7277 TBK 2021-05-13 15:00:00
減損損失の計上および2021年3月期連結業績予想と実績値との差異に関するお知らせ [pdf]
2021 年 5 月 13 日
各 位
会 社 名 株 式 会 社 T B K
代表者名 代表取締役社長 岸 高明
(コード番号 7277 東証第1部)
問合せ先 執行役員経営企画部長 倉村 雅彦
(TEL 042-739-1473)
減損損失の計上および 2021 年3月期連結業績予想と実績値
との差異に関するお知らせ
当社は、2021 年3月期の連結決算におきまして減損損失を計上したこと、および 2021 年2月9日に公表いたし
ました連結業績予想と本日公表いたしました実績値に差異が生じましたので、下記のとおりお知らせいたします。
記
1. 減損損失の計上について
当社の連結子会社であるティービーアール株式会社に減損の兆候が見られたため、同社が保有する主に機械装置
を対象とした固定資産について、将来の回収可能性を検討した結果、2021 年 3 月期において 1,505 百万円の減損損
失を計上いたしました。
2. 連結業績予想と実績値との差異について
(1)2021 年3月期 連結業績予想値と実績値との差異(2020 年4月1日 ~ 2021 年3月 31 日)
親会社株主
1 株当たり
売上高 営業利益 経常利益 に帰属する
当期純利益
当期純利益
百万円 百万円 百万円 百万円 円 銭
前 回 発 表 予 想 (A)
43,000 400 900 0 0.00
実 績 値 (B) 43,956 644 1,306 △191 △6.75
増 減 額 (B-A) 956 244 406 △191 △6.75
増 減 率 (%) 2.2% 61.0% 45.1% - -
(ご参考)
51,340 1,261 944 △3,116 △107.10
前期実績(2020 年3月期)
(2)差異の理由
2021 年 3 月期の実績値は、新型コロナウイルス感染症の再拡大も懸念されるなど依然として先行き不透明な状況
にあるなか、アジアなどの地域において需要回復の度合いが想定を上回ったこと、グループ各社における費用抑制
の徹底等により、営業利益および経常利益については前回発表の予想値を上回る結果となりました。しかしながら、
上記「1.」に記載のとおり、減損損失を計上したことにより、親会社株主に帰属する当期純損失が 191 百万円とな
り前回発表予想を下回る結果となりました。
以 上