7325 M-アイリック 2021-05-14 15:30:00
2021年6月期 第3四半期連結決算説明資料(2020年7月-2021年3月) [pdf]
2021年6月期
第3四半期連結決算説明資料
(2020年7月-2021年3月)
株式会社アイリックコーポレーション
(code:7325)
東証マザーズ
2021年5月14日
目次
1. 株式会社アイリックコーポレーションについて
株式会社アイリックコーポレーションとは P4
事業セグメント P5
企業理念・経営ビジョン P6
2. 第3四半期 事業概況
第3四半期 事業概況 P8~12
業績ハイライト P13
セグメント別売上高・KPI P14~27
3. 成長戦略 2
3年後のあるべき姿 P29~31
セグメントごとの成長戦略 P32~35
まとめ P36~39
1. 株式会社アイリックコーポレーションについて
株式会社アイリックコーポレーションとは
業界唯一のワンストップ型「保険分析・検索システム」を自社開発し、
1 そのシステムを活用して来店型保険ショップ『保険クリニック®』を全国展開
開発されたシステムは保険クリニック®以外の保険乗合代理店や銀行・生命保険
2 会社にもサブスクリプション方式で提供し、 業界のプラットフォーム化を目指す
システムの機能強化において開発された、スマートOCR®戦略を基に業界の枠を
3 超えて、Fintech企業として成長を目指す
4
事業セグメント
【保険販売事業】
1 自社開発した「保険分析・検索システム」を活用した独自のサービスで
『保険クリニック®』直営店を48店舗展開
高い継続率と高い満足度※を獲得
※ご参照先 ホームページ「お客さま本位の業務運営方針」 https://www.irrc.co.jp/operations/
【ソリューション事業】
2 システムや教育・店舗ノウハウを提供する『保険クリニック®』FC店を全国
197店舗展開、さらには、システム及び教育の提供を保険会社や銀行へ
広げ、ソリューション事業を確立
【システム事業】
3 連結子会社である株式会社インフォディオにより、スマートOCR®(AI搭
載次世代型OCR)の開発など新しい技術開発に成功
保険業界以外へも技術提供を行う
5
企業理念・経営ビジョン
企業理念 経営ビジョン
アイリックコーポレーションは、
三者利益の共存 【三者利益の共存】という企業理念のもと、
顧客の 「お客様基点」を
原点に、お客様満足度の
利益 高いサービスを提供し
お客様から選ばれる
保険ショップNo.1と
なることを目指します
保険業界の
あらゆる角度において
全従業員の
最大の貢献をし
物心両面の幸せを追求し
業界発展や
メーカーの ディーラーの 保険流通革命実現に
全従業員が誇りをもてる
会社であり続けます
利益 利益 全力を尽くすことを
約束します
6
2. 第3四半期 事業概況
第3四半期 事業概況(サマリ)
サマリー
◆売上高 …… 新型コロナウイルスの影響により、直営店および
AS部門伸び悩む。システム事業およびFC部門は大幅に伸長。
◆販売費及び一般管理費 …… 計画的な投資を実施。
それ以外の経費は経営努力により抑制。
◆営業利益 …… 黒字
四半期単独ベースでは前年同期比12.7%増。
(前期第1四半期以降、最高の利益額)
8
第3四半期 事業概況(売上高)
売上高
保険販売事業
直営店部門は、当第3四半期連結累計期間における2店舗の新規出店により、3月末は48
店舗となりました。
①Web広告
②電話相談・オンライン相談への積極的な誘導
という施策を実施した結果、WEBからの予約数は大幅に増加しましたが、1月から3月までの緊
急事態宣言により直接店舗へ立ち寄るお客様が減少したことから、集客数はやや伸び悩んで推移し
ました。
法人営業部門は、税制改正の影響が続いており、前年同期を下回る結果となりました。
この結果、同事業の当第3四半期連結累計期間の売上高は2,050,060千円(前年同期比
