7279 ハイレックス 2019-06-07 15:15:00
第2四半期累計期間業績予想と実績の差異及び通期業績予想の修正に関するお知らせ [pdf]
2019 年6月7日
各 位
会 社 名 株式会社ハイレックスコーポレーション
代表者名 代表取締役社長 寺浦 實
(コード番号 7279 東証第2部)
問合せ先 経理グループ担当執行役員 芦田 安功
(TEL 0797-85-2500)
第2四半期累計期間業績予想と実績の差異及び通期業績予想の修正に関するお知らせ
当社は、2018 年 12 月 14 日に公表しました 2019 年 10 月期第2四半期累計期間(2018 年 11 月1日
~2019 年4月 30 日)の業績予想と実績に下記のとおり差異が生じましたのでお知らせいたします。
また、本日開催の取締役会におきまして、最近の業績動向を踏まえ、同じく 2018 年 12 月 14 日に公表
しました通期(2018 年 11 月1日~2019 年 10 月 31 日)業績予想を下記のとおり修正することといた
しましたのでお知らせいたします。
記
1. 2019 年 10 月期の第2四半期累計期間連結業績予想数値と実績の差異
(2018 年 11 月1日~2019 年4月 30 日)
親会社株主に
1 株当たり
売上高 営業利益 経常利益 帰属する
四半期純利益
四半期純利益
百万円 百万円 百万円 百万円 円 銭
前回予想(A) 118,100 6,210 6,860 4,140 108.89
実績値(B) 124,083 4,257 5,103 2,771 72.90
増減額(B - A) 5,983 ▲1,953 ▲1,757 ▲1,369 -
増 減 率(%) 5.1 ▲31.4 ▲25.6 ▲33.1 -
(ご参考)前期第2四半期実績
127,222 6,592 7,579 4,441 116.84
(2018 年 10 月期第2四半期)
2. 2019 年 10 月期の通期連結業績予想数値の修正
(2018 年 11 月1日~2019 年 10 月 31 日)
親会社株主に
1 株当たり
売上高 営業利益 経常利益 帰属する
当期純利益
当期純利益
百万円 百万円 百万円 百万円 円 銭
前回予想(A) 236,300 12,390 13,970 8,390 220.68
今回修正予想(B) 239,500 9,740 11,550 4,790 125.99
増減額(B - A) 3,200 ▲2,650 ▲2,420 ▲3,600 -
増 減 率(%) 1.4 ▲21.4 ▲17.3 ▲42.9 -
(ご参考)前期実績
251,250 9,800 11,842 5,524 145.32
(2018 年 10 月期)
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3. 修正の理由
当第2四半期累計期間(2018 年 11 月1日~2019 年4月 30 日)の売上高は、中国、日本、欧州で大
幅に販売が減少したものの、北米並びにアジアで販売が堅調に推移した結果、予想を上回りました。
しかしながら、営業利益は、主に中国における自動車市場低迷による販売減少が当初の予想を超えて
推移したことから操業度が低下し損益が悪化したこと、米国における大型プロジェクトに係る追加経
費が発生したこと、同じく米国における対中国追加関税による想定外のコスト増が発生した影響等に
より予想を下回りました。経常利益並びに親会社株主に帰属する四半期純利益は、この営業利益の下
振れにより予想を下回りました。
通期(2018 年 11 月1日~2019 年 10 月 31 日)の連結業績予想は、最新の情報に基づく販売予想の
見直しを行った結果、中国等の販売減少を北米並びにアジアでの増加で補うことから、予想連結売上
高は前回発表予想比増加する見込みです。一方、利益面におきましては、当初予想を超えた中国自動
車市場の低迷の影響、米国における対中国追加関税による想定外のコスト増の影響等により、営業利
益及び経常利益は前回発表予想比で減少する見込みです。また親会社株主に帰属する当期純利益は、
前年において製品保証引当金として計上した米国子会社における品質関連費用について、客先からの
想定外の追加要請に係る費用約 20 億円の発生が見込まれること、並びに 2016 年 9 月に買収したブラ
ジル子会社に係るのれん約3億4千5百万円について、同社事業の見直しに伴い、当初の策定計画が
未達となり、減損損失を計上する可能性が見込まれることから、前回発表予想比で大幅に減少する見
込みです。
※業績予想につきましては、現時点で入手可能な情報に基づき作成したものであり、実際の業績は、
今後の様々な要因によって予想値と異なる可能性があります。
以 上
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