2021年5月14日
各 位
会社名 アイペットホールディングス株式会社
代表者名 代表取締役CEO 山村 鉄平
(コード番号:7339 東証マザーズ)
問合せ先 取締役CFO 工藤 雄太
(Mail:ir@ipet-hd.com)
中期経営計画(2021 年度-2023 年度)策定に関するお知らせせ
当社は、2021 年度を初年度とし、2023 年度までの 3 年間を対象とする中期経営計画を策
定いたしましたので、お知らせいたします。
詳細につきましては、 中期経営計画を添付しておりますので、 そちらをご参照ください。
以 上
中期経営計画
(2021-2023年度)
アイペットホールディングス株式会社(証券コード:7339)
2021年5月14日
© 2021 ipet Holdings, Inc.
目 次 アイペットグループについて・・・・・・・・・・・・・・ P.03
損保事業・・・・・・・・・・・・・ ・・・・・・・・・・ P.07
グループ経営・・・・・・・・・・・・・ ・・・・・・・・ P.23
数値計画・・・・・・・・・・・・・ ・・・・・・・・・・ P.31
© 2021 ipet Holdings, Inc.
アイペットグループについて
2020年10月設立
アイペットホールディングス 東証マザーズ上場
100% 100%
2021年3月
アイペット損害保険 ペッツオーライ
子会社化
100% 非連結
ペッツファースト 2020年10月
少額短期保険 子会社化
© 2021 ipet Holdings, Inc. 3
© 2021 ipet Holdings, Inc.
アイペットグループの強みと課題
強み 改正動愛法の順次施行
環境・課題 ・ペットショップ、ブリーダーの
コスト増、販売頭数減少の可能性も 損保60万件超の
保有契約と
傷病等各種データ
代理店
損害率上昇を吸収できる
ご契約者さま
事業費構造への転換
Web
生産性向上に向けた
オペレーション改善、DX
リソース・人財 ・インターネットチャネルでの強み ペットショップ、 動物病院
・全国の営業拠点など ・顧客サービス 動物病院とのリレーション
- 情報発信
- オンライン健康相談など 対応動物病院制度による高い
利便性
・5297施設(2021年3月末時点)
強みを活かし、更なる成長へ
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アイペットグループの目指す姿
当グループが目指す姿
ペットと人とが共に健やかに
経営理念
暮らせる社会をつくる
ペットと人の幸せを
VISION
考え続ける会社
目指す姿へ向けたアクション
当グループの強みを活かし、サービスを
通じて社会課題/ニーズを発掘・解決する
ニーズ
社会課題/ニーズ
の発掘・顕在化
社会
人財
× データと
× 顧客
社会課題/ニーズ
課題
ノウハウ 顧客接点 サービス を満たすための
サービス強化/開発
・ペット、飼い主、非飼い主の共生
・獣医療環境の向上 etc…
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損保事業
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アイペット損保:前回中計に基づく昨年度の取組みの振返り
重点方針 進 捗 /見 通 し
(2020年5月11日発 表の中期 経営計画より)
新規契約の獲得は計画を上回り、保有契約
も60万件を突破
お客さまに選ばれる会社で ・コロナ禍の中、ペット需要が旺盛に
1 あり続ける
・3年連続で年間保有純増件数は業界 No.1
(当社調べ)
・対応動物病院も順調に増加(5,297施設、2021年
3月末日時点)
2020年10月に持株会社設立
