2020年3月期 決算短信〔日本基準〕(連結)
2020年7月15日
上 場 会 社 名 株式会社ミツバ 上場取引所 東
コ ー ド 番 号 7280 URL https://www.mitsuba.co.jp/
代 表 者 (役職名) 代表取締役社長 (氏名) 北田 勝義
問合せ先責任者 (役職名) 経理部長 (氏名) 武井 良明 (TEL) 0277-52-0113
定時株主総会開催予定日 2020年6月26日 配当支払開始予定日 ―
有価証券報告書提出予定日 2020年8月28日
決算補足説明資料作成の有無 : 有
決算説明会開催の有無 : 有
(百万円未満切捨て)
1.2020年3月期の連結業績(2019年4月1日~2020年3月31日)
(1)連結経営成績 (%表示は対前期増減率)
親会社株主に帰属する
売上高 営業利益 経常利益
当期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 %
2020年3月期 304,224 △8.7 8,531 △22.1 6,893 △35.6 △13,804 -
2019年3月期 333,278 △13.9 10,956 △42.6 10,711 △46.6 △7,021 -
(注) 包括利益 2020年3月期 △26,000百万円( -%) 2019年3月期 △7,544百万円( -%)
潜在株式調整後
1株当たり 自己資本 総資産 売上高
1株当たり
当期純利益 当期純利益率 経常利益率 営業利益率
当期純利益
円 銭 円 銭 % % %
2020年3月期 △308.43 - △32.2 2.1 2.8
2019年3月期 △156.87 - △11.2 3.2 3.3
(参考) 持分法投資損益 2020年3月期 850百万円 2019年3月期 966百万円
(2)連結財政状態
総資産 純資産 自己資本比率 1株当たり純資産
百万円 百万円 % 円 銭
2020年3月期 312,384 44,357 9.2 644.16
2019年3月期 334,679 72,738 17.0 1,272.88
(参考) 自己資本 2020年3月期 28,830百万円 2019年3月期 56,971百万円
(3)連結キャッシュ・フローの状況
営業活動による 投資活動による 財務活動による 現金及び現金同等物
キャッシュ・フロー キャッシュ・フロー キャッシュ・フロー 期末残高
百万円 百万円 百万円 百万円
2020年3月期 15,305 △23,601 6,337 53,822
2019年3月期 6,157 △33,374 8,154 58,096
2.配当の状況
年間配当金 純資産
配当金総額 配当性向
配当率
第1四半期末 第2四半期末 第3四半期末 期末 合計 (合計) (連結)
(連結)
円 銭 円 銭 円 銭 円 銭 円 銭 百万円 % %
2019年3月期 - 0.00 - 16.00 16.00 716 - 1.1
2020年3月期 - 0.00 - 0.00 0.00 - - -
2021年3月期(予想) - - - - - -
(注) 2021年3月期の配当につきましては、現段階では未定としております。配当予想の開示が可能となった時点で、
速やかに公表いたします。
3.2021年3月期の連結業績予想(2020年4月1日~2021年3月31日)
2021年3月期の連結業績予想につきましては、新型コロナウイルスの影響により現時点では適正かつ合理的な算出
ができないことから、未定としております。業績予想の算出が可能となった時点で、速やかに公表いたします。
※ 注記事項
(1)期中における重要な子会社の異動(連結範囲の変更を伴う特定子会社の異動) : 無
(2)会計方針の変更・会計上の見積りの変更・修正再表示
① 会計基準等の改正に伴う会計方針の変更 : 有
② ①以外の会計方針の変更 : 有
③ 会計上の見積りの変更 : 有
④ 修正再表示 : 無
(3)発行済株式数(普通株式)
① 期末発行済株式数(自己株式を含む) 2020年3月期 45,581,809株 2019年3月期 45,581,809株
② 期末自己株式数 2020年3月期 824,714株 2019年3月期 824,079株
③ 期中平均株式数 2020年3月期 44,757,657株 2019年3月期 44,757,940株
(参考) 個別業績の概要
1.2020年3月期の個別業績(2019年4月1日~2020年3月31日)
(1)個別経営成績 (%表示は対前期増減率)
売上高 営業利益 経常利益 当期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 %
2020年3月期 143,493 △0.7 186 - 2,843 △28.1 △12,417 -
2019年3月期 144,536 △0.2 △2,640 - 3,957 △68.6 △6,791 -
1株当たり 潜在株式調整後
当期純利益 1株当たり当期純利益
円 銭 円 銭
2020年3月期 △277.44 -
2019年3月期 △151.74 -
(2)個別財政状態
総資産 純資産 自己資本比率 1株当たり純資産
百万円 百万円 % 円 銭
2020年3月期 225,140 19,034 8.5 425.28
2019年3月期 227,775 34,878 15.3 779.27
(参考) 自己資本
2020年3月期 19,034百万円 2019年3月期 34,878百万円
※ 決算短信は公認会計士又は監査法人の監査の対象外です
※ 業績予想の適切な利用に関する説明、その他特記事項
