7279 ハイレックス 2020-12-11 15:15:00
個別業績の前期実績との差異に関するお知らせ [pdf]

                                                           2020 年 12 月 11 日
各 位
                                      会 社 名 株式会社ハイレックスコーポレーション
                                      代表者名 代表取締役社長       寺浦 太郎
                                      (コード番号 7279 東証第2部)
                                      問合せ先 経理グループ担当執行役員 芦田 安功
                                      (TEL 0797-85-2500)

                    個別業績の前期実績との差異に関するお知らせ

 当社は、個別業績におきましては予想を開示しておりませんでしたが、前事業年度の実績値と比較して差異が
生じましたのでお知らせいたします。

                                  記

2020 年 10 月期の通期個別業績と前期実績との差異(2019 年 11 月1日~2020 年 10 月 31 日)
                                                            1 株当たり
                    売上高     経常利益          当期純損益
                                                            当期純損益
                         百万円            百万円         百万円            円 銭

前期実績(A)                 56,035         3,885       2,812          73.97
実績値(B)                  44,981         2,742       ▲471         ▲12.40
増減額(B - A)            ▲11,053         ▲1,142      ▲3,283             -
増 減 率(%)               ▲19.7           ▲29.4          -              -

差異の理由
 通期(2019 年 11 月1日~2020 年 10 月 31 日)の個別売上高は、新型コロナウイルス感染症の世界的な感染
拡大の影響により、当社の主要顧客であります自動車メーカーが、2020 年 4 月から 6 月頃にかけて操業停止と
なり、その後も販売実績が下振れした影響を受け、売上高は前年実績を下回りました。また、経常利益は、売上
高の減少に伴う営業利益の下振れと、主に海外における同感染症拡大の影響から海外子会社からの受取技術料
収入が減少したこと等により、前期実績値を下回りました。 当期純損益は、この経常利益の下振れと、主に当
社が過去に製造した製品について市場処置費用の発生見込額 18 億6千4百万円を製品保証引当金繰入額に計上
したことと、一部の関係会社について株式評価損 10 億1千6百万円を計上した影響等により、前期実績値を下
回りました。

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