2022年3月期 第2四半期決算短信〔日本基準〕（連結）
2021年10月28日
上場会社名 株式会社 小糸製作所 上場取引所 東
コード番号 7276 URL https://www.koito.co.jp
代表者 （役職名） 代表取締役社長 （氏名） 加藤 充明
問合せ先責任者 （役職名） 専務取締役 （氏名） 小長谷 秀治 TEL 03-3443-7111
四半期報告書提出予定日 2021年11月2日 配当支払開始予定日 2021年12月6日
四半期決算補足説明資料作成の有無 ： 有
四半期決算説明会開催の有無 ： 有
（百万円未満切捨て）
1. 2022年3月期第2四半期の連結業績（2021年4月1日∼2021年9月30日）
(1) 連結経営成績（累計） （％表示は、対前年同四半期増減率）
親会社株主に帰属する四
売上高 営業利益 経常利益
半期純利益
百万円 ％ 百万円 ％ 百万円 ％ 百万円 ％
2022年3月期第2四半期 352,724 21.3 24,152 210.3 26,050 146.6 15,965 148.6
2021年3月期第2四半期 290,695 △27.2 7,784 △81.3 10,564 △75.3 6,420 △77.9
（注）包括利益 2022年3月期第2四半期 19,340百万円 （106.1％） 2021年3月期第2四半期 9,383百万円 （△61.0％）
潜在株式調整後1株当たり四半期
1株当たり四半期純利益
純利益
円銭 円銭
2022年3月期第2四半期 99.32 99.30
2021年3月期第2四半期 39.95 39.94
(2) 連結財政状態
総資産 純資産 自己資本比率 1株当たり純資産
百万円 百万円 ％ 円銭
2022年3月期第2四半期 787,334 583,076 70.1 3,433.47
2021年3月期 782,163 569,438 68.7 3,344.65
（参考）自己資本 2022年3月期第2四半期 551,898百万円 2021年3月期 537,605百万円
2. 配当の状況
年間配当金
第1四半期末 第2四半期末 第3四半期末 期末 合計
円銭 円銭 円銭 円銭 円銭
2021年3月期 ― 20.00 ― 30.00 50.00
2022年3月期 ― 24.00
2022年3月期（予想） ― ― ―
（注）直近に公表されている配当予想からの修正の有無 ： 有
（注２）当社は定款において期末日を配当基準日と定めておりますが、現時点では当該基準日における配当予想額は未定であります。
3. 2022年 3月期の連結業績予想（2021年 4月 1日∼2022年 3月31日）
（％表示は、対前期増減率）
親会社株主に帰属する 1株当たり当期
売上高 営業利益 経常利益
当期純利益 純利益
百万円 ％ 百万円 ％ 百万円 ％ 百万円 ％ 円銭
通期 723,000 2.4 47,000 △17.1 50,000 △18.2 32,000 △14.9 199.08
（注）直近に公表されている業績予想からの修正の有無 ： 有
※ 注記事項
(1) 当四半期連結累計期間における重要な子会社の異動（連結範囲の変更を伴う特定子会社の異動） ： 無
(2) 四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用 ： 無
(3) 会計方針の変更・会計上の見積りの変更・修正再表示
① 会計基準等の改正に伴う会計方針の変更 ： 有
② ①以外の会計方針の変更 ： 無
③ 会計上の見積りの変更 ： 無
④ 修正再表示 ： 無
（注）詳細は、添付資料Ｐ.10「２．四半期連結財務諸表及び主な注記（４）四半期連結財務諸表に関する注記事項(会計方針の変更)」をご覧ください。
(4) 発行済株式数（普通株式）
① 期末発行済株式数（自己株式を含む） 2022年3月期2Q 160,789,436 株 2021年3月期 160,789,436 株
② 期末自己株式数 2022年3月期2Q 48,722 株 2021年3月期 53,614 株
③ 期中平均株式数（四半期累計） 2022年3月期2Q 160,737,941 株 2021年3月期2Q 160,734,255 株
※ 四半期決算短信は公認会計士又は監査法人の四半期レビューの対象外です
※ 業績予想の適切な利用に関する説明、その他特記事項
(将来に関する記述等についてのご注意)
業績予想については、現時点で入手可能な情報及び合理的であると判断する一定の前提に基づき当社が判断した見通しであり、その達成を当社として約束
する趣旨のものではありません。また、実際の業績は、今後さまざまな要因によって予想数値と異なる場合があります。
2022年３月期通期業績予想における前提為替換算レートは、１ドル＝107.6円、１元＝16.8円として算出しています。
(決算補足説明資料の入手方法について)