持株会社へ移行し、
2 事業領域を拡大する
・ペッツファースト少額短期保険をアイペット損保
の子会社化(2020年10月、非連結)
・ペッツオーライを子会社化(2021年3月)
・基幹システムのインフラ更改を完了
デジタライゼーションを (2020年12月)
3 推進する
・生産性向上に向けて「DXプロジェクト」
を推進
8
保険料改定を実施
消費税増税や損害率の状況等を踏まえ、2021年5月2日より保険料改定を実施
・極端に高かった高齢層の保険料を引き下げ、継続しやすくしました。
・損害率が悪化傾向にある若齢層の保険料を一部引き上げました。
保険料改定イメージ 「うちの子」犬の新旧保険料比較
高齢層の保険料引下げにより、生涯(0歳から15歳までを想定)
お客さま
ご加入された場合の総額での保険料負担が大幅に軽減
影響 収入保険料 収入保険料は増収
損害率 損害率の上昇を抑制
9
ペット保険の事業環境
市場は引続き成長。FY2020はコロナ下での行動変容に伴う飼育増も後押し
飼育頭数の推移* ペット保険市場規模の推移**
(単位:億円)
(千頭)
犬猫
993 ***
841
712
613
521
(年) (年度) 2016 2017 2018 2019 2020
(見込み)
* 全国犬猫飼育実態調査(一般社団法人ペットフード協会)による推計
** ペットビジネスマーケティング総覧2021年版(株式会社矢野経済研究所)
*** 2020年度見込値 (2021年1月現在)
10
ペット保険の競争環境
このような中、当社はシェアを伸ばしてきたが、伸びしろはまだ大きい
各社の保有契約件数シェア推移* ペット保険の普及率 諸外国との比較
100%
18.1%
30.1% 32.6% 32.8%
80% その他 日本 約12%
60%
64.4% イギリス 約25%
45.8% 42.0% 40.5%
40% A社
20% スウェーデン 約65%
24.1% 25.4% 26.7%
17.5% アイペット
0%
2012年 2018年 2019年 2020年
3月末 12月末 12月末 12月末
* 2018年 12 月末以降は、㈱富士経済「2020年,2021年 ペット関連市場マーケティング総覧」 2012 年 3 月末は当社調べ
** 2020年時点。令和2年 全国犬猫飼育実態調査(一般社団法人ペットフード協会 ) および 2021年ペット関連市場マーケティング総覧(㈱富士経済)を基に当社で算出
*** 2017 年時点。Statista, BBC, Svenska Dagbladet, Timetric「Pet Insurance in the UK」
11
FY2020の状況とそれを踏まえた課題①
ステイホームによる飼い主の行動変容により、保有契約件数増と損害率上昇の傾向へ
当社の保有契約件数推移 当 社 の 主 要 指 標 の 推 移 **
最速*10ヶ月で10万件純増
損害率は上昇傾向
在宅時間の増加を受け、ペットの不調に気
新しくペットを迎える人が増えた が付きやすい、通院しやすい、などの背景
* 当社創業来 により通院頻度が上昇
** 既経過ベース
12
FY2020の状況とそれを踏まえた課題②
急成長を受け止め、更なる成長に向けて事業基盤を強化し、収益性を高める
FY2020の状況 今後に向けた課題 取組みの方向性
オペレーションの効率化による
事業費抑制
事業費の増加要因 ・事務フロー、システムの改善
保有契約件数の
・コストが高い初年度契約増 ・ニーズに応えてサービス品質を
大幅な増加 ・保有契約増によるオペレー 向上
ションコスト増 継続率の維持向上
→収入保険料増加
ペット保険の普及に伴い、
今後も更に上昇か
・通院頻度上昇 損害率上昇を吸収できる事業費
・ご契約者さまの意識向上 構造への転換
