成長可能性に関する
事業計画及び
説明資料
成長可能性に関する説明資料
株式会社グッドパッチ(証券コード:7351)
株式会社 グッドパッチ(証券コード:7351)
2021年10月15日
© 2021 Goodpatch Inc. Design to empower
01 会社概要
02 なぜ今デザインが重要なのか
03 事業内容
04 当社ビジネスを取り巻く環境
05 当社の特徴と優位性
06 事業の成長
07 成長戦略
08 認識するリスク
09 APPENDIX
2
会社概要
Company Overview
3
会社概要
基本情報
会社名 株式会社グッドパッチ
設立 2011年9月
Tokyo
所在地 東京都渋谷区鶯谷町3-3 VORT渋谷South 2階
従業員数 195名(正社員 2021年8月末日時点 連結)
代表取締役社長 / CEO 土屋 尚史
取締役 / Managing Director of Goodpatch GmbH 實方 ボリス
取締役執行役員 松岡 毅
取締役執行役員 / CFO 槇島 俊幸
経営陣
社外取締役 山口 拓己
常勤監査役
非常勤監査役
佐竹 修
佐田 俊樹 Berlin
非常勤監査役 須田 仁之
UI/UXデザイン、ビジネスモデルデザイン、
事業内容
ブランド体験デザイン、組織デザイン、ソフトウェア開発
関係会社 Goodpatch GmbH
拠点 日本(東京)、ドイツ(ベルリン、ミュンヘン)
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Munich
会社概要
ビジョンとミッション
VISION MISSION
ハートを揺さぶるデザインで デザインの力を証明する
世界を前進させる
Push the world forward with design that moves people's hearts Prove the power of design
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なぜ今デザインが重要なのか
Why Design?
6
6
なぜ今デザインが重要なのか
デザイナーが共同設立した会社が大きく成長
Slack Instagram Airbnb
YouTube Twitter Pinterest
これらの会社の共同創業者にデザイナーがいる
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なぜ今デザインが重要なのか
海外企業のデザイナー:エンジニア比率の変化
Atlassian Dropbox Intercom
1:25 1:9 1:10 1:6 1:5
2012 2017 2013 2017 2017
LinkedIn Uber IBM
1:11 1:8 1:8 1:72 1:8
2010 2017 2017 2012 2017
デザイナーの重要性がより増している
https://techcrunch.com/2017/05/31/here-are-some-reasons-behind-techs-design-shortage/
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なぜ今デザインが重要なのか
機能価値から体験価値へ
過去 機能価値 表層デザイン価値 体験価値 現在
モノをつくれば売れる時代は終わり、コト(体験)を売る時代になった
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なぜ今デザインが重要なのか
ユーザー体験のパラダイムシフト
ユーザー体験(UX)の差別化が、
ビジネスに大きく影響する
ユーザーに最も近いデバイス
スマートフォンの普及によって人々の生活は変化
使っていて気持ちの良いUIデザイン
そして、あらゆる利用シーン
複雑化するユーザー体験全体をデザインする
UXデザインの重要性の高まり
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なぜ今デザインが重要なのか
ユーザー体験(UX)の差別化が、
ビジネスに大きく影響
具体
日本におけるデザインの誤解 表層
日本におけるデザインの認識は装飾、表層的なものであると
誤解されているが、本来のデザインとは、「計画・設計」も含まれる 骨格
デザイン経営の効果 構造
ブランド力向上 イノベーション力向上 企業競争力の向上 要件
戦略
デザイン経営を推し進める必要条件
1. 経営チームにデザイン責任者がいること 抽象
2. 事業戦略構築の最上流からデザインが関与すること ユーザーエクスペリエンスの要素(Jesse James Garrett)
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なぜ今デザインが重要なのか
なぜ今デザインが重要なのか・DXにおける体験のデザインの立ち位置
AI
IoT
VR Tech Business
User ユーザー
AR Experience
Design
体験のデザイン
DXへの投資が本格化(※1) ユーザー体験のデザイン
• デジタル技術が実用フェーズ、ビジネスに活用
2:1 横
• スマートフォンの普及によって普遍的価値に
• ニューノーマルの対応に向けたデジタル化が加速
• SaaSなどサブスクリプションにはデザインが
• 重要な経営課題と認識し、大半で予算が増額
大きく影響
• DX市場は2023年には2.2倍の1.8兆円(2019年比)
DX投資が本格化し、新たなビジネスを創造する体験のデザインが必須に
ユーザー企業とベンダー企業との新たな関係
ユーザー企業の事業を深く理解し、新たなビジネスモデルをともに検討するビジネスパートナー(※2)
パートナー選定のポイント 1位 自社の業界、業務に精通(25.3%) 2位 課題解決力、ビジネスデザイン、企画に優れている(24.2%)(※1)
(※1)出典:富士通キメラ総研「2020デジタルトランスフォーメーション市場の将来展望」、(※2)出典:経済産業省「DXレポート2 中間取りまとめ 」
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なぜ今デザインが重要なのか
企業のデザイン投資トレンド
デザインに投資する企業、
また、企業のデザインへの投資額は増加傾向
