7314 J-小田原機 2020-08-11 15:10:00
2020年12月期 第2四半期決算短信〔日本基準〕(連結) [pdf]
2020年12月期 第2四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
2020年8月11日
上場会社名 株式会社小田原機器 上場取引所 東
コード番号 7314 URL https://www.odawarakiki.com
代表者 (役職名) 代表取締役社長 (氏名)丸山 明義
問合せ先責任者 (役職名) 取締役管理部長 (氏名)佐藤 健一 TEL 0465-23-0121
四半期報告書提出予定日 2020年8月11日 配当支払開始予定日 -
四半期決算補足説明資料作成の有無:無
四半期決算説明会開催の有無 :無
(百万円未満切捨て)
1.2020年12月期第2四半期の連結業績(2020年1月1日~2020年6月30日)
(1)連結経営成績(累計) (%表示は、対前年同四半期増減率)
親会社株主に帰属する
売上高 営業利益 経常利益
四半期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 %
2020年12月期第2四半期 2,335 △24.7 △45 - △28 - △79 -
2019年12月期第2四半期 3,100 201.8 137 - 150 - 127 -
(注)包括利益 2020年12月期第2四半期 △111百万円 (-%) 2019年12月期第2四半期 145百万円 (-%)
潜在株式調整後
1株当たり
1株当たり
四半期純利益
四半期純利益
円 銭 円 銭
2020年12月期第2四半期 △25.60 -
2019年12月期第2四半期 41.23 -
(2)連結財政状態
総資産 純資産 自己資本比率 1株当たり純資産
百万円 百万円 % 円 銭
2020年12月期第2四半期 4,886 3,629 74.3 1,167.52
2019年12月期 7,133 3,794 53.2 1,226.93
(参考)自己資本 2020年12月期第2四半期 3,629百万円 2019年12月期 3,794百万円
2.配当の状況
年間配当金
第1四半期末 第2四半期末 第3四半期末 期末 合計
円 銭 円 銭 円 銭 円 銭 円 銭
2019年12月期 - 0.00 - 19.00 19.00
2020年12月期 - 0.00
2020年12月期(予想) - 15.00 15.00
(注)直近に公表されている配当予想からの修正の有無:無
3.2020年12月期の連結業績予想(2020年1月1日~2020年12月31日)
(%表示は、対前期増減率)
親会社株主に帰属 1株当たり
売上高 営業利益 経常利益
する当期純利益 当期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 % 円 銭
通期 5,078 △18.3 208 △17.3 207 △21.2 148 △23.7 48.06
(注)直近に公表されている業績予想からの修正の有無:無
※ 注記事項
(1)当四半期連結累計期間における重要な子会社の異動(連結範囲の変更を伴う特定子会社の異動):無
(2)四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用:無
(3)会計方針の変更・会計上の見積りの変更・修正再表示
① 会計基準等の改正に伴う会計方針の変更 :無
② ①以外の会計方針の変更 :無
③ 会計上の見積りの変更 :無
④ 修正再表示 :無
(4)発行済株式数(普通株式)
① 期末発行済株式数(自己株式を含む) 2020年12月期2Q 3,110,100株 2019年12月期 3,094,000株
② 期末自己株式数 2020年12月期2Q 989株 2019年12月期 989株
③ 期中平均株式数(四半期累計) 2020年12月期2Q 3,099,203株 2019年12月期2Q 3,089,369株
※ 四半期決算短信は公認会計士又は監査法人の四半期レビューの対象外です
※ 業績予想の適切な利用に関する説明、その他特記事項
上記の予想は本資料の発表日現在において入手可能な情報に基づいて作成したものであります。実際の業績は、今
後、様々な要因によって予想数値と異なる可能性があります。
株式会社小田原機器(7314) 2020年12月期 第2四半期決算短信
○添付資料の目次
1.当四半期決算に関する定性的情報 …………………………………………………………………………………… 2
(1)経営成績に関する説明 …………………………………………………………………………………………… 2
(2)財政状態に関する説明 …………………………………………………………………………………………… 2
(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明 ……………………………………………………………… 2
2.四半期連結財務諸表及び主な注記 …………………………………………………………………………………… 3
