7325 M-アイリック 2019-05-14 15:00:00
2019年6月期 第3四半期連結決算説明資料(2018年7月-2019年3月) [pdf]

 2019年6月期 第3四半期
    連結決算説明資料
 (2018年7月-2019年3月)
株式会社アイリックコーポレーション
      (code:7325)
      東証マザーズ



                    2019年5月14日
目次
1. 株式会社アイリックコーポレーションについて
  株式会社アイリックコーポレーションとは         P4
  事業セグメント                     P5
  企業理念・経営ビジョン                 P6

2.   第3四半期(2019年1月-3月)のトピックス
  第3四半期(2019年1月-3月)のトピックス     P8

3.   事業概況
    第3四半期業績ハイライト              P10
    保険販売事業、ソリューション事業、システム事業   P11~23
    2019年6月期 通期予想             P24
    2019年6月期 第4四半期予想について      P25~26


4.   成長戦略
  保険販売事業、FC部門、AS部門、システム事業     P28~31
  成長戦略まとめ等                    P32~33

5.   ご参考
  連結損益計算書の概要                  P35
  連結貸借対照表の概要                  P36


                                        2
1. 株式会社アイリックコーポレーションについて
株式会社アイリックコーポレーションとは



      業界唯一のワンストップ型「保険分析・検索システム」を自社開発し、
  1   そのシステムを活用して来店型保険ショップ『保険クリニック』を全国展開



      開発されたシステムは保険クリニック以外の保険乗合代理店や銀行・生命保
  2   険会社にもサブスクリプション方式で提供し、 業界のプラットフォーム化を目指す



      システムの機能強化において開発された、スマートOCR戦略を基に業界の枠
  3   を超えて、Fintech企業として成長を目指す




                                               4
事業セグメント
                              【保険販売事業】

  1   自社開発した「保険分析・検索システム」を活用した独自のサービスで
      『保険クリニック』直営店を34店舗展開
      高い継続率と高い満足度※を獲得
      ※ご参照先 ホームページ「お客さま本位の業務運営方針」 https://www.irrc.co.jp/operations/

                              【ソリューション事業】

  2   システムや教育・店舗ノウハウを提供する『保険クリニック』FC店を全国
      153店舗展開、さらには、システム及び教育の提供を保険会社や銀行へ
      広げ、ソリューション事業を確立


                               【システム事業】
  3   連結子会社である株式会社インフォディオにより、スマートOCR(AI搭載
      次世代型OCR)の開発など新しい技術開発に成功
      保険業界以外へも技術提供を行う


                                                                       5
企業理念・経営ビジョン

         企業理念                    経営ビジョン
                            アイリックコーポレーションは、
     三者利益の共存             【三者利益の共存】という企業理念のもと、


          顧客の                    「お客様基点」を
          利益                   原点に、お客様満足度の
                                高いサービスを提供し
                                お客様から選ばれる
                                保険ショップNo.1と
                                なることを目指します


                           保険業界の
                         あらゆる角度において
                                         全従業員の
                          最大の貢献をし
                                      物心両面の幸せを追求し
                           業界発展や
 メーカーの          ディーラーの   保険流通革命実現に
                                      全従業員が誇りをもてる
                                       会社であり続けます
  利益              利益      全力を尽くすことを
                            約束します




                                                    6
2. 第3四半期(2019年1月-3月)のトピックス
第3四半期(2019年1月-3月)のトピックス

      保険販売事業
 1     3月 首都圏の電車内を『保険クリニック』広告でジャック
       3月 『湘南藤沢店』を『ODAKYU 湘南 GATE店』として移転オープン



      ソリューション事業
       1月 北海道銀行へ『ASシステム』を導入
       1月 『保険証券OCRサービス』の販売開始
 2       東京海上日動火災保険「モバイルエージェント」アプリに導入
       2月 ASシリーズID数が大手生命保険会社への導入により7,000を突破
       3月 十六銀行 保険共同募集会社の共栄ライフパートナーズ(株)へ『ASシステム』を導入




      システム事業
 3     スマートOCRの受注が拡大




                                                      8
3. 事業概況
第3四半期業績ハイライト
 第3四半期 売上高2,991百万円(対前年増減率+31.5%)、
 経常利益504百万円(対前年増減率+171.6%)となりました。                                 (単位:百万円)