当社は、2021年11月４日に証券アナリスト・機関投資家向け決算説明会を開催する予定です。この説明会で配布する資料については、同日までに当社ホーム
ページに掲載する予定です。
（参考） 2022年３月期の個別業績予想（2021年４月１日～2022年３月31日）
（％表示は、対前期増減率）
１株当たり
売 上 高 営 業 利 益 経 常 利 益 当 期 純 利 益
当期純利益
百万円 ％ 百万円 ％ 百万円 ％ 百万円 ％ 円 銭
通 期 295,000 △ 5.5 16,000 △ 24.3 34,000 △ 11.0 26,000 △ 31.7 161 75
（注）直近に公表されている業績予想からの修正の有無：有
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2022年３月期 第２四半期決算短信
○添付資料の目次
１．当四半期決算に関する定性的情報 …………………………………………………………………………………… 2
（１）経営成績に関する説明 …………………………………………………………………………………………… 2
（２）財政状態に関する説明 …………………………………………………………………………………………… 2
（３）連結業績予想などの将来予測情報に関する説明 ……………………………………………………………… 2
２．四半期連結財務諸表及び主な注記 …………………………………………………………………………………… 4
（１）四半期連結貸借対照表 …………………………………………………………………………………………… 4
（２）四半期連結損益及び包括利益計算書 …………………………………………………………………………… 6
第２四半期連結累計期間 ………………………………………………………………………………………… 6
（３）四半期連結キャッシュ・フロー計算書 ………………………………………………………………………… 8
（４）四半期連結財務諸表に関する注記事項 ………………………………………………………………………… 10
（継続企業の前提に関する注記） ………………………………………………………………………………… 10
（株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記） ………………………………………………………… 10
（会計方針の変更） ………………………………………………………………………………………………… 10
（セグメント情報等） ……………………………………………………………………………………………… 11
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2022年３月期 第２四半期決算短信
１．当四半期決算に関する定性的情報
（１）経営成績に関する説明
当第２四半期連結累計期間における我が国 及び 海外の経済情勢は、新型コロナウイルスのワクチン接種の進展
に伴い回復傾向は見られますが、引き続き半導体の需給ひっ迫、原材料価格の高騰、サプライチェーンの停滞、物
流網の混乱などにより、先行きは極めて不透明な状況にあります。
世界自動車生産台数は、前年同期の新型コロナウイルス感染拡大に伴う生産調整・休止等による大幅な減産から
の回復により、当第２四半期連結累計期間は増産となりましたが、半導体需給ひっ迫やサプライチェーン停滞の影
響等による生産調整は未だ継続、厳しい状況にあります。
このような状況のもと、当第２四半期連結累計期間の売上高は、自動車照明器関連事業における自動車生産の増
加や、北米・アジアを中心とした新規受注の増加等から、前年同期比は日本6.7％増、北米45.3％増、中国2.4％
増、アジア48.7％増などにより、21.3％増収の3,527億円となりました。
利益につきましても、増収により営業利益は前年同期比3.1倍の241億円、経常利益は同2.4倍の260億円、親会社
株主に帰属する四半期純利益は同2.4倍の159億円と、各利益とも増益となりました。
（２）財政状態に関する説明
－１．資産、負債、純資産に関する分析
当第２四半期末の資産の残高は、売上債権が減少する一方、現金及び預金が増加したこと等により前期末に比べ
51億円増加の7,873億円となりました。
負債の残高は、支払手形及び買掛金が減少したこと等により、前期末に比べ84億円減少の2,042億円となりまし
た。
純資産の残高は、親会社株主に帰属する四半期純利益により利益剰余金が増加したこと等から、前期末に比べ
136億円増加の5,830億円となりました。
－２．キャッシュ・フローに関する分析
営業活動によるキャッシュ・フローは、税金等調整前四半期純利益258億円、減価償却費165億円を主体に459億
円となり、法人税等を支払った結果、401億円（前年同期は181億円）の資金を確保いたしました。