損害率の上昇 ・単価上昇
・ペットの高齢化 損害率の上昇抑制への取組み
・獣医療の高度化
・保険金支払の多い0歳の(新
規)契約の増加
イギリス並の普及率まで成長することも想定し、社内の体制を強化
13
ペット保険事業の1契約あたり累積損益推移イメージ
1件の契約が10年間継続した場合
保険料 保険金 新規契約獲得等費用(PAC) 1契約あたりの事業費 1契約あたり累積損益(LTV-PAC)
1年目 2年目 3年目 4年目 5年目 6年目 7年目 8年目 9年目 10年目
当社は保有契約件数が急速に増加中であるため、会計上の利益が出づらい状況は続く
・継続率の維持向上や生産性向上が重要
14
注:PACについてはP34 参照
今後の中長期の取組みイメージ
創業20周年
FY2021 FY2022 FY2023 (2024年5月)
売上
利益
市場での
成長に向けた基盤固め 更なる成長へ
足場を築く
本中計期間の重点方針
1.質を伴うトップラインの向上
2.生産性の向上
3.経営基盤の強化
15
将来の企業価値創造に向けた、本中計期間の重点方針
量だけでなく質も追求し、更なる成長の礎に
重点方針 具体的な取組み
前中計に引き続き、営業力を強化
1 質を伴うトップラインの向上 ・収益への貢献、募集品質向上
・継続率の維持向上
事務、システムの改善(DXの推進)
2 生産性の向上 事業費の合理化
損害率上昇抑制への取組み
人財力強化
3 経営基盤の強化
リスク管理体制の強化
16
重点方針 1:質を伴うトップラインの向上
基軸となる施策を拡充しつつ、利益率向上により更に飛躍
1.ペットショップを中心とした ・代理店コンサルティング営業の取組強化
リアルチャネルの強化 ・営業接点の強化
・ネットチャネルのNo.1を目指し続ける
2.その他チャネルの強化 ・第一生命HDとの協業による新規契約獲得件数の増加
・譲渡チャネルの開拓
3.新規チャネルの開拓 ・ブリーダーチャネルの開拓
・猫マーケットの開拓
初年度は利益が出づらい収支構造であり、継続率向上が
収益にとって重要
4.継続率向上施策
・CRM施策の推進
・募集品質の向上
・お客さまニーズに合った商品の展開・開発
5.商品とサービスの拡充
・対応動物病院による窓口精算サービスの更なる拡充
17
重点方針 2:生産性の向上①
事務・システムの強靭化を目指す取組みを「DXプロジェクト」と位置づけ、新たに推進
目的 ・保有契約件数の伸展を支える事務・システムの強靭化
・基幹システムの更なるアップデート
内容 ・業務フローの見直し、人手作業の自動化による効率化検討
・FY21~FY23の3か年を想定
スケジュール
・投資効果の高い事務領域より着手
投資、開発期間
想定効果
想定効果イメージ
イメージ
FY21 FY22 FY23 FY24 FY25
18
参考:DXプロジェクトの背景
前中計の「デジタライゼーションの推進」の下で行ってきた基幹システム開発の方向性を転
換し、新プロジェクトに進化
コロナ禍での急成長→一層の事務効率化が急務
・急激な保有契約件数増加
・保険金請求件数増加
これまでの基幹システム開発の方向性 今後の基幹システム開発の方向性
自社で保有 SaaSを利用
シ ・2020年12月に基盤システム更改、一部システム ・環境維持、保守は外部ベンダーが実施
ス 開発済* ・自社で資産を保有せず
テ ・2021年5月の保険料改定にも問題なく対応 ・減価償却の対象はほぼなし
ム
・減価償却の対象 ・サービスの進化により選択肢の一つに
自社で全体を開発 SaaS導入時の一部カスタマイズのみ
・人手、体制の確保が必要
開 ・拡張性も担保
継続的にアップデートが必要
発 ペット保険のオペレーションが複雑で開発難易度が
アップデートもベンダーが対応