(1)四半期連結貸借対照表 …………………………………………………………………………………………… 3
(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書 ……………………………………………………… 5
四半期連結損益計算書
第2四半期連結累計期間 ……………………………………………………………………………………… 5
四半期連結包括利益計算書
第2四半期連結累計期間 ……………………………………………………………………………………… 6
(3)四半期連結キャッシュ・フロー計算書 ………………………………………………………………………… 7
(4)四半期連結財務諸表に関する注記事項 ………………………………………………………………………… 8
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株式会社小田原機器(7314) 2020年12月期 第2四半期決算短信
1.当四半期決算に関する定性的情報
(1)経営成績に関する説明
当第2四半期連結累計期間におけるわが国経済は、新型コロナウィルスの感染拡大に伴う緊急事態宣言を受け、
企業活動や個人消費活動が大幅に制限されたことで景気が急速に悪化いたしました。
そうした厳しい環境のなか、当社グループ製品の主要市場である路線バス業界においては、首都圏の設備更新需
要に加えて、関西圏における運賃箱の代替投資等が見込まれており、前期に引き続き「首都圏向け運賃箱」を市場
に投入し、拡販に努めてまいりました。しかし市況悪化の影響を避けることは難しく売上・利益ともに低調に推移
しました。
その結果、当第2四半期連結累計期間の売上高は2,335,985千円(前年同四半期比24.7%減)、営業損失は
45,022千円(前年同四半期は137,853千円の営業利益)、経常損失は28,347千円(前年同四半期は150,672千円の経
常利益)、親会社株主に帰属する四半期純損失は79,352千円(前年同四半期は127,376千円の親会社株主に帰属す
る四半期純利益)となりました。
(2)財政状態に関する説明
①資産、負債及び純資産の状況
当第2四半期連結会計期間末の流動資産は、前連結会計年度末に比べて2,071,162千円減少し、3,841,562千円と
なりました。これは主に、現金及び預金が544,682千円、売掛債権が1,050,778千円、たな卸資産が438,226千円減
少したことによるものであります。
当第2四半期連結会計期間末の固定資産は、前連結会計年度末に比べて175,442千円減少し、1,044,874千円とな
りました。これは主に、投資有価証券が95,789千円減少したことによるものであります。
当第2四半期連結会計期間末の流動負債は、前連結会計年度末に比べて2,051,504千円減少し、864,662千円とな
りました。これは主に、1年内返済予定の長期借入金が1,500,000千円減少したことによるものであります。
当第2四半期連結会計期間末の固定負債は、前連結会計年度末に比べて30,133千円減少し、391,833千円となり
ました。
当第2四半期連結会計期間末の純資産は、前連結会計年度末に比べて164,967千円減少し、3,629,941千円となり
ました。これは主に、親会社株主に帰属する四半期純損失79,352千円を計上したことによるものであります。
②キャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結累計期間末における現金及び現金同等物(以下、「資金」という。)は、前年同四半期末と比
べ818,457千円増加し、2,561,519千円となりました。
当第2四半期連結累計期間における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は以下のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動で得られた資金は909,032千円(前年同四半期は28,509千円の支出)となりました。これは主に、売上
債権の減少1,050,778千円により資金が増加したものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動の結果得られた資金は55,700千円(前年同四半期は529,547千円の収入)となりました。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動に使用した資金は1,509,415千円(前年同四半期は56,983千円の支出)となりました。これは主に、長
期借入金の返済による支出1,510,740千円により資金が減少したものであります。
(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明
現時点での2020年12月期の業績見通しにつきましては、2020年2月13日に決算短信で公表した内容から変更あり
ません。なお、業績予想は、本資料の発表日現在において入手可能な情報に基づき作成したものであり、実際の業