2019年から2020年にかけて、デザインへの投資に効果を
感じている企業は57%から66%に増加
プロダクトのUX改善に1億円以上投資する企業も同時期に
25%から33%に増加しており、
デザインへの投資に積極的な企業は増加傾向
Design Data Book 2020 https://lp.redesigner.jp/design-data-book-2020
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なぜ今デザインが重要なのか
国内におけるデザイン経営の実践・事例化
2018/5 2019/3 2020/3 2020/4
「デザイン経営」宣言 高度デザイン人材 「デザイン経営」の サービスデザインを デザイン政策
ガイドライン 課題と解決事例 はじめるために ハンドブック
経産省 特許庁
経産省 特許庁 経産省 経産省
2:1 横
k
c
w
(& . + ()
経済産業省・特許庁が発表した「デザイン経営」宣言をはじめ、
国内ではデジタルを中心としたデザイン領域の重要性が増加
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事業内容
Business Information
155
1
事業内容
グッドパッチについて
デザインの力でビジネスを前進させる
グローバルデザインカンパニー
2011年9月に設立したグッドパッチは、デザインパートナー事業と
デザインプラットフォーム事業、2つのビジネスを持つデザインカンパニーです
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事業内容
2つの事業セグメント
事業セグメント1
デザインパートナー事業
Web / iOS / Android / IoTなどのプロダクト開発の戦略策定、
コンセプト設計、UI/UXデザイン、開発までをワンストップで提供
デザイン組織の構築支援も行う
事業セグメント2
デザインプラットフォーム事業
フルリモートデザインチーム「Goodpatch Anywhere」、
デザイナー特化型キャリア支援サービス「ReDesigner」、
クラウドワークスペース「Strap」、
プロトタイピングツール「Prott」、
XRプロトタイピングサービス「Athena」、
などの自社プロダクト・サービスを提供
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事業内容
デザインパートナー事業
市場
受託請負ではなく
企業 Business
課題に並走するデザインパートナー
• 事業の最上流戦略レイヤーから関わりクライアントと
共創しながらサービス全体をデザイン
事業
• ユーザーが触れるデジタルプロダクトの開発まで並走
• 最低2名、平均3-4名のデザイナー(エンジニア含む)が
サービス Service, UX
プロジェクトに参画
• 顧客企業あたりの平均継続期間は10か月前後
デジタルプロダクト UX, UI, Engineering
• 請負ではなく主に準委任契約での仕事
準委任契約:コンサルティング同様、毎月売上計上 →売上が安定しやすい
請負契約 :システム開発同様、納品時一括で売上を計上 →売上が安定しにくい ユーザー
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事業内容
Experience Design領域を主軸に、
Brand Experience領域やBusiness Design領域まで
幅広くデザイン支援を実施 Experience
Design
(UI/UX)
プロダクト
Experience Design
主にスマートフォンやSaaSのアプリケーション等のデジタルプロダクトに
おけるUI/UXデザイン支援(戦略立案・企画・設計・開発の支援)
ユーザー視点でより使いやすいサービスを実現
Empowering
Brand Experience Experiences
顧客企業の経営ビジョン・ミッションを起点とした組織デザインや
ブランドイメージのデザイン。ブランドの発信者側のサービスに込める
思いや提供価値をデザインし、強固なブランドの形成を支援
Brand
Business
Experience Design
Business Design ブランド・組織 戦略・ビジネスモデル
顧客企業のデジタルにとどまらないプロダクト全般における戦略・
ビジネスモデルのデザイン。ユーザーがサービスを受け入れ、
プロダクトを成長させていくための要件を定義し、その実現方法をデザイン
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事業内容
Goodpatchのデザイン事例
企業人事向けサービスとして、「キャリアデータプラットフォーム」を活用して採用活動を
支援する「ワンキャリアクラウドシリーズ」の採用計画機能の全体を支えるデザインの基盤と
アプリケーションのUIデザインを支援
1. 戦略 2. 要件 3. 構造 4. 骨格 5. 表層
サービス・プロダクトの
情報の内容とターゲットを
ユーザーが理解しやすい
適切なレイアウトをつくり ユーザーの普段の業務に溶け込む
2:1 横
方向性を定める 明確化 サービスの情報構造をつくる インタラクションを検証 ビジュアルデザインを完成
・ユーザーの目的達成までの
・企業、業務などの理解を深める ・必要な情報同士の関連性を明確 ・要件段階で制作したシナリオと ・サービスがユーザーに与えたい
シナリオを設定し、構造化
ため顧客へヒアリングを実施 にし、コンテンツをグルーピング 機能と、構造段階で制作した 印象を言語化
・詳細機能やインタラクションと
・ターゲットとなる新卒採用担当 ・ユーザーとシステムの相互関係に 情報設計やデータ構造を元に、 ・実際に利用するであろう
紐付けながらその全体像を分類
の課題を抽出し、サービスの 関する機能的な側面を決定する ワイヤーフレームを作成 ユーザー(主に企業の人事)の
機能を列挙し、それを元に機能を
コンセプトを設計 インタラクションをデザイン 環境を考慮してビジュアルを
分解
デザイン
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事業内容
デザインパートナー事業・豊富な実績(企業別) 支援後
9 社が上場!
