7354 DmMiX 2020-11-13 15:00:00
2020年12月期 第3四半期決算短信〔IFRS〕(連結) [pdf]
2020年12月期 第3四半期決算短信〔IFRS〕(連結)
2020年11月13日
上場会社名 株式会社ダイレクトマーケティングミックス 上場取引所 東
コード番号 7354 URL https://dmix.co.jp/
代表者 (役職名) 代表取締役社長 (氏名)小林 祐樹
問合せ先責任者 (役職名) 執行役員 経営戦略本部長 (氏名)土井 元良 TEL 06(6809)1615
四半期報告書提出予定日 2020年11月13日 配当支払開始予定日 -
四半期決算補足説明資料作成の有無:無
四半期決算説明会開催の有無 :無
(百万円未満四捨五入)
1.2020年12月期第3四半期の連結業績(2020年1月1日~2020年9月30日)
(1)連結経営成績(累計) (%表示は、対前年同四半期増減率)
親会社の
四半期包括利益
売上収益 営業利益 税引前利益 四半期利益 所有者に帰属する
合計額
四半期利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 %
2020年12月期第3四半期 16,667 32.8 3,031 75.7 2,973 79.9 2,004 84.7 2,004 84.7 2,004 84.7
2019年12月期第3四半期 12,546 - 1,725 - 1,653 - 1,085 - 1,085 - 1,085 -
基本的1株当たり 希薄化後1株当たり
四半期利益 四半期利益
円 銭 円 銭
2020年12月期第3四半期 99.95 83.88
2019年12月期第3四半期 54.12 45.62
(注)当社は、2020年7月28日付で普通株式1株につき300株の割合で株式分割を行っております。前連結会計年度の期
首に当該株式分割が行われたと仮定して、「基本的1株当たり四半期利益」及び「希薄化後1株当たり四半期利
益」を算定しております。
(参考) (%表示は、対前年同四半期増減率)
調整後親会社の所有者に
調整後営業利益 調整後税引前四半期利益
帰属する四半期利益
調整後EBITDA
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 %
2020年12月期第3四半期 3,092 74.4 3,034 78.4 2,044 83.1 3,623 63.7
2019年12月期第3四半期 1,773 - 1,700 - 1,116 - 2,213 -
(2)連結財政状態
親会社の所有者に 親会社所有者
資産合計 資本合計
帰属する持分 帰属持分比率
百万円 百万円 百万円 %
2020年12月期第3四半期 19,961 7,572 7,572 37.9
2019年12月期 17,598 5,544 5,544 31.5
2.配当の状況
年間配当金
第1四半期末 第2四半期末 第3四半期末 期末 合計
円 銭 円 銭 円 銭 円 銭 円 銭
2019年12月期 - 0.00 - 0.00 0.00
2020年12月期 - 0.00 -
2020年12月期(予想) 5.00 5.00
(注)直近に公表されている配当予想からの修正の有無:無
3.2020年12月期の連結業績予想(2020年1月1日~2020年12月31日)
(%表示は、対前期増減率)
親会社の所有者に 基本的1株当たり
売上収益 営業利益 税引前利益 当期利益
帰属する当期利益 当期利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 % 円 銭
通期 21,400 24.3 3,320 48.4 3,240 51.2 2,210 51.5 2,210 51.5 110.22
(注)1.直近に公表されている業績予想からの修正の有無:無
2.当社は、2020年7月28日付で普通株式1株につき300株の割合で株式分割を行っております。2020年12月期の
連結業績予想における「基本的1株当たり当期利益」については、当該株式分割の影響を考慮しております。
※ 注記事項
(1)当四半期連結累計期間における重要な子会社の異動(連結範囲の変更を伴う特定子会社の異動):無
(2)会計方針の変更・会計上の見積りの変更
① IFRSにより要求される会計方針の変更:無
② ①以外の会計方針の変更 :無
③ 会計上の見積りの変更 :無
(3)発行済株式数(普通株式)
① 期末発行済株式数(自己株式を含む) 2020年12月期3Q 20,050,500株 2019年12月期 20,050,500株
② 期末自己株式数 2020年12月期3Q -株 2019年12月期 -株
③ 期中平均株式数(四半期累計) 2020年12月期3Q 20,050,500株 2019年12月期3Q 20,050,500株
(注)当社は、2020年7月28日付で普通株式1株につき300株の割合で株式分割を行っております。前連結会計年