               2018年6月期                  2019年6月期
                第3四半期                     第3四半期               2019年6月期
                                                                       進捗率
                                                                 予想
               実績      対売上比      実績      対売上比 対前年増減率
 売上高           2,274    100.0%   2,991    100.0%    +31.5%       3,817   78.4%
 保険販売事業        1,487    65.4%    2,080     69.6%    +39.9%       2,581   80.6%
 ソリューション事業       644    28.3%      733     24.5%    +14.0%       1,002   73.2%
 システム事業          143     6.3%      176      5.9%    +23.2%         232   76.0%
 売上原価等           307    13.5%     390      13.1%    +27.1%         475   82.3%
 売上総利益         1,967    86.5%    2,601     86.9%    +32.2%       3,342   77.8%
 販管費及び一般管理費    1,768    77.7%    2,077     69.4%    +17.9%       2,807   74.0%
 営業利益            198              523                              534
                         8.7%              17.5%    +163.4%              98.0%
 経常利益            185     8.2%     504      16.9%    +171.6%        518   97.4%
 親会社株主に帰属する
 四半期純利益          146     6.5%     313      10.5%    +113.6%        323   97.1%


                                                                                 10
保険販売事業-第3四半期売上実績-
 第3四半期 保険販売事業の売上高は2,080百万円(対前年増減率+39.9%)となりました。

                          直営店売上
                                                19.6期3Q実績
                          法人営業売上                 2,080百万円
                                       +39.9%


  法人営業売上                                          605
   605百万円                  18.6期3Q実績              百万円
                            1,487百万円
     (29%)
                              496
           売上高
                             百万円
        2,080百万円
                                                  第2四半期
                                                  194百万円
                                                  1,474
                                                  百万円
         直営店売上                990
         1,474百万円            百万円
            (71%)

                             18.6期                19.6期
                             第3四半期                第3四半期


                                                            11
保険販売事業-直営店舗推移-
 集客力の高いショッピングモール等の物件から、収益性が高いと見られるものを
  精査・選別して出店しております。
   第3四半期 直営店舗数は34店舗となりました。

                                                     流山おおたかの森駅前店(千葉県)

                                        2019年6月期予想
                                            36店舗

                                           34店
                                32店
                        29店
                24店                                        (2018年11月1日オープン)
        18店
16店                                                    ららぽーと豊洲店(東京都)




14.6期   15.6期   16.6期   17.6期   18.6期     19.6期
                                          第3四半期
                                                           (2018年11月16日オープン)


                                                                               12
保険販売事業-収益の流れ-
 保険販売事業の主な収益は、保険会社から支払われる保険手数料になります。
  収益の流れ
当社と契約を締結する保険会社の保険商品を販売することで、お客様と当該保険会社との間で保険契約が締結されます。
そしてお客様から保険会社へ支払われる「保険料」に従って、当該保険会社から当社に対し「保険手数料」が支払われます。


                     代理店業務委託契約



                                         各保険会社
                      ③保険手数料
          コ株
           ( )




          ー
          ポア                              ②
          レイ                                         保
                                          保          険
          ーリ                              険          契
          シッ                              料          約
          ョク
          ン          ➀保険コンサルティング
                                    お客様(個人・法人)



    保険SHOPの売上計算=      集客数    ×     成約率    ×   成約単価

                                                           13
保険販売事業-直営店集客数-
 Webを活用した広報活動や各種イベントの実施等、効率的な広告宣伝活動を
  展開することにより、集客活動に力を入れております。




                              10,424人

                     8,646人             第3四半期
                                         7,986人


            5,749人

   3,219人




    15.6期   16.6期     17.6期    18.6期     19.6期




                                                  14
保険販売事業-直営店成約率-
  複雑化する保険商品に対応するため教育・研修を強化し、成約率及びコンサルティング能
   力の向上に努めております。


                                      第3四半期
60%   58.1%
              55.6%                   56.2%
                      55.1%
                              51.5%
50%




40%




30%
      15.6期   16.6期   17.6期   18.6期    19.6期




                                               15
保険販売事業-1世帯当たりの成約単価-
 資産運用ニーズの向上により、貯蓄性の高い商品を求めるお客様が増えた影響から、
  保険料の比較的高い外貨建終身保険の取扱件数が増加しております。


                                       第3四半期
                                       184千円

   147千円
            134千円             129千円
                     126千円




    15.6期    16.6期    17.6期    18.6期    19.6期




                                                16
ソリューション事業-第3四半期売上実績-
 第3四半期 ソリューション事業の売上高は733百万円(対前年増減率+14.0%)となりました。

                             FC部門
                             AS部門
                                         +14.0%   19.6期3Q実績
                                                   733百万円
                             18.6期3Q実績
                              644百万円



