7353 M-KIYO 2021-05-14 15:45:00
第2四半期累計期間の業績予想の修正に関するお知らせ [pdf]

                                                               2021 年5月 14 日
各    位
                                       会 社 名 K I Y O ラ ー ニ ン グ 株 式 会 社
                                       代表者名 代 表 取 締 役 社 長         綾部     貴淑
                                                (コード番号:7353     東証マザーズ)
                                       問合せ先 取 締 役 管 理 部 長         秦野     元秀
                                                        (TEL:03-6434-5590)



              第2四半期累計期間の業績予想の修正に関するお知らせ

 当社は最近の業績動向等を踏まえ、2021 年2月 12 日に公表いたしました 2021 年 12 月期(2021 年
1月1日~2021 年 12 月 31 日)の第2四半期累計期間における業績予想につきまして修正することと
いたしましたので、下記の通りお知らせいたします。
 なお、2021 年 12 月期(2021 年1月1日~2021 年 12 月 31 日)通期業績予想については変更ありま
せん。

1. 業績予想の修正

     2021 年 12 月期 第2四半期累計期間          業績予想(2021 年1月1日~2021 年6月 30 日)
                                                               1株当たり
                          売上高         営業利益     経常利益  当期純利益
                                                               当期純利益
    前回発表予想(A)              百万円           百万円     百万円     百万円           円 銭
    (2021 年2月 12 日公表)       944          △105    △106   △106       △48.53
    今回修正予想(B)               964          △73     △74     △64       △29.15
    増減額(B-A)                    20         32      32     42             -
    増減率(%)                  2.1             -       -      -             -
    (ご参考)前第2四半期実績
                            601          △11     △13     △13        △7.17
    (2020 年 12 月期第2四半期)


2. 修正の理由
  当社は、個人向け事業としてオンライン資格対策講座「STUDYing(スタディング)、法人向け教」
 育事業として社員教育クラウドサービス「AirCourse(エアコース)   」を展開しております。
  第1四半期(2021 年1月~2021 年3月)におけるスタディングにおいては、新型コロナウイルス
 のプラス要因による需要の増加効果は徐々に薄れてきておりますが、       従来から取り組んできたサービ
 ス力強化やマーケティング力強化による受注拡大に加え、2021 年1月に実施したテレビ CM の効果
 等により、受注が増加いたしました。法人向け教育事業においても、企業のテレワーク化に伴い集合
 研修の代替・補完手段としての e ラーニング需要が高まり、エアコースの受注が当初想定を上回って
 推移いたしました。一方、費用面においては、人材の採用にやや遅れが見られ、第2四半期累計期間
 における採用費及び人件費が減少する見込みとなりました。
  これらの結果、2021 年 12 月期第2四半期累計期間(2021 年1月1日~2021 年6月 30 日)にお
 ける売上高は当初予想を超過する見込みとなり、また採用費、人件費の減少に伴い販売費および一般
 管理費の低減により、営業利益、経常利益、当期純利益についても当初予想から改善する見込みとな
 ったため、上方修正を行うものです。
  なお、2021 年 12 月期通期業績予想については、テレビ CM を含む広告宣伝費の積極投下に加え、
 スタディング事業の受注増大や法人向け教育事業の拡大にむけたマーケティング、システム・AI 開
 発、コンテンツ開発、優秀な人材採用といった分野に投資していくことで、持続的かつ高い成長を実
 現し企業価値を高めていく方針であり、変更はございません。
※当該業績予想につきましては、本日現在において入手可能な情報及び合理的であると判断する一定
の前提に基づき作成したものであり、その達成を当社として約束する趣旨のものではありません。
実際の業績等は、今後様々な要因により異なる可能性があります。

                                         以   上