1.0%増)、セグメント利益は364,271千円(同19.9%減)となりました。
9
第3四半期 事業概況(売上高)
ソリューション事業
FC部門は、FC店舗数が当第3四半期連結累計期間に16店舗増加し、3月末は197店
舗となったことから、手数料収入や月額利用料が大幅に伸びました。引き続き、
①新規リクルート活動の強化、
②既存代理店への追加出店の提案、
③店舗運営指導要員の派遣
という施策を実施し、他業界による新規参入者への支援と取り込みを行っていきます。
AS部門は、8月に保険代理店の大型解約があり、また在宅勤務の増加により見込み先企業
において検討が遅れ、ID数は低調に推移しました。その一方で保険販売に積極的な地方銀行は
増加傾向にあり、3月末における銀行の導入は25行となりました。引き続き大手保険会社をはじ
めとした大型案件は複数継続しており、具体的な導入に向けての検討が進んでおります。今後も全
国規模の金融機関や大手保険会社、地方銀行、企業系代理店による新規導入を目指します。
この結果、同事業の当第3四半期連結累計期間の売上高は954,982千円(前年同期比
8.3%増)、セグメント利益は270,248千円(同14.9%減)となりました。
10
第3四半期 事業概況(売上高)
システム事業
子会社である株式会社インフォディオは、当第3四半期連結累計期間における「スマートOC
R®」(注1)の売上が大きく伸長いたしました。引き続き多くの企業や官公庁からお問い合わ
せを頂いており、株式会社JTBや独立行政法人統計センター、国税庁(注2)等からの導
入案件受注へ結び付いております。また、受託開発も好調に推移しており、売上高を大きく伸ば
しました。
この結果、同事業の当第3四半期連結累計期間の売上高は389,057千円(前年同期比
52.7%増)、セグメント利益は49,305千円(同2.8%増)となりました。
(注1)「スマートOCR」とは、AI(人工知能)を搭載し、ディープラーニング技術(深層学習、人間が自然に行うタス
クをコンピュータに学習させる機械学習の手法の一つ)を活用した、非定型帳票対応の次世代型光学的文字認識システム
です。
(注2)国税庁の「確定申告書等作成コーナーの源泉徴収票 OCR 機能」において導入された「スマートOCR」の売上
は、主に第27期以降に計上される予定です。
11
第3四半期 事業概況(販売費及び一般管理費他)
販売費及び一般管理費
当社グループは2021年6月期を「投資・準備期間」と位置づけております。3年後のあるべき姿
に向けて計画的な先行投資を行っており、前第3四半期連結累計期間と比較して販売費及び
一般管理費が増加しました。具体的には、①デジタル化に向けたシステム開発、②成長戦略に対
応するための人財採用及び本社増床、③認知度向上を狙ったテレビCMの放映を実施しました。
一方、新型コロナウイルス感染症の拡大を背景に、オンライン会議システム導入に伴う交通費の抑
制等、営業活動に係る一部の費用を抑制いたしました。
この結果、販売費及び一般管理費につきましては、2,635,661千円(前年同期比11.9%
増)となりました。
営業利益
累計ベースでは前年同期比34.1%減となりましたが、四半期単独ベースでは前年同期比12.7%
増と、前期第1四半期以降最高の利益額(204,451千円)となりました。
12
業績ハイライト
売上高3,394百万円(前年同期比7.2%増)、営業利益284百万円(同34.1%減)、
当期純利益174百万円(同36.6%減) (単位:百万円)
2020年6月期 2021年6月期
第3四半期 第3四半期
対前年
実績 対売上高比 実績 対売上高比
同期比
売上高
3,166 100.0% 3,394 100.0% +7.2%
売上原価等
378 11.9% 473 13.9% +25.2%
売上総利益