FiNC, bitkeyには出資
BtoC, BtoB エンタープライズ スタートアップ
2:1 横
BtoC、BtoBエンタープライズ企業からスタートアップまで幅広いラインナップ
7年連続計9回のグッドデザイン賞を受賞
※上記は過去に当社グループがデザイン支援を行った企業の一部です。
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事業内容
デザインパートナー事業・豊富な実績(産業別)
あらゆる産業・分野で広がるデザインのニーズ ・ 分野
の 産業
各分野でのデザインノウハウを蓄積 直近
SaaS 物流・エネルギー
ズの 広がり
ンニー 人材サービス 国際物流
デザイ マーケティング エネルギー関連新サービス
以前の産業・分野 契約マネジメント
流通・D2C 金融・FinTech あらゆる産業で 食品・ヘルスケア IT・通信 モビリティ
セルフレジ 独自通貨 IoT(自販機)と健康アプリ データウェアハウス事業 新世代モビリティ、自動運転体験
ECモール ペイメントアプリ デザインによる 新規事業リサーチ
コネクティッドカー
MaaS(シェアリングキックボード)
キャッシュレス デザイン人材開発
FXサービス
課題解決ニーズが 次世代地図サービス
高まっている
to C サービス to B サービス 製造・メーカー 建設・不動産 医療・介護
サービスプラットフォーム アドテクノロジー ビジネスプロセスイノベーション
新規事業立案 遺伝子解析サービス
動画プラットフォーム ビッグデータ活用プラットフォーム 新規事業立案 施設有効利用サービス 企業ブランディング
デジタルコンテンツ配信サービス ブロックチェーン技術とIoT連動 労働効率化サービス 遠隔医療サービス
※上記は過去に当社グループがデザイン支援を行った事例の一部です。許諾を得られたものについて企業ロゴを掲載しています。
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事業内容
デザインプラットフォーム事業
フルリモートデザインチーム・
デザイナー特化型キャリア支援サービス
クラウドソーシング 収益モデル
収益モデル • 中途向け採用サービスでは、採用企業から採用成功に対する
報酬が発生する成功報酬型の収益モデル
• 固定費を抑えたビジネスモデルで顧客にデザイン支援を行う
• 請負契約ではなく主に準委任契約で実施 • 新卒向け採用サービスは、サービス利用企業に対する
月額課金型モデル
• 一部収益はイベントやメディア掲載などオプションとして計上
SaaS型プロトタイピングツール
空間デザインのための
クラウドワークスペース XRプロトタイピングツール
収益モデル 収益モデル
• ユーザー企業の組織サイズに合わせて様々なプランを提供 • 毎月売上計上されるライセンス収入とプロジェクト業務に
• 平均して1ユーザーにつき月額1,000円程度、
合わせたカスタム開発の収入
1社あたり月額2万円強程度を想定した月額課金型モデル
クライアントの課題の変化に合わせ多面的・長期的な支援が可能なソリューションを自社事業として展開
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事業内容
顧客の多様なデザインニーズを満たす2つの事業
エンタープライズ/スタートアップ企業 事業立ち上げ人材 事業のUX改善 デザイン人材不足
共通のデザインニーズ ノウハウ不足課題 ノウハウ不足課題 採用課題
デ
ザ
イ
ン 特徴: 社内デザインチーム(社員)
パ
ー 領域: リサーチ/戦略策定/要件定義/開発
ト
ナ 方式: プロジェクト型 連携 連携 連携
シ ー
事
ナ 業
ジ
ー
効 特徴: 社外デザインチーム(フリーランス)
果 東京以外のマーケット、アサインの柔軟性
の デ
領域: リサーチ/戦略策定/要件定義/開発 連携
ザ
実 イ
現 方式: プロジェクト型
ン 連携 連携
プ
ラ 領域: デザインソフトウェア
ッ
ト 方式: SaaS型(Prott、Strap)
フ
ォ SaaS型+プロジェクト混合型(Athena)
ー
ム
事
業 領域: デザイン人材紹介事業
方式: 職業紹介型(中途)
SaaS型(新卒)
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当社ビジネスを取り巻く環境
The Environment Surrounding Us
25
25
当社ビジネスを取り巻く環境
DXとともに高まるデザインの需要
2010年代半ばからDXが本格化 デジタル関連コンサルやUI/UX改善などを含む
デジタル戦略における実行力を持つ人材獲得競争が開始 当社の属する市場がコロナウイルスを乗り越え成長
世界のデジタルエージェンシーサービス市場の推移
2013 2014 2015 2016 2019 2021∼ Brand strategy services
Experience design services
Digital engagement project services 単位:百万ドル
80,000
Accenture Capital One McKinsey&
IBM Accenture Twitter
Company
2020‒2025 CAGR:8.0%
60,000
RESOURCE
FJORD Adaptive path LUNAR droga5 Ueno
AMMIRATI
40,000
コンサル・金融機関が相次いでデザインファームを買収
2013年以降AccentureやDeloitteはグローバルで 20,000
デジタルエージェンシーを30社以上買収している
John Maeda | Design in Tech Report https://designintech.report/
Accenture Newsroom https://newsroom.accenture.com/ 2019 2020 2021 2022 2023 2024 2025
IDC Worldwide Digital Agency Services Forecast, 2021–2025
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当社ビジネスを取り巻く環境
対象・関連市場の規模とポテンシャル
国内デザインエージェンシー市場は拡大