                                                    434
 AS部門               FC部門
                                360                 百万円
434百万円      売上高    299百万円      百万円
  (59%)   733百万円     (41%)
                                                   第2四半期
                                                   467百万円



                                284                 299
                               百万円                  百万円


                               18.6期                19.6期
                              第3四半期                第3四半期


                                                              17
ソリューション事業-FC店舗推移・都道府県別一覧-
 新規リクルート活動の強化や既存代理店への追加出店の提案等、店舗数の増加に
  向けた施策の実施しております。
  第3四半期 FC店舗数は153店舗となりました。


            FC店舗推移                                 都道府県別店舗一覧


                                153店
                152店
                        148店
                                                                 北海道・東北
140店                                                          甲信越 11店舗
                                                               11店舗

        133店                                                  北陸
                                                              5店舗

                                                中国・四国 関西              関東
                                                17店舗   15店舗
                                                              東海    45店舗
                                                           26店舗
15.6期   16.6期   17.6期   18.6期   19.6期   九州・沖縄
                                第3四半期    23店舗



                                                                           18
ソリューション事業-FC部門収益モデル-
 FC部門の主な収益は、「初期登録料・月額利用料」、ロイヤリティ及び共同募集手数料
  となっております。
初期登録料・月額利用料
・FC運営代理店に対し、保険IQシステムや教育・研修、店舗ノウハウ等のサポートを提供することにより支払われます。
ロイヤリティ
・当社とFC運営代理店の間でロイヤリティ契約を締結することにより支払われます。
共同募集手数料
・FC運営代理店と共同で募集行為を行い、成約に至ることで保険会社より支払われます。



                   [保険IQシステム]及び教育とノウハウ提供
                                           FC運営代理店
         コ株
           ( )




         ー        「初期登録料・月額利用料」、ロイヤリティ
         ポア
         レイ
         ーリ
         シッ
         ョク                                各保険会社
         ン               共同募集手数料




                                                           19
ソリューション事業-ASシリーズID数推移-
 大手保険会社や地方銀行の導入等により、ASシリーズID数は順調に推移しております。
  第3四半期 ASシリーズID数は7,405 IDとなりました。

                                               7,405 ID




                                    4,840 ID
                         4,037 ID

              2,803 ID


   1,255 ID



    15.6期      16.6期     17.6期       18.6期     19.6期
                                               第3四半期




                                                          20
ソリューション事業-AS部門収益モデル-
 AS部門の主な収益は、システム提供に伴う利用料になります。その他、教育研修売上等
  も計上しております。

初期登録料・月額利用料
金融機関・保険代理店・企業内代理店等に対し、ASシステム等を提供することにより支払われます。
教育研修売上等
システムユーザーに対し、教育研修サービスや保険証券をお預かりして代わりに分析するサービス等を提供しております。




                        ASシステム等          金融機関
     (株)アイリック                            保険代理店
    コーポレーション                            企業内代理店等
                    「初期登録料・月額利用料」、
                    教育研修売上等



                 生命保険の現状把握・検索・提案システム
                 証券分析機能を備え、コンサルティングから契約までワンストップ機能



                                                          21
システム事業-第3四半期売上実績-
 第3四半期システム事業の売上高は176百万円(対前年増減率+23.2%)となりました。
  スマートOCRの受注が急増しております。
                              受託開発等
                                                      19.6期3Q実績
                              スマートOCR        +23.2%
                                                       176百万円
                                 18.6期3Q実績
  スマートOCR                                               45
                          スマートOCR 143百万円
   45百万円                  1.8百万円                        百万円
     (26%)

         売上高    受託開発等
       176百万円   131百万円              141
                  (74%)            百万円                  131
                                                        百万円




                                    18.6期               19.6期
                                   第3四半期               第3四半期



                                                                  22
システム事業-収益モデル-
 保険分析・販売支援等のシステム開発及びその他ソフトウェア受託開発等を、
  100%連結子会社である株式会社インフォディオにて行っております。



                         システム・ソフトウェアの開発
           (株)アイリック                         (株)インフォディオ
          コーポレーション             開発費


                               システム・ソフトウェアの開発      開
                                                   発
                                                   費


                                              お客様(法人)

