2020年3月期 第3四半期決算短信〔日本基準〕（連結）
2020年1月30日
上場会社名 株式会社 小糸製作所 上場取引所 東
コード番号 7276 URL https://www.koito.co.jp
代表者 （役職名） 代表取締役社長 （氏名） 三原 弘志
問合せ先責任者 （役職名） 専務取締役 （氏名） 小長谷 秀治 TEL 03-3443-7111
四半期報告書提出予定日 2020年2月3日
配当支払開始予定日 ―
四半期決算補足説明資料作成の有無 ： 無
四半期決算説明会開催の有無 ： 無
（百万円未満切捨て）
1. 2020年3月期第3四半期の連結業績（2019年4月1日～2019年12月31日）
(1) 連結経営成績（累計） （％表示は、対前年同四半期増減率）
親会社株主に帰属する四
売上高 営業利益 経常利益
半期純利益
百万円 ％ 百万円 ％ 百万円 ％ 百万円 ％
2020年3月期第3四半期 604,401 △0.6 61,887 △14.7 63,856 △15.7 43,593 △14.5
2019年3月期第3四半期 607,820 △5.1 72,588 △2.4 75,751 △4.0 51,006 7.3
（注）包括利益 2020年3月期第3四半期 47,686百万円 （△3.3％） 2019年3月期第3四半期 49,296百万円 （△24.7％）
潜在株式調整後1株当たり四半期
1株当たり四半期純利益
純利益
円銭 円銭
2020年3月期第3四半期 271.22 271.13
2019年3月期第3四半期 317.34 317.24
(2) 連結財政状態
総資産 純資産 自己資本比率 1株当たり純資産
百万円 百万円 ％ 円銭
2020年3月期第3四半期 744,847 520,381 65.2 3,022.90
2019年3月期 738,175 503,564 62.5 2,870.24
（参考）自己資本 2020年3月期第3四半期 485,883百万円 2019年3月期 461,336百万円
2. 配当の状況
年間配当金
第1四半期末 第2四半期末 第3四半期末 期末 合計
円銭 円銭 円銭 円銭 円銭
2019年3月期 ― 40.00 ― 52.00 92.00
2020年3月期 ― 52.00 ―
2020年3月期（予想） ― ―
（注）直近に公表されている配当予想からの修正の有無 ： 無
(注２) 当社は定款において期末日を配当基準日と定めておりますが、現時点では当該基準日における配当予想額は未定であります。
3. 2020年 3月期の連結業績予想（2019年 4月 1日～2020年 3月31日）
（％表示は、対前期増減率）
親会社株主に帰属する 1株当たり当期
売上高 営業利益 経常利益
当期純利益 純利益
百万円 ％ 百万円 ％ 百万円 ％ 百万円 ％ 円銭
通期 808,000 △2.2 84,000 △17.3 87,000 △17.5 59,000 △19.1 367.07
（注）直近に公表されている業績予想からの修正の有無 ： 無
※ 注記事項
(1) 当四半期連結累計期間における重要な子会社の異動（連結範囲の変更を伴う特定子会社の異動） ： 無
(2) 四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用 ： 無
(3) 会計方針の変更・会計上の見積りの変更・修正再表示
① 会計基準等の改正に伴う会計方針の変更 ： 無
② ①以外の会計方針の変更 ： 無
③ 会計上の見積りの変更 ： 無
④ 修正再表示 ： 無
(4) 発行済株式数（普通株式）
① 期末発行済株式数（自己株式を含む） 2020年3月期3Q 160,789,436 株 2019年3月期 160,789,436 株
② 期末自己株式数 2020年3月期3Q 55,361 株 2019年3月期 58,220 株
③ 期中平均株式数（四半期累計） 2020年3月期3Q 160,732,966 株 2019年3月期3Q 160,731,269 株
※ 四半期決算短信は公認会計士又は監査法人の四半期レビューの対象外です
※ 業績予想の適切な利用に関する説明、その他特記事項
(将来に関する記述等についてのご注意)
業績予想については、現時点で入手可能な情報及び合理的であると判断する一定の前提に基づき当社が判断した見通しであり、その達成を当社として約束
する趣旨のものではありません。また、実際の業績は、今後さまざまな要因によって予想数値と異なる場合があります。
（参考） 2020年３月期の個別業績予想（2019年４月１日～2020年３月31日）
（％表示は対前期増減率）
１株当たり
売 上 高 営 業 利 益 経 常 利 益 当 期 純 利 益
当期純利益
百万円 ％ 百万円 ％ 百万円 ％ 百万円 ％ 円 銭
通 期 360,000 △ 1.1 28,000 △ 27.0 49,000 △ 13.5 38,000 △ 13.9 236 42
（注）直近に公表されている業績予想からの修正の有無：無
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2020年３月期 第３四半期決算短信
○添付資料の目次
１．当四半期決算に関する定性的情報 …………………………………………………………………………………… 2
