7325 M-アイリック 2019-11-14 15:30:00
2020年6月期 第1四半期連結決算説明資料(2019年7月-9月) [pdf]
2020年6月期
第1四半期連結決算説明資料
(2019年7月-9月)
株式会社アイリックコーポレーション
(code:7325)
東証マザーズ
2019年11月14日
目次
1. 株式会社アイリックコーポレーションについて
株式会社アイリックコーポレーションとは P4
事業セグメント P5
企業理念・経営ビジョン P6
2. 第1四半期 事業概況
業績ハイライト P8
セグメント別売上高・KPI P9~P18
販管費及び一般管理費について P19
第1四半期 事業概況まとめ P20
3. 2020年6月期予想
2020年6月期予想 P22
4. 成長戦略
「保険販売事業」「FC部門」「AS部門」「スマートOCR事業」 P24~30
成長戦略まとめ等 P31~32
5. ご参考
各セグメント・部門の収益モデル P34~37
2
1. 株式会社アイリックコーポレーションについて
株式会社アイリックコーポレーションとは
業界唯一のワンストップ型「保険分析・検索システム」を自社開発し、
1 そのシステムを活用して来店型保険ショップ『保険クリニック』を全国展開
開発されたシステムは保険クリニック以外の保険乗合代理店や銀行・生命保
2 険会社にもサブスクリプション方式で提供し、 業界のプラットフォーム化を目指す
システムの機能強化において開発された、スマートOCR戦略を基に業界の枠
3 を超えて、Fintech企業として成長を目指す
4
事業セグメント
【保険販売事業】
1 自社開発した「保険分析・検索システム」を活用した独自のサービスで
『保険クリニック』直営店を38店舗展開
高い継続率と高い満足度※を獲得
※ご参照先 ホームページ「お客さま本位の業務運営方針」 https://www.irrc.co.jp/operations/
【ソリューション事業】
2 システムや教育・店舗ノウハウを提供する『保険クリニック』FC店を全国
160店舗展開、さらには、システム及び教育の提供を保険会社や銀行へ
広げ、ソリューション事業を確立
【システム事業】
3 連結子会社である株式会社インフォディオにより、スマートOCR(AI搭載
次世代型OCR)の開発など新しい技術開発に成功
保険業界以外へも技術提供を行う
5
企業理念・経営ビジョン
企業理念 経営ビジョン
アイリックコーポレーションは、
三者利益の共存 【三者利益の共存】という企業理念のもと、
顧客の 「お客様基点」を
利益 原点に、お客様満足度の
高いサービスを提供し
お客様から選ばれる
保険ショップNo.1と
なることを目指します
保険業界の
あらゆる角度において
全従業員の
最大の貢献をし
物心両面の幸せを追求し
業界発展や
メーカーの ディーラーの 保険流通革命実現に
全従業員が誇りをもてる
会社であり続けます
利益 利益 全力を尽くすことを
約束します
6
2. 第1四半期 事業概況
業績ハイライト
売上高973百万円(対前年増減率+14.1%)、営業利益108百万円(対前年増減率▲7.0%)
当期純利益66百万円(対前年増減率+9.9%) (単位:百万円)
2019年6月期 2020年6月期
第1四半期 第1四半期
対前年
実績 対売上高比 実績 対売上高比
増減率
売上高 853 100.0% 973 100.0% +14.1%
保険販売事業 599 70.3% 655 67.3% +9.2%
ソリューション事業 228 26.8% 284 29.2% +24.3%
システム事業 25 2.9% 34 3.5% +36.5%
売上原価等 96 11.3% 90 9.3% ▲6.0%
売上総利益 757 88.7% 883 90.7% +16.6%
販管費及び一般管理費 640 75.0% 774 79.6% +20.9%
営業利益 116 13.7% 108 11.1% ▲7.0%
経常利益 97 11.4% 109 11.3% +13.0%
当期純利益 60 7.1% 66 6.8% +9.9%
8
セグメント別売上高
保険販売事業売上高655百万円(対前年増減率+9.2%)、ソリューション事業売上高284百万円
(対前年増減率+24.3%)、システム事業売上高34百万円(対前年増減率+36.5%)
(単位:百万円)
2019年6月期 2020年6月期
第1四半期 第1四半期
対前年
実績 対売上高比 実績 対売上高比
増減率
保険販売事業
599 70.3% 655 67.1% +9.2%
直営店部門
471 55.2% 611 62.6% +29.8%
法人営業部門
