7320 Ｍ－日本リビング保証 2021-02-12 16:00:00
2021年６月期 第２四半期 決算説明会資料 [pdf]
２０21年6月期 第2四半期
決算説明会資料
2021年2月12日
日本リビング保証株式会社
東証マザーズ：7320
「100年の価値を、すべての住まいに。」
当社は、「アフターサービスプラットフォーム」の提供を通じて、
安心・安全を感じられる豊かなすまいと暮らしを創造します。
「大幅な増収増益」「過去最高益」を達成
売上高 ： 12.14億 （前年同期比 125.0％)
経常利益： 2.55億 （前年同期比 123.6％）
「B２Bソリューションの販売好調」
「ESG・DX関連 新サービスリリース」
１
前年同期比で増収増益、過去最高を達成
売上高12.14億（前年同期比125.0％）、経常利益2.55億（前年同期比123.6％ ）
売上高 1,214 +243 125.0％ 50.6％ 2,400
営業利益 176 +21 113.4％ 56.8％ 310
経常利益 255 +49 123.6％ 59.3％ 430
当期純利益 167 +30 121.8％ 62.3％ 268
2
おうちのトータルメンテナンス事業・BPO事業ともに前年を上回る業績を達成
売上高 1,214 +243 125.0％ 50.6％ ２,400
おうちのトータル
メンテナンス
事業
815 +126 118.3％ 51.5％ 1,582
BPO事業
335 +53 118.8％ 50.1％ 668
その他
64 -- ---.-％ 42.7％ 150
「その他」の区分は、報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、住宅建設や大規模リフォーム等の
事業及びビジネスマッチング・決済等のプラットフォーム事業を含む
3
おうちのトータルメンテナンス事業で前年を大きく上回る業績を達成
営業損益 176 +21 113.4％ 56.8％ 310
おうちのトータル
メンテナンス
事業
114 +38 150.0％ 73.1％ 156
BPO事業
71 ▲8 89.9％ 49.0％ 145
その他
▲9 -- ---.-％ ▲100.0％ 9
「その他」の区分は、報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、住宅建設や大規模リフォーム等の
事業及びビジネスマッチング・決済等のプラットフォーム事業を含む
4
営業損益の主な状況および要因は以下の通り
業績項目 前年同期比 状況および要因
・ 長期前受収益の拡大が順調に売上に貢献
・ 前期第１四半期に高利益率のＳＰＯT案件を
受注した影響
・ 横浜ハウスでの宅建業取得など環境および
-
体制整備コストの増加
5
長期保証契約の着実な獲得により、保証契約残高（前受収益および長期前受収益残高）は
当第2四半期で約２.8億円増加し、59億円超に到達
単位：千円
保証契約残高（前受収益＋長期前受収益）
↓
保証期間に応じて期間按分される「ストック売上」であり、
来期以降の売上を下支え
第10期 第10期 第10期 第11期 第11期 第11期 第11期 第12期 第12期 第12期 第12期 第13期 第1３期
第2四半期 第3四半期 第4四半期 第1四半期 第2四半期 第3四半期 第4四半期 第1四半期 第2四半期 第3四半期 第4四半期 第1四半期 第2四半期
6
単価・件数共に若干減少するも、総じて安定的に推移
単位：千円・千件
60
50.0 50.6
50 48.6
44.8 44.9
契約単価 43.0
44.1
39.8
40
30
20
契約件数
10 12.4
11.6 11.4 11.0 10.8
10.3 10.3
8.8
0
第11期 第11期 第12期 第12期 第12期 第12期 第13期 第1３期
第3四半期 第4四半期 第1四半期 第2四半期 第3四半期 第4四半期 第1四半期 第2四半期
7
① 建物20年保証バックアップサービスの販売が好調
― 中堅中小ハウスメーカー・工務店から引き合いが急増
― アエラホーム株式会社様、株式会社アイ工務店様に採用
② 新規導入決定社数が前年同期比約4倍に
― コロナ禍においても、オンラインを中心とした商談にて営業効率が向上
― 引き続き、全国の中小工務店・ビルダーへの各種ソリューションの提案を推進
― MA（マーケティングオートメーション）の新規導入により、営業効果向上を目指す
8
① 「アフター窓口継承サービス」の販売開始 ESG
― 今後迎える大廃業時代に工務店等の倒産時に、当社にてアフター窓口を
継承することで 「メンテナンス難民」を出さないサービスを販売開始
② 「アフタマイズプラットフォーム」での申込受付開始 DX
― 住宅保証サービス申込をWEB完結できる
「アフタマイズ（アフターサービス ✕ カスタマイズ） プラットフォーム」をリリース
― 今後、取扱サービスの拡大、操作性の向上を通じて、
「住宅保証をより自由に、より手軽に、より分かりやすく」を実現
③ 「スイッチゴールド」の利用シーンの拡大 DX
― 初めての当社株主優待として贈呈を予定している電子ゴールド「スイッチゴールド」
について、他社株主優待のみならず、企業ノベルティ採用としての提案を開始
9
- 企業理念 - 「100年の価値を、すべての住まいに。」
「良いモノを、永く使う文化をこの国に根付かせたい」 その想いから、住宅設備の延長保証を開発し、私たちのビジネスはスタートしました。
その想いをさらに昇華させ、アフター業務代行、CRM支援、第三者検査、決済を組み合わせた独自のソリューションで、
持続可能な社会の実現の一翼を担いたい、 それがわたしたちの願いです。
Environment （環境） Society （社会）
・ 保証/メンテナンス提供による商品寿命の延長 ・ 第三者検査提供による中古住宅流通の活性化
・ 再生可能エネルギーシステムへの積極的保証 ・ 大廃業時代のメンテナンスセーフティネット構築
提供によるCO2削減
・ 住宅価値の可視化、価値の維持に向けた取組
・ 徹底したデジタル化による紙資源の利用抑制
Governance （企業統治）
・ リスクの適切な管理と対策
・ コンプライアンス体制の強化
・ 取締役・監査役の多様性
10
11
2021年2月12日
日本リビング保証株式会社
東証マザーズ：7320