2021年3月期の業績予想につきましては、新型コロナウイルスの影響により現時点では適正かつ合理的な算出が
できないことから、未定としております。
当社は、2020年6月26日開催の第75回定時株主総会にて、取締役(監査等委員である取締役を除く。)及び監査
等委員である取締役の選任の決議を行っております。報告事項「第75期事業報告、連結計算書類および計算書類の
内容報告の件」等は、2020年8月28日開催の臨時株主総会にて報告する予定です。詳細は、本日公表いたしました
「臨時株主総会の開催日及び場所並びに目的事項の決定に関するお知らせ」をご覧ください。
(決算補足説明資料の入手方法)
当社は、2020年7月15日に決算説明動画を配信する予定です。この動画は、当社ホームページに掲載する予定で
す。
株式会社ミツバ(7280) 2020年3月期 決算短信
○添付資料の目次
1.経営成績等の概況 …………………………………………………………………………………… 2
(1)当期の経営成績の概況 ………………………………………………………………………… 2
(2)当期の財政状態の概況 ………………………………………………………………………… 3
(3)当期のキャッシュ・フローの概況 …………………………………………………………… 3
(4)今後の見通し …………………………………………………………………………………… 3
(5)利益配分に関する基本方針及び当期・次期の配当 ………………………………………… 4
2.会計基準の選択に関する基本的な考え方 ………………………………………………………… 4
3.連結財務諸表及び主な注記 ………………………………………………………………………… 5
(1)連結貸借対照表 ………………………………………………………………………………… 5
(2)連結損益計算書及び連結包括利益計算書 …………………………………………………… 7
連結損益計算書 ………………………………………………………………………………… 7
連結包括利益計算書 …………………………………………………………………………… 9
(3)連結株主資本等変動計算書 ……………………………………………………………………10
(4)連結キャッシュ・フロー計算書 ………………………………………………………………12
(5)連結財務諸表に関する注記事項 ………………………………………………………………14
(継続企業の前提に関する注記) ………………………………………………………………14
(連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項) ………………………………………14
(会計方針の変更) ………………………………………………………………………………14
(表示方法の変更) ………………………………………………………………………………15
(セグメント情報等) ……………………………………………………………………………16
(1株当たり情報) ………………………………………………………………………………18
(重要な後発事象) ………………………………………………………………………………18
4.その他 …………………………………………………………………………………………………18
(1)役員の異動 ………………………………………………………………………………………18
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株式会社ミツバ(7280) 2020年3月期 決算短信
1.経営成績等の概況
(1)当期の経営成績の概況
当連結会計年度における世界経済は、米中貿易摩擦や英国のEU離脱問題により、景気に減速感が見られてい
たところに、新型コロナウイルス感染症が世界中に拡大し、世界経済に深刻な打撃を与えました。年度後半には、
米国や欧州、日本、中国など、各国の経済成長率は、いずれも前年度対比で大幅減を示すなど、当社を取り巻く
環境は、厳しい状況で推移いたしました。
このような状況のなか、2019年のグローバル四輪車販売は暦年で90,266千台(前年比4.8%減)となりました。
米国は販売奨励金が増加したものの、米中間の通商問題の影響により、暦年で17,048千台(前年比1.3%減)と2
年ぶりに前年を下回りました。中国は暦年で25,769千台(前年比8.2%減)と2年連続で前年を下回りました。欧
州は英国のEU離脱による経済不透明感があったものの、2020年から部分導入される排ガス規制見直し前の駆け
込み需要により、暦年で15,340千台(前年比1.2%増)と2年ぶりに前年を上回りました。
日本においては、10月以降の増税や台風被害、新型コロナウイルス感染症の影響等により、2019年度は5,039千
台(前年度比4.2%減)と4年ぶりに前年を下回りました。登録車は3,183千台(前年度比4.6%減)で5年ぶりの
減少、軽自動車は1,856千台(前年度比3.5%減)と3年ぶりの減少となりました。
一方、グローバル二輪車販売は、最大市場であるインドが自賠責保険料の増額や、新排ガス規制導入による車
両価格の上昇により大幅減になりました。
日本においては、軽二輪、小型二輪車の増加はあったものの、メインの原付第一種の減少により、全体で362千
台(前年度比1.6%減)と6年連続で前年を下回りました。
このような環境のなか、当社グループの連結売上高は3,042億24百万円(前期比8.7%減)、連結営業利益は85
億31百万円(前期比22.1%減)、連結経常利益は68億93百万円(前期比35.6%減)となりました。また、足元で