度の期首に当該株式分割が行われたと仮定して、「期末発行済株式数」、「期末自己株式数」及び「期中平
均株式数」を算定しております。
※ 四半期決算短信は公認会計士又は監査法人の四半期レビューの対象外です
※ 業績予想の適切な利用に関する説明、その他特記事項
(将来に関する記述等についてのご注意)
本資料に記載されている業績見通し等の将来に関する記述は、当社が現在入手している情報及び合理的であると判断
する一定の前提に基づいており、その実現を当社として約束する趣旨のものではありません。また、実際の業績等は
様々な要因により大きく異なる可能性があります。なお、新型コロナウイルス感染症による当社グループの業績への影
響は軽微であります。一方で、新型コロナウイルス感染症の影響について、いまだに収束時期等については不透明であ
るため、今後の事業動向を踏まえ、業績予想の修正が必要となった場合には、速やかに開示いたします。
((参考)についてのご注意)
(1)調整後営業利益=営業利益+上場準備費用
(2)調整後税引前四半期利益=税引前四半期利益+上場準備費用
(3)調整後親会社の所有者に帰属する四半期利益=親会社の所有者に帰属する四半期利益+上場準備費用-法人所
得税費用調整
(4)調整後EBITDA=四半期利益+法人所得税費用-金融収益+金融費用+減価償却費及び償却費+上場準備費用
(5)上場準備費用は、弁護士費用や国際会計基準(IFRS)導入支援費用等の上場準備に係るアドバイザリー費用・
外部コンサルタント費用、上場審査に係る費用、上場に関連する一時的な費用であります。
(6)法人所得税費用調整は、上場準備費用の調整による課税所得の増加に伴う法人所得税費用であります。
(7)調整後営業利益、調整後税引前四半期利益、調整後親会社の所有者に帰属する四半期利益及び調整後EBITDA
は、金融商品取引法第193条の2第1項に基づく四半期レビューの対象となっておりません。
(8)調整後営業利益、調整後税引前四半期利益、調整後親会社の所有者に帰属する四半期利益及び調整後EBITDA
は、国際会計基準(IFRS)により規定された指標ではなく、投資家が当社グループの業績を評価する上で、当
社が有用と考える財務指標であります。当該財務指標は、上場後には発生しないと見込まれる弁護士費用や
IFRS導入支援費用等の上場準備費用の影響(すなわち、通常の営業活動の結果を示していると考えられない項
目、あるいは競合他社との比較に際し当社グループの業績を適切に示さない項目の影響)を除外しておりま
す。
(9)調整後営業利益、調整後税引前四半期利益、調整後親会社の所有者に帰属する四半期利益及び調整後EBITDA
は、四半期利益に影響を及ぼす項目の一部を除外しており、分析手段としては重要な制限があることから、国
際会計基準(IFRS)に準拠して表示された他の指標の代替的指標として考慮されるべきではありません。当該
財務指標は、同業他社等の同指標あるいは類似指標とは算定方法が異なるために、他社における指標とは比較
できない場合があり、結果として有用性が減少する可能性があります。
株式会社ダイレクトマーケティングミックス(7354)2020年12月期 第3四半期決算短信
○添付資料の目次
1.当四半期決算に関する定性的情報 …………………………………………………………………………………… 2
(1)経営成績に関する説明 …………………………………………………………………………………………… 2
(2)財政状態に関する説明 …………………………………………………………………………………………… 2
(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明 ……………………………………………………………… 3
2.要約四半期連結財務諸表及び主な注記 ……………………………………………………………………………… 4
(1)要約四半期連結財政状態計算書 ………………………………………………………………………………… 4
(2)要約四半期連結損益計算書及び要約四半期連結包括利益計算書 …………………………………………… 6
(3)要約四半期連結持分変動計算書 ………………………………………………………………………………… 8
(4)要約四半期連結キャッシュ・フロー計算書 …………………………………………………………………… 9
(5)要約四半期連結財務諸表に関する注記事項 …………………………………………………………………… 10
(継続企業の前提に関する注記) ………………………………………………………………………………… 10
(セグメント情報) ………………………………………………………………………………………………… 10
- 1 -
株式会社ダイレクトマーケティングミックス(7354)2020年12月期 第3四半期決算短信
1.当四半期決算に関する定性的情報
(1)経営成績に関する説明