高い
収
益
イ
メ LTV
ー LTV
ジ
*直近の基幹システム開発プロジェクトではソフトウェアは仮勘定を含め総額24億円を資産計上。うち、2020年12月の更改分は10億円相当 19
重点方針 2:生産性の向上②
事業費の合理化を引続き推進
本社を含む拠点戦略を検討
・リモートワークと組み合わせた働き方改革を更に推進
物件費
帳票電子化等の取組みの強化
営業費用の効率化
コンサルティング型営業の強化による付加価値向上
営業費
コロナ禍、アフターコロナを見据えた営業効率の見直し
・代理店(CS)と営業職員(ES)の満足度をともに向上
人件費 人財の最適配置の追求
コンバインドレシオ90%(正味)、95%(EI)を恒常的に維持する
20
重点方針 2:生産性の向上③
損害率の上昇抑制に向けて様々な施策を実施していく
施策 1 損害率の動向を踏まえた、機動的な保険料改定
ペットの傷病防止に向けて、飼い主さまに飼育方法等を啓蒙
・ペッツオーライ(後掲資料参照)
施策 2 オンライン ペット健康相談事業
・うちの子HAPPY PROJECT
ペットの病気や事故、しつけの対策や情報を獣医師がお届け
施策 3 募集チャネルのポートフォリオの最適化
施策 4 適正契約の引受、保険金不正請求防止に向けた取組みの推進
21
重点方針3:経営基盤の強化 ー 人財力強化・リスク管理体制の強化
中長期の人事ミッション~大項目は「生産性向上」
生産性向上に向けた人事戦略
人財力強化 個人の意識改革
役員および従業員一人ひとりのスキルアップ ロイヤリティ向上→ エンゲージメント向上
能力や成果を重視した登用・昇格の推進 働きやすさの追求による多様な働き方の許容
若手優秀人財の確保 成果主義を根本とした人事評価
リスク管理は、損保の態勢強化からグループの態勢強化へ
アイペット損保 アイペットホールディングス
リスクアペタイト
リスクカルチャーの浸透 グループ統合的なリスク選好(事業計画・資本配賦)
フレームワークの実践
健全性の確保 リスクガバナンス強化 資本効率の向上による企業価値の最大化
リスクの特定 統合的リスク管理態勢強化 成長分野へのリスクテイクによる収益力の向上
競争力を維持する財務健全性の維持
経済価値ソルベンシーマー
収益力の向上
ジン規制に向けた態勢整備 各グループ会社における定量的・定性的リスク管理
22
グループ経営
ペッツオーライの事業計画
アフターコロナ時代において、グループ経営理念を体現するため
ペッツオーライ株式会社を完全子会社化
100%
https://petsallright.net/
FY2020 今後の取組み
2021年3月完全子会社化 ・グループの強みであるペットショップ
・ オンライン ペット健康相談事業 チャネルで新規契約獲得を推進し、シナ
ジーを発揮
– スマートフォンを使って、獣医
師、ドッグトレーナー、ホリス ・ペットライフを豊かにする様々なサービ
ティックケア・カウンセラーに スの拡充による、継続率の向上
相談できるサービス
24
ペッツオーライ経営陣紹介
リクルート”New RING”グランプリを獲得し IPO/M&A実績も豊富な
本事業を起ち上げたアントレプレナー ベンチャー経営管理のプロフェッショナル
代表取締役CEO 小早川 斉 取締役CFO 安川 徳昭
▽不動産会社入社
▽国内大手コンサルティングファーム入社
▽リフォーム会社を起業
▽クライアントである中堅アパレル企業へ転籍
・年商2億へ成長させる
・管理部門を統括
・M&Aによるオーナーの事業承継を完遂
▽株式会社リクルート入社
・ゼクシィのディレクターとして社内MVP受賞
▽人材サービス事業会社入社
・チームリーダーを担当
・管理部門責任者
・社内新規事業コンテストNew RINGグランプリ獲得
・取締役管理本部長、上場準備責任者を歴任