2,788 88.1% 2,920 86.1% +4.7%
販売費及び一般管理費
2,356 74.4% 2,635 77.7% +11.9%
営業利益
432 13.7% 284 8.4% ▲34.1%
経常利益
436 13.8% 290 8.5% ▲33.5%
当期純利益
274 8.7% 174 5.1% ▲36.6%
13
セグメント別売上高
保険販売事業2,050百万円(前年同期比1.0%増)、ソリューション事業954百万円(同8.3%増)、
システム事業389百万円(同52.7%増) (単位:百万円)
2020年6月期 2021年6月期
第3四半期 第3四半期
対前年
実績 対売上高比 実績 対売上高比
同期比
保険販売事業
2,030 64.1% 2,050 60.4% +1.0%
直営店部門
1,768 55.9% 1,845 54.4% +4.3%
法人営業部門
261 8.3% 204 6.0% ▲21.6%
ソリューション事業
881 27.8% 954 28.1% +8.3%
AS部門
540 17.1% 541 16.0% +0.2%
FC部門
341 10.8% 413 12.2% +21.0%
システム事業
254 8.0% 389 11.5% +52.7%
売上高計
3,166 100.0% 3,394 100.0% +7.2%
14
保険販売事業売上高
直営店部門は、WEBからの予約数は大幅に増加したものの、緊急事態宣言の影響で、集客数はや
や伸び悩んで推移しました。一方、法人営業部門は税制改正の影響が続いており、前年同期を下回る
結果となりました。
保険販売事業の売上高は2,050百万円(前年同期比1.0%増)となりました。
売上高構成 法人営業部門 対前年同期比
直営店部門
法人営業部門 計2,030百万円 計2,050百万円
▲21.6%
204百万円
(10.0%) 261 204
百万円 百万円
+4.3%
保険販売事業 1,845
売上高 1,768 百万円
百万円
2,050百万円
(対前年同期比+1.0%)
直営店部門
1,845百万円
(90.0%)
2020年6月期第3四半期 2021年6月期第3四半期
15
保険販売事業KPI (直営店舗推移)
集客力の高いショッピングモール等の物件から、収益性が高いと見られるものを精査・選別して
出店しております。
第3四半期末直営店舗数:48店舗 第3四半期 出店店舗一覧
第3四半期 2月 モラージュ菖蒲店(埼玉県)
3月 本郷三丁目駅前店(東京都)
48店
44店
38店 (1Q)
32店
29店
17.6期 18.6期 19.6期 20.6期 21.6期
16
保険販売事業KPI (直営店集客数)
認知度向上を狙ったテレビCMの放映やオンライン保険相談の開始に伴い、新型コロナウィルスの影
響にも関わらず集客数は比較的順調に推移しております。
第3四半期累計 集客数
9,428人
11,215人 11,108人
10,424人
8,646人
17.6期 18.6期 19.6期 20.6期 21.6期
17
保険販売事業KPI (直営店成約率)
複雑化する保険商品に対応するため教育・研修を強化し、成約率及びコンサルティング能力の向上
に努めております。2021年6月期(第3四半期累計)は、新型コロナウイルス情勢に伴う保険へ
のニーズの高まりを受け、61.8%と高い成約率となっております。
第3四半期累計 成約率
70%
59.7% 61.8%
60% 55.1% 51.5% 56.7%
50%
40%
30%
20%
10%
0%
17.6期 18.6期 19.6期 20.6期 21.6期
18
保険販売事業KPI (一世帯当たりの成約単価)
老後資金の貯蓄に関する関心度は依然高く、貯蓄型保険の販売が比較的好調に推移しました。一
方で、コロナ禍における医療保険への需要も高く、成約単価は若干減少しました。
175千円 第3四半期累計 成約単価