当第3四半期連結累計期間における我が国の経済は、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の拡大による内外
経済の停滞等、先行きが不透明な状況となっております。
このような経済環境の下、当社グループが属するBPO(ビジネス・プロセス・アウトソーシング)業界におきま
しては、政府主導の「働き方改革」等の課題を解決するための企業の取り組みは継続しており、また新型コロナウ
イルス感染症(COVID-19)の影響は受けたものの、在宅ワークなどのエンドユーザーにおける「新しい生活様式」
の普及や非対面営業チャネルに対するクライアント企業のニーズの変化などもあり、アウトソーシング需要は堅調
に推移いたしました。
こうした環境の中、当社グループは高収益、高成長を目指すため、収益性、成長性の基盤となる活動に全社一丸
となって取り組んでまいりました。
収益性についての具体的な取り組みとして、適正料金収受に向けて、採算管理の徹底による低採算業務の条件見
直しに取り組んでおります。また、成長性についての具体的な取り組みとして、新規顧客の開拓による事業の拡大
と、既存クライアントにおけるシェア拡大を図るため、一人当たり売上高と高リピート率の達成を目標として、優
秀なオペレーターの確保と、高い生産性を生む組織を探究する施策を展開してまいりました。
この結果、当第3四半期連結累計期間の経営成績は、売上収益は16,666,662千円(前年同四半期比32.8%増)、
営業利益は3,031,083千円(前年同四半期比75.7%増)、税引前四半期利益は2,972,947千円(前年同四半期比
79.9%増)、親会社の所有者に帰属する四半期利益は2,004,121千円(前年同四半期比84.7%増)となりました。
各セグメントの経営成績は以下のとおりであります。
(マーケティング事業)
既存顧客の売上が堅調に推移し、既存顧客内での別部署に対する売上や新規顧客への売上が増加したこと
で、売上、営業利益ともに維持することができました。
この結果、マーケティング事業の売上収益は15,561,228千円(前年同四半期比31.3%増)、営業利益は
3,468,641千円(前年同四半期比67.9%増)となりました。
(オンサイト事業)
前期より注力していた外部派遣や売上、稼動人数共に順調に推移しており、新型コロナウイルス感染症
(COVID-19)による影響により、一時稼働率の低下はありましたが、課題となっていた利益率も改善しており
ます。
この結果、オンサイト事業の売上収益は2,363,881千円(前年同四半期比22.6%増)、営業利益は69,779千
円(前年同四半期比147.4%増)となりました。
(2)財政状態に関する説明
① 資産、負債及び資本の状況
当第3四半期
前連結会計年度末 増減額
連結会計期間末
(千円) (千円)
(千円)
資産合計 17,598,453 19,960,783 2,362,330
負債合計 12,054,780 12,388,968 334,188
資本合計 5,543,673 7,571,815 2,028,142
資本(親会社の所有者に帰属する持分) 5,543,673 7,571,815 2,028,142
(資産の分析)
流動資産は、営業債権及びその他の債権の増加等により前連結会計年度末に比べ1,743,303千円増加し、
5,890,362千円となりました。非流動資産は、有形固定資産及び使用権資産の増加等により前連結会計年度末に
比べ619,027千円増加し、14,070,421千円となりました。その結果、資産は、前連結会計年度末に比べ2,362,330
千円増加し、19,960,783千円となりました。
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株式会社ダイレクトマーケティングミックス(7354)2020年12月期 第3四半期決算短信
(負債の分析)
流動負債は、その他の流動負債の増加等により前連結会計年度末に比べ1,173,731千円増加し、5,360,484千円
となりました。非流動負債は、借入金の返済等により前連結会計年度末に比べ839,542千円減少し、7,028,484千
円となりました。その結果、負債は、前連結会計年度末と比べ334,188千円増加し、12,388,968千円となりまし
た。
(資本の分析)
資本は、親会社の所有者に帰属する四半期利益の計上により利益剰余金が増加した結果、前連結会計年度末に
比べ2,028,142千円増加し、7,571,815千円となりました。
② キャッシュ・フローの状況
当第3四半期連結累計期間における現金及び現金同等物は、前連結会計年度末残高に比べ989,877千円増加し、
2,659,363千円となりました。