大幅に悪化した財務体質に対し、再び安定した財務体質と業績回復基調を取り戻すため、当期において抜本的構
造改革の実施を決定し事業構造改革に関連する費用を特別損失として計上したほか、投資回収が見込めない既存
設備の減損損失を計上した結果、親会社株主に帰属する当期純損失は138億4百万円(前期は70億21百万円の親会
社株主に帰属する当期純損失)となりました。
事業の種類別セグメント情報は次のとおりであります。
輸送用機器関連事業は、北米や中国市場における売上の低迷、及び新型コロナウイルス感染症の影響により、
売上高は2,874億36百万円(前期比9.3%減)、営業利益は69億12百万円(前期比29.6%減)となりました。
情報サービス事業は、公共分野や民間分野の受注拡大と収益構造の改善に取り組み、売上高は158億47百万円
(前期比2.1%増)、営業利益は13億49百万円(前期比75.6%増)となりました。
その他事業は、売上高は64億1百万円(前期比7.7%減)、営業利益は2億64百万円(前期比32.9%減)となり
ました。
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株式会社ミツバ(7280) 2020年3月期 決算短信
(2)当期の財政状態の概況
当連結会計年度における資産の合計は、3,123億84百万円(前連結会計年度は3,346億79百万円)となり、222億
95百万円減少しました。流動資産は1,705億84百万円となり163億78百万円減少し、固定資産は1,418億円となり59
億16百万円減少しました。
流動資産は、受取手形及び売掛金が94億54百万円減少したことが主な要因です。
固定資産は、建設仮勘定が84億33百万円減少したことが主な要因です。
当連結会計年度における負債の合計は2,680億27百万円(前連結会計年度は2,619億41百万円)となり、60億86
百万円増加しました。流動負債は1,326億69百万円となり80億16百万円増加し、固定負債は1,353億57百万円とな
り19億30百万円減少しました。
流動負債は、短期借入金が126億16百万円増加したことが主な要因です。
固定負債は、長期借入金が39億18百万円減少したことが主な要因です。
当連結会計年度における純資産の合計は、443億57百万円(前連結会計年度は727億38百万円)となり、283億81
百万円減少しました。これは利益剰余金が153億61百万円減少したことが主な要因です。
(3)当期のキャッシュ・フローの概況
当連結会計年度における連結ベースの現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、前連結会計年度末に
比べ42億73百万円減少し、当連結会計年度末には538億22百万円となりました。
なお、当連結会計年度におけるフリー・キャッシュ・フローは、124億92百万円のマイナス(前期は306億43百
万円のマイナス)となりました。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動の結果得られた資金は、153億5百万円(前期比148.6%増)となりました。この主な要因は、売上債
権の増減額67億7百万円です。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動に使用した資金は、236億1百万円(前期は333億74百万円)となりました。これは主に有形固定資産の
取得による支出によるものです。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動の結果得られた資金は、63億37百万円(前期は81億54百万円)となりました。これは主に長期借入れ
による収入によるものです。
(4)今後の見通し
世界経済の今後の見通しにつきましては、新型コロナウイルスの影響が個人消費の低迷や企業収益の悪化な
ど、実態経済に大きな影響を及ぼしており、経済活動の正常化や景気の回復時期を見通すことは困難となってお
ります。
自動車業界におきましても、当社が生産拠点を有する日本や米州を始め、世界各国において生産・販売の回復
の見込みは大変厳しく不透明な状況にあることから、2021年3月期の業績予想につきましては現時点では適正か
つ合理的な算出ができないため未定としております。
今後、業績予想の算出が可能となった時点で、速やかに開示いたします。
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株式会社ミツバ(7280) 2020年3月期 決算短信
(5)利益配分に関する基本方針及び当期・次期の配当
当社は、経営基盤の強化を図りながら、株主の皆さまへの安定的な利益還元を基本方針として考えており、業
績ならびに配当性向および当社と当社事業環境を取り巻く諸事情を勘案しながら、適正な配分を行うよう努めて
まいります。
また、内部留保につきましては、財務体質の強化を図りながら、研究開発、設備投資、海外投資、新規事業投
資等に有効に活用し、将来の成長へつなげていくことで、株主の皆さまのご支援にお応えしてまいる所存です。
しかしながら、当事業年度の期末配当金につきましては、業績の向上に誠意努めてまいりましたが、当期の業
績を勘案致しまして、誠に不本意ではございますが、無配といたしました。引き続き業績の回復に全社をあげて
対処し、早期に復配できますよう努力してまいります。
2.会計基準の選択に関する基本的な考え方