（１）経営成績に関する説明 …………………………………………………………………………………………… 2
（２）財政状態に関する説明 …………………………………………………………………………………………… 2
（３）連結業績予想などの将来予測情報に関する説明 ……………………………………………………………… 3
２．四半期連結財務諸表及び主な注記 …………………………………………………………………………………… 4
（１）四半期連結貸借対照表 …………………………………………………………………………………………… 4
（２）四半期連結損益及び包括利益計算書 …………………………………………………………………………… 6
第３四半期連結累計期間 ………………………………………………………………………………………… 6
（３）四半期連結キャッシュ・フロー計算書 ………………………………………………………………………… 8
（４）四半期連結財務諸表に関する注記事項 ………………………………………………………………………… 10
（継続企業の前提に関する注記） ………………………………………………………………………………… 10
（株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記） ………………………………………………………… 10
（セグメント情報等） ……………………………………………………………………………………………… 10
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2020年３月期 第３四半期決算短信
１．当四半期決算に関する定性的情報
（１）経営成績に関する説明
当第３四半期連結累計期間における我が国の経済情勢は、2019年10月の消費税増税による消費の反動減が見られ
たものの、公共投資等の公的需要の増もあり、緩やかな回復基調で推移いたしました。世界においては、米中貿易
摩擦などに伴う中国の景気減速に加え、欧州の政治的な混乱、地政学的リスク等もあり、総じて世界の経済成長は
鈍化いたしました。
自動車産業におきましては、国内は、登録車は堅調に推移しましたが、軽自動車販売や輸出が若干減少したこと
により、生産台数は前年同期比ほぼ横這いとなりました。海外では、北米・欧州・中国及びＡＳＥＡＮ・インドな
どの減産により、世界の自動車生産台数は前年同期に比べ減少いたしました。
このような状況のもと、当第３四半期連結累計期間における売上高は、主力の自動車照明関連事業において新規
受注の拡大や自動車ランプのＬＥＤ化進展等により、前年同期比ほぼ横這いの6,044億円となりました。
セグメントの状況は、以下のとおりです。
〔日 本〕
自動車生産台数が横這いとなるなか、新規受注の拡大や自動車ランプのＬＥＤ化進展により、売上高は前年同期
比2.0％増の2,822億円となりました。
〔北 米〕
自動車生産台数の減少に加え、為替換算の影響等により、売上高は前年同期比6.7％減の1,387億円となりまし
た。
〔中 国〕
自動車生産台数は大幅に減少しましたが、新規受注の拡大や自動車ランプのＬＥＤ化が進展し、売上高は前年同
期比2.3％増の750億円となりました。
〔アジア〕
自動車生産台数の大幅な減少に加え、受注車種の新車効果一巡等により、売上高は前年同期比1.9％減の775億円
となりました。
〔欧 州〕
自動車生産台数の減少に加え、受注車種の新車効果の一巡や生産終了等もあり、売上高は前年同期比6.0％減の
268億円となりました。
〔その他〕
2018年５月よりブラジル子会社にて生産を開始、売上高は39億円となりました。
利益につきましては、国内外における改善合理化を推進したものの、研究開発の強化や新規受注対応の設備投資
に伴う償却費負担の増等により、営業利益は前年同期比14.7％減の618億円、経常利益は前年同期比15.7％減の638
億円、親会社株主に帰属する四半期純利益は前年同期比14.5％減の435億円となりました。
（２）財政状態に関する説明
－１．資産、負債、純資産に関する分析
当第３四半期末の資産の残高は、現金及び預金や売上債権が減少する一方、国内・海外の設備投資により有形固
定資産が増加したこと等により、前期末に比べ66億円増加の7,448億円となりました。
負債の残高は、仕入債務や借入金が減少したこと等もあり、前期末に比べ101億円減少の2,244億円となりまし
た。
純資産の残高は、ＫＩホールディングス株式会社の完全子会社化により非支配株主持分が減少するなか、利益剰
余金が増加したこと等から、前期末に比べ168億円増加の5,203億円となりました。
－２．キャッシュ・フローに関する分析
営業活動によるキャッシュ・フローは、税金等調整前四半期純利益633億円、減価償却費255億円を主体に821億
円となり、法人税等を支払った結果、658億円の資金を確保いたしました。
投資活動によるキャッシュ・フローは、設備投資422億円等を実施した結果、297億円の支出となりました。
財務活動によるキャッシュ・フローは、配当金等の支払い184億円等を実施した結果、321億円の支出となりまし
た。
以上により、現金及び現金同等物の期末残高は、前期末に比べ31億円増加の1,011億円となりました。