当第3四半期連結累計期間における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は以下のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動の結果得られた資金は、2,780,536千円となりました(前年同四半期は1,314,715千円の収入)。これは
主に、税引前四半期利益が2,972,947千円、減価償却費及び償却費が530,709千円の計上及び法人所得税の支払額が
672,733千円それぞれ生じたこと等によるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動の結果使用した資金は、322,028千円となりました(前年同四半期は257,162千円の支出)。これは主
に、有形固定資産の取得による支出が248,824千円、無形資産の取得による支出が5,155千円及び敷金及び保証金の
差入による支出が67,631千円それぞれ生じたこと等によるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動の結果使用した資金は、1,468,631千円となりました(前年同四半期は903,335千円の支出)。これ
は、長期借入金の返済による支出が1,320,000千円、長期借入れによる収入が260,000千円及びリース負債の返済
による支出が411,225千円それぞれ生じたこと等によるものであります。
(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明
連結業績予想については、2020年10月5日の「東京証券取引所第一部への上場に伴う当社決算情報等のお知ら
せ」で公表いたしました通期の連結業績予想に変更はありません。
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2.要約四半期連結財務諸表及び主な注記
(1)要約四半期連結財政状態計算書
(単位:千円)
前連結会計年度 当第3四半期連結会計期間
(2019年12月31日) (2020年9月30日)
資産
流動資産
現金及び現金同等物 1,669,486 2,659,363
営業債権及びその他の債権 2,339,819 3,060,592
その他の流動資産 137,754 170,407
流動資産合計 4,147,059 5,890,362
非流動資産
有形固定資産 609,415 768,192
使用権資産 1,160,133 1,571,732
のれん 10,984,224 10,984,224
その他の無形資産 97,391 84,433
繰延税金資産 230,474 230,474
その他の金融資産 359,119 425,603
その他の非流動資産 10,639 5,763
非流動資産合計 13,451,394 14,070,421
資産合計 17,598,453 19,960,783
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(単位:千円)
前連結会計年度 当第3四半期連結会計期間
(2019年12月31日) (2020年9月30日)
負債及び資本
負債
流動負債
営業債務及びその他の債務 2,222,449 2,366,950
借入金 556,091 610,934
未払法人所得税 387,370 668,401
その他の金融負債 458,889 554,665
その他の流動負債 561,954 1,159,535
流動負債合計 4,186,754 5,360,484
非流動負債
借入金 7,032,411 5,867,266
引当金 161,681 179,949
その他の金融負債 670,304 975,384
その他の非流動負債 3,630 5,885
非流動負債合計 7,868,026 7,028,484
負債合計 12,054,780 12,388,968
資本
資本金 1,600,000 1,600,000
資本剰余金 1,609,578 1,609,578
その他の資本の構成要素 51,288 75,309
利益剰余金 2,282,807 4,286,928
親会社の所有者に帰属する持分合計 5,543,673 7,571,815
資本合計 5,543,673 7,571,815
負債及び資本合計 17,598,453 19,960,783
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(2)要約四半期連結損益計算書及び要約四半期連結包括利益計算書
(要約四半期連結損益計算書)
(単位:千円)
前第3四半期連結累計期間 当第3四半期連結累計期間
(自 2019年1月1日 (自 2020年1月1日
至 2019年9月30日) 至 2020年9月30日)
売上収益 12,545,954 16,666,662
営業費用 △10,862,864 △13,649,960
その他の収益 47,662 22,867
その他の費用 △5,683 △8,487
営業利益 1,725,069 3,031,083