当社グループは、日本基準を適用して連結財務諸表を作成しております。
なお、当社グループは、会計基準統一による経営管理の高度化及び資本市場における財務情報の国際的な比較可能
性向上を目的に、将来の国際会計基準の適用に向けて、社内のマニュアルや指針等の整備及びその適用時期について
検討を進めております。
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株式会社ミツバ(7280) 2020年3月期 決算短信
3.連結財務諸表及び主な注記
(1)連結貸借対照表
(単位:百万円)
前連結会計年度 当連結会計年度
(2019年3月31日) (2020年3月31日)
資産の部
流動資産
現金及び預金 61,672 55,699
受取手形及び売掛金 53,386 43,932
有価証券 99 -
商品及び製品 12,748 11,797
仕掛品 6,801 5,254
原材料及び貯蔵品 30,568 32,725
その他 21,714 21,214
貸倒引当金 △29 △40
流動資産合計 186,962 170,584
固定資産
有形固定資産
建物及び構築物 74,917 77,460
減価償却累計額 △45,291 △45,555
建物及び構築物(純額) 29,626 31,904
機械装置及び運搬具 150,841 157,265
減価償却累計額 △112,108 △112,515
機械装置及び運搬具(純額) 38,732 44,749
工具、器具及び備品 53,114 52,119
減価償却累計額 △47,635 △47,016
工具、器具及び備品(純額) 5,479 5,103
土地 7,455 7,878
リース資産 6,004 7,654
減価償却累計額 △2,693 △2,768
リース資産(純額) 3,310 4,886
建設仮勘定 21,107 12,673
有形固定資産合計 105,712 107,196
無形固定資産
ソフトウエア 1,786 1,761
ソフトウエア仮勘定 229 201
その他 1,965 1,871
無形固定資産合計 3,981 3,834
投資その他の資産
投資有価証券 18,593 15,029
長期貸付金 2,263 2,252
繰延税金資産 2,425 1,128
長期前払費用 2,569 1,808
退職給付に係る資産 10,613 9,190
その他 1,572 1,361
貸倒引当金 △15 △0
投資その他の資産合計 38,023 30,769
固定資産合計 147,717 141,800
資産合計 334,679 312,384
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株式会社ミツバ(7280) 2020年3月期 決算短信
(単位:百万円)
前連結会計年度 当連結会計年度
(2019年3月31日) (2020年3月31日)
負債の部
流動負債
支払手形及び買掛金 26,062 23,464
短期借入金 59,277 71,893
1年内償還予定の社債 - 30
リース債務 2,518 2,368
未払金 19,276 15,238
未払費用 2,616 2,532
未払法人税等 1,791 1,835
引当金
賞与引当金 4,725 2,568
役員賞与引当金 81 44
製品保証引当金 1,865 1,681
受注損失引当金 979 18
和解金等引当金 825 825
事業構造改善引当金 - 5,704
引当金計 8,478 10,843
その他 4,629 4,461
流動負債合計 124,652 132,669
固定負債
社債 - 1,105
長期借入金 122,932 119,013
リース債務 4,710 5,759
長期未払金 456 263
繰延税金負債 6,789 6,708
退職給付に係る負債 1,638 1,776
資産除去債務 145 145
その他 615 587
固定負債合計 137,288 135,357
負債合計 261,941 268,027
純資産の部
株主資本
資本金 9,885 9,885
資本剰余金 15,572 15,407
利益剰余金 36,096 20,735
自己株式 △602 △603
株主資本合計 60,951 45,425
その他の包括利益累計額
その他有価証券評価差額金 665 △2,096
為替換算調整勘定 △4,265 △12,019
退職給付に係る調整累計額 △380 △2,478
その他の包括利益累計額合計 △3,980 △16,595
非支配株主持分 15,767 15,526
純資産合計 72,738 44,357
負債純資産合計 334,679 312,384
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(2)連結損益計算書及び連結包括利益計算書
(連結損益計算書)
(単位:百万円)
前連結会計年度 当連結会計年度
(自 2018年4月1日 (自 2019年4月1日
至 2019年3月31日) 至 2020年3月31日)
売上高 333,278 304,224
売上原価 288,504 264,029
売上総利益 44,773 40,194
販売費及び一般管理費 33,817 31,663
営業利益 10,956 8,531
営業外収益
受取利息 758 573
受取配当金 504 522
賃貸料 59 99
持分法による投資利益 966 850
その他 971 813
営業外収益合計 3,260 2,858
営業外費用
支払利息 1,651 1,922
為替差損 982 1,360
賃貸料原価 266 278