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2020年３月期 第３四半期決算短信
（３）連結業績予想などの将来予測情報に関する説明
2020年３月期通期の業績予想につきましては、売上高は、新規受注の拡大や自動車ランプのＬＥＤ化進展が見込
まれる一方で、世界自動車生産台数の減少や為替換算の影響等により、前期比減収の予想であります。
利益につきましては、減収に加え、研究開発の強化、新規受注対応の設備投資に伴う償却費負担の増等により、
営業利益、経常利益、親会社株主に帰属する当期純利益の各利益において前期比減益の見通しであります。
なお、2019年10月28日の第２四半期決算短信にて公表いたしました2020年３月期通期の業績予想（連結・個別）
は修正しておりません。
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2020年３月期 第３四半期決算短信
２．四半期連結財務諸表及び主な注記
（１）四半期連結貸借対照表
（単位：百万円）
前連結会計年度 当第３四半期連結会計期間
(2019年３月31日) (2019年12月31日)
資産の部
流動資産
現金及び預金 287,803 275,329
受取手形及び売掛金 118,116 106,997
電子記録債権 13,355 12,993
たな卸資産 66,632 67,738
その他 28,179 35,645
貸倒引当金 △517 △354
流動資産合計 513,569 498,349
固定資産
有形固定資産
建物及び構築物（純額） 45,599 51,230
機械装置及び運搬具（純額） 60,475 69,017
工具、器具及び備品（純額） 15,545 17,595
土地 16,430 16,402
建設仮勘定 20,718 21,632
有形固定資産合計 158,769 175,878
無形固定資産 3,183 3,200
投資その他の資産
投資有価証券 43,963 50,408
破産更生債権等 60 60
繰延税金資産 13,621 12,540
退職給付に係る資産 2,401 2,033
その他 2,897 2,665
貸倒引当金 △291 △290
投資その他の資産合計 62,652 67,418
固定資産合計 224,605 246,497
資産合計 738,175 744,847
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2020年３月期 第３四半期決算短信
（単位：百万円）
前連結会計年度 当第３四半期連結会計期間
(2019年３月31日) (2019年12月31日)
負債の部
流動負債
支払手形及び買掛金 93,816 93,251
電子記録債務 12,079 8,881
短期借入金 23,507 24,476
未払費用 24,222 24,249
未払法人税等 5,691 3,130
賞与引当金 5,455 2,071
製品保証引当金 2,584 2,170
独禁法関連損失引当金 83 －
その他 15,826 18,511
流動負債合計 183,265 176,742
固定負債
長期借入金 8,975 5,289
繰延税金負債 6,529 7,331
役員退職慰労引当金 478 497
製品保証引当金 5,437 5,446
環境対策引当金 206 92
退職給付に係る負債 27,977 27,275
その他 1,741 1,790
固定負債合計 51,345 47,722
負債合計 234,611 224,465
純資産の部
株主資本
資本金 14,270 14,270
資本剰余金 16,759 13,639
利益剰余金 407,725 434,603
自己株式 △55 △53
株主資本合計 438,700 462,460
その他の包括利益累計額
その他有価証券評価差額金 19,857 22,216
為替換算調整勘定 3,473 2,145
退職給付に係る調整累計額 △694 △939
その他の包括利益累計額合計 22,636 23,422
新株予約権 245 231
非支配株主持分 41,981 34,267
純資産合計 503,564 520,381
負債純資産合計 738,175 744,847
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2020年３月期 第３四半期決算短信
（２）四半期連結損益及び包括利益計算書
（第３四半期連結累計期間）
（単位：百万円）
前第３四半期連結累計期間 当第３四半期連結累計期間
(自 2018年４月１日 (自 2019年４月１日
至 2018年12月31日) 至 2019年12月31日)
売上高 607,820 604,401
売上原価 499,381 505,447
売上総利益 108,439 98,954
販売費及び一般管理費 35,850 37,066
営業利益 72,588 61,887
営業外収益
受取利息 929 1,314
受取配当金 1,184 1,140
持分法による投資利益 8 －
為替差益 255 －
その他 1,657 1,758
営業外収益合計 4,036 4,213
営業外費用
支払利息 674 752
持分法による投資損失 － 212
為替差損 － 845
その他 198 433