金融収益 854 39,726
金融費用 △73,287 △97,862
税引前四半期利益 1,652,637 2,972,947
法人所得税費用 △567,517 △968,826
四半期利益 1,085,119 2,004,121
四半期利益の帰属
親会社の所有者 1,085,119 2,004,121
非支配持分 - -
四半期利益 1,085,119 2,004,121
1株当たり四半期利益
基本的1株当たり四半期利益(円) 54.12 99.95
希薄化後1株当たり四半期利益(円) 45.62 83.88
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(要約四半期連結包括利益計算書)
(単位:千円)
前第3四半期連結累計期間 当第3四半期連結累計期間
(自 2019年1月1日 (自 2020年1月1日
至 2019年9月30日) 至 2020年9月30日)
四半期利益 1,085,119 2,004,121
四半期包括利益 1,085,119 2,004,121
四半期包括利益の帰属
親会社の所有者 1,085,119 2,004,121
非支配持分 - -
四半期包括利益 1,085,119 2,004,121
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(3)要約四半期連結持分変動計算書
前第3四半期連結累計期間(自 2019年1月1日 至 2019年9月30日)
(単位:千円)
その他の資本の構
資本金 資本剰余金 利益剰余金
成要素
2019年1月1日現在 1,600,000 1,609,578 22,273 824,089
四半期利益 - - - 1,085,119
四半期包括利益合計 - - - 1,085,119
株式報酬取引 - - 21,702 -
所有者との取引等合計 - - 21,702 -
2019年9月30日現在 1,600,000 1,609,578 43,975 1,909,209
親会社の所有者に
資本合計
帰属する持分合計
2019年1月1日現在 4,055,940 4,055,940
四半期利益 1,085,119 1,085,119
四半期包括利益合計 1,085,119 1,085,119
株式報酬取引 21,702 21,702
所有者との取引等合計 21,702 21,702
2019年9月30日現在 5,162,761 5,162,761
当第3四半期連結累計期間(自 2020年1月1日 至 2020年9月30日)
(単位:千円)
その他の資本の構
資本金 資本剰余金 利益剰余金
成要素
2020年1月1日現在 1,600,000 1,609,578 51,288 2,282,807
四半期利益 - - - 2,004,121
四半期包括利益合計 - - - 2,004,121
株式報酬取引 - - 24,021 -
所有者との取引等合計 - - 24,021 -
2020年9月30日現在 1,600,000 1,609,578 75,309 4,286,928
親会社の所有者に
資本合計
帰属する持分合計
2020年1月1日現在 5,543,673 5,543,673
四半期利益 2,004,121 2,004,121
四半期包括利益合計 2,004,121 2,004,121
株式報酬取引 24,021 24,021
所有者との取引等合計 24,021 24,021
2020年9月30日現在 7,571,815 7,571,815
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株式会社ダイレクトマーケティングミックス(7354)2020年12月期 第3四半期決算短信
(4)要約四半期連結キャッシュ・フロー計算書
(単位:千円)
前第3四半期連結累計期間 当第3四半期連結累計期間
(自 2019年1月1日 (自 2020年1月1日
至 2019年9月30日) 至 2020年9月30日)
営業活動によるキャッシュ・フロー
税引前四半期利益 1,652,637 2,972,947
減価償却費及び償却費 440,195 530,709
固定資産除売却損 4,198 7,587
貸倒引当金の増減額(△は減少) △577 5,331
金融収益 △854 △39,726
金融費用 73,287 97,862
株式報酬費用 21,702 21,427
有給休暇引当金 48,315 75,205
営業債権及びその他の債権の増減額(△は増加) △236,335 △741,167
営業債務及びその他の債務の増減額(△は減少) 63,435 139,641
賞与引当金の増減額(△は減少) 154,922 434,274
投資有価証券評価損益 △14,000 -
その他 △178,788 3,280
小計 2,028,136 3,507,370
利息の受取額 11 17
利息の支払額 △53,133 △54,118