その他 605 934
営業外費用合計 3,505 4,496
経常利益 10,711 6,893
特別利益
固定資産売却益 50 61
投資有価証券売却益 70 75
製品保証引当金戻入額 44 -
その他 19 32
特別利益合計 184 169
特別損失
固定資産売却損 10 16
固定資産除却損 1,445 252
減損損失 111 4,825
投資有価証券評価損 5 673
取引調査関連損失 318 101
和解金 3,526 -
和解金等引当金繰入額 1,333 275
事業構造改善引当金繰入額 - 5,704
その他 290 566
特別損失合計 7,042 12,415
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株式会社ミツバ(7280) 2020年3月期 決算短信
(単位:百万円)
前連結会計年度 当連結会計年度
(自 2018年4月1日 (自 2019年4月1日
至 2019年3月31日) 至 2020年3月31日)
税金等調整前当期純利益又は税金等調整前当期純損
3,853 △5,352
失(△)
法人税、住民税及び事業税 4,552 4,223
法人税等調整額 4,233 2,518
法人税等合計 8,786 6,741
当期純損失(△) △4,932 △12,094
非支配株主に帰属する当期純利益 2,089 1,710
親会社株主に帰属する当期純損失(△) △7,021 △13,804
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株式会社ミツバ(7280) 2020年3月期 決算短信
(連結包括利益計算書)
(単位:百万円)
前連結会計年度 当連結会計年度
(自 2018年4月1日 (自 2019年4月1日
至 2019年3月31日) 至 2020年3月31日)
当期純損失(△) △4,932 △12,094
その他の包括利益
その他有価証券評価差額金 △2,180 △2,792
為替換算調整勘定 1,309 △9,010
退職給付に係る調整額 △1,534 △2,287
持分法適用会社に対する持分相当額 △205 183
その他の包括利益合計 △2,612 △13,906
包括利益 △7,544 △26,000
(内訳)
親会社株主に係る包括利益 △9,451 △26,419
非支配株主に係る包括利益 1,906 418
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株式会社ミツバ(7280) 2020年3月期 決算短信
(3)連結株主資本等変動計算書
前連結会計年度(自 2018年4月1日 至 2019年3月31日)
(単位:百万円)
株主資本
資本金 資本剰余金 利益剰余金 自己株式 株主資本合計
当期首残高 9,885 15,593 45,147 △602 70,024
当期変動額
剰余金の配当 △716 △716
親会社株主に帰属す
△7,021 △7,021
る当期純損失(△)
連結範囲の変動 △1,318 △1,318
持分法の適用範囲の
4 4
変動
自己株式の取得 △0 △0
連結子会社の増資に
△21 △21
よる持分の増減
株主資本以外の項目
の当期変動額(純
額)
当期変動額合計 - △21 △9,051 △0 △9,072
当期末残高 9,885 15,572 36,096 △602 60,951
その他の包括利益累計額
その他有価証券 為替換算 退職給付に係る その他の包括利益 非支配株主持分 純資産合計
評価差額金 調整勘定 調整累計額 累計額合計
当期首残高 2,795 △5,420 1,074 △1,550 14,757 83,231
当期変動額
剰余金の配当 △716
親会社株主に帰属す
△7,021
る当期純損失(△)
連結範囲の変動 △1,318
持分法の適用範囲の
4
変動
自己株式の取得 △0
連結子会社の増資に
△21
よる持分の増減
株主資本以外の項目
の当期変動額(純 △2,129 1,155 △1,455 △2,429 1,010 △1,419
額)
当期変動額合計 △2,129 1,155 △1,455 △2,429 1,010 △10,492
当期末残高 665 △4,265 △380 △3,980 15,767 72,738
― 10 ―
株式会社ミツバ(7280) 2020年3月期 決算短信
当連結会計年度(自 2019年4月1日 至 2020年3月31日)
(単位:百万円)
株主資本
資本金 資本剰余金 利益剰余金 自己株式 株主資本合計
当期首残高 9,885 15,572 36,096 △602 60,951
当期変動額
剰余金の配当 △716 △716
親会社株主に帰属す
△13,804 △13,804
る当期純損失(△)
自己株式の取得 △0 △0
自己株式の処分 △0 0 0
連結子会社の増資に
△164 △164
よる持分の増減
インフレ会計の調整
に係る剰余金の減少 △840 △840
額
株主資本以外の項目
の当期変動額(純
額)
当期変動額合計 - △164 △15,361 △0 △15,525
当期末残高 9,885 15,407 20,735 △603 45,425
その他の包括利益累計額
その他有価証券 為替換算 退職給付に係る その他の包括利益 非支配株主持分 純資産合計
評価差額金 調整勘定 調整累計額 累計額合計
当期首残高 665 △4,265 △380 △3,980 15,767 72,738
当期変動額
剰余金の配当 △716
親会社株主に帰属す