績は、今後、様々な要因によって予想数値と異なる可能性があります。
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株式会社小田原機器(7314) 2020年12月期 第2四半期決算短信
2.四半期連結財務諸表及び主な注記
(1)四半期連結貸借対照表
(単位:千円)
前連結会計年度 当第2四半期連結会計期間
(2019年12月31日) (2020年6月30日)
資産の部
流動資産
現金及び預金 3,106,201 2,561,519
受取手形及び売掛金 1,241,963 194,047
電子記録債権 43,286 40,423
有価証券 70,031 50,190
商品及び製品 19,702 5,215
仕掛品 917,814 576,500
原材料 448,382 365,915
その他 76,463 50,156
貸倒引当金 △11,119 △2,406
流動資産合計 5,912,725 3,841,562
固定資産
有形固定資産
建物及び構築物(純額) 183,299 173,778
機械装置及び運搬具(純額) 15,734 13,438
土地 218,236 218,236
その他(純額) 64,275 55,043
有形固定資産合計 481,546 460,496
無形固定資産
のれん 82,367 68,320
その他 103,648 95,853
無形固定資産合計 186,015 164,174
投資その他の資産
投資有価証券 395,023 299,233
繰延税金資産 99,259 67,671
その他 82,657 77,483
貸倒引当金 △24,186 △24,186
投資その他の資産合計 552,755 420,203
固定資産合計 1,220,317 1,044,874
資産合計 7,133,042 4,886,437
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(単位:千円)
前連結会計年度 当第2四半期連結会計期間
(2019年12月31日) (2020年6月30日)
負債の部
流動負債
支払手形及び買掛金 313,697 173,508
電子記録債務 263,847 120,795
短期借入金 120,000 180,000
1年内返済予定の長期借入金 1,521,480 21,480
未払法人税等 47,104 7,803
賞与引当金 44,858 34,272
製品保証引当金 167,158 155,027
受注損失引当金 - 6,204
その他 438,020 165,571
流動負債合計 2,916,166 864,662
固定負債
長期借入金 83,770 73,030
役員退職慰労引当金 3,123 4,016
退職給付に係る負債 277,817 231,028
資産除去債務 13,133 13,170
その他 44,122 70,587
固定負債合計 421,966 391,833
負債合計 3,338,133 1,256,495
純資産の部
株主資本
資本金 324,423 327,160
資本剰余金 304,423 307,160
利益剰余金 3,085,353 2,947,233
自己株式 △513 △513
株主資本合計 3,713,686 3,581,041
その他の包括利益累計額
その他有価証券評価差額金 81,222 48,900
その他の包括利益累計額合計 81,222 48,900
純資産合計 3,794,909 3,629,941
負債純資産合計 7,133,042 4,886,437
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(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書
(四半期連結損益計算書)
(第2四半期連結累計期間)
(単位:千円)
前第2四半期連結累計期間 当第2四半期連結累計期間
(自 2019年1月1日 (自 2020年1月1日
至 2019年6月30日) 至 2020年6月30日)
売上高 3,100,881 2,335,985
売上原価 2,282,905 1,861,156
売上総利益 817,976 474,828
販売費及び一般管理費 680,123 519,850
営業利益又は営業損失(△) 137,853 △45,022
営業外収益
受取利息 391 372
受取配当金 4,949 2,143
助成金収入 - 5,515
受取保険料 13,031 2,473
貸倒引当金戻入額 - 8,713
その他 2,425 1,738
営業外収益合計 20,799 20,955
営業外費用
支払利息 7,479 3,614
その他 499 666
営業外費用合計 7,979 4,281
経常利益又は経常損失(△) 150,672 △28,347
特別損失
固定資産除却損 17 162
投資有価証券売却損 592 -
特別損失合計 610 162
税金等調整前四半期純利益又は税金等調整前四半期
150,062 △28,509
純損失(△)
法人税、住民税及び事業税 64,605 5,196
