7271 安永 2021-05-13 15:30:00
業績予想値と実績値との差異及び特別損失の計上に関するお知らせ [pdf]
2021 年 5 月 13 日
各 位
会 社 名 株式会社 安永
代表者名 代表取締役社長 安永 暁俊
(コード:7271、東証第 1 部)
問合せ先 管理本部長 北村 直紀
(TEL.0595-24-2122)
業績予想値と実績値との差異及び特別損失の計上に関するお知らせ
2021 年1月 21 日に公表しました 2021 年3月期(2020 年4月 1 日~2021 年3月 31 日)の通期連結業績予
想値と、本日公表の実績値に差異が生じましたのでお知らせいたします。
1.2021 年3月期通期連結業績予想値と実績値との差異(2020 年4月 1 日~2021 年3月 31 日)
1株当たり
売 上 高 営 業 利 益 経 常 利 益 当 期 純 利 益
当 期 純 利 益
百万円 百万円 百万円 百万円 円 銭
前回発表予想(A)
29,400 △500 △500 △1,000 △83.59
実績値 (B) 29,278 △517 △569 △2,583 △215.99
増減額(B-A) △121 △17 △69 △1,583 ―
増減率 (%) △0.4 ― ― ― ―
(参考)前期連結実績
34,103 518 400 △421 △35.24
(2020 年3月期)
(差異の理由)
2021 年3月期第4四半期連結会計期間において、売上高については概ね予想通りに推移しましたが、韓国
子会社の固定資産に係る減損損失を特別損失に計上したため、親会社株主に帰属する当期純利益が前回発表予
想から大きく減額いたしました。
2.特別損失の計上について
(1)減損損失(連結決算)
当社の韓国子会社が所有する事業用資産について、収益性の低下による減損の兆候が認められたことから、
「固定資産の減損に係る会計基準」に基づき、将来の回収可能性を検討した結果、当第4四半期連結会計期間
において減損損失 1,479 百万円を特別損失に計上いたしました。
(2)関係会社株式評価損(個別決算)
当社が保有する韓国子会社の株式について、上記(1)に記載の減損損失の計上により、実質価値が著しく
低下したことから、関係会社株式評価損 1,353 百万円を特別損失に計上いたしました。なお、本件は連結財
務諸表への影響はありません。
以 上