△13,804
る当期純損失(△)
自己株式の取得 △0
自己株式の処分 0
連結子会社の増資に
△164
よる持分の増減
インフレ会計の調整
に係る剰余金の減少 △840
額
株主資本以外の項目
の当期変動額(純 △2,762 △7,753 △2,098 △12,614 △241 △12,855
額)
当期変動額合計 △2,762 △7,753 △2,098 △12,614 △241 △28,381
当期末残高 △2,096 △12,019 △2,478 △16,595 15,526 44,357
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株式会社ミツバ(7280) 2020年3月期 決算短信
(4)連結キャッシュ・フロー計算書
(単位:百万円)
前連結会計年度 当連結会計年度
(自 2018年4月1日 (自 2019年4月1日
至 2019年3月31日) 至 2020年3月31日)
営業活動によるキャッシュ・フロー
税金等調整前当期純利益又は税金等調整前当期
3,853 △5,352
純損失(△)
減価償却費 17,328 15,669
減損損失 111 4,825
固定資産除却損 1,445 252
投資有価証券売却損益(△は益) △70 △75
投資有価証券評価損益(△は益) 5 673
のれん償却額 16 13
持分法による投資損益(△は益) △966 △850
貸倒引当金の増減額(△は減少) △169 △2
退職給付に係る負債の増減額(△は減少) 114 327
賞与引当金の増減額(△は減少) 190 △2,160
製品保証引当金の増減額(△は減少) △1,292 △133
和解金等引当金の増減額(△は減少) △875 -
事業構造改善引当金の増減額(△は減少) - 5,704
受取利息及び受取配当金 △1,263 △1,095
支払利息 1,651 1,922
固定資産売却損益(△は益) △39 △44
売上債権の増減額(△は増加) 4,892 6,707
たな卸資産の増減額(△は増加) △7,075 △2,114
退職給付に係る資産の増減額(△は増加) 480 △864
その他の資産の増減額(△は増加) △1,135 406
仕入債務の増減額(△は減少) △4,935 △370
未払金の増減額(△は減少) 1,610 △686
未払消費税等の増減額(△は減少) △773 77
その他の負債の増減額(△は減少) 4,707 389
小計 17,810 23,218
利息及び配当金の受取額 1,355 1,054
利息の支払額 △1,671 △1,917
独禁法違反に係る罰金の支払額 △2,399 -
和解金の支払額 △4,498 △3,018
法人税等の支払額 △4,438 △4,032
営業活動によるキャッシュ・フロー 6,157 15,305
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株式会社ミツバ(7280) 2020年3月期 決算短信
(単位:百万円)
前連結会計年度 当連結会計年度
(自 2018年4月1日 (自 2019年4月1日
至 2019年3月31日) 至 2020年3月31日)
投資活動によるキャッシュ・フロー
定期預金の預入による支出 △780 △305
定期預金の払戻による収入 238 1,887
有価証券の売却による収入 - 99
有形固定資産の取得による支出 △34,552 △25,644
有形固定資産の売却による収入 1,282 1,043
無形固定資産の取得による支出 △374 △471
投資有価証券の取得による支出 △55 △328
投資有価証券の売却による収入 170 158
貸付けによる支出 △2,427 △2,308
貸付金の回収による収入 2,771 2,063
その他 354 203
投資活動によるキャッシュ・フロー △33,374 △23,601
財務活動によるキャッシュ・フロー
短期借入金の純増減額(△は減少) △93 5,976
長期借入れによる収入 34,936 18,991
長期借入金の返済による支出 △22,683 △16,043
社債の発行による収入 - 1,134
社債の償還による支出 - △15
リース債務の返済による支出 △2,130 △2,024
配当金の支払額 △716 △716
非支配株主への配当金の支払額 △1,156 △965
その他 △0 △0
財務活動によるキャッシュ・フロー 8,154 6,337
現金及び現金同等物に係る換算差額 △344 △2,315
現金及び現金同等物の増減額(△は減少) △19,406 △4,273
現金及び現金同等物の期首残高 76,278 58,096
新規連結に伴う現金及び現金同等物の増加額 1,224 -
現金及び現金同等物の期末残高 58,096 53,822
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株式会社ミツバ(7280) 2020年3月期 決算短信
(5)連結財務諸表に関する注記事項
(継続企業の前提に関する注記)
該当事項はありません。
(連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項)
1.連結の範囲に関する事項
・連結子会社 46社
・非連結子会社 5社
2.持分法の適用に関する事項
・持分法適用の関連会社数 2社
・持分法非適用の非連結子会社及び関連会社数 7社
持分法を適用していない非連結子会社及び関連会社については、当期純損益及び利益剰余金等はいずれも小規