投資活動によるキャッシュ・フローは、定期預金の払戻による収入356億円に対し、定期預金の預入による支出
437億円、設備投資135億円等を実施した結果、220億円の支出（前年同期は77億円の収入）となりました。
財務活動によるキャッシュ・フローは、配当金等の支払い58億円等を実施した結果、38億円の支出（前年同期は
119億円の支出）となりました。
以上により、現金及び現金同等物の期末残高は、前期末に比べ144億円増加の1,762億円となりました。
（３）連結業績予想などの将来予測情報に関する説明
2022年３月期通期の業績予想につきましては、足下の自動車減産から今後回復するとの見方がある一方、半導体
の需給ひっ迫やサプライチェーン停滞等の影響が想定以上に長期化との予測もあるなか、新規受注の増加等を見込
み、売上高は前期並みの予想であります。
利益につきましては、国内外における改善合理化の推進を継続しているものの、原材料価格の高騰、生産変動に
伴う固定費負担の増加、将来に向けた研究開発投資等により、営業利益、経常利益、親会社株主に帰属する当期純
利益の各利益において前期比減益の予想であります。
当社は、当期業績及び経営環境等を総合的に勘案した、安定的かつ継続的な配当を基本方針としております。
経営環境の先行きが依然不透明であることから、中間、及び期末配当予想を未定とさせて頂いておりましたが、
当第２四半期連結累計期間における業績を踏まえ検討いたしました結果、中間配当につきましては前期中間に対し
４円増配の１株当たり24円とさせて頂くことといたしました。なお、当期末の配当予想につきましては、引き続き
未定とさせて頂き、確定次第速やかに公表いたします。
今後とも株主皆様のご期待にお応えすべく、収益改善に努めて参ります。
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2022年３月期 第２四半期決算短信
なお、７月28日付の「2022年３月期第１四半期決算短信」にて公表いたしました2022年３月期通期の業績予想
（連結・個別）につきましては、直近の業績動向を踏まえ、以下の通り予想値を修正しております。
連結業績予想
(百万円未満切捨て)
2022年３月期 通期(2021年４月1日～2022年３月31日)
親会社株主に帰属する １株当たり
売上高 営業利益 経常利益 当期純利益 当期純利益
百万円 百万円 百万円 百万円 円 銭
前回発表予想（Ａ） 775,000 65,000 67,000 44,000 273 74
今回予想（Ｂ） 723,000 47,000 50,000 32,000 199 08
増減額（Ｂ－Ａ） △52,000 △18,000 △17,000 △12,000 ―
増減率（％） △6.7 △27.7 △25.4 △27.3 ―
（ご参考）前期実績
706,376 56,707 61,107 37,612 234 00
（2021年３月期）
（参考）個別業績予想
2022年３月期 通期(2021年４月１日～2022年３月31日)
１株当たり
売上高 営業利益 経常利益 当期純利益
当期純利益
百万円 百万円 百万円 百万円 円 銭
前回発表予想（Ａ） 326,000 22,000 41,000 31,500 195 97
今回予想（Ｂ） 295,000 16,000 34,000 26,000 161 75
増減額（Ｂ－Ａ） △31,000 △6,000 △7,000 △5,500 ―
増減率（％） △9.5 △27.3 △17.1 △17.5 ―
（ご参考）前期実績
312,201 21,138 38,185 38,048 236 72
（2021年３月期）
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2022年３月期 第２四半期決算短信
２．四半期連結財務諸表及び主な注記
（１）四半期連結貸借対照表
（単位：百万円）
前連結会計年度 当第２四半期連結会計期間
(2021年３月31日) (2021年９月30日)
資産の部
流動資産
現金及び預金 303,887 324,308
受取手形及び売掛金 115,950 －
受取手形、売掛金及び契約資産 － 84,757
電子記録債権 12,957 11,066
棚卸資産 73,751 84,909
その他 32,239 35,047
貸倒引当金 △370 △383
流動資産合計 538,416 539,706
固定資産
有形固定資産
建物及び構築物（純額） 53,493 52,647
機械装置及び運搬具（純額） 69,993 69,484
工具、器具及び備品（純額） 14,391 16,394
土地 15,561 15,681
建設仮勘定 17,457 15,887
その他 718 709
有形固定資産合計 171,615 170,805
無形固定資産 3,125 2,920