営業外費用合計 873 2,243
経常利益 75,751 63,856
特別利益
固定資産売却益 286 17
投資有価証券売却益 － 27
特別利益合計 286 44
特別損失
固定資産除売却損 436 542
投資有価証券評価損 － 14
独禁法関連損失 － 5
環境対策引当金繰入額 484 －
たな卸資産評価損 268 －
特別損失合計 1,189 563
税金等調整前四半期純利益 74,848 63,338
法人税、住民税及び事業税 16,542 15,461
法人税等調整額 2,068 1,186
法人税等合計 18,611 16,648
四半期純利益 56,236 46,690
（内訳）
親会社株主に帰属する四半期純利益 51,006 43,593
非支配株主に帰属する四半期純利益 5,230 3,096
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2020年３月期 第３四半期決算短信
（単位：百万円）
前第３四半期連結累計期間 当第３四半期連結累計期間
(自 2018年４月１日 (自 2019年４月１日
至 2018年12月31日) 至 2019年12月31日)
その他の包括利益
その他有価証券評価差額金 △4,812 2,236
為替換算調整勘定 △2,347 △985
退職給付に係る調整額 219 △238
持分法適用会社に対する持分相当額 － △17
その他の包括利益合計 △6,940 995
四半期包括利益 49,296 47,686
（内訳）
親会社株主に係る四半期包括利益 44,322 44,379
非支配株主に係る四半期包括利益 4,974 3,306
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2020年３月期 第３四半期決算短信
（３）四半期連結キャッシュ・フロー計算書
（単位：百万円）
前第３四半期連結累計期間 当第３四半期連結累計期間
(自 2018年４月１日 (自 2019年４月１日
至 2018年12月31日) 至 2019年12月31日)
営業活動によるキャッシュ・フロー
税金等調整前四半期純利益 74,848 63,338
減価償却費 23,066 25,589
株式報酬費用 44 －
持分法による投資損益（△は益） △8 212
貸倒引当金の増減額（△は減少） 131 △157
退職給付に係る負債の増減額（△は減少） △712 △500
賞与引当金の増減額（△は減少） △3,184 △3,386
製品保証引当金の増減額（△は減少） △82 △405
受取利息及び受取配当金 △2,114 △2,455
支払利息 674 752
たな卸資産評価損 268 －
有価証券及び投資有価証券売却損益（△は益） － △27
有価証券及び投資有価証券評価損益（△は益） △2 14
有形固定資産除売却損益（△は益） 150 525
環境対策引当金繰入額 484 －
独禁法関連損失 － 5
売上債権の増減額（△は増加） 10,339 10,753
たな卸資産の増減額（△は増加） △6,831 △2,171
その他の流動資産の増減額（△は増加） △8,483 △7,609
仕入債務の増減額（△は減少） 1,177 △2,876
未払費用の増減額（△は減少） 4,222 110
その他 6,552 444
小計 100,540 82,157
利息及び配当金の受取額 2,114 2,452
利息の支払額 △674 △752
独禁法関連損失の支払額 － △5
法人税等の支払額 △31,391 △18,040
営業活動によるキャッシュ・フロー 70,588 65,811
投資活動によるキャッシュ・フロー
定期預金の預入による支出 △131,486 △113,496
定期預金の払戻による収入 138,874 129,501
有価証券及び投資有価証券の取得による支出 △904 △535
有価証券及び投資有価証券の売却による収入 0 30
関係会社株式の取得による支出 － △2,668
有形固定資産の取得による支出 △38,838 △42,293
有形固定資産の売却・除却による収支(△は支出) 882 512
貸付けによる支出 △3 △4
貸付金の回収による収入 6 6
その他 △1,493 △796
投資活動によるキャッシュ・フロー △32,962 △29,742
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2020年３月期 第３四半期決算短信
（単位：百万円）
前第３四半期連結累計期間 当第３四半期連結累計期間
(自 2018年４月１日 (自 2019年４月１日
至 2018年12月31日) 至 2019年12月31日)
財務活動によるキャッシュ・フロー
短期借入金の純増減額（△は減少） 5,320 27
長期借入れによる収入 655 1,092
長期借入金の返済による支出 △2,342 △3,038
自己株式の取得による支出 △0 △0
ストックオプションの行使による収入 － 0
連結の範囲の変更を伴わない子会社株式の取得に
－ △11,762
よる支出
非支配株主からの払込みによる収入 1,144 －
親会社による配当金の支払額 △15,574 △16,073
非支配株主への配当金の支払額 △2,679 △2,379