模であり、全体としても連結財務諸表に重要な影響を及ぼしておりません。
3.連結子会社の事業年度等に関する事項
連結子会社のうち、コルポラシオン・ミツバ・デ・メヒコ・エス・エー・デ・シー・ブイ他9社の決算日は、
12月31日であります。
連結財務諸表の作成にあたって、連結決算日における3月31日現在で実施した仮決算に基づく財務諸表を使用
しております。なお、その他の連結子会社の事業年度の末日は、連結決算日と一致しております。
(会計方針の変更)
(IFRS第16号「リース」の適用)
一部の海外連結子会社は、当連結会計年度よりIFRS第16号「リース」を適用しております。
IFRS第16号の適用により、原則としてすべての借手としてのリースを連結貸借対照表に資産及び負債として計
上する方法に変更しております。
なお、当該会計基準適用に伴う連結財務諸表への影響は軽微であります。
(会計上の見積りの変更と区別することが困難な会計方針の変更)
(有形固定資産の減価償却方法の変更)
有形固定資産の減価償却方法については、従来、当社、国内連結子会社及び一部の海外連結子会社では主に定
率法を採用しておりましたが、当連結会計年度より定額法に変更しております。
この変更は、グループ会計方針の統一及び、より適正な期間損益計算の観点から減価償却方法について再検討
したところ、過去の投資及び使用実績、将来の投資及び使用計画等から、有形固定資産は耐用年数内で長期安定
的に稼働することが見込まれることにより、定額法を採用することが有形固定資産の実態をより適正に反映する
合理的な方法であると判断したためであります。
この変更により、従来の方法によった場合と比べて、当連結会計年度の営業利益、経常利益及び税金等調整前
当期純利益はそれぞれ13億46百万円増加しております。
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株式会社ミツバ(7280) 2020年3月期 決算短信
(表示方法の変更)
(連結損益計算書関係)
前連結会計年度において、「特別損失」の「その他」に含めていた「投資有価証券評価損」は、重要性が増し
たため、当連結会計年度より独立掲記することとしております。この表示方法の変更を反映させるため、前連結
会計年度の連結財務諸表の組替えを行っております。
この結果、前連結会計年度の連結損益計算書において、「特別損失」の「その他」に表示していた2億95百万
円は、「投資有価証券評価損」5百万円、「その他」2億90百万円として組み替えております。
(連結キャッシュ・フロー計算書関係)
前連結会計年度において、「営業活動によるキャッシュ・フロー」の「その他の資産の増減額」に含めており
ました「投資有価証券評価損益」は、重要性が増したため、当連結会計年度より独立掲記することとしておりま
す。この表示方法の変更を反映させるため、前連結会計年度の連結財務諸表の組替えを行っております。
この結果、前連結会計年度の連結キャッシュ・フロー計算書において、「営業活動によるキャッシュ・フロ
ー」の「その他の資産の増減額」に表示していた△11億30百万円は、「投資有価証券評価損益」5百万円、「そ
の他の資産の増減額」△11億35百万円として組み替えております。
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株式会社ミツバ(7280) 2020年3月期 決算短信
(セグメント情報等)
セグメント情報
1.報告セグメントの概要
当社の報告セグメントは、当社の構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、取締役会が、経営資
源の配分の決定及び業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっているものであります。
当社は、「輸送用機器関連事業」、「情報サービス事業」及び「その他事業」の3つを報告セグメントとして
おります。
各セグメントの主な製品及びサービスの種類
輸送用機器関連事業……ワイパーシステム、スターターモーター、ファンモーター、パワーウインドウ
モーター、運輸・倉庫業
情報サービス事業………システムインテグレーションサービス、システム開発、ソフトウエア開発
その他事業………………自動車部品・用品の開発・販売、受託代行事業、貸金業、電気工事業、土木建設業
2.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額の算定方法
報告されている事業セグメントの会計処理の方法は、「連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項」に
おける記載と概ね同一であります。
報告セグメントの利益は、営業利益をベースとした数値であります。
セグメント間の内部収益及び振替高は市場実勢価格に基づいております。
3.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額に関する情報
前連結会計年度(自 2018年4月1日 至 2019年3月31日)
(単位:百万円)
報告セグメント 連結財務諸表
調整額
合計 計上額
輸送用機器 情報サービス (注1)
その他事業 (注2)
関連事業 事業
売上高
外部顧客への売上高 316,370 13,157 3,750 333,278 - 333,278
セグメント間の内部
583 2,357 3,183 6,123 △6,123 -
売上高又は振替高
計 316,953 15,514 6,933 339,402 △6,123 333,278