159千円
147千円
126千円 129千円
17.6期 18.6期 19.6期 20.6期 21.6期
19
ソリューション事業売上高
FC部門は、他業界による積極的な保険ショップ参入が続いており、FC店舗数が2021年6月期に
16店舗増加し、月額利用料やロイヤリティが大幅に伸びました。AS部門は、新型コロナウイルスの影響
から見込み先企業において検討が遅れ、やや低調に推移しました。
ソリューション事業の売上高は954百万円(前年同期比8.3%増)となりました。
売上高構成 対前年同期比
AS部門
FC部門
計954百万円
計881百万円
+0.2%
AS部門 FC部門
ソリューション事業 413百万円 540 541
541百万円 百万円
売上高 (43.3%) 百万円
(56.7%)
954百万円
(対前年同期比+8.3%)
+21.0%
413
341 百万円
百万円
2020年6月期第3四半期 2021年6月期第3四半期
20
ソリューション事業KPI (ASシリーズID数推移)
2021年6月期のASシリーズID数は、7,781ID(代理店・銀行4,572ID、保険会社3,209ID)とな
りました。新型コロナウイルスの影響などにより一部代理店で大型解約があり、ID数は一時的に減少
したものの、引き続き大手保険会社をはじめとした大型案件は複数継続しており、今後も全国規模の
金融機関や大手保険会社、地方銀行、企業系代理店による新規導入を目指します。
第3四半期末
代理店・銀行 4,981
4,720 4,572
保険会社 4,476
3,696
3,209
3,019 3,008
341 364
17.6期 18.6期 19.6期 20.6期 21.6期
※生命保険会社に対しては、募集人単位や支社(営業所)単位で販売しているため、販売ID数や平均単価が大きく乖離
することがあります。従いまして、販売先ごとにID数を区分することにしました。
21
ソリューション事業(AS部門)の収益モデル
ASシリーズ利用会社からのニーズにより、保険販売コンサルティング売上やOCR売上が増加しております。
初期登録料・月額利用料
金融機関・保険代理店・企業内代理店等に対し、ASシリーズを提供することにより支払われます。
保険販売コンサルティング(教育含む)売上
主に金融機関等のシステムユーザーに対し、教育研修、証券分析等のコンサルティングサービスを提供しております。
OCR売上(金融機関向け)
金融機関向けに保険証券等のOCR(光学的文字認識)サービスを提供しております。
その他ソリューション売上
上記いずれにも属していない売上を一部計上しております。
保険販売コンサルティング(教育含む)売上
91百万円
ID × 単価 +
AS部門の売上計算 = OCR売上(金融機関向け)
43百万円
初期登録料
月額利用料
その他ソリューション売上
380百万円 27百万円
ASシリーズの既存顧客に対するサービス
22
ソリューション事業KPI (FC店舗推移・店舗一覧)
保険代理店業界への参入意欲の高い他業界に対するリクルート活動の強化を行っております。また、
既存代理店への追加出店の提案等を実施しております。
第3四半期FC店舗数:197店舗
FC店舗推移 都道府県別店舗一覧
第3四半期
197店
181店
北海道・東北
甲信越 13店舗
159店 8店舗
152店
148店
北陸
6店舗
中国・四国 関西 関東
14店舗 25店舗
東海 69店舗
30店舗
九州・沖縄
32店舗
17.6期 18.6期 19.6期 20.6期 21.6期
23
ソリューション事業KPI (FC他業界の動向)
様々な代理店販売を行っていた各地域の企業様が、保険代理店業界への高い参入意欲を持って
います。
保険ショップは
自動車の販売代理店 2030年ガソリン車
どうかな? 禁止?
ガソリンスタンド経営
携帯ショップ
etc......