法人所得税の支払額 △660,299 △672,733
営業活動によるキャッシュ・フロー 1,314,715 2,780,536
投資活動によるキャッシュ・フロー
有形固定資産の取得による支出 △146,219 △248,824
無形資産の取得による支出 △75,069 △5,155
敷金及び保証金の差入による支出 △47,539 △67,631
有価証券の売却による収入 14,000 -
その他 △2,335 △418
投資活動によるキャッシュ・フロー △257,162 △322,028
財務活動によるキャッシュ・フロー
長期借入金の返済による支出 △560,000 △1,320,000
長期借入れによる収入 - 260,000
新株予約権の発行による収入 - 2,594
リース負債の返済による支出 △343,335 △411,225
財務活動によるキャッシュ・フロー △903,335 △1,468,631
現金及び現金同等物の増減額(△は減少) 154,218 989,877
現金及び現金同等物の期首残高 764,507 1,669,486
現金及び現金同等物の四半期末残高 918,725 2,659,363
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株式会社ダイレクトマーケティングミックス(7354)2020年12月期 第3四半期決算短信
(5)要約四半期連結財務諸表に関する注記事項
(継続企業の前提に関する注記)
該当事項はありません。
(セグメント情報)
(1)報告セグメントの概要
当社グループの事業セグメントは、当社グループの構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、
取締役会が経営資源の配分の決定及び業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっているものであ
ります。
「マーケティング事業」、「オンサイト事業」の2つを報告セグメントとしています。
なお、報告セグメントを形成していない事業セグメント及び集約した事業セグメントはありません。
「マーケティング事業」においては、主に以下の事業を行っております。
① ダイレクトマーケティング
自社で運営するコンタクトセンターにおける当社グループのコミュニケーター(クライアント企業のエ
ンドユーザーとダイレクトマーケティングチャネルを通じた直接の対話を行う当社の人材)による電話コ
ンタクト、直接訪問、webコンタクト等のチャネルを通じて、顧客企業に代わってエンドユーザーに対し
商品・サービスのセールス、訪問のためのアポイントの獲得等を行っております。取扱商品・サービスの
具体例として、当社の主要ターゲット市場のひとつである通信インフラセクターにおいては通信回線(固
定通信、移動通信)や通信端末、その他付随サービスのセールス等を行っております。また、保険代理店
として一般消費者向けに保険商品の提案も行っております。
② コンサルティング
ダイレクトマーケティングを通じて蓄積した情報資産を活用し、顧客企業の課題や目的に合わせた、営
業・マーケティング戦略について戦略及び計画の策定からシステムの構築、実際の運用に至るまでのサー
ビスの提供を行っております。コンタクトセンターの運用や商品開発に関する助言、営業部門の人員に対
する研修、市場調査など多岐にわたるコンサルティングを実施しております。
③ ビジネス・プロセス・アウトソーシング
顧客企業の営業・マーケティング活動に関連する付随業務の受託により、自社で抱えているとコストや
工数がかかる業務の一括代行等、煩雑な作業の省力化・簡素化をサポートする業務を行っております。具
体例としてエンドユーザーと顧客企業間での契約締結事務の代行や、ダイレクトメール等のプロモーショ
ンメディアにかかる業務代行等を実施しております。
(注)プロモーションメディアはマスメディア・インターネットを除く他メディアを指します。
「オンサイト事業」においては、人材派遣事業として、顧客企業の営業・マーケティング部門のほか、当社グル
ープ企業のマーケティング事業向けにコミュニケーター等の派遣を行っています。
「調整額」には、セグメント間取引の消去、各報告セグメントに配分していない全社費用が含まれています。全
社費用には管理・監督を行う当社(持株会社㈱ダイレクトマーケティングミックス)の費用が含まれています。
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株式会社ダイレクトマーケティングミックス(7354)2020年12月期 第3四半期決算短信
(2)報告セグメントに関する情報
セグメント間の取引は、市場実勢(第三者取引)価格に基づいております。
なお、財務費用などの営業損益に帰属しない損益は報告セグメントごとに管理していないため、これらの収益
又は費用はセグメントの業績から除外しています。