128 15.0% 43 4.4% ▲66.4%
ソリューション事業
228 26.8% 284 29.4% +24.3%
FC部門
96 11.3% 99 10.3% +4.0%
AS部門
132 15.5% 184 19.1% +39.0%
システム事業
25 2.9% 34 3.5% +36.5%
売上高計
853 100.0% 973 100.0% +14.1%
9
保険販売事売上高
税制改正に伴う一部法人向け保険商品の販売停止により、法人部門の売上高は大幅に減少するものの、
直営店部門は前年に比べ+29.8%と好調に推移。その結果、保険販売事業の売上高は655百万円
(対前年増減率+9.2%)となりました。
第1四半期売上高 対前年増減率
法人営業部門 法人営業部門
43百万円 直営店部門
(6.6%)
計655百万円
計599百万円 ▲66.4% 43
百万円
128 +29.8%
百万円
保険販売事業
売上高 611
第2四半期
194百万円
655百万円 百万円
(対前年増減率+9.2%) 471
百万円
直営店部門
611百万円
(93.4%) 2019年6月期 2020年6月期
第1四半期 第1四半期
10
保険販売事業KPI (直営店舗推移)
集客力の高いショッピングモール等の物件から、収益性が高いと見られるものを精査・選別して
出店しております。
第1四半期末直営店舗数:38店舗
通期予定店舗数 イオン藤井寺SC店オープン(大阪府)
43店 2019年9月
38店 38店
(1Q)
32店
29店
24店
柏店とセブンパークアリオ柏店を統合(千葉県)
2019年9月
16.6期 17.6期 18.6期 19.6期 20.6期
11
保険販売事業KPI (直営店集客数)
TVCMの実施やWebを活用した広報活動等の効率的な広告宣伝活動を展開することにより、
集客活動に力を入れております。
第1四半期 集客数
3,179人
11,215人
10,424人
8,646人
5,749人
16.6期 17.6期 18.6期 19.6期 20.6期
12
保険販売事業KPI (直営店成約率)
複雑化する保険商品に対応するため教育・研修を強化し、成約率及びコンサルティング能力の
向上に努めております。
60% 第1四半期 成約率
56.7%
55.6% 55.1% 53.6%
51.5%
50%
40%
30%
16.6期 17.6期 18.6期 19.6期 20.6期
13
保険販売事業KPI (一世帯当たりの成約単価)
資産運用ニーズの向上により貯蓄性の高い商品を求めるお客様が増えた影響から、
近年、保険料の比較的高い外貨建終身保険の取扱件数が増加しております。
• 当第1四半期は、一時払外貨建終身保険の予定利率が一時的に引き下げられた事で成約単価のやや高い同商品の
販売件数が低下、一方自然災害の多発により、保険料の比較的低い損害保険の販売件数が増加しました。
第1四半期 成約単価
175千円
158千円
134千円 129千円
126千円
16.6期 17.6期 18.6期 19.6期 20.6期
14
ソリューション事業売上高
大手金融機関からの証券分析代行サービスの受注により、AS部門の売上高は前年に比べ+39.0%と
大幅に増加。その結果、ソリューション事業の売上高は284百万円(対前年増減率+24.3%)となりました。
第1四半期売上高 対前年増減率
AS部門
計284百万円
FC部門
+39.0%
計228百万円
FC部門 184
ソリューション事業 99百万円 百万円
AS部門 132
売上高 (35.1%) 第2四半期
184百万円 百万円
284百万円 467百万円
(64.9%) (対前年増減率+24.3%)
+4.0%
96 99
百万円 百万円
2019年6月期 2020年6月期
第1四半期 第1四半期
15
ソリューション事業KPI (FC店舗推移・店舗一覧)
新規リクルート活動の強化や既存代理店への追加出店の提案等、店舗数の増加に向けた
施策の実施しております。
第1四半期末FC店舗数:160店舗
FC店舗推移 都道府県別店舗一覧
159店 160店 (第1四半期末) 北海道・東北
152店 甲信越 12店舗
148店 9店舗
北陸
133店 6店舗
中国・四国 関西 関東
14店舗 19店舗
東海 50店舗
28店舗
九州・沖縄
22店舗
16.6期 17.6期 18.6期 19.6期 20.6期
16
ソリューション事業KPI (ASシリーズID数推移)
大手保険会社や地方銀行の導入等により、19.6期にASシリーズID数は大幅に増加しました。
今後も大手金融機関や大手保険会社、地方銀行・企業系代理店による新規導入の増加を見込んでおります。