国内市場は現在4,300億円と推定(※3)、既存のコンサルやソフトウェア市場と重複
2025年の市場サイズは5年で6,300億円規模(CAGR 8.0%)と予測するが、
日本市場の成長余地を加味するとさらなる成長も
国内ソフトウェア市場
SI・システム開発企業
約1.5兆円(※2) 国別のデザイン業の経済規模
国内コンサル市場
(対GDP比率)
戦略・ITコンサルティング
約8,600億円(※1)
成長の余地
国内デザイン
エージェンシー市場
約4,300億円(※3)
日本 アメリカ イギリス
上流 (※1)IDC 国内ビジネスコンサルティング市場予測、2021年∼2025年
下流
経済産業省「特定サービス産業実態調査」( 14)、
(※2)(株)富士キメラ総研 ソフトウエアビジネス新市場2019年版
IBISWorld, Industry Market Research ( 15.8)
(※3)IDC Worldwide and U.S. Digital Agency Services Forecast, 2021-2025 及び 経済産業省発表デザイン関係統計資料より当社推計
2025年の日本市場サイズの推計方法について:米国の市場サイズは2020年に236億ドル。日米の市場サイズを比較し、
日本市場サイズ4,300億円と推定(1ドル=110.0円換算)。さらに世界全体のCAGR8.0%を適用し導出。
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当社の特徴と優位性
Company Strengths
28 8
2
当社の特徴と優位性
グッドパッチの競争優位性
1 独自のポジショニングで、デザイン領域で圧倒的実績とブランドバリューを発揮
2 体系化されたデザインノウハウとナレッジの蓄積
3 経験値の豊富な専門性の高いデザイナーの採用力
4 デザインパートナー事業を軸とした高効率で利益率の高いビジネスモデル
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当社の特徴と優位性
独自のポジショニングで、デザイン領域にて圧倒的実績とブランドバリューを発揮
2:1 横
UI/UX領域での圧倒的な実績とブランドバリューで広告費を掛けず
口コミとクライアントからの指名問い合わせでリードを獲得
上記は過去に当社グループがデザイン支援を行った企業の一部です。
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当社の特徴と優位性
体系化されたデザインノウハウとナレッジの蓄積
体系化されたプロセス ノウハウ資産が3万件以上
多くの実績から体系化されたプロセスと即戦力化する育成体制 社内のナレッジを共有し独自ノウハウ資産が蓄積する仕組みを構築
2:1 横
体系化された デザイナー育成のための 常時ナレッジが投稿される プロジェクトの
デザインプロセス 社内研修 社内ナレッジデータベース 振り返りを全社で共有
デザイナーの属人性を下げ、クオリティの再現性を上げる仕組み
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当社の特徴と優位性
経験値の豊富な専門性の高いデザイナーの採用力
DXでデザイン人材は需要増。いかに優秀な人材を採用し、定着させるかがKSF
マーケット
需要 増:DXの流れでデジタル領域のUI/UXデザイナーの市場価値の向上
の現状
供給 少:デザイナーにビジネスの根幹への理解と関与が求められる、美大では育成が難しい
魅力のある仕事 事業戦略の最上流から - 戦略立案からプロダクト開発まで見届けることができる
(選ばれる) 開発まで広く携われる - クライアントワークに加え、自社事業など様々なキャリアパスを整備
2:1 横
- 事業立ち上げやグロースのビジネス経験者がデザイナーに転身
幅広いバックグラウンドから採用 ビジネス経験の豊富なメンバーを
(受け入れる) デザイナーとして採用
- UI/UXを中心に戦略、エンジニアなど様々な専門スキルを活用
- 総合大学を中心に、ポテンシャル採用を実施し育成
デザイナーのマネジメント
デザイナー中心の - デザイナー中心の組織カルチャーを確立
(定着させる) 文化と仕組み - デザイナーがアウトプットにフォーカスできる1社専業体制
UI/UXや事業創出に強いデザイン組織がIPOを経て成長
※
日本国内デザイン会社 ではNo.1のポジションで採用活動を推進
※デジタル領域に主軸を置いたデザイン会社において
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当社の特徴と優位性
デザインパートナー事業を軸とした高効率で利益率の高いビジネスモデル
デザインパートナー事業
社員デザイナー
主に口コミやWebサイト経由での 優先的にプロジェクトを
リ プ • 高度なデザインスキルと事業ノウハウを
デザイン支援プロジェクトの 獲得し、高稼働率を維持
ソ ロ 持ち合わせたハイコミットメントなチーム (原価率低い)
高
案件リード ー ジ
ス ェ • 固定費 利
の ク
W
状 ト 益
況 の
e ブ
問 に 特 プロジェクト・人材連携 率
b ロ よ 性
サグ
い
商 っ 、 2:1 横
を
合 て
イ閲
ト覧 わ
談
仕 デザインプラットフォーム事業:Goodpatch Anywhere 実
訪 せ 分
現
け フリーランスデザイナー • 案件を獲得すればするほど
問
• プロジェクト組成時にパートタイム社員化 線形的に粗利益が成長
• 経験豊富なプロフェッショナルをプール • 人材プールの管理コストが
• 変動費 軽い(販管費率低い)
密接に連携するデザインパートナー事業とGoodpatch Anywhere
両事業が高度に連携したビジネスモデルで、高利益率を実現
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事業の成長
Business Growth
34 4
3
事業の成長・全社
UI/UXデザインのリーディングカンパニーとして高成長を実現
売上高 営業利益
単位:百万円 単位:百万円
デザインパートナー事業 デザインプラットフォーム事業 デザインパートナー事業 デザインプラットフォーム事業
3,000 500
2,741
406
400 41
745
2,143
300
2,000 216