投資その他の資産
投資有価証券 56,570 60,328
破産更生債権等 18 18
繰延税金資産 7,755 8,933
退職給付に係る資産 2,556 2,578
その他 2,244 2,182
貸倒引当金 △139 △139
投資その他の資産合計 69,005 73,902
固定資産合計 243,747 247,628
資産合計 782,163 787,334
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2022年３月期 第２四半期決算短信
（単位：百万円）
前連結会計年度 当第２四半期連結会計期間
(2021年３月31日) (2021年９月30日)
負債の部
流動負債
支払手形及び買掛金 95,989 84,316
電子記録債務 7,867 6,622
短期借入金 20,715 22,862
未払費用 23,366 25,040
未払法人税等 5,267 2,916
賞与引当金 5,420 6,157
製品保証引当金 2,622 3,070
その他 10,679 9,266
流動負債合計 171,928 160,254
固定負債
長期借入金 230 547
繰延税金負債 7,938 11,807
役員退職慰労引当金 275 272
製品保証引当金 5,641 5,194
環境対策引当金 17 18
退職給付に係る負債 24,701 24,236
その他 1,991 1,926
固定負債合計 40,796 44,003
負債合計 212,724 204,258
純資産の部
株主資本
資本金 14,270 14,270
資本剰余金 13,380 13,399
利益剰余金 480,214 491,440
自己株式 △52 △48
株主資本合計 507,813 519,062
その他の包括利益累計額
その他有価証券評価差額金 23,690 26,310
為替換算調整勘定 4,291 4,941
退職給付に係る調整累計額 1,810 1,583
その他の包括利益累計額合計 29,792 32,835
新株予約権 222 199
非支配株主持分 31,610 30,978
純資産合計 569,438 583,076
負債純資産合計 782,163 787,334
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2022年３月期 第２四半期決算短信
（２）四半期連結損益及び包括利益計算書
（第２四半期連結累計期間）
（単位：百万円）
前第２四半期連結累計期間 当第２四半期連結累計期間
(自 2020年４月１日 (自 2021年４月１日
至 2020年９月30日) 至 2021年９月30日)
売上高 290,695 352,724
売上原価 263,215 307,816
売上総利益 27,479 44,907
販売費及び一般管理費 19,694 20,755
営業利益 7,784 24,152
営業外収益
受取利息 577 656
受取配当金 501 580
為替差益 － 208
その他 2,645 1,289
営業外収益合計 3,724 2,735
営業外費用
支払利息 303 311
持分法による投資損失 276 304
為替差損 164 －
その他 200 221
営業外費用合計 945 837
経常利益 10,564 26,050
特別利益
固定資産売却益 5 27
投資有価証券売却益 66 －
関係会社出資金売却益 2 －
特別利益合計 74 27
特別損失
固定資産除売却損 379 262
投資有価証券売却損 2 －
投資有価証券評価損 － 2
独禁法関連損失 41 －
特別損失合計 423 264
税金等調整前四半期純利益 10,215 25,812
法人税等合計 3,181 8,293
四半期純利益 7,033 17,519
（内訳）
親会社株主に帰属する四半期純利益 6,420 15,965
非支配株主に帰属する四半期純利益 612 1,554
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㈱小糸製作所(7276)
2022年３月期 第２四半期決算短信
（単位：百万円）
前第２四半期連結累計期間 当第２四半期連結累計期間
(自 2020年４月１日 (自 2021年４月１日
至 2020年９月30日) 至 2021年９月30日)
その他の包括利益
その他有価証券評価差額金 1,515 2,626
為替換算調整勘定 589 △584
退職給付に係る調整額 280 △227
持分法適用会社に対する持分相当額 △36 5
その他の包括利益合計 2,349 1,820
四半期包括利益 9,383 19,340
（内訳）
親会社株主に係る四半期包括利益 8,426 19,008
非支配株主に係る四半期包括利益 956 331