・0→1領域にて事業検討/サービス開発/収益化ま
・2011 年 8 月 JASDAQ (スタンダード)
で行い黒字ビジネスへ成長させる
・2012 年 7 月 東証二部
・2013 年 7 月 東証一部に上場を達成
▽Blockchainの技術を使ったビジネスアドバイスや
・上場後、CFOとして戦略的M&Aの実行、事業子
企業内新規事業のコンサル、富山県庁へのアドバイ
会社のPMIを中心にグループの成長に寄与
ザーなども経験
▽国内メディア系企業入社
▽よりスピーディな事業成長を実現させるためリク
・企業再生に取組み、短期間で黒字転換を達成
ルートからExit
ペッツオーライ株式会社 ペッツオーライ株式会社
2020年 2020年
代表取締役CEO就任 取締役CFO就任
25
ペッツファースト少額短期保険
2020年10月1日にアイペット損保の100%子会社化(非連結)
これまで 今 後
・2020年10月1日アイペット損保の子会社へ ・保有契約がなくなった後もお客さまからの
・同社では継続契約の引受けを行わないため、 保険金請求に適切に対応できるよう体制を
既存のお客さまは、ご希望によりアイペッ 継続
ト損保にて継続できる仕組みを構築
・機動的な対応が可能な少額短期保険会社と
して、新商品の開発にも取り組む予定
2020年12月満期分から開始し、計画を大き
く上回る状況
→グループシナジーにも貢献
グループシナジーの創出につながる活用を検討
26
今後のグループシナジーの創造に向けて
グループのリソースを活用し、事業効率化・顧客サービス強化を図る
グループリソース グループシナジー
・全国の営業拠点
・ペットショップ
代理店 売 ・グループ間でリソースを共有し、
・CRMノウハウ 上 各サービスの利用者を拡大
販売力 etc… シ
ナ ・顧客サービスを強化し、
ジ よりお客さまに選ばれる会社へ
ー
データ サービス
コ
ス ・グループ全体で見た営業コスト
ト を圧縮
シ
ナ ・相互のサービスを活用し、
・ペットデータ ・ペット保険 オペレーションコストを効率化
・飼い主データ ・専門家相談 ジ
etc… etc… ー
© 2021 ipet Holdings, Inc. 27
経営理念を実現するための社会的責任を果たす
ESG経営の実践
事 業を通じた環 境 負荷の低 減(E) ペットと共に健 康で幸せに生きられる社会への貢献
、 (S) ガバナンスの強化
、
による信 頼性向上 (G)等の取 組みを、 更なる成長に活かす。
Environment Social Governance
ビジネスプロセスの変 革や ペット保 険の普及 拡 大や
ガバナンスの強 化
環 境に配 慮した取 組み ペットに関わる社会貢献
・ペット保険による飼い主さまの支援
・デジタライゼーション推進によるペーパーレス化 ‐商品改定を実施、より継続しやすい保険料 ・取締役会の監督機能強化、透明性の向上
- デジタルマーケティング 体系を実現 - 監査等委員会設置会社(※)
・持株会社化によるペットに関わる社会的課題へ
-ご契約者さま専用
「マイページ」
の活用 等 の取組み - 任意の指名・報酬諮問委員会の設置
・青森県との動物愛護に関する連携協定 (※)
・営業車へのエコカーの活用 ‐ペット防災サイト、ペットとの避難所情報共
・保険金不正請求防止に向けた取組み
有マップ公開
・共生環境向上、
環境美化への啓蒙活動
‐ミルクボランティア育成のためのオンライン ・コンプライアンス・リスク管理の一層の
-しつけに関する情報発信、
啓蒙活動 講座開催支援 強化
・各種情報発信、啓蒙活動
・地球環境保護への取組み推進
・動物福祉に関する活動等への寄付、支援
-「うちの子ライト」会員証を ・従業員の働きがい
