7279 ハイレックス 2020-12-08 15:15:00
2020年10月期通期連結業績予想の修正に関するお知らせ [pdf]

                                                                         2020 年 12 月 8 日
各 位
                                  会社名        株式会社ハイレックスコーポレーション
                                  代表者名       代表取締役社長            寺浦 太郎
                                           (コード番号 7279 東証第2部)
                                  問合せ先       経理グループ担当執行役員                芦田 安功
                                           (TEL 0797-85-2500)


                  2020 年 10 月期通期連結業績予想の修正に関するお知らせ


 当社は、最近の業績動向を踏まえ、2020 年9月4日に公表しました通期(2019 年 11 月1日~2020 年 10 月 31 日)
業績予想を下記のとおり修正することといたしましたのでお知らせいたします。


                                     記


 2020 年 10 月期 通期連結業績予想数値(2019 年 11 月1日~2020 年 10 月 31 日)
                                                         親会社株主に
                                                                          1 株当たり
                     売上高         営業損益       経常利益          帰属する
                                                                          当期純損益
                                                         当期純損益
                         百万円        百万円           百万円             百万円            円 銭

前回予想(A)                193,200        60         1,290          △2,310        △60.75
今回発表予想(B)              195,784     △952            188          △3,513        △92.42
増減額(B - A)               2,584    △1,012       △1,101           △1,203            -
増 減 率(%)                   1.3        -         △85.4               -             -
(ご参考)前期実績
                       240,002     6,789         8,295           3,495          91.94
(2019 年 10 月期)


 連結業績予想の理由
  2020 年9月4日に公表しました、通期連結業績予想(2019 年 11 月1日~2020 年 10 月 31 日)につきましては、
 新型コロナウイルス感染症の世界各国における拡大、行政府による規制、顧客の操業状況の変動を勘案し、また
 悪化した損益を挽回するための当社グループ各社における原価改善の取り組み等、業績予想の作成時点におい
 て入手可能な情報をもとに業績予想値を公表いたしました。
  しかしながら、上記業績見通しについて、主として北米・南米の子会社において発生した以下の要因による影響
 から 2020 年 10 月期の営業損益・経常利益・親会社株主に帰属する当期純損益が減少し、公表した前回予想を下
 回る見込みとなりましたので、通期連結業績予想を修正することといたしました。


   ① 直近業績予想値の算定において、ウイルス感染症の影響が収束し顧客の操業回復に伴い業績が徐々に
       回復していくという仮定に基づいていたものの、一部の子会社での回復が想定を下回ったこと
   ② 当社グループが想定していた原価改善活動の実施効果が、子会社において一部未達となり、翌期以降へ
       ずれ込んだこと
   ③ 子会社において増加した在庫の修正に伴う追加コストが発生したこと


 なお、2020 年 10 月期の 1 株当たり期末配当予想については、2020 年9月4日に公表しました予想から変更はあり
ません。


※本資料に記載されている業績予想に関する記述は、当社が現在入手している情報および合理的であると判断す
る一定の前提に基づいており、実際の業績は様々な要因により大きく異なる場合があります。
                                                                                  以 上