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㈱小糸製作所(7276)
2022年３月期 第２四半期決算短信
（３）四半期連結キャッシュ・フロー計算書
（単位：百万円）
前第２四半期連結累計期間 当第２四半期連結累計期間
(自 2020年４月１日 (自 2021年４月１日
至 2020年９月30日) 至 2021年９月30日)
営業活動によるキャッシュ・フロー
税金等調整前四半期純利益 10,215 25,812
減価償却費 17,764 16,568
持分法による投資損益（△は益） 276 304
貸倒引当金の増減額（△は減少） △2 10
退職給付に係る資産・負債の増減額（△は減少） 275 △704
賞与引当金の増減額（△は減少） 615 757
製品保証引当金の増減額（△は減少） △282 0
受取利息及び受取配当金 △1,078 △1,237
支払利息 303 311
有価証券及び投資有価証券売却損益（△は益） △63 －
有価証券及び投資有価証券評価損益（△は益） － 2
有形固定資産除売却損益（△は益） 373 234
関係会社出資金売却益 △2 －
独禁法関連損失 41 －
売上債権の増減額（△は増加） 5,090 33,375
棚卸資産の増減額（△は増加） △9,029 △10,229
その他の流動資産の増減額（△は増加） 2,387 △3,625
仕入債務の増減額（△は減少） △4,516 △13,491
未払費用の増減額（△は減少） 3,655 1,591
その他 △2,332 △3,740
小計 23,689 45,942
利息及び配当金の受取額 1,076 1,234
利息の支払額 △303 △311
損害賠償金の支払額 △91 －
法人税等の支払額 △6,246 △6,724
営業活動によるキャッシュ・フロー 18,124 40,141
投資活動によるキャッシュ・フロー
定期預金の預入による支出 △34,934 △43,713
定期預金の払戻による収入 60,020 35,667
有価証券及び投資有価証券の取得による支出 △203 △346
有価証券及び投資有価証券の売却による収入 728 0
連結の範囲の変更を伴う関係会社出資金の売却に
2,221 －
よる収入
有形固定資産の取得による支出 △20,437 △13,597
有形固定資産の売却・除却による収支(△は支出) 296 285
貸付けによる支出 △3 △3
貸付金の回収による収入 3 4
その他 88 △326
投資活動によるキャッシュ・フロー 7,781 △22,029
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㈱小糸製作所(7276)
2022年３月期 第２四半期決算短信
（単位：百万円）
前第２四半期連結累計期間 当第２四半期連結累計期間
(自 2020年４月１日 (自 2021年４月１日
至 2020年９月30日) 至 2021年９月30日)
財務活動によるキャッシュ・フロー
短期借入金の純増減額（△は減少） 2,594 1,857
長期借入れによる収入 － 319
長期借入金の返済による支出 △8,958 △240
自己株式の取得による支出 △0 △0
ストックオプションの行使による収入 0 0
親会社による配当金の支払額 △3,215 △4,819
非支配株主への配当金の支払額 △2,384 △988
財務活動によるキャッシュ・フロー △11,966 △3,872
現金及び現金同等物に係る換算差額 306 174
現金及び現金同等物の増減額（△は減少） 14,246 14,414
現金及び現金同等物の期首残高 104,202 161,855
現金及び現金同等物の四半期末残高 118,449 176,269
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㈱小糸製作所(7276)
2022年３月期 第２四半期決算短信
（４）四半期連結財務諸表に関する注記事項
（継続企業の前提に関する注記）
該当事項はありません。
（株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記）
該当事項はありません。
（会計方針の変更）
(収益認識に関する会計基準等の適用)
「収益認識に関する会計基準」(企業会計基準第29号 2020年３月31日。以下「収益認識会計基準」という。）等を第
１四半期連結会計期間の期首から適用し、約束した財又はサービスの支配が顧客に移転した時点で、当該財又はサービス
と交換に受け取ると見込まれる金額で収益を認識することとしております。
これにより、子会社の一部取引について、一定の期間にわたり充足される履行義務については一定の期間にわたり収益
を認識することとしております。
収益認識会計基準等の適用については、収益認識会計基準第84項ただし書きに定める経過的な取り扱いに従っており、