1,683 568
200 26 364
1,371 359 75
2:1 横
180 100 189
122 133
1,000 1,996
1,575 0
-58
1,190 1,323
-137
-100
-14
0 -200
FY2018 FY2019 FY2020 FY2021 FY2018 FY2019 FY2020 FY2021
2021年8月期の売上高は27.4億円(3年間のCAGR 26.0%)
営業利益はFY2021時点で前期比+87.5%と大きく成長
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事業の成長・人材
デザイン人材プールの拡大
デザイン人員数の推移
デザインプラットフォーム事業 Goodpatch Anywhere デザインパートナー事業
デザインプラットフォーム事業 ReDesigner & Strap & Prott & Athena & New product 単位:人
国内最大級のデザイン組織が
500
449名に拡大
449
• グッドパッチのデザイン組織は
375 約450名
2:1 横
293
310 • Goodpatch Anywhereは前年度から
+79%増で310名となる
250
173
160 • デザインパートナー事業の直接雇用
のデザイナーは122名に増加
125 61 17
86 10
12
14
110 122
72 87
0
FY2018末 FY2019末 FY2020末 FY2021末
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事業の成長・バランスシート
バランスシートの成長
総資産額 / 純資産額
連結総資産額 連結純資産額 単位:百万円
4,000
資金調達により現金を
積み増し、M&Aの準備中
3,000
2:1 横
• MSワラントの前半部分行使完了、
約12.3億円を調達し
現金及び預金は27.8億円へ
2,000
3,439 • FY2021末では自己資本比率が
2,571
約74%へ
1,000
1,511
775 821 938
411 463
0
FY2018末 FY2019末 FY2020末 FY2021末
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事業の成長
デザインパートナー事業・高まるDXのニーズを受け、高い成長率を実現
売上高
日本
2021年8月期の売上高は
ヨーロッパ(ドイツ) 単位:百万円
2,500 20億円目前
(3年間のCAGR 18.8%)
1,996
2,000
2:1 横
294 • 日本国内では、高まるDX需要を受け、
1,575 問い合わせ数が増加し、
1,500
1,323 248 プロジェクト数が拡大
1,190
279
206 • ヨーロッパ(ドイツ)はコロナウイルス
1,000
1,701
の影響から脱却し、FY2021では
1,327
通期で過去最高売上を記録
500 983 1,044
0
FY2018 FY2019 FY2020 FY2021
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事業の成長
デザインパートナー事業・KPIである単価と件数が伸長
プロジェクト月単価 月平均プロジェクト件数
単位:千円 単位:千円
6,000 CAGR 13.1% 5,551 5,588
30 CAGR 10.7%
27.1
22.6
4,306 22.0
3,863 20.0
4,000 20
2,000 10
0 0
FY2018 FY2019 FY2020 FY2021 FY2018 FY2019 FY2020 FY2021
プロジェクト月単価 =(1か月のプロジェクトの総売上÷1か月のプロジェクト数)の6か月の平均値
月平均プロジェクト数 = 1か月に稼働したプロジェクト数の6か月の平均値
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事業の成長
デザインプラットフォーム事業・周辺事業の着実な成長
デザインプラットフォーム事業の売上
Prott & Strap ReDesigner Goodpatch Anywhere
Goodpatch Anywhere、
Athena その他
800
単位:百万円
ReDesignerが伸長し
745
2 CAGR 60.6%
48
600 568
2 15
2:1 横
480
400
7 359 354
0
142
200 180
57
92 134
152
104 79
0
FY2018 FY2019 FY2020 FY2021
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成長戦略
Growth Strategy
41
成長戦略・全社
デザインの力でビジネスを拡張
デザインパートナー事業 デザインプラットフォーム事業
1 デザイン組織の連続的成長 4 Goodpatch Anywhereの強化
2 デザインバリューチェーンの拡張と深化 5 ReDesignerによる
UI/UXデザイナー人材市場の創出
3 グローバル戦略の本格推進 6 SaaS「Strap」の戦略的展開
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成長戦略・デザインパートナー事業
デザイン組織の連続的成長 引き合い増
1人あたり
ブランド力
月単価
人材へ積極投資し、デザイン会社の 売上増
人
枠を超えた組織体制の構築を推進 材
投
資
人材投資 プロジェクト
採用力
• デザイナーの成長を促す人事制度構築 満足度
• 積極的にデザイナーに成長機会の提供 採
• 結果に対して報いる報酬制度 用
投
• FY2021 全社平均年間給与増:約667万円(YoY+50万円) 資 応募増 ハイスキル プロジェクト
デザイナー 件数増
数
採用投資
• デザイナー専門の採用組織を設置し、採用体制を強化
• 主流のSNSチャネルに加えて、人材紹介会社を積極活用
• 他業種からデザイナーへ転身する事例を公開 結果、売上規模が上がり、販管費効率も向上
• ReDesigner経由での人材発掘
利益率&利益額が増えていく好循環が成立
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成長戦略・デザインパートナー事業 垂直方向へ