財務活動によるキャッシュ・フロー △13,477 △32,135
現金及び現金同等物に係る換算差額 △1,303 △753
現金及び現金同等物の増減額（△は減少） 22,844 3,179
現金及び現金同等物の期首残高 41,050 97,993
現金及び現金同等物の四半期末残高 63,894 101,172
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2020年３月期 第３四半期決算短信
（４）四半期連結財務諸表に関する注記事項
（継続企業の前提に関する注記）
該当事項はありません。
（株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記）
当社は、2019年４月23日開催の取締役会決議に基づき、2019年６月19日付でＫＩホールディングス株式会社の普通
株式等を株式公開買付けにより取得しました。さらに、2019年６月27日開催の取締役会において、当社及びＫＩホー
ルディングス株式会社を除くＫＩホールディングス株式会社の株主の全員に対して、株式等売渡請求を行うことを決
議し、2019年８月１日をもって同社を当社の完全子会社としました。
また当社は、2019年12月23日開催の取締役会決議に基づき、インディアジャパンライティングプライベートリミテ
ッドの株式を取得し、同社を当社の完全子会社としました。
これらにより、当第３四半期連結累計期間において資本剰余金が3,119百万円減少し、当第３四半期連結会計期間
末において資本剰余金が13,639百万円となっております。
（セグメント情報等）
【セグメント情報】
Ⅰ 前第３四半期連結累計期間（自 2018年４月１日 至 2018年12月31日）
報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
（単位：百万円）
四半期
連結
調整額
日本 北米 中国 アジア 欧州 その他 合計 財務諸表
(注)１
計上額
(注)３
売上高
外部顧客への売上高 276,745 148,702 73,327 79,043 28,551 1,448 607,820 － 607,820
セグメント間の内部売上高
21,382 44 4,907 4,506 117 6 30,965 (30,965) －
又は振替高
計 298,128 148,746 78,235 83,549 28,669 1,455 638,785 (30,965) 607,820
セグメント利益又は損失(△) 41,246 11,716 10,369 9,003 2,584 △1,506 73,414 (826) 72,588
（注）１．セグメント利益又は損失（営業利益）の調整額△826百万円には、セグメント間取引消去3,938百万円及び
配賦不能営業費用△4,764百万円が含まれております。配賦不能営業費用は、親会社本社の総務・経理
部門等の管理部門に係る費用であります。
２．日本、中国以外の各セグメントに属する国又は地域の内訳は次のとおりであります。
(1)北米 …米国、メキシコ
(2)アジア…タイ、インドネシア、台湾、インド、マレーシア
(3)欧州 …英国、チェコ
(4)その他…ブラジル
３．セグメント利益又は損失は、四半期連結財務諸表の営業利益と調整を行っております。
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㈱小糸製作所(7276)
2020年３月期 第３四半期決算短信
Ⅱ 当第３四半期連結累計期間（自 2019年４月１日 至 2019年12月31日）
報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
（単位：百万円）
四半期
連結
調整額
日本 北米 中国 アジア 欧州 その他 合計 財務諸表
(注)１
計上額
(注)３
売上高
外部顧客への売上高 282,276 138,746 75,036 77,569 26,847 3,925 604,401 － 604,401
セグメント間の内部売上高
19,251 38 7,327 2,841 47 4 29,511 (29,511) －
又は振替高
計 301,528 138,785 82,363 80,410 26,895 3,929 633,913 (29,511) 604,401
セグメント利益又は損失(△) 33,972 9,351 11,479 7,035 1,431 △392 62,876 (989) 61,887
（注）１．セグメント利益又は損失（営業利益）の調整額△989百万円には、セグメント間取引消去3,706百万円及び
配賦不能営業費用△4,696百万円が含まれております。配賦不能営業費用は、親会社本社の総務・経理
部門等の管理部門に係る費用であります。
２．日本、中国以外の各セグメントに属する国又は地域の内訳は次のとおりであります。
(1)北米 …米国、メキシコ
(2)アジア…タイ、インドネシア、台湾、インド、マレーシア
(3)欧州 …英国、チェコ
(4)その他…ブラジル
３．セグメント利益又は損失は、四半期連結財務諸表の営業利益と調整を行っております。
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