     インフォディオにて開発したシステム及びサービス
    『保険IQシステム』、『ASシステム』等
    AI(人工知能)技術を活用した「生命保険証券の自動分析サービス」
    『保険フォルダ』アプリ
    『IQリモ・コン~どこでもリモート保険相談~』によるリモートコンサルティング・サービス
    スマートOCRクラウドサービス、保険証券OCRサービス

                                                         23
2019年6月期 通期予想
 売上高は23.4%増の3,817百万円、経常利益は106.5%増の518百万円を
  見込んでおります。                                                     (単位:百万円)

                     2018年6月期                       2019年6月期

                実績         対売上比          予想          対売上比       対前年増減率

売上高              3,093          100.0%    3,817        100.0%      +23.4%
保険販売事業           2,004           64.8%    2,581         67.6%      +28.8%
ソリューション事業          901           29.1%    1,002         26.3%      +11.2%
システム事業             187            6.1%      232          6.1%      +24.1%
売上原価等              397          12.8%       475         12.4%      +19.6%
売上総利益            2,696          87.2%     3,342         87.6%      +24.0%
販管費及び一般管理費       2,429          78.5%     2,807         73.5%      +15.6%
営業利益                 266         8.6%         534       14.0%     +100.3%
経常利益                 251         8.1%         518       13.6%     +106.5%
親会社株主に帰属する
四半期純利益               174         5.6%         323        8.5%      +85.1%



                                                                            24
2019年6月期 第4四半期予想について
                                                                       (単位:百万円)

                                         2019年6月期

               第1四半期         第2四半期         第3四半期      第4四半期(予想)
                                                                       通期予想
             (18年7月-9月)   (18年10月-12月)   (19年1月-3月)   (19年4月-6月)
売上高                 853           905         1,232           825       3,817
保険販売事業              599           589           891           500       2,581
ソリューション事業           228           239           266           268       1,002
システム事業               25            76            74            55         232
売上原価等                96           120           173            84         475
売上総利益               757           784         1,058           741       3,342
販管費及び一般管理費          640           677           759           730       2,807
営業利益
                    116           107           299            10         534
経常利益                 97           105           302            13         518
親会社株主に帰属する
四半期純利益               60            61           192                9      323


                                                                                  25
2019年6月期 第4四半期予想について


  ① 当社の売上高には保険販売事業において一部季節要因があり、
    毎年第3四半期の売上高が最も高くなる傾向があります。



  ② 保険販売事業のうち、直営店売上は第4四半期も順調に推移するが、法人営業
    売上は大型案件が前倒しで成約したため、第4四半期の売上高は第3半期に比
    べて減少する見込みです。



  ③ ソリューション事業は第4四半期に見込んでいた大型案件がまだ確定しておりません
    が、第4四半期も順調に推移する見込みです。



  ④ システム事業の第4四半期は、ほぼ想定の範囲内にて推移する見込みです。



                                             26
4. 成長戦略
保険販売事業
 コンサル+システムを使ったサービスの差別化と視認性の高い店舗作りで出店拡大




                                 直営店舗数推移
                    50店

                    40店

                    30店

                    20店

                    10店

                    0店
                          15.6期 16.6期 17.6期 18.6期 19.6期
                                                第3四半期

                                                          28
FC部門          新たなサービスの導入による店舗拡大
  次世代型保険販売リモート・コンサルなども取り入れ、異業種も含めてFC店舗数拡大

 「IQ リモ・コン」サービスを開始               競争力を有する直営店舗の増加
    2018年6月1日よりスタート                新規出店、既存店舗のリノベーション
    自宅や『保険クリニック』の店舗でWEB 経由で保険    新サービス提供に伴う異業種増加により、FC拡大
     相談を実施する、リモート・コンサル
                                              直営・FC店舗数の推移・計画

                                        直営      FC
                                 200店                  異業種の
                                                       取り込み

                                 150店



                                 100店



                                 50店



                                  0店
                                        15.6期 16.6期 17.6期 18.6期 19.6期
     サービス利用時の様子▶
                                                              第3四半期


                                                                        29
AS部門                              全保険販売チャネルへ提供開始
 AI搭載のスマートOCR開発により『ASシステム』の教育利用が開始


 全生命保険募集人を対象に、提供拡大
 異業種からの新たな参入が見込まれるため、潜在市場はさ                       推定シェアは
  らに大きな規模に拡大                                        0.6%
                                                                  アイリックID数
 全保険販売チャネルへの                                                        7,405
     提供