第1四半期末ASシリーズID数:7,760ID
第1四半期 ASシリーズID数
7,739 ID 7,760 ID
4,840 ID
4,037 ID
2,803 ID
16.6期 17.6期 18.6期 19.6期 20.6期
17
システム事業売上高
スマートOCRの受注拡大に伴い、システム事業売上高は対前年増減率+36.5%の
34百万円となりました。
第1四半期売上高 対前年増減率
スマートOCR
受託開発等 計34百万円
スマートOCR
11百万円 +936.0% 11
(33.0%) 計25百万円 百万円
1.0百万円
システム事業 ▲4.4%
売上高
受託開発等
34百万円
(対前年増減率+36.5%) 22百万円 23
(67.0%) 百万円 22
百万円
2019年6月期 2020年6月期
第1四半期 第1四半期
18
販管費及び一般管理費について
TVCM放映に伴う費用(約42百万円)が一時的に生じたことにより、販管費及び一般管理費が
前年に比べ20.9%増加しました。
2019年6月期 2020年6月期 対前年
第1四半期 第1四半期 増減率
売上高
スマートOCR
61百万円 853 973 +14.1%
百万円
売上原価等 (26%)
96 90 ▲6.0% 百万円
売上総利益 受託開発等
757 883
172百万円 +16.6%
販管費及び一般管理費 (74%) ■CM概要
640 774 +20.9%
放送期間:2019年8月23日(金)~31日(土)、
百万円 百万円
営業利益
116 108 ▲7.0% 2019年9月2日(月)~9月19日(金)
放送地域:関東全域
経常利益
97 109 +13.0% 『保険クリニック』独自の比較サービスによって、わかりやすく
楽しく保険選びができるというメッセージを込めました
当期純利益
60 66 +9.9%
19
第1四半期 事業概況まとめ
保険販売事業
トピックス:大阪府にイオン藤井寺SC店をオープン
業績:直営店集客数が好調に推移したことから、直営店売上高は前年と比べ約3割増加。
法人営業売上の減少分をカバーし、保険販売事業としての売上高は対前年増減率+9.2%の655百万円となった。
ソリューション事業
トピックス:大手金融機関からの証券分析代行サービスの受注、「スーパーBeLX」内に保険クリニックをオープン
業績:大手金融機関からの証券分析代行サービスの受注に伴い、AS部門売上高は前年と比べ約4割増加。
ソリューション事業の売上高は対前年増減率+24.3%の284百万円となった。
システム事業
トピックス:「スマートOCR請求書」リリース、手書き文字認識「Tegaki」の開発を手掛ける「Cogent Labs」と契約締結
業績:スマートOCRの受注拡大に伴い、システム事業売上高は対前年増減率+36.5%の34百万円となった。
販管費及び一般管理費について
一部地域にて放映したTVCMに係る費用(約42百万円)が一時的に発生。その結果、第1四半期の販管費及び一般管
理費が前年を20.9%上回った。
20
3. 2020年6月期予想
2020年6月期予想
2020年6月期は、売上高4,191百万円、営業利益631百万円、当期純利益400百万円
を予想しております。
(単位:百万円)
2020年6月期 2020年6月期
進捗率
第1四半期 通期予想
売上高 973 4,191 23.2%
保険販売事業 655 2,607 25.1%
直営店部門 611 2,402 25.5%
法人営業部門 43 205 21.0%
ソリューション事業 284 1,294 22.0%
FC部門 99 516 19.4%
AS部門 184 777 23.7%
システム事業 34 290 11.8%
売上総利益 883 3,761 23.5%
営業利益 108 631 17.2%
経常利益 109 635 17.3%
当期純利益 66 400 16.6%
22
4. 成長戦略
保険販売事業
システムを使ったコンサルサービスによる差別化と視認性の高い店舗作りで出店拡大
直営店舗数推移
50店
40店
30店
20店
10店
0店
15.6期 16.6期 17.6期 18.6期 19.6期
24
FC部門 ~他業界からの出店による店舗拡大~
他業界からの出店を加速させ、FC店舗数拡大を目指す
2019年6月「TSUTAYA」と業務提携 2019年10月「サンベルクス」のグループ会社とFC契約
「TSUTAYA」フランチャイズ加盟企業と協力し、 →東京、千葉、埼玉で「スーパーBeLX」を44店舗展
「TSUTAYA」店舗内へのテナント導入を行う 開する株式会社サンベルクスのグループ会社とフラン
