計方針と同
一です。
なお、セグメント間の売上収益は、市場実勢価格に基づいています。
前第3四半期連結累計期間及び当第3四半期連結累計期間におけるセグメント情報は、次のとおりです。
前第3四半期連結累計期間(自 2019年10月1日 至 2020年6月30日)
(単位:千円)
報告セグメント
その他 要約四半期連結
合計
スタジオ (注) 財務諸表計上額
計
事業
売上収益
外部収益 2,682,708 2,682,708 66,414 2,749,123 2,749,123
セグメント間収益 - - - - -
合計 2,682,708 2,682,708 66,414 2,749,123 2,749,123
セグメント利益又は損失
301,821 301,821 △9,922 291,898 291,898
(△)
金融収益 3,149
金融費用 76,084
税引前四半期利益 218,962
(注)
「その他」は、報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、
「フィットネス」が含まれています。
- 14 -
当第3四半期連結累計期間(自 2020年10月1日 至 2021年6月30日)
(単位:千円)
報告セグメント
その他 要約四半期連結
合計
スタジオ (注) 財務諸表計上額
計
事業
売上収益
外部収益 3,514,838 3,514,838 66,835 3,581,673 3,581,673
セグメント間収益 - - - - -
合計 3,514,838 3,514,838 66,835 3,581,673 3,581,673
セグメント利益又は損失
861,472 861,472 △14,403 847,069 847,069
(△)
金融収益 3,341
金融費用 110,505
税引前四半期利益 739,904
(注)
「その他」は、報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、
「フィットネス」が含まれています。
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前第3四半期連結会計期間及び当第3四半期連結会計期間におけるセグメント情報は、次のとおりです。
前第3四半期連結会計期間(自 2020年4月1日 至 2020年6月30日)
(単位:千円)
報告セグメント
その他 要約四半期連結
合計
スタジオ (注) 財務諸表計上額
計
事業
売上収益
外部収益 388,244 388,244 7,805 396,050 396,050
セグメント間収益 - - - - -
合計 388,244 388,244 7,805 396,050 396,050
セグメント損失(△) △153,712 △153,712 △12,855 △166,567 △166,567
金融収益 1,062
金融費用 23,826
税引前四半期損失(△) △189,332
(注)
「その他」は、報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、
「フィットネス」が含まれています。
当第3四半期連結会計期間(自 2021年4月1日 至 2021年6月30日)
(単位:千円)
報告セグメント
その他 要約四半期連結
合計
スタジオ (注) 財務諸表計上額
計
事業
売上収益
外部収益 1,188,370 1,188,370 22,349 1,210,719 1,210,719
セグメント間収益 - - - - -
合計 1,188,370 1,188,370 22,349 1,210,719 1,210,719
セグメント利益又は損失
266,408 266,408 △5,397 261,010 261,010
(△)
金融収益 1,161
金融費用 29,163
税引前四半期利益 233,008
(注)
「その他」は、報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、
「フィットネス」が含まれています。
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