7320 M-日本リビング保証 2021-11-11 15:00:00
2022年6月期 第1四半期 決算補足資料 [pdf]
2022年6月期 第1四半期
決算補足資料
日本リビング保証株式会社
2021年11月11日
証券コード:7320
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「100年の価値を、すべての住まいに。」
適切にメンテナンスされた住宅が、適正な資産価値評価を受けられる
社会を実現し、サステナブルな仕組みを作るべく邁進
過去最高の売上・利益を達成
おうち事業のストック収益の増大に加え、
BPO事業でのGIGAスクールマーケット開拓が奏功
成長戦略の具体化を推進
おうち事業・BPO事業への新サービスを投入
新規事業開発に向け研究開発(R&D)を加速
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100年の価値を、すべての住まいに。
<住宅 × 金融 × Tech で新たな仕組みを>
日本の木造戸建住宅は、一般的に、法定耐用年数である22年で、
その資産価値はゼロとなるとされています。
一方で、適切なメンテナンスを実施した住宅は法定耐用年数を
超えても、安心・安全に住み続けることが可能です。
ここに、現在の日本における住宅の資産価値算定における制度と
実態のギャップがあると、私たちは考えています。
適切にメンテナンスされた住宅が、適正な資産価値評価を受けられる
社会を実現し、サステナブルな仕組みを作るべく邁進します。
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アフターサービススキームを各社毎にカスタマイズ提供する“黒子役”
・アフターサービス制度を提供
・オリジナルトークン(電子マネー・ポイント)
製造者・販売者 購入者
(ex:ハウスメーカー) (ex:住宅オーナー)
アフターサービス強化や アフターサービス提供の
独自商圏形成を支援 代行も実施
オリジナル
保証制度 各種アフター モバイルアプリ 受発注・決済 各種AIツール
トークン
運営 業務代行 提供 システム提供 提供
発行※
※前払式支払手段(第三者型)発行者のリビングポイント株式会社にて発行
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製造者/販売者、購入者の双方にメリットを創出
ロイヤルカスタマー化
(二次的な収益源形成)
・アフターサービス制度を提供
・オリジナルトークン(電子マネー・ポイント)
販売差別化 製造者・販売者 購入者 製品への信頼
ファン育成 (ex:ハウスメーカー) (ex:住宅オーナー) 安心・安全
販売競争力強化
(一次的な収益獲得推進)
アフターサービス強化や アフターサービス提供の
独自商圏形成を支援 代行も実施
オリジナル
保証制度 各種アフター モバイルアプリ 受発注・決済 各種AIツール
トークン
運営 業務代行 提供 システム提供 提供
発行※
※前払式支払手段(第三者型)発行者のリビングポイント株式会社にて発行
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「万人受け」よりも「ファン育成」へ
ストック型ビジネスへの転換を支援しているから
製造者・販売者に
求められているもの
各社に寄り添うカスタマイズで
保証制度設計を支援
アプリを中心に接点構築と
顧客の資産化を支援
オリジナルトークンを中心に
ロイヤルカスタマー化を支援
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前年同期比で増収増益、過去最高の売上・利益を達成
売上高 895 +318 155.3% 1,510 3,100
営業利益 329 +266 521.1% 330 610
経常利益 350 +215 260.2% 375 710
当期純利益 238 +149 268.1% 245 465
※「収益認識に関する会計基準」(企業会計基準第29号 2020年3月31日)等を当第1四半期連結会計期間の期首から適用しており、
対前年同四半期増減(率) については、当該会計基準等を遡って適用した後の数値と比較して記載しております。詳細は19ページをご覧ください
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業績項目 対前期比 状況および要因
・ビジネスモデルを活かした
資産運用(金融商品・不動産)が順調に進展
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おうち事業、BPO事業ともに過去最高の売上を達成
売上高 895 +318 155.3% 3,100
おうちの
トータル
メンテナンス
事業
447 +47 111.9% 1,875
BPO事業
425 +282 298.5% 1,022
その他
23 ▲ 11 67.4% 203
「その他」の区分は、報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、住宅建設や大規模リフォーム等の
事業及びビジネスマッチング・決済等のプラットフォーム事業を含む
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おうち事業では積極的な人材・デジタル投資を継続した結果、一時的に利益を圧縮
BPO事業
営業損益 329 +266 521.1% 610
おうちの
トータル
メンテナンス
事業
31 ▲ 27 52.9% 128
BPO事業
299 +290 3,420.9% 467
その他
▲ 1 +3 - 14
「その他」の区分は、報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、住宅建設や大規模リフォーム等の
事業及びビジネスマッチング・決済等のプラットフォーム事業を含む
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長期保証契約の着実な獲得により、保証契約残高(前受収益および長期前受収益残高)は
第1四半期で約2.2億円増加し、67億円超に到達
単位:百万円
保証契約残高(前受収益+長期前受収益)
↓
保証期間に応じて期間按分される「ストック売上」であり、
来期以降の売上を下支え
第11期 第11期 第11期 第11期 第12期 第12期 第12期 第12期 第13期 第13期 第13期 第13期 第14期
第1四半期 第2四半期 第3四半期 第4四半期 第1四半期 第2四半期 第3四半期 第4四半期 第1四半期 第2四半期 第3四半期 第1四半期
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第4四半期
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① 「資産価値保証プログラム」のプレマーケティング開始
― 保証 × 電子マネー× AIスコアリング で、木造戸建住宅の資産価値に革命を起こす新サービス
― 中古住宅の資産価値向上に向け、思想に共感いただける住宅事業者様とのタイアップを推進
詳細はコチラ:【業界初】売却価格保証付き「資産価値保証プログラム」のリリースについて
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② スマートフォンアプリ「おうちマネージャー」のリリース
― オリジナルトークン(電子マネーやポイント)組成を実現するモバイルアプリを11月1日リリース
― “独自商圏形成”を切り口に、住宅事業者のストックビジネス強化を引き続き支援
詳細はコチラ:独自商圏の形成支援アプリ「おうちマネージャー」のリリースについて
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③ 「蓄電システム機器 最長20年保証」の提供開始
― 業界初の蓄電池システム超長期(20年)保証サービスを10月1日より提供開始
― 今後も新たな技術の普及を「保証」の立場で支え、サステナブルな社会の実現を推進
詳細はコチラ:【業界初】「蓄電システム機器 最長20年保証」の提供開始について
保証サービス
業
務
委
託
契
約
損害保険
契約
コールセンター・保険事務代行
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④ RUN.EDGE株式会社との資本業務提携
― 映像にリアルタイムにタグ付けを行うタギング技術を提供するRUN.EDGEと資本業務提携
― 住宅点検や施工管理への動画技術活用など新規事業開発に向けた研究開発(R&D)を推進
詳細はコチラ:RUN.EDGE株式会社との資本業務提携について
RUN,EDGE株式会社 概要
■本社 :東京都渋谷区 ■設立 :2018年 4月 ■代表者 :代表取締役社長 小口 淳
■資本金 :451,367,325 円 ■URL :https://www.run-edge.com/
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「収益認識に関する会計基準」を2022年6月期の期首から適用したことに伴い、
過去分を含むBPO事業の売上計上方式が変更
< 2021年6月期 以前 > < 2022年6月期 以降 >
売上へは
BPO事業入金
20~30% (運用事務分) 期間按分計上
売上へは
BPO事業入金
当期一括計上
BPO事業入金 売上へは
70~80% (加入事務分) 当期一括計上
※ 運用事務と加入事務の比率は案件によって異なる
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