チャイズ契約を締結
9月に「保険クリニック」ベルクスモール足立花畑店をオープン
7月に第1号店として
「保険クリニック高麗川店」
がオープン
「ベルクス足立花畑中央店」外観 『保険クリニック』ベルクスモール足立花畑店
業務提携の効果
「保険クリニック」と「TSUTAYA」の顧客層が30代~50代と
共通しているため、新規顧客の獲得が見込める →今後も「スーパーBeLX」各店舗内に「保険クリニック」
展開を予定
「TSUTAYA」認知度の高さにより、お客様の来店効果が
見込める
25
AS部門 ~全保険販売チャネルへ提供開始~
AI搭載のスマートOCR開発により『ASシステム』の教育利用が開始
全生命保険募集人を対象に、提供拡大
他業界からの新たな参入が見込まれるため、潜在市場はさ
らに大きな規模に拡大 推定シェアは
0.6%
アイリックID数
全保険販売チャネルへの 7,760(2019年9月末)
提供
7,739 生命保険募集人
約120万人
(2019年版)
4,840
4,037
2,803
1,255
出所)生命保険の動向(2019年版)
15.6期 16.6期 17.6期 18.6期 19.6期 *登録営業員数と代理店使用人数の合計値
26
AS部門 ~証券分析代行サービスの提供~
証券分析代行サービスの提供
取引先企業が訪問先でスマホ/タブレットで保険証券を撮影し、当社とデータ連携すること
により、分析結果の提示が可能に
当社とデータ連携
分析結果を
スマホ/タブレット 当社にて お客様に
お客様に0
お客様を訪問 スマホ/タブレットへ
で保険証券を撮影 証券分析 分析結果を提示
析結果を提示
フィードバック
証券分析について
1.保障内容や金額等を、生命保険募集人がスマートフォンやタブレット等のカメラで撮影や、スキャナで
データ化するだけで、保険の内容をビジュアルで分かりやすくした「分析シート」を生成
2.AIによる自動読み取りと独自の自動分析により、お客様の待ち時間を最大90%以上短縮
3.生命保険証券分析に慣れていない入力者の早期習熟化とスキルの標準化が可能に
27
スマートOCR事業 ~スマートOCR技術を様々な分野に拡大~
保険業界の枠を超え、AI搭載のスマートOCR事業を展開
“保険×IT×AI” インシュアテック第3 弾 『非定型帳票対応OCR』の成功!
ディープラーニング(人工知能)OCR エンジンにより、非定型帳票のデータ化を実現
業務効率化等を目的とし、請求書やその他一般書類をターゲットとした、非定型帳票対応サービス
人工知能による次世代OCR
つぶれた文字や隣接した文字が結合した場合でも高い認識率を実現
非定型帳票のデータ化に対応
読取り位置情報の指定なしで、多種類のフォーマットを持つ帳票から必要なデータを取得
AIノイズ処理エンジン
網掛けや色塗り領域の文字列、反転文字の文字認識を実現
WEB によるユーザインターフェース
WEBブラウザがあれば簡単に利用可能
2018年5月、住友生命が「Vitality」に 2019年1月、東京海上日動火災保険
て取り扱う「健康診断書」画像のデータ 「モバイルエージェント」アプリに「保険証
化技術を共同開発し、業務に利用する 券OCRサービス」を導入 アプリで保険
方向で合意 証券を読み取ることで、加入保険の一
元管理が可能に
28
スマートOCR事業 ~スマートOCR技術を様々な分野に拡大~
スマートOCRの進化 ~働き方が変わります!~
2018年8月、「スマートOCR請求書」リリース
自社開発の「高精度データ抽出機能」により、複雑な表データが抽出可能
自動アップロード・自動変換機能により、請求書PDFのOCR変換を自動で行うことが可能
→請求書300枚の処理が30分で可能となり、経理部門での業務効率化に寄与
(OCR変換の流れ)
複合機や携帯のカメラでスキャン 社内システムと連携
2018年10月、「スマートOCRクラウドサービス」リリース
→インフォディオが提供するクラウドにより、自社環境を用意することなく、スマートOCRが利用可能に
29
スマートOCR事業 ~スマートOCR技術を様々な分野に拡大~
スマートOCRの進化 ~働き方が変わります!~
2019年10月、「スマートOCR非定型手書き」リリース
→従来読み取りが難しいとされていた”手書き文字”のデータ化・読み取りが可能に
2019年10月、「NTTイフのカシャ!比較見積もり」サービス開始
当社のAI-OCR技術とNTTイフの自動解析技術を活用
見積もりの際に必要な30項目以上の情報が自動入力され、見積もり時間が最大で70%軽減
今後も、健康診断書、医療明細書、決算書、発注書版等も随時リリース予定!