拡張
デザインバリューチェーンの拡張と深化
戦略コンサル に自
全社戦略 出身者 よ社
るリ
拡ソ
拡大するDXマーケットで勝ち残る 張ー
DX戦略 当 優ス
先
バリューチェーンを垂直および水平方向へ拡張 社
の
現
在 水平方向へ
上流のコンサル領域へ垂直拡張 プロダクト戦略 の 深化
得
• 戦略コンサル出身者等を採用、より付加価値の高い上流の戦略領域へ 意
• 単価向上、より魅力的なプロジェクトの獲得 領
UI/UXデザイン 域 デザインファーム
開発領域へ垂直拡張
M& A
• 一社あたりの期間を延ばす 開発 SIer
• 従来の単価を高単価化
M&Aを タ
ー
積極活用 クラウド ゲ
保守・運用 ベンダー ッ
デザイン領域を水平深化
ト
• デザイン人材規模を拡大し、提供能力を向上
デジタル
• プロジェクト獲得の間口を広げ、より多くの顧客企業にリーチ グロース マーケティング
垂直方向へ
拡張
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成長戦略・デザインパートナー事業
グローバル戦略の本格推進
グローバルデザインカンパニーとしての
ポジション獲得へ
• 日本とドイツのシナジーを最大化
• 日本のグローバル展開に課題を持つエンタープライズ企業を
ターゲットにし、グローバル展開をサポート
• 同時にヨーロッパでのブランド価値を高め、
EUマーケットの獲得を広げる
2021年12月より当社(日本)に コーポレートベンチャービルダーサービス(CVB )を
※
グローバル戦略推進組織を設置し、本格稼働 クロスボーダーで展開、すでに実績も積み上がる
※CVBとは企業や企業グループがスタートアップ設立の要領で新たに独立会社を立ち上げること。
販売経路や知名度など、企業の既存資産を活用しつつ、本業とは異なるビジネスモデルや事業で展開する。
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成長戦略・デザインプラットフォーム事業
Goodpatch Anywhereの強化
さらなる成長を目指し、 プロジェクト件数
向上
プロジェクトの獲得力と提供力を強化 全社ルート プ
ロ
リード ジ
プロジェクト獲得の強化 ェ
• デザインパートナー事業とのリード共有に加え、獲得までの
ク
独自ルート ト
フローの連携をさらに強化 マ
• 安定した案件獲得によりスムースな稼働メンバーの確保へ
ッ
サービス提供能力の強化
チ
稼働率 ン
向上 グ
新メンバー リソース
サービス提供能力の強化
• Anywhereメンバーの増加で事業規模を拡大しつつ、
品質管理体制を強化することで安定的な事業展開を目指す
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成長戦略・デザインプラットフォーム事業 企業数が
増加
ReDesignerによるUI/UXデザイナー人材市場の創出 ニーズ ニーズ
デザイナーとして
新たな働き方を スポットでヘルプ
※
探したい ReD して欲しい
デザイナーのキャリア形成をスタートから 経
(副業プラットフォーム)
験 2021/7∼
半永久的に支援する仕組みの構築 者
デ
ザ デザイナーとして デ
国内最大級のデザイン人材プラットフォームとして成長 イ より良い機会を ザ
ナ 見つけたい ※ 即戦力取りたい イ
• FY2022より通期黒字化を見込む ReD
ー ナ
(中途プラットフォーム)
• 中途サービスは400社以上の引き合い ー
2018/5∼ 採
• SaaSの新卒サービスも収益を拡大、利用企業数は40社超に到達 用
企
業
副業・フリーランスマッチングサービスを加速、ビジネス領域を拡大 新
卒 デザイナーに ※
• 2021年7月に副業・フリーランスデザイナーマッチングを開始 デ なりたい ReDS 新卒取りたい
ザ (新卒プラットフォーム)
イ 2019/6∼
自社の新卒・中途採用のチャネルとしても活用、
ナ
全社の人材戦略へ貢献 ー
採用プラットフォームをニーズに合わせて拡充
デザイナーと企業、両者のニーズを満たすことで市場を創出する
※ ReD:ReDesigner
※正式利用企業の一部です ※ ReDS:ReDesigner for Student
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成長戦略・デザインプラットフォーム事業
SaaS「Strap」の戦略的展開
SaaS自社開発プロジェクト
新たな事業の柱として、SaaSを中長期的に育成 デザインパートナー事業 (デザインプラットフォーム事業)
事業初年度であるFY2021で掲げた100社導入を達成
• エンタープライズ利用が加速
• 造船、製造、小売、医療などITリテラシーに関わらず
様々な業界でDXを推進
ノウハウの集約・
FY2022ではエンタープライズ向け全社導入を促進
知見の転用
• アップセル施策に向けて、全社研修/ワークショップ利用強化
• IPアドレス制限などのセキュリティ強化
• リカーリング収益の増加
• 長期的な売上成長、安定的な利益体質の獲得が可能
※正式利用企業の一部です
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成長戦略
デザインの可能性を拡張していく
Others
顧客企業への
デザイン投資による
企業価値の向上
新規SaaSプロダクト
リカーリング収益の増加
デザイン組織の連続的成長
デザインバリューチェーンの拡張と深化
デザインパートナー
グローバル戦略の本格推進
DXプロジェクト
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FY2021末現在 49
認識するリスク
Risk Information
50 0
5
認識するリスク
事業遂行上の重要なリスクと対応方針
事業遂行上の重要なリスク 主要なリスクへの対応方針
UI/UXデザイン市場の成長性について
当社グループは、デザインパートナー事業を中心にUI/UXデザイン市場に属しており、
当社グループでは、各事業についての外部環境の認識を定期的に更新し、業績への影響
企業のデジタルトランスフォーメーション(DX)への投資は増加し、それにかかる