法人税等調整額 △41,920 45,645
法人税等合計 22,685 50,842
四半期純利益又は四半期純損失(△) 127,376 △79,352
親会社株主に帰属する四半期純利益又は親会社株主
127,376 △79,352
に帰属する四半期純損失(△)
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(四半期連結包括利益計算書)
(第2四半期連結累計期間)
(単位:千円)
前第2四半期連結累計期間 当第2四半期連結累計期間
(自 2019年1月1日 (自 2020年1月1日
至 2019年6月30日) 至 2020年6月30日)
四半期純利益又は四半期純損失(△) 127,376 △79,352
その他の包括利益
その他有価証券評価差額金 17,789 △32,322
その他の包括利益合計 17,789 △32,322
四半期包括利益 145,166 △111,674
(内訳)
親会社株主に係る四半期包括利益 145,166 △111,674
非支配株主に係る四半期包括利益 - -
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(3)四半期連結キャッシュ・フロー計算書
(単位:千円)
前第2四半期連結累計期間 当第2四半期連結累計期間
(自 2019年1月1日 (自 2020年1月1日
至 2019年6月30日) 至 2020年6月30日)
営業活動によるキャッシュ・フロー
税金等調整前四半期純利益又は税金等調整前四半
150,062 △28,509
期純損失(△)
減価償却費 33,069 38,551
のれん償却額 14,046 14,046
貸倒引当金の増減額(△は減少) 2,658 △8,713
賞与引当金の増減額(△は減少) 5,044 △10,586
製品保証引当金の増減額(△は減少) 46,474 △12,131
受注損失引当金の増減額(△は減少) △191,992 6,204
退職給付に係る負債の増減額(△は減少) 9,072 2,990
役員退職慰労引当金の増減額(△は減少) △11,942 892
受取利息及び受取配当金 △5,341 △2,515
支払利息 7,479 3,614
投資有価証券売却損益(△は益) 592 -
売上債権の増減額(△は増加) △334,618 1,050,778
たな卸資産の増減額(△は増加) 452,425 438,266
その他の資産の増減額(△は増加) 158,238 28,047
仕入債務の増減額(△は減少) △477,318 △283,239
その他の負債の増減額(△は減少) 166,281 △292,801
その他 △13,013 △2,310
小計 11,216 942,583
利息及び配当金の受取額 5,343 2,536
利息の支払額 △7,509 △3,704
法人税等の支払額 △38,570 △32,398
法人税等の還付額 1,010 15
営業活動によるキャッシュ・フロー △28,509 909,032
投資活動によるキャッシュ・フロー
有形固定資産の取得による支出 △17,718 △6,392
無形固定資産の取得による支出 △11,308 △18,638
有価証券及び投資有価証券の取得による支出 △729 △748
有価証券及び投資有価証券の売却及び償還による
532,109 70,000
収入
その他の支出 △673 -
その他の収入 27,867 11,480
投資活動によるキャッシュ・フロー 529,547 55,700
財務活動によるキャッシュ・フロー
短期借入金の増減額(△は減少) - 60,000
長期借入れによる収入 500,000 -
長期借入金の返済による支出 △510,740 △1,510,740
配当金の支払額 △46,243 △58,675
財務活動によるキャッシュ・フロー △56,983 △1,509,415
現金及び現金同等物の増減額(△は減少) 444,054 △544,682
現金及び現金同等物の期首残高 1,299,006 3,106,201
現金及び現金同等物の四半期末残高 1,743,061 2,561,519
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(4)四半期連結財務諸表に関する注記事項
(継続企業の前提に関する注記)
該当事項はありません。
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記)
該当事項はありません。
(追加情報)
新型コロナウイルス感染症の拡大により、財政状態及び経営成績に及ぼす影響が不透明な状況であり、当社グルー
プの業績にも影響を及ぼす可能性がありますが、繰延税金資産の回収可能性等の会計上の見積りに関しては翌連結会
計年度はこの影響も概ね収束するとの仮定に基づき見積りを行っております。
なお、当第2四半期連結会計期間における会計上の見積りは最善の見積りであるものの、新型コロナウイルス感染
症による影響は不確実性が高いため、収束時期の遅れなど今後の状況の変化により判断を見直した結果、将来の財政