30
成長戦略まとめ~成長イメージ~
システムの業界プラットフォーム化による収益の拡大とともに、
スマートOCR戦略を元に業容を広げ、Fintech企業として成長
(収益)
スマートOCR戦略
~システム事業~
様々なマーケットへの技術提供
システムの
現在のステージ プラットフォーム戦略
~ソリューション事業~
生命保険募集人120万人市場
「証券分析AIアシスト機能」
店舗戦略 独自サービスでの直営店出店拡大
~保険販売事業~
(時間軸)
31
人と保険の未来をつなぐ~Fintech Innovation~
32
5. ご参考
保険販売事業の収益モデル
保険販売事業の主な収益は、保険会社から支払われる保険手数料になります。
収益の流れ
当社と契約を締結する保険会社の保険商品を販売することで、お客様と当該保険会社との間で保険契約が締結されます。
そしてお客様から保険会社へ支払われる「保険料」に従って、当該保険会社から当社に対し「保険手数料」が支払われます。
代理店業務委託契約
各保険会社
③保険手数料
コ株
( )
ー
ポア ②
レイ 保
保 険
ーリ 険 契
シッ 料 約
ョク
ン ➀保険コンサルティング
お客様(個人・法人)
保険SHOPの売上計算= 集客数 × 成約率 × 成約単価
34
FC部門の収益モデル
FC部門の主な収益は、「初期登録料・月額利用料」、ロイヤリティ及び共同募集手数料
となっております。
初期登録料・月額利用料
・FC運営代理店に対し、保険IQシステムや教育・研修、店舗ノウハウ等のサポートを提供することにより支払われます。
ロイヤリティ
・当社とFC運営代理店の間でロイヤリティ契約を締結することにより支払われます。
共同募集手数料
・FC運営代理店と共同で募集行為を行い、成約に至ることで保険会社より支払われます。
[保険IQシステム]及び教育とノウハウ提供
FC運営代理店
コ株
( )
ー 「初期登録料・月額利用料」、ロイヤリティ
ポア
レイ
ーリ
シッ
ョク 各保険会社
ン 共同募集手数料
35
AS部門の収益モデル
AS部門の主な収益は、システム提供に伴う利用料になります。その他、教育研修売上等
も計上しております。
初期登録料・月額利用料
金融機関・保険代理店・企業内代理店等に対し、ASシステム等を提供することにより支払われます。
教育研修売上等
システムユーザーに対し、教育研修サービスや保険証券をお預かりして代わりに分析するサービス等を提供しております。
ASシステム等 金融機関
(株)アイリック 保険代理店
コーポレーション 企業内代理店等
「初期登録料・月額利用料」、
教育研修売上等
生命保険の現状把握・検索・提案システム
証券分析機能を備え、コンサルティングから契約までワンストップ機能
36
システム事業の収益モデル
保険分析・販売支援等のシステム開発及びその他ソフトウェア受託開発等を、
100%連結子会社である株式会社インフォディオにて行っております。
システム・ソフトウェアの開発
(株)アイリック (株)インフォディオ
コーポレーション 開発費
システム・ソフトウェアの開発 開
発
費
お客様(法人)
インフォディオにて開発したシステム及びサービス
「保険IQシステム」、「ASシステム」
AI(人工知能)技術を活用した「生命保険証券の自動分析サービス」
「保険フォルダ」アプリ
各種「スマートOCR」サービス
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ディスクレーマー
本資料には、将来の見通しに関する内容が含まれておりますが、本資料作成時点において入手可能な情報に基づいて作成されたもの
であり、リスクや不確実性等を含むため、将来の経営成績等の結果を保証するものではありません。
従って、実際の結果は、環境の変化等により、本資料に記載された将来の見通しと大きく異なる可能性があります。
上記のリスクや不確実性には、国内外の経済状況や当社グループの関連する業界動向等の要因が含まれますが、これらに限られる
ものではありません。
今後、新しい情報・事象の発生等があった場合においても、当社グループは、本資料に含まれる将来に関するいかなる情報について、
更新・改訂等を行う義務を負うものではありません。
また、本資料に含まれる当社グループ以外に関する情報は、公開情報等から引用したものであり、当社グループは当該情報の正確性、
適切性等を保証するものではありません。
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