自動車販売の減少 携帯のオンライン契約移行
当社が唯一、大手保険ショップでフランチャイズ展開をしております。
保険販売は覚えなくてはならないことが多く、新規参入を挫折されるケースが多くありましたが、
保険IQシステムの提供と徹底した教育体制によって、新規参入の強力なバックアップを可能に
しています。
24
ソリューション事業(FC部門)の収益モデル
FC店舗網の拡大により、全体的にFC部門の売上が増加しております。
初期登録料・基本料金・店舗料金
『保険クリニック』FC店に対し、『保険IQシステム』、教育・研修、店舗ノウハウ、プロモーション等のサポートを提供することによ
り、FC店より支払われます。
ロイヤリティ売上
『保険クリニック』FC店の売上の一部から発生するロイヤリティです。
共同募集に伴う保険手数料
『保険クリニック』FC店に対し、共同募集対象となるお客様が成約した場合、FC店と当社において、共同募集としての保険
手数料が発生するものです。
その他サービスに伴う売上
『保険クリニック』FC店に対し、研修・講師派遣等のサービスを提供した場合、その対価がFC店より支払われます。
新規登録 ロイヤリティ売上
67百万円
初期登録料
FC部門の売上計算 = + 基本料金 + 共同募集に伴う保険手数料
店舗 99百万円
店舗数 × 店舗料金 その他サービスに伴う売上
29百万円
218百万円
25
システム事業売上高
スマートOCR®の売上は順調に推移しており、前年同期比2.3倍以上と大きく伸長いたしまし
た。引き続き多くの企業や官公庁からお問い合わせを頂いております。また、受託開発も好調に
推移しております。
システム事業は前年同期比52.7%増と大幅に伸長しました。
売上高内訳 対前年同期比
スマートOCR®
受託開発等 計389百万円
+132.9%
194
スマートOCR® 百万円
計254百万円
194百万円
(49.9%) システム事業 83
売上高 受託開発等 百万円
+13.7%
389百万円 195百万円
(対前年同期比+52.7%) 195
(50.1%) 百万円
171
百万円
2020年6月期第3四半期 2021年6月期第3四半期
26
システム事業 (各種パッケージ紹介)
スマートOCR®は様々な非定型帳票に対応でき、複雑な帳票も正確に認識・変換することが可能で
す。また、汎用的なスマートOCRを充実させるパッケージオプションも数多くリリースしております。
請求書 パック
領収書・レシート 基本パック
名刺 基本パック
決算書 基本パック
診療明細書 基本パック
他にも多数のパッケージを展開しております。
※ 基本パックにおいては、それぞれ基本設定を基に運用しながら、読み取り困難なドキュメント等に関しましては精度改善を行う必要があります。
27
3. 成長戦略
はじめに
■3年後のあるべき姿
①保険SHOPの新しいスタイル
~デジタル技術活用による最良の顧客サービスの永続的提供~
②保険クリニック®の認知度向上
~認知度26%~
③売上・営業利益イメージ
~売上70億円、営業利益10億円を目指す~
29
保険SHOPの新しいスタイル
デジタル技術活用による最良の顧客サービスの永続的提供
テーマ:いつでもどこでも保険クリニック®店舗と同じサービスが受けられる
お客様へ最良のサービスの提供(保険IQシステム®のスマホ対応)
マーケティング コアサービス アフターサービス
ブランディング強化 マイページ
CM拡大認知度 店舗相談 WEB相談
保険フォルダの提供
26%(3年後) PC/スマホからでも
セカンドオピニオン・ヘルスケア
各種情報提供
保険IQシステム®を活用した ゲーム・サービスなどの
保険分析・比較推奨サービス インセンティブ
SNS ~Shopと同じサービス提供~
店舗出店加速 マネタイズ
イベント
コールセンターチー
保険IQシステム
ム
®
テレワークの推進
CRM:顧客管理システム
24H いつでもどこでも 生産性向上
一部API
電話相談 WEB完結 連携済み
来店予約 保険会社API連携
ロボアド チャットボット 本部とFCの連携強化 データ連携
誘致活動
マーケティングからアフターサービスまで一貫した保険サービスの提供
単なるWEB相談ではなく、保険IQシステム®を活用した他社にはできないサービス提供
30
売上・営業利益イメージ
3年後売上70億円、営業利益10億円を目指す
(単位:百万円)
8,000 1,000
売上高 営業利益
TV-CM投資 直営集客40,000人
(内WEB相談8,000人)
3年後認知率26% FC集客 60,000人
売 営
上 4,000 500 業
高 利
DX化率
アイリック
マイページDL数
益
DXプロジェクト
200,000件
相談時間の 一人当たりの
25%短縮 生産性を50%UP
0 0
2020年6月期 2021年6月期 2022年6月期 2023年6月期
投資・準備期間
31
セグメントごとの成長戦略
■保険販売事業の成長戦略
■保険ソリューション事業の成長戦略
■システム事業の成長戦略
32
保険販売事業の成長戦略
日本で初めての保険相談窓口 デジタル化でいつでもどこでも保険相談
来店型保険ショップ 『保険IQシステム®』スマホ対応
独自開発のシステムで最適な保険商品提案 CRMでお客様サービスの最良化
+
保険分析・検索システム『保険IQシステム®』 顧客管理システムと各システム連携
視認性・アクセス性の高い店舗作り 保険会社とのAPI連携強化
インストア・路面店の好立地店舗への出店 契約までのお時間を大きく短縮(効率化)
遠隔での保険相談 新たな デジタル化での効率UP
価値!!
