7279 ハイレックス 2020-09-04 15:15:00
特別損失(製品保証引当金繰入額)の計上及び2020年10月期通期連結業績予想に関するお知らせ [pdf]

                                                                  2020 年9月4日
各 位
                                    会 社 名 株式会社ハイレックスコーポレーション
                                    代表者名 代表取締役社長 寺浦 太郎
                                             (コード番号 7279 東証第2部)
                                    問合せ先 経理グループ担当執行役員 芦田 安功
                                             (TEL 0797-85-2500)


                     特別損失(製品保証引当金繰入額)の計上及び
                   2020 年 10 月期通期連結業績予想に関するお知らせ


     当社は、2020 年 10 月期第3四半期連結累計期間において、下記のとおり特別損失(製品保証引当金
繰入額)を計上いたしましたのでお知らせいたします。
     また、当社は、2020 年 10 月期の通期連結業績予想につきまして、下記の通りお知らせいたします。


                                    記


1.    特別損失(製品保証引当金繰入額)の計上について
      2020 年 10 月期第3四半期連結累計期間において、当社が過去に製造した製品に関わる市場処置
     費用の発生見込額 18 億6千4百万円を製品保証引当金繰入額として特別損失に計上いたしました。


2.    当該損失が業績に与える影響
      本件の 2020 年 10 月期通期業績に与える影響につきましては、下記 3.「2020 年 10 月期 通期連結
     業績予想数値」に反映されております。


3.    2020 年 10 月期 通期連結業績予想数値(2019 年 11 月1日~2020 年 10 月 31 日)
                                                        親会社株主に
                                                                      1 株当たり
                       売上高        営業利益       経常利益        帰属する
                                                                      当期純損益
                                                        当期純損益
                          百万円       百万円         百万円          百万円          円 銭

 前回予想(A)                     -          -         -               -         -
 今回発表予想(B)              193,200         60      1,290      △2,310       △60.75
 増減額(B - A)                  -          -         -               -         -
 増 減 率(%)                    -          -         -               -         -
 (ご参考)前期実績
                        240,002     6,789       8,295        3,495       91.94
 (2019 年 10 月期)


     連結業績予想の理由
      2020 年 10 月期の通期連結業績予想(2019 年 11 月1日~2020 年 10 月 31 日)につきましては、新
     型ウイルス感染症の世界各国における拡大、行政府による規制、顧客の操業状況の変動など、業績に
     影響を与える未確定要素が多いことから、適正かつ合理的な業績予想の算出が非常に困難なため未
     定とさせていただいておりました。
      その後、各国での状況確認が進み、現時点において入手可能な情報をもとに業績予想値の算出が
 可能となりましたので公表いたします。
  なお、上記見通しは、今後当該感染症の拡大が収束し、業績が徐々に回復していくという仮定に基
 づいたものですが、各国の情勢など不確定要素に左右されて変動する可能性があります。


 ※本資料に記載されている業績予想に関する記述は、当社が現在入手している情報および合理的であ
ると判断する一定の前提に基づいており、実際の業績は様々な要因により大きく異なる場合があります。


                                             以 上