状態及び経営成績に影響を及ぼす可能性があります。
(セグメント情報)
【セグメント情報】
Ⅰ 前第2四半期連結累計期間(自 2019年1月1日 至 2019年6月30日)
1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
(単位:千円)
報告セグメント
四半期連結損益
調整額
計算書計上額
運賃収受機器 システム開発 (注)2
計 (注)1
事業 事業
売上高
外部顧客への売上高 2,975,967 124,914 3,100,881 - 3,100,881
セグメント間の内部
- 52,352 52,352 △52,352 -
売上高又は振替高
計 2,975,967 177,267 3,153,234 △52,352 3,100,881
セグメント利益 123,138 14,447 137,586 266 137,853
(注)1.セグメント利益は、四半期連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。
2.セグメント利益の調整額266千円は、主にセグメント間取引消去であります。
2.報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報
該当事項はありません。
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株式会社小田原機器(7314) 2020年12月期 第2四半期決算短信
Ⅱ 当第2四半期連結累計期間(自 2020年1月1日 至 2020年6月30日)
1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
(単位:千円)
報告セグメント
四半期連結損益
調整額
計算書計上額
運賃収受機器 システム開発 (注)2
計 (注)1
事業 事業
売上高
外部顧客への売上高 2,270,333 65,652 2,335,985 - 2,335,985
セグメント間の内部
- 55,245 55,245 △55,245 -
売上高又は振替高
計 2,270,333 120,897 2,391,230 △55,245 2,335,985
セグメント損失
△19,831 △15,594 △35,426 △9,595 △45,022
(△)
(注)1.セグメント損失は、四半期連結損益計算書の営業損失と調整を行っております。
2.セグメント損失の調整額△9,595千円は、主にセグメント間取引消去であります。
2.報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報
該当事項はありません。
(重要な後発事象)
吸収分割による事業承継
当社は、2020年5月11日に100%子会社を設立し、2020年5月14日開催の取締役会において、株式会社アズマ(奈
良県生駒郡)を吸収分割会社とし、当該100%子会社(株式会社アズマ:神奈川県小田原市)を吸収分割承継会社と
する吸収分割契約を締結することを決議しました。また、同日付で、株式会社アズマと当社の100%子会社の間で吸
収分割契約を締結し、本契約に基づき、2020年7月1日に事業承継を完了いたしました。なお当社の100%子会社は
2020年7月1日に本社を奈良県生駒郡に移転しております。
1.企業結合の概要
(1) 吸収分割会社の名称及び事業の内容
吸収分割会社の名称:株式会社アズマ
事業の内容 :小型電子計算機及び電子計算機部品の製造販売、各種電子計算機器の製図設計の請負、
ソフトウェアの開発およびソフトウエアに関連する一切の業務、プリント基板コンピュー
ターグラフィック設計及び製造販売、プリント基板組立配線、労働者派遣事業
(2) 企業結合を行う主な理由
株式会社アズマにて長年蓄積された基板設計のシステム開発に係る技術及び通信関連技術のノウハウを当社グル
ープに統合することにより、当社グループにおけるソフトウエア開発の効率化及び開発ノウハウの伝承が可能とな
り、その結果、公共交通事業における新たな事業展開の足掛かりを含め、新たな付加価値及びシナジーが創造され
るものと見込んでおります。
(3) 企業結合日
2020年7月1日
(4) 企業結合の法的形式
株式会社アズマを吸収分割会社とし、当社の100%子会社を吸収分割承継会社とする吸収分割であります。
(5) 結合後企業の名称
株式会社アズマ
(6) 取得企業を決定するに至った主な根拠
当社の100%子会社が現金を対価として株式会社アズマの事業を承継することによるものであります。
2.取得する事業の取得原価及び対価の種類ごとの内訳
相手先との守秘義務があり非開示としております。
3.主要な取得関連費用の内容及び金額
アドバイザリーに対する報酬・手数料等 20百万円
4.発生したのれんの金額、発生原因、償却の方法及び償却期間
現時点では確定しておりません。
5.企業結合日に受け入れた資産及び引き受けた負債の額並びにその主な内訳
現時点では確定しておりません。
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