当社グループの報告セグメントによる収益及び業績は以下のとおりであります。
前第3四半期連結累計期間(自 2019年1月1日 至 2019年9月30日)
(単位:千円)
調整額
マーケティング事業 オンサイト事業 連結
(注)1
売上収益
外部収益 11,833,685 712,269 - 12,545,954
セグメント間収益 17,312 1,216,304 △1,233,616 -
売上収益合計 11,850,997 1,928,573 △1,233,616 12,545,954
セグメント利益(注)2 2,066,405 28,205 △369,541 1,725,069
その他の損益
減価償却費及び償却費 △437,976 △1,562 △657 △440,195
金融収益 852 1 1 854
金融費用 △6,747 - △66,540 △73,287
報告セグメントの税引前四半期利
2,060,510 28,205 △436,079 1,652,637
益
(注)1.セグメント利益の調整額△369,541千円には、報告セグメントに帰属しない営業費用△370,378千円が含まれ
ております。
2.セグメント利益は営業利益で表示しております。
当第3四半期連結累計期間(自 2020年1月1日 至 2020年9月30日)
(単位:千円)
調整額
マーケティング事業 オンサイト事業 連結
(注)1
売上収益
外部収益 15,537,805 1,128,857 - 16,666,662
セグメント間収益 23,423 1,235,024 △1,258,446 -
売上収益合計 15,561,228 2,363,881 △1,258,446 16,666,662
セグメント利益(注)2 3,468,641 69,779 △507,337 3,031,083
その他の損益
減価償却費及び償却費 △502,775 △3,593 △24,341 △530,709
金融収益 1,015 4 38,707 39,726
金融費用 △5,625 - △92,237 △97,862
報告セグメントの税引前四半期利
3,464,031 69,783 △560,867 2,972,947
益
(注)1.セグメント利益の調整額△507,337千円には、報告セグメントに帰属しない営業費用△506,739千円が含まれ
ております。
2.セグメント利益は営業利益で表示しております。
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株式会社ダイレクトマーケティングミックス(7354)2020年12月期 第3四半期決算短信
前第3四半期連結会計期間(自 2019年7月1日 至 2019年9月30日)
(単位:千円)
調整額
マーケティング事業 オンサイト事業 連結
(注)1
売上収益
外部収益 3,746,995 278,365 - 4,025,361
セグメント間収益 7,777 385,793 △393,571 -
売上収益合計 3,754,773 664,159 △393,571 4,025,361
セグメント利益(△損失)
431,728 △5,616 △136,511 289,601
(注)2
その他の損益
減価償却費及び償却費 △151,401 △857 △261 △152,519
金融収益 307 0 1 308
金融費用 △2,003 - △21,949 △23,952
報告セグメントの税引前四半期利
430,031 △5,616 △158,459 265,956
益(△損失)
(注)1.セグメント利益の調整額△136,511千円には、報告セグメントに帰属しない営業費用△135,879千円が含まれ
ております。
2.セグメント利益(△損失)は営業利益で表示しております。
当第3四半期連結会計期間(自 2020年7月1日 至 2020年9月30日)
(単位:千円)
調整額
マーケティング事業 オンサイト事業 連結
(注)1
売上収益
外部収益 4,880,200 391,241 - 5,271,441
セグメント間収益 7,419 422,899 △430,318 -
売上収益合計 4,887,619 814,140 △430,318 5,271,441
セグメント利益(注)2 780,734 30,660 △202,761 608,633
その他の損益
減価償却費及び償却費 △175,675 △1,315 △14,224 △191,213
金融収益 349 1 10 360
金融費用 △1,814 - △23,153 △24,968
報告セグメントの税引前四半期利
779,269 30,661 △225,904 584,026
益
(注)1.セグメント利益の調整額△202,761千円には、報告セグメントに帰属しない営業費用△202,757千円が含まれ
ております。
2.セグメント利益は営業利益で表示しております。
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