プラスチック製から紙製へ変更 - ペット休暇、ペット忌引き制度 等
※2020年10月1日付でアイペットホール
- 在宅勤務、時差通勤を制度化 ディングスに設置
-「デジタル冊子 - K E E P G R E E N - 」化の推進
・若手、女性の登用 等
-お取引先さまとの契約に電子契約を活用 ・障がい者雇用の促進
ペットと健 康で 幸せに より信 頼される
環 境 負荷の低 減へ
暮らせる社会へ ペット保 険会 社グループへ
2 0 2 0 年 度 「 E S G 経 営 調 査 」 *に お い て 東 証 一 部 を 除 く 上 場 企 業 中 4 位 に
*2020年度「ESG経営調査」(SOMPOリスクマネジメント株式会社)、東証一部を除く上場企業142社中で4位 © 2021 ipet Holdings, Inc. 28
コーポレート・ガバナンス体制
グループの持続的な成長および中長期的な企業価値の向上を図る観点から、
コーポレートガバナンス体制を引続き強化する
1.ガバナンス強化に向けたこれまでの取組み事例
・持株会社設立時、機関設計として「監査等委員会設置会社」を選択
・任意の指名・報酬諮問委員会の設置
・グループ会社を含む役員報酬体系を見直し、決定プロセスの透明性・客観性を向上
・スピーディーな意思決定と監督機能の更なる強化を実現するため、社内組織を再設計
・ステークホルダーとの接点強化のためにIR専門部署を新設
2.今後の取組み検討課題
・グループ会社へのコンプライアンスの更なる推進
・グループ内の情報共有、課題解決を目的として、グループ会社経営協議会を設置
・多様性確保のため、更なる女性、若手の登用
・取締役会の実効性評価の実施
© 2021 ipet Holdings, Inc. 29
参考:SDGsへの取組み
中核会社であるアイペット損保では、ペット保険事 業の推 進、進化により、ペットと人が共に健 康で幸せに
暮らしていけるような 社 会を目指し、
「ペットと人のSDGs」に取り組んでいる。
重 点目標 具体 的な取 組み 例 )
( 対応するSDGsの目標
・ペット保険の提供
ペットと共に健康に ・ペットの病気やケガに関する情報発信、啓蒙活動
・商品改定を実施し、よりご継続していただきやすい商品へ
・ペットの防災に関する情報発信、啓蒙活動
ペットと共に安全に ・青森県における人とペットの防災対策推進強化
・災害救助犬の育成支援
・しつけに関する情報発信、啓蒙活動
ペットを飼っている人も ・マナー啓蒙活動の実施
飼っていない人も幸せに ・かるた・カレンダーを児童養護施設へ寄贈
・青森県との動物愛護に関する連携協定
・青森県におけるミルクボランティア育成のためのオン
ライン講座開催支援
全ての命に愛を
・かるた、カレンダーの写真投稿企画での寄付活動
・「ペットのおうち*」への「ノミ・マダニ駆除薬」支援
・終生飼養に関する情報発信、啓蒙活動
・お客さま主義の推進 ・ガバナンス強化
・保険金不正請求防止に向けた取組み
保険会社としての信頼性の ・コンプライアンス・リスク管理の更なる強化
更なる向上に向けて ・デジタライゼーションの推進によるペーパーレス化
・営業車にエコカーを活用
・デジタル冊子化等による、地球環境保護への取組み推進
・お取引先さまとの契約に電子契約を活用
・ペット休暇、ペット忌引きの導入 ・女性の活躍推進
「うちの子」である
・防災対策強化 ・オンラインでの従業員教育
従業員の健やかな生活と ・在宅勤務、時差通勤を制度化
成長に向けて ・障がい者雇用の促進
*株式会社 Easy Communications が運営する国内最大級のペット里親募集サイト © 2021 ipet Holdings, Inc. 30
数値計画
© 2021 ipet Holdings, Inc.