ご自宅からでも保険相談『IQリモ・コン』 店舗スタッフの生産性アップ
※『IQリモ・コン』は現在「オンライン保険相談」に統合されています。
CM効果で認知度UP
3年度保険クリニック®認知度26%
(現在7%)
33
保険ソリューション事業の成長戦略
全保険販売事業者向けシステム ASシリーズの利便性向上
AIーOCR機能向上・ロボアド
『ASシリーズ』
お手軽保険証券分析・スマホ版提供
保険販売コンサルティング ASシリーズのAPI連携強化
+
保険会社とのペーパレス連携・
保険販売教育・証券分析指導など
各種CRMとの連携
金融機関向けサービス クライアントに応じた深耕ソリューションサービス
金融機関向けスマートOCR® チャネル別保険販売コンサルティング
新たな
他業種の保険販売によるFC増店 価値!! CM効果で認知度UP
サブスクリプション+ロイヤリティ FC集客増加⇒ロイヤリティ増
FCスタッフ向けサポート CM効果でブランド力UP
『IQリモ・コン』 FC新規出店増加
※『IQリモ・コン』は現在「オンライン保険相談」に統合されています。
34
システム事業の成長戦略
大手企業からの受注増加 AI-OCRからAIソリューションへ
スマートOCR® API連携 OCR結果を自動化するソリューション
+
パートナー戦略強化
Slerとのパートナー強化
OCRパッケージ化:クラウドサービス Salesforce等のプラットホーム連携強化
『スマートOCR®シリーズ』
OCRパッケージの拡充
新たな 保険業界のみならず全産業への提供拡大
価値!!
Flash(Flex)サービスの終了(Adobe) 保険会社とのAPI連携増加 CRM化
HTML5 への変換受託業務 全システム連携と保険会社とのAPI
35
まとめ
■成長戦略イメージ
■企業テーマ
■AI-OCRの導入事例
36
成長戦略まとめ~成長イメージ~
システムの業界プラットフォーム化による収益の拡大とともに、
スマートOCR®戦略
スマートOCR®戦略を元に業容を広げ、Fintech企業として成長
~システム事業~
(収益) 様々なマーケットへの技術提供
AI-OCRからAIソリューションへ
DX化 Start
現在のステージ システムの
プラットフォーム戦略
上場時 ~ソリューション事業~
生命保険募集人120万人市場
保険会社とのAPI連携拡大
他業種の保険販売支援
独自サービスでの直営店出店拡大
店舗戦略 保険SHOPの新スタイルの構築
ブランディング・マーケティング強化
~保険販売事業~
(時間軸)
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Fintech Innovation
IRRCの企業テーマは!
当社は保険の全てに関わっていきたいと考えています。
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スマートOCR®(AI搭載の非定型帳票対応型OCR)の導入事例
独立行政法人統計センター様 株式会社JTB様
国税庁様
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免責事項
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であり、リスクや不確実性等を含むため、将来の経営成績等の結果を保証するものではありません。
従って、実際の結果は、環境の変化等により、本資料に記載された将来の見通しと大きく異なる可能性があります。
上記のリスクや不確実性には、国内外の経済状況や当社グループの関連する業界動向等の要因が含まれますが、これらに限られる
ものではありません。
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更新・改訂等を行う義務を負うものではありません。
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