の把握と事業の進 管理や精度の向上に努めております。
デザイン投資も順調に拡大しておりますが、コロナウイルスのさらなる拡大等や当社の コロナウイルス対策につきましては、デザインプロジェクトのリモートワークによる
想定を上回る景気悪化等により長期的に市況が低迷した場合は、当社グループの
実施(在宅勤務)やセミナー等のイベントのオンライン実施のほか、フルリモートに
経営成績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。 よるデザイン支援「Goodpatch Anywhere」のさらなる推進、クラウドワークスペース
顕在化の可能性:小、時期:中長期、影響度:大 「Strap」の機能開発による対策を講じており、事業の運営を見直す事象は現時点に
おいて認識しておりません。
人材の確保・育成について
当社グループでは、当社の持続的な成長のために継続的に優秀なデザイナーとなりうる 当社グループでは、既存事業の需要拡大を見据えた計画的なデザイナー人員の採用・
人材を確保し続けることが重要な要素であると認識しておりますが、当社の想定を
育成を計画しております。デザインパートナー事業では人材・採用への投資額を
超える人材市場の 迫や何らかの組織的な要因により、計画的な採用・育成が想定の
増やし、新たな採用チャネルを積極的に活用してまいります。
通りに行われない場合、また、退職による人材流出が想定より増加した場合には、
また「ReDesigner」等の運営によりデザイナー人材の市場動向を一早く掴み、
当社グループの経営成績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。 デザイナーにとってやりがいのある仕事やミッション、ビジョン、バリューに沿った
顕在化の可能性:中、時期:中長期、影響度:大 PRを実施し、当社の理解を促す等の人材確保に向けた取り組みを加速しています。
上記は、成長の実現や事業計画に重要な影響を与える可能性があると認識する主要なリスクです。その他のリスクについては、有価証券報告書の「事業等のリスク」をご参照ください。
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認識するリスク
事業遂行上の重要なリスクと対応方針
事業遂行上の重要なリスク 主要なリスクへの対応方針
新規事業の立ち上げについて
当社グループは、デザインの価値を引き上げるために複数の新規事業又はサービスを
新規事業の検討にあたっては、当社グループの各事業とのシナジー効果、事業計画等を
企図しております。新規事業を立ち上げる場合に安定して収益を生み出していくまでには 慎重に調査・検討し、将来の当社グループの業績に貢献すると判断した場合に実行を
ある程度の時間を要することが想定され、その間、当社グループの業績に影響を与える
しております。また、新規事業への参画後は、事業の推移等を定期的にモニタリング
可能性があります。また、新規事業の採算性には不透明な面も多く、予想通りの収益が
し、計画の修正や再生等が必要な場合には、取締役会または経営会議にて審議を行い、
得られない場合は、当社グループの経営成績及び財政状態に影響を及ぼす可能性が
対策を講じております。
あります。
顕在化の可能性:中、時期:中期、影響度:小
M&Aの実施について
当社グループは、M&Aによる戦略的投資を推進し、デザインパートナー事業の
当社グループでは、「当社が持つデザイン領域での強みを拡大させる企業」、
ケイパビリティ強化をはじめとした既存事業の強化、事業間シナジーの強化、新規事業機会 「デザイン領域と親和性の高い開発領域の企業」、「顧客サービス運用支援を行う企業」等、
の創出等により成長を図りたいと考えております。しかし当社の想定を超える国内外の 初期段階においては様々な切り口で幅広い企業を検討対象としておりますが、M&Aを
経済環境の変化やM&A後に当初の期待どおりに事業を展開できない等が発生する際には、 実施する場合には、対象企業の峻別を図ってまいります。また、当該対象企業については
当社グループがM&A後の経営、事業、資産等に対して十分なコントロールを行えない場合 外部機関を活用した十分な調査の実施、対象となる企業の財務内容や事業について
があり、そのため当社グループの業績に影響を与える可能性があります。 デューデリジェンス、買収メリット等を総合的に勘案し検討してまいります。
顕在化の可能性:中、時期:中期、影響度:中
上記は、成長の実現や事業計画に重要な影響を与える可能性があると認識する主要なリスクです。その他のリスクについては、有価証券報告書の「事業等のリスク」をご参照ください。
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認識するリスク
事業遂行上の重要なリスクと対応方針
事業遂行上の重要なリスク 主要なリスクへの対応方針
情報漏えいとセキュリティについて
当社グループは、提供するサービスに関連して多数の顧客企業の機密情報や個人情報を 当社グループでは、情報資産を保護するため情報セキュリティ基本方針を定め、
取り扱っております。不正アクセス、コンピュータウィルスの侵入、情報セキュリティ この方針に従って情報資産を適切に管理、保護しております。また従業員への教育、
の欠陥等により重要な情報資産が外部に漏洩した場合には、当社の社会的信用の失墜、 アクセス権限の設定、アクセスログの管理等、情報漏えいのリスク回避を図って
損害賠償請求の発生等により、当社グループの経営成績及び財政状態に影響を及ぼす
おります。
可能性があります。
顕在化の可能性:中、時期:不明、影響度:中
デザインパートナー投資について
当社では、一部のデザインパートナー事業におけるデザイン支援先の顧客企業に
当社グループでは、投資前に業績や中期計画等の企業情報を元に今後の収益性や
対して株式を取得する形の投資(デザインパートナー投資)を実施しておりますが、
企業価値、発生しうるリスク等を分析・検討し、デザイン支援による投資先企業の
投資先企業の業績不振や当社との相乗効果が想定ほど見込めない場合等の各種リスクが 価値向上や各投資先企業と当社グループ事業との相乗効果等を期待して投資実行して
存在いたします。リスクが顕在化した際には投資回収が困難になる場合や減損処理を
おります。また投資後についても定期的に時価や投資先企業の財務状況の把握を