今後の収益のイメージ
アイペット損保は、将来の成長のために投資のフェーズへ
創業20周年
FY2021 FY2022 FY2023 (2024年5月)
将来の成長に向け 売上
投資を行い事業基盤を強化
・DXプロジェクトなど
利益
市場での
成長に向けた基盤固め 更なる成長へ
足場を築く
本中計期間の重点方針
1.質を伴うトップラインの向上
2.生産性の向上
3.経営基盤の強化
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アイペットグループで重視する指標と中計期間中の計画
中長期的な事業の収益性を重要視するため、以下の4指標をKPIとする
LTV・PAC・IRR* 保 有 契 約 件 数 ***
[単位:円] 損害率の悪化 収益性の改善 [単位:件]
→将来的に保険料改 ・損害率対応
43.7%
100,000 定等の対応を想定 ・事業費抑制(DX効果等)
40.0%
90,000 884,000
29.0%
80,000 26.0% 30.0% 807,000
23.0%
67,697 723,000
70,000 65,000
63,000 20.0%
622,069
60,000 54,000
10.0%
50,000
40,000 0.0%
30,000 27,000 25,000
24,000 -10.0%
19,156
20,000
-20.0%
10,000
0 -30.0%
FY2020** FY2021 FY2022 FY2023 FY2020 FY2021 FY2022 FY2023
LTV PAC IRR
将来的に堅固な収益性を築けるよう先行投資を行う
注 : LTV、PAC、IRRについてはP34参照
* : FY2021からFY2023の損害率は保守的に見積もった試算
** : FY2020は2020年10月~2021年3月の実績値に基づき計算
***: 各年度末(3月末)時点の損保事業の保有契約件数
© 2021 ipet Holdings, Inc. 33
グループ業績評価指標 ポイント
ペッツオーライ等の
用語の定義・前提 事業展開により、今後
グループとして拡張を目指す
1 契 約 換 算 あ た り L T V *1 1 契 約 換 算 あ た り P A C *2
(生涯顧客価値) (新規契約獲得等費用)
【定義】1顧客が当社グループにもたらす累計利益の総額 【定義】契約獲得1件あたりのマーケティングコスト・
【算式】一定期間における、 一時投資費用。いわゆるイニシャルコストの総額
(収益-契約維持コスト)÷保有契約件数×継続期間 【算式】一定期間における、
(前提)1.ペット保険事業とペッツオーライ事業の合算 (新規手数料+営業費+償却費+一時投資費用)
2.平均継続年数は継続率より算出 ÷新規契約成立件数
3.比較可能にするため米T社モデルを採用 (前提)ペット保険事業とペッツオーライ事業の合算
グ ル ー プ I R R *3
ペット保険の保有契約件数
(内部収益率)
ある時点における、 グループ全体の観点で
投資(PAC)によって得られると
ペット保険の有効な契約件数。
見込まれる利益の総額(LTV)を
今後生み出す収益の基礎。 利回りで示した値。
持 株 会 社 化 を契機 として 、上記 4指 標を重 要な業 績評価 指標に 設定
*1 LTV (Life Time Value):保険1契約あたりLTV+ペッツオーライ1契約あたりLTV×希釈係数(ペット保険の契約成立件数を基礎)。
*2 PAC (Pet Acquisition Cost) :保険1契約成立あたりPAC+ペッツオーライ1契約成立あたりPAC×希釈係数(ペット保険の契約成立件数を基礎)。
*3 IRR (Internal Rate of Return)
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当中計期間中の収益見込み
2021年3月期は、アイペット損保では新規契約の獲得と継続率が堅調に推移し、トップラインが大きく伸展し
たが、 保険の収益構造上、短期的には利益を圧迫している 。将来の更なる成長に向け、事業基盤の強化を図る。
(単位:百万円)
19/3期 20/3期 21/3期 22/3期 23/3期 24/3期
経常収益 14,941 18,334 22,878 28,600 33,500 37,300
本日
調 整後 (連結 )*
経常利益
929 1,058 1,119 880 1,320 1,370
(2021.5.14)
調 整後 (連結 )*
815 726 ▲195 580 880 910
開示 当期純利益
保 有契約件数
**
423,352件 508,225件 622,069件 723,000件 807,000件 884,000件
(単位:百万円)
19/3期 20/3期 21/3期 22/3期 23/3期
経常収益 14,941 18,334 21,900 26,000 30,000
前回
調 整後 (連結 )*
経常利益
929 1,058 1,090 1,370 2,010
(2020.5.11)
調 整後 (連結 )*
815 726 750 950 1,410
開示 当期純利益
保 有契約件数
**
423,352件 508,225件 581,000件 648,000件 708,000件
* 20/3まではアイペット損保単体、21/3期以降はアイペットHD連結
** 各年度末(3月末)時点の損保事業の保有契約件数
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本 資 料に掲 載している情 報の 一 部には、 来の業 績に関する記 述が 含まれています。
将
こうした記 述は、 来の業 績を保 証するものではなく、
将 リスクや不 確 実性を内包するものです。
将 来の業 績は環 境の変 化などにより、実 際の結果と異なる可能 性があることにご 留意ください。
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