セグメント利益 9,814 768 394 10,977 △21 10,956
セグメント資産 317,978 17,744 15,047 350,770 △16,090 334,679
セグメント負債 253,531 9,724 13,041 276,297 △14,356 261,941
その他の項目
減価償却費 16,584 682 61 17,328 - 17,328
持分法適用会社への投資額 3,862 - - 3,862 - 3,862
有形固定資産及び
33,714 860 624 35,199 - 35,199
無形固定資産の増加額
(注) 1.調整額は、以下のとおりです。
(1) 売上高の調整額△6,123百万円は、セグメント間取引消去の金額です。
(2) セグメント利益の調整額△21百万円は、セグメント間取引消去の金額です。
(3) セグメント資産の調整額△16,090百万円は、セグメント間債権消去です。
(4) セグメント負債の調整額△14,356百万円は、セグメント間債務消去です。
2.セグメント利益は、連結財務諸表の営業利益と調整を行っております。
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株式会社ミツバ(7280) 2020年3月期 決算短信
当連結会計年度(自 2019年4月1日 至 2020年3月31日)
(単位:百万円)
報告セグメント 連結財務諸表
調整額
合計 計上額
輸送用機器 情報サービス (注1)
その他事業 (注2)
関連事業 事業
売上高
外部顧客への売上高 286,822 13,423 3,978 304,224 - 304,224
セグメント間の内部
613 2,423 2,423 5,460 △5,460 -
売上高又は振替高
計 287,436 15,847 6,401 309,684 △5,460 304,224
セグメント利益 6,912 1,349 264 8,527 3 8,531
セグメント資産 296,809 16,020 16,612 329,442 △17,058 312,384
セグメント負債 261,282 7,541 14,518 283,342 △15,315 268,027
その他の項目
減価償却費 14,968 616 84 15,669 - 15,669
持分法適用会社への投資額 3,674 - - 3,674 - 3,674
有形固定資産及び
25,805 976 1,083 27,865 △17 27,847
無形固定資産の増加額
(注) 1.調整額は、以下のとおりです。
(1) 売上高の調整額△5,460百万円は、セグメント間取引消去の金額です。
(2) セグメント利益の調整額3百万円は、セグメント間取引消去の金額です。
(3) セグメント資産の調整額△17,058百万円は、セグメント間債権消去です。
(4) セグメント負債の調整額△15,315百万円は、セグメント間債務消去です。
(5) 有形固定資産及び無形固定資産の増加額の調整額△17百万円は、セグメント間取引消去の金額です。
2.セグメント利益は、連結財務諸表の営業利益と調整を行っております。
4.報告セグメントの変更等に関する事項
(有形固定資産の減価償却方法の変更)
「会計上の見積りの変更と区別することが困難な会計方針の変更」に記載のとおり、有形固定資産の減価償
却方法については、従来、当社、国内連結子会社及び一部の海外連結子会社では主に定率法を採用しておりま
したが、当連結会計年度より定額法に変更しております。
この変更により、従来の方法によった場合と比べて、当連結会計年度のセグメント利益が「輸送用機器関連
事業」で12億96百万円、「情報サービス事業」で36百万円、「その他事業」で13百万円、それぞれ増加してお
ります。
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株式会社ミツバ(7280) 2020年3月期 決算短信
(1株当たり情報)
前連結会計年度 当連結会計年度
項目 (自 2018年4月1日 (自 2019年4月1日
至 2019年3月31日) 至 2020年3月31日)
1株当たり純資産額(円) 1,272.88 644.16
1株当たり当期純損失(円) 156.87 308.43
(注) 1.潜在株式調整後1株当たり当期純利益については、潜在株式が存在しないため記載しておりません。
2.1株当たり当期純損失の算定上の基礎は、以下のとおりであります。
前連結会計年度 当連結会計年度
項目 (自 2018年4月1日 (自 2019年4月1日
至 2019年3月31日) 至 2020年3月31日)
親会社株主に帰属する当期純損失(百万円) 7,021 13,804
普通株主に帰属しない金額(百万円) - -
普通株式に係る親会社株主に帰属する
7,021 13,804
当期純損失(百万円)
期中平均株式数(千株) 44,757 44,757
(重要な後発事象)
該当事項はありません。
4.その他
(1)役員の異動
①代表取締役の異動
該当事項はありません。
②その他の役員の異動
・新任取締役候補
取締役 駒形 崇
(現 ジャパン・インダストリアル・ソリューションズ株式会社 取締役)
③異動予定日
2020年8月28日に開催予定の臨時株主総会に付議される予定の種類株式発行の完了を条件として、種類株式の
発行日又は当社及び割当予定先が別途合意する日
以 上
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