                                                      生命保険募集人
                                  7,405
                                                       約120万人
                                                       (2018年度)
                          4,840
                  4,037
          2,803
  1,255

                                               出所)生命保険の動向(2018年度版)
   15.6期 16.6期 17.6期 18.6期 19.6期               *登録営業員数と代理店使用人数の合計値
                              第3四半期


                                                                             30
システム事業        スマートOCR技術を様々な分野に拡大

 保険業界の枠を超え、AI搭載のスマートOCR事業を展開
  “保険×IT×AI” インシュアテック第3 弾 『非定型帳票対応OCR』の成功!
     ディープラーニング(人工知能)OCR エンジンにより、非定型帳票のデータ化を実現
     業務効率化等を目的とし、請求書やその他一般書類をターゲットとした、非定型帳票対応サービス



    人工知能による次世代OCR
       つぶれた文字や隣接した文字が結合した場合でも高い認識率を実現
    非定型帳票のデータ化に対応
       読取り位置情報の指定なしで、多種類のフォーマットを持つ帳票から必要なデータを取得
    AIノイズ処理エンジン
       網掛けや色塗り領域の文字列、反転文字の文字認識を実現
    WEB によるユーザインターフェース
       WEBブラウザがあれば簡単に利用可能




    2018年5月、住友生命が「Vitality」に    2019年1月、東京海上日動火災保険
     て取り扱う「健康診断書」画像のデータ           「モバイルエージェント」アプリに「保険証
     化技術を共同開発し、業務に利用する            券OCRサービス」を導入 アプリで保険
     方向で合意                        証券を読み取ることで、加入保険の一
                                  元管理が可能に

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  成長戦略まとめ-成長イメージ-
   システムの業界プラットフォーム化による収益の拡大とともに、
    スマートOCR戦略を元に業容を広げ、Fintech企業として成長
(収益)
                                          スマートOCR戦略
                                          ~システム事業~
                                       様々なマーケットへの技術提供
       上場の狙い

       1. 社会的知名度・信用力の向上
       2. 優秀な人材の確保
                                           システムの
       3. 社内管理体制の充実
                           現在のステージ      プラットフォーム戦略
                                       ~ソリューション事業~
                                      生命保険募集人120万人市場
                                      「証券分析AIアシスト機能」
                                      「IQリモ・コン」における異業種支援



                            店舗戦略       独自サービスでの直営店出店拡大
                          ~保険販売事業~     「IQリモ・コン」の活用
                                                       (時間軸)

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人と保険の未来をつなぐ~Fintech Innovation~




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5. ご参考
連結損益計算書の概要
                                                      (単位:百万円)
               前第3四半期累計期間       当第3四半期累計期間
                                                    対前年増減率
               (17年7月-18年3月)    (18年7月-19年3月)
売上高                     2,274             2,991         +31.5%
売上原価等                    307               390          +27.1%
売上総利益                   1,967             2,601         +32.2%
販管費及び一般管理費              1,768             2,077         +17.9%
営業利益
                         198               523         +163.4%
 営業外収益
                           5                    9       +67.4%
 営業外費用
                          18                28          +52.4%
経常利益                     185               504         +171.6%
税金等調整前四半期純利益             186               501         +168.8%
法人税等合計額                   39               187         +373.7%
親会社株主に帰属する
四半期純利益                   146               313         +113.6%

                                                                 35
連結貸借対照表の概要
                                                (単位:百万円)
               前会計年度         当第3四半期会計期間
       資産                                     対前年増減
            (2018年6月30日)     (2019年3月31日)
流動資産合計               1,338            2,953       +1,614
 現金及び預金                937            2,468       +1,530
 売掛金等                  400              485          +84
固定資産合計                 793              858          +64
資産合計                 2,132            3,811       +1,679

               前会計年度         当第3四半期会計期間
  負債純資産                                       対前年増減
            (2018年6月30日)     (2019年3月31日)
流動負債合計                 366              561        +194
固定負債合計                  25               10         ▲14
負債合計                   392              572        +180
株主資本合計               1,738            3,237       +1,499
 資本金                   694            1,270        +576
 資本剰余金                 618            1,214        +595
 利益剰余金等                425              752        +326
新株予約権                    1                1            0
純資産合計                1,740            3,239       +1,499
負債純資産合計              2,132            3,811       +1,679

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 ディスクレーマー

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