行う必要等が生じ、当社グループの経営成績及び財政状態に影響を及ぼす可能性が
しております。
あります。
顕在化の可能性:大、時期:不明、影響度:小
上記は、成長の実現や事業計画に重要な影響を与える可能性があると認識する主要なリスクです。その他のリスクについては、有価証券報告書の「事業等のリスク」をご参照ください。
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APPENDIX
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5
会社概要
経営陣の紹介
代表取締役社長 / CEO 取締役 / Managing Director of Goodpatch GmbH
土屋 尚史 Boris Jitsukata(實方 ボリス)
Webディレクターを経て、サンフランシスコに スイス ザンクトガレン大学院、慶應義塾大学大学院を経て
渡りデザイン会社でスタートアップ支援に携わる
2013年にグッドパッチにジョイン
2011年9月に株式会社グッドパッチを設立 2015年にGoodpatch GmbHを設立。取締役に就任
取締役執行役員 取締役執行役員 / CFO
松岡 毅 槇島 俊幸
ビジネスコンサル、ゲーム開発会社を経て2017年2月に マンツーマン英会話スクールのCFOとして東証マザーズ上場後、
グッドパッチに入社。2018年9月より執行役員に、 教育関連事業会社のCEO職等を経て、2019年2月にグッド
2020年11月より取締役執行役員に就任。主な管掌領域は、 パッチに入社。2019年9月より執行役員に、2020年11月より
国内デザインパートナー事業とGoodpatch Anywhere 取締役執行役員CFOに就任。主な管掌領域は、経理・財務・IR
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会社概要
経営陣の紹介
社外取締役 常勤監査役
山口 拓己 佐竹 修
東京理科大学を卒業後、数社を経て2006年に株式会社ベクトルに 兼松株式会社での長年の営業担当の後、同社内部監査室長、
入社、取締役CFOに就任。2009年に株式会社PR TIMES代表 兼松コミュニケーションズの常勤監査役等を経て、2018年
取締役社長に就任。2020年よりグッドパッチ社外取締役を務める 12月よりグッドパッチの常勤監査役に就任
非常勤監査役 非常勤監査役
佐田 俊樹 須田 仁之
野村證券グループを経て、4年に渡って株式会社カヤックの 早稲田大学商学部卒業後、社長秘書、事業立ち上げ、
監査役を務め、2014年12月マザーズ上場を経験。2016年7月 経営企画、事業企画を歴任。上場企業CFOを務める。現在は
よりグッドパッチの監査役に就任。複数社の監査役を務める 複数のベンチャー企業の役員・アドバイザーとして携わる
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会社概要
各オフィスをまとめるグローバルリーダー達
執行役員 経営企画室長 Managing Director of Goodpatch GmbH
柳沢 和徹 Thomas Elm
マーケティングリサーチ会社を経て2017年7月にグッドパッチ LSE、ザンクトガレン大学院を修了。金融取引所EUREXの
に入社、経営企画室を担当。2019年9月より執行役員に就任。 プロダクト開発責任者、証券システム開発会社FenicsGOのCOOを
主な管轄領域は人事・広報・事業開発 経て、2021年10月グッドパッチにジョイン。ヨーロッパ事業の
全体統括を担う
Div Lead Studio Lead
Samuel Huber Matthias Flucke
チューリッヒ大学、スタンフォード、ザンクト・ガレン、東京で
2016年3月にグッドパッチにジョイン。デザインリードとオート
デザインを学び、2017年にデザインストラテジストとしてグッド
モーティブエキスパートを歴任後、現在スタジオリードとして
パッチにジョイン。現在ヨーロッパ全体のディビジョンリードを務める マネジメントに携わる
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沿革
2011年9月 東京都千代田区で設立
2014年1月 プロトタイピングツール「Prott」をリリース
2014年5月 東京都渋谷区に本社移転
2015年5月 ドイツ・ベルリンに子会社「Goodpatch GmbH」を設立
2018年5月 デザイナー特化型キャリア支援サービス「ReDesigner」を開始
2018年8月 フルリモートデザインチーム「Goodpatch Anywhere」を開始
2019年6月 新卒デザイナー向けキャリア支援サービス「ReDesigner for Student」リリース
2020年6月 東京証券取引所 マザーズに上場
2020年9月 クラウド型ワークスペースサービス「Strap」リリース
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免責事項及び将来見通しに関する注意事項
本資料におけるご説明に含まれる予想数値及び将来の見通しに関する記述・言明は、現在当社の経営陣が
入手している情報に基づいて行った判断・評価・事実認識・方針の策定等に基づいてなされもしくは
算定されています。また、過去に確定し正確に認識された事実以外に、将来の予想及びその記述を行う
ために不可欠となる一定の前提(仮定)を用いてなされもしくは算定したものです。
将来の予測及び将来の見通に関する記述・言明に本質的に内在する不確定性・不確実性及び今後の事業運営や
内外の経済、証券市場その他の状況変化等による変動可能性を照らし、現実の業績の数値、
結果、パフォーマンス及び成果は、本資料及び本説明会におけるご説明に含まれる予想数値及び将来の見通し
に関する記述・言明と異なる可能性があります。
なお、当資料のアップデートは今後、本決算後の2022年10月頃を目途として開示を行う予定です。
2021年8月期決算及び2022年8月期業績予想につきましては、同時刻にTDnetで開示しております
「2021年8月期 通期決算説明資料」をご参照ください。
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Design to empower