第１四半期連結会計期間の期首より前に新たな会計方針を遡及適用した場合の累積的影響額を、第１四半期連結会計期間
の期首の利益剰余金に加減し、当該期首残高から新たな会計方針を適用しております。なお、収益認識会計基準等の適用
による四半期連結財務諸表に与える影響額は軽微であります。
「受取手形及び売掛金」は、第１四半期連結会計期間より「受取手形、売掛金及び契約資産」に含めて表示することと
いたしました。なお、収益認識会計基準第89-２項に定める経過的な取扱いに従って、前連結会計年度について新たな表
示方法により組替えを行っておりません。
(時価の算定に関する会計基準等の適用)
「時価の算定に関する会計基準」（企業会計基準第30号 2019年７月４日。以下「時価算定会計基準」という。）等を
第１四半期連結会計期間の期首から適用し、時価算定会計基準第19項及び「金融商品に関する会計基準」（企業会計基準
第10号 2019年７月４日）第44-2項に定める経過的な取扱いに従って、時価算定会計基準等が定める新たな会計方針を、
将来にわたって適用しております。これによる四半期連結財務諸表に与える影響はありません。
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㈱小糸製作所(7276)
2022年３月期 第２四半期決算短信
（セグメント情報等）
【セグメント情報】
Ⅰ 前第２四半期連結累計期間（自 2020年４月１日 至 2020年９月30日）
報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
（単位：百万円）
四半期
連結
調整額
日本 北米 中国 アジア 欧州 その他 合計 財務諸表
(注)１
計上額
(注)３
売上高
外部顧客への売上高 141,844 58,523 47,677 31,329 9,763 1,556 290,695 － 290,695
セグメント間の内部売上高
10,068 193 2,234 2,235 24 － 14,755 (14,755) －
又は振替高
計 151,913 58,716 49,912 33,564 9,787 1,556 305,451 (14,755) 290,695
セグメント利益又は損失
8,782 △3,938 5,679 105 △1,782 △487 8,359 (574) 7,784
（△）
（注）１．セグメント利益又は損失（営業利益又は営業損失）の調整額△574百万円には、セグメント間取引消去
2,169百万円及び配賦不能営業費用△2,744百万円が含まれております。配賦不能営業費用は、親会社本社
の総務・経理部門等の管理部門に係る費用であります。
２．日本、中国以外の各セグメントに属する国又は地域の内訳は次の通りであります。
(1)北米 …米国、メキシコ
(2)アジア…タイ、インドネシア、台湾、インド、マレーシア
(3)欧州 …英国、チェコ
(4)その他…ブラジル
３．セグメント利益又は損失は、四半期連結財務諸表の営業利益と調整を行っております。
Ⅱ 当第２四半期連結累計期間（自 2021年４月１日 至 2021年９月30日）
報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
（単位：百万円）
四半期
連結
調整額
日本 北米 中国 アジア 欧州 その他 合計 財務諸表
(注)１
計上額
(注)３
売上高
外部顧客への売上高 151,402 85,048 48,828 46,575 16,265 4,603 352,724 － 352,724
セグメント間の内部売上高
13,985 3 1,854 2,215 121 △0 18,180 (18,180) －
又は振替高
計 165,388 85,052 50,682 48,791 16,387 4,603 370,905 (18,180) 352,724
セグメント利益又は損失
15,759 △756 6,474 4,122 △1,902 105 23,803 349 24,152
（△）
（注）１．セグメント利益又は損失（営業利益又は営業損失）の調整額349百万円には、セグメント間取引消去3,019
百万円及び配賦不能営業費用△2,670百万円が含まれております。配賦不能営業費用は、親会社本社の総
務・経理部門等の管理部門に係る費用であります。
２．日本、中国以外の各セグメントに属する国又は地域の内訳は次の通りであります。
(1)北米 …米国、メキシコ
(2)アジア…タイ、インドネシア、台湾、インド、マレーシア
(3)欧州 …英国、チェコ
(4)その他…ブラジル
３．セグメント利益又は損失は、四半期連結財務諸表